Lew’s
先日今年初めて荒川へ出てきた。
やはりこれが関東の河川を釣るのであればベストタックルだろう。
リールは全てルーズ製品を使っている。
世界一売れているというルーズのリールだが、日本には販売代理店もないので使っている人を見掛けることもほぼない。
自分の周囲では使っている人が徐々に増えてきているけど、日本ではダイワ、シマノの比にはならない程度の超少数だ。
自分は始めにベイトリールを1つ使ってみて良さを実感し、ベイトリールは全てルーズに替えた。
ただスピニングリールは使ったことがない。
スピニングは自重とドラグの性能が全てだと思っているので、重さという観点からするとダイワ製品が優れているのでダイワをかれこれ40年使っている。
やはりベイトリールはルーズが世界一だけあって物凄く品質は良い。
色々なメーカーのベイトリールを使ってみたけど、色々な面でルーズが一番良く、最も売れているというのも頷ける。
世界一売れていて、KVDが使っているというだけでも非常に気になると思うのだが、リールに対してそこまでの探求心のある人はいないのかな…
そもそも日本の場合はスピニングが主体なので、ベイトリールは軽量のルアーを飛ばすための小細工で自己満足する程度のお飾りリールなのかもしれない。
最近では話題のトレイマッキニーもリールはルーズを使っている。
彼はタックルのチョイスもセンスがある。
というより戦うための最善を選択しているだけなのだろう。
ロッドはセントクロイ、リールはルーズ、ラインはシーガー。
ノットの使い分け等、細かいところを観ていても彼の拘りは凄い。
19歳とは思えぬ知識、そして誰にでもあるとは思えぬ才能、素晴らしいセンス。
後半戦はFFSの使いこなしも必要になってくると思うので、後半戦はどんな展開を披露してくれるのか楽しみだ。
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