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2024年5月26日 (日)

Medium Diving

最近のディープクランクは非常に潜るものがある。

10XDが登場した頃から7~8mぐらいの水深もリーリングだけで到達するものが当たり前のように出てきた。

それによって感覚も少しズレてきた。

ミディアムダイビングのクランクベイトというと、今までは潜行深度3mぐらいだったのが5mぐらいまでに自分の中では広がった。

Basslog20240526a_20240527065401 クランクベイトをタックルボックスに入れている際に分けるのに、今まではディープクランクの括りに入っていたものがミディアムに仲間入りしたものがある。

マッドペッパーマグナムやTDハイパークランクがミディアムに入った。

最近はダイグルーバー300なんかと同じミディアムのグループとなった。

ハイパーやMPMはフルキャストしても潜行深度は4m台に留まる。

昔はディープダイビングクランクベイトの中心的存在であったが、今では他にもっと潜るものがあるので今の時代ではミディアムダイビングだろう。

人間側の括りがそうなっただけで、特にルアーとして何か変わった訳ではない。

ミディアムやディープと言っても特に明確な括りはない。

例えば霞ヶ浦水系では水深2mって、もはやディープの域だ。

霞水系では2m潜るクランクベイトがディープダイビングという人もいる。

逆に本栖湖のようなクリアレイクだとIK-500クラスでもシャロークランクみたいな感じになる。

どうでもいいことと言えばどうでもいいことだけど、自分の中でちょっと基準が変わってきたなぁ…と思った。

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