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2024年5月12日 (日)

JB桧原湖

JB桧原湖シリーズは本日から開幕する。

桧原湖のウイニングウエイトも年々増加傾向にある。

年間4戦のトータルウエイトは10キロをそろそろ超えそうだ。

Basslog20240512-1 Basslog20240512-3

昨年は木戸侑也が10キロ越えしそうな勢いがあったのだが、1戦外してしまい10キロには届かなかった。

年間優勝の澳原潤は9,083gと、あと少しで10キロに届きそうであった。

2022年の年間優勝である木戸侑也は9,436gと、2年連続で年間優勝は9キロオーバーとなっている。

年間を獲るには9キロは必須となりそうだ。

澳原潤、木戸侑也は10キロオーバーを達成しそうな最有力候補である。

普段の釣りでも12本で10キロを超えるというのは難しく、それがトーナメントとなるとトータルで8キロを超えるのもの難しいというのが現実だ。

Basslog20240512-2 過去の成績や試合展開を観ていると、それ以外で可能性がありそうなのが佐藤透。

毎回無難な展開は避けシャロー勝負で挑む佐藤透は、2022年度に初戦がノーフィッシュながら3戦で8,094gウエインしている。

2022年は加藤敏久、佐藤健太も8キロオーバー。

佐藤健太も1戦欠場にもかかわらず8キロ越えだったので、3戦だけで観ると佐藤透、佐藤健太は昨年の木戸侑也以上のウエイトを叩き出している。

その他に可能性がありそうな選手を考えると、過去にビッグウエイトを叩き出している選手が可能性は高いだろう。

過去のウイニングウエイトランキングは

  1. 関之台 一寿 4,127g
  2. 伊藤 諭         3,944g
  3. SHINGO    3,902g
  4. 菊池 玄人   3,654g
  5. 佐藤 謙     3,640g

となっている。

この内、菊地玄人、SHINGOの2人は3キロオーバーで2度優勝しているパンチ力のある選手だ。

その他には最多優勝歴を持つ金沢俊佑も3キロオーバーで2勝しており、彼は2連勝もしている強者である。

3勝している鈴木浩二も最近は桧原湖でガイド業を営んでいるので、地元なりの安定感に爆発力も兼ね備えている。

トレイマッキニーのような新たな凄い選手が出てくるのも期待しつつ、ここに名前が出てきた12名は特に注目したい。

初戦は特にビッグウエイトが出ることが多いので、4キロオーバーが出るかもしれない。

JB桧原湖シリーズ第1戦‘ベイトブレス’カップの結果は本日午後3時ぐらいに出る。

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