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2024年6月30日 (日)

Day 3

エリートシリーズ3日目は藤田京弥が14lb.10oz.でトップウエイトを出して13位までジャンプアップした。

Basslog20240630a そしてRobert Geeが14lb.前後の安定したウエイトを3日間続けトップに躍り出た。

ロバートジーは今年から参戦しているルーキー。

2位には2oz.差で伊藤巧、3oz.差でシュクラットゥ。

2lb.以内の差で6人が詰まっているという混戦状態となっている。

結局この混戦から飛び抜けるというのは難しいようだ。

ディープで安定したスコアを出し続けているシュクラットが最も可能性が高いと思っていたけど、上位陣はディープメインの選手が多い。

数釣って地道に入れ替えを続けるのがベストのような気がする。

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2024年6月29日 (土)

Day 2

Basslog20240629a スミスレイク2日目はベテランTodd Autenが16lb.イーブンでトップウエイトを出し、一気に10位まで浮上した。

そしてCody Huff が15lb.4oz.をウエインしトータル29lb.1oz.でトップに立った。

彼は数釣ってウエイトを伸ばしている感じで、やはりパターンは定まっていないような感じだ。

2位にはJay Przekuratが28lb.3oz.で付けている。

シュクラットゥは12mラインの倒木をメインに釣っているようだ。

今大会はシャローからディープまで色々なレンジを攻めている選手がいる。

プレッシャーを加味すると、ディープの居付きを狙っていて安定したスコアを叩き出しているシュクラットは優位な感じがする。

そしてこの日はトレイマッキニーが失格となる大波乱が起こった。

これにより今大会は93位でのフィニッシュとなり、AOYポイントは571ポイントで3位に後退となった。

首位に出たのが2位に付けていたハムナーで、2位には現在のトーナメントリーダーであるコディハフとなっている。

AOYレースは接戦となったことで非常に面白くなった。

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2024年6月28日 (金)

2024 TNT Fireworks Bassmaster Elite at Smith Lake

本年度のエリートシリーズも早いもので残り3戦となった。

Basslog20240628b 第7戦はスミスレイクでの試合ということで、スポッツメインの湖ということもあってスピニングタックルをメインにしている選手が多かった。

今回もフロッグ投げていたジョンコックスにはまた期待したいところだ。

初日のトップはHunter Shryockで15lb.15oz.。

ハンターシュライオックはスポッツにラージを混ぜたミックスバッグでウエインした。

ラージでウエイトを稼がないとこの混戦状態から抜き出るのは難しそうだ。 

リミットメイクしている選手で最低ウエイトが94位のタイラーリベットの7lb.15oz.と、首位と8lb.の差しかない。

つまり94人が8lb.以内で詰まっているという混戦状態だ。

そんなこともあって、ここからうまく上位に食い込むのは難しそうだ。

シュライオックは2017年にエリート昇格の為にスミスレイクには通い詰めたそうなので、その時の経験が役に立ったようだ。

ただ、次の日には状況は変わってしまうのでリセットして望まないといけないと言っているので、2日目以降もうまく臨機応変に戦ってきそうなので2日目も注目したい。

2位に付けているコリージョンストンも多彩な攻めで、5本全て違うルアーで釣ったと言っているので、色々なパターンに切り替えて試合を展開したのだろう。

トレイマッキニーは30位でAOYランキングは首位を保っている。

Basslog20240628a 2位のジャスティンハムナーは6位でマッキニーとの差を縮めた。

今年のハムナーはやはり違う。

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2024年6月27日 (木)

ビッグスプーン

そろそろバスもディープに入り始めたのでビッグスプーンの出番も出てくるので用意した。

Basslog20240627-2 ビッグスプーンは昨年登場してすぐに気に入ったカウンターバック。

これが圧倒的に使いやすくて、何よりもよく釣れる。

幾つかこのジャンルはこれで決まりって感じのものが存在するようになってきたけど、ビッグスプーンのジャンルはこれで決まりのような気がする。

とはいえまだ使い始めて1年も経っていないので、もう少し使い込んでみようと思っている。

同時期に入手したこれも良さそうなのだが、昨年はカウンターバックを使うことに夢中となってしまいまだ使ってもいない。

今年はこっちも使ってみようと思う。

用意していて気付いたのだが、カウンターバックの標準装備されているフックだけはあまりよくない。

よくないというか、耐久性がないようで、トレブルの3本全てのフックポイントが甘くなっていた。

コーティングしてあるフックなのでおそらく日本製ではあると思うけど、使った回数からの耐久性を考えるとがまかつやオーナーといった一流どころではないだろう。

Basslog20240627-1 フックポイントも若干内側へ向けたかったということもあるのでKVDトリプルグリップの#1/0に交換した。

ティンセルはシリコンリングで固定してあるだけだったので簡単に移植できた。

このセッティングは非常に簡単でいい。

ティンセルやフェザーを付けるのはタイイングしないといけないと思っていたので、この装着方法は目から鱗であった。

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2024年6月26日 (水)

フリーダ

最近I字が効く場面が何度かあった。

I字と言えば10㎝以下の小さなものが多い。

でもI字が効く時って、大型のバスから小型のバスまで色々なサイズが喰ってくる。

そうなると大型だけ効率よく獲りたいと思う。

では大きいサイズのI字に替えようと思っても大きいサイズのI字ってほぼないというのが現状。

Basslog20240626a そんな時に活躍してくれるのがフリーダ145S。

ビッグベイトとまではいかないが、6in弱のちょうどいいサイズだ。

ジョイクロのジョイント部分を縛って無理矢理I字にしたものを使っていたこともあるけど、ちょっとジョイクロだと大きすぎることが多かった。

ジョイクロのちょっと小さいサイズもあるけど、ノーマルの178と比較すると不思議なことにS字としてもかなり劣る。

だいたいどんなルアーもジャストなサイズというものはあるように、ジョイクロは178がベストなのだろう。

フリーダは絶妙にいいサイズで気に入っている。

直訳すると‘フリーダ=自由だ!’?って感じで、型になまらず自分が好きなようにやればいいバス釣りの良さを象徴しているようなネーミングもいいね。

本当の意味はたぶん違うと思うけど…

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2024年6月25日 (火)

ラバージグ

ラバージグと言って思い浮かべるのはガード付きのカバー用ラバージグ。

でもこのラバージグも現在では色々なものが発売されており、オーソドックスなガード付きのラバージグは少なくなった。

Basslog20240625a 自分はガード付きの3/4~3/8ぐらいのものをよく使っている。

よく使うと言っても使う頻度は昔と比べたらかなり低い。

カバー用のガード付きのラバージグはハックアタックフロロカーボンフリッピンジグの使用頻度が高い。

これ以外ではストラクチャージグを使っている。

ストラクチャージグはキャスティング仕様。

でもキャスティング、カバー、スイミングと3刀流として使っている。

ラバージグは明らかに昔と比べると使うことがなくなったけど、でも必要な場面はあるので外せない。

ラバージグをアシ際にフリップして永遠釣れていた頃が懐かしい。

フリッピングなんてほぼやらなくなってしまった。

フリッピングが有効な場面もたまにあるけど、そのためにフリッピングタックルを用意していくのも…といった感じなので、ピッチングロッドで済ませてしまっている。

これからラバージグはどうなっていくのだろうか…

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2024年6月24日 (月)

New guy

先週末に開催された2024 St. Croix Bassmaster Open at Lake Eufaula presented by SEVIINでは新たなスターとなりそうな選手が出てきた。

Basslog20240624a この大会を制したEaston Fothergillがその選手だ。

今大会は2日目を終えた時点で1位から3名の選手が34lb.台と僅差で並んでいた。

その3位に付けていたのがイーストンフォザーギルだった。

最終日はトップウエイトをマークし逆転優勝を果たした。

彼は22歳で昨年のカレッジクラシックブラケットを制し、今年のバスマスタークラシックへの出場も果たしている。

今年からエリートを目指してオープン戦へ出場しているのだが、既に彼の今年の賞金総額は$80,000を超えている。

今回もEQポイントを稼げたと言っていたので、エリート昇格へ向けて着々と前進している。

そしてその肝心のEQポイントも878ポイントで現在トップとなっている。

オープン戦で勝ち抜いてくるというのは相当湖上へ出ているのは当たり前で、更にセンスがあると思う。

ある程度のセンスがあってしっかりと練習している選手は強い。

彼の釣りを観ていてもマッキニー同様に、その若さでよく知っているなぁ…と感心してしまう。

ここ数年オープン戦から上がってきたばかりの選手がエリート参戦早々から活躍しているが、彼も来年昇格できればエリートシリーズの上位に食い込んできそうだ。

オープン戦は今後の彼の成績にも注目したい。

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2024年6月23日 (日)

EVO追加

Basslog20240623a ZマンのEVOを幾つか追加した。

チャターベイトは何色がよいのか…?

スピナーベイトやバズベイトはある程度カラーの選択肢は幾つかに絞られている。

でもチャターに関してはまだ未知なる部分があるので定まっていない。

今まで釣っているカラーは派手なものから地味なものまで色々ある。

トータルでみると、地味なカラーの方が多いような気がする。

ワームでは定番カラーとなっているグリーンパンプキンはどうなのだろうか?

自分はわーむでグリーンパンプキンを選ぶことは少ない。

それは餌に近いカラーであることから、ルアーらしさが発揮されないことが多いから。

では巻物ではどうなのだろうか?

グリーンパンプキン/チャートリュースは使っているが、まあ無難に良く釣れるカラーであると思っている。

ちょっと気になったので今回はグリーンパンプキン単色の入れてみた。

そしてこれを観ていて思ったのだが、これに合うトレーラーがないということ…

グリーンパンプキン自体あまり使わないので、グリーンパンプキンのトレーラーなんて持っていない。。。

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2024年6月22日 (土)

1ヒョコ

2週連続でいい感じだった荒川へ今日も出てみた。

Basslog20240622a 数日前に川を覗くと、テトラの陰にバスがサスペンドしていた。

今週もまたたくさん釣れるのだろうと、完全に思い込んでいた。

昨日梅雨入りし、昨日は大雨だった。

そして今日の天候は快晴で非常に暑い日だった。

水が濁っているかと思ったが、意外にも澄んでいたので期待した。

しかし、気圧が一気に上昇したからなのか、雨の影響なのか…ノーバイト。。。

バズに1回だけバスがヒョッコリと出てきただけで、バイトにも至らず終了。

久し振りにアブレてしまった。。。

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2024年6月21日 (金)

定番ペンシル

ペンシルベイトはある程度決まったものばかり使っている。

Basslog20240621a そのペンシルベイトの定番の1つであるジャイアントドッグX。

これはかなり使っているし、ここにもよく登場する。

ただこのジャイアントドッグXって、何年か前から仕様が変わっている。

中のウエイトがタングステンシンカーに変わった。

自分が使用しているのはそれ以前のもので、アユカラーのみ。

長年使っていて判ったのは、自分にはこの年代のアユカラーしか釣れないということ。

同じ年代の他のカラーも使ったけど、このアユが圧倒的に良く釣れる。

これ以外のカラーはキラキラとしたカラーが多く、自分はあまりキラキラしたカラーは好きではないので、それで釣れないのかもしれない。

内部ウエイトは絶対に重さは同じはずなので、動きに変わりはないと思う。

このウエイト違いで何が違うのか、使っていて思うのが音の違い。

左右に首を振る時に、内部ウエイトが発する音が大きくなるように心掛けて動かしている。

明らかに音は違う。

どちらかと言えばタングステンの方がいい音が出る。

しかし結果は…

釣れる要因はどちらなのだろう…

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2024年6月20日 (木)

トードバズ炸裂

先週先々週と荒川ではバズベイトで好調に釣っている。

Basslog20240620a_20240620224701 先週はトードバズを主に使っていた。

トードバズでのスキッピングを練習したかったのでオープンウォーターでもスキッピングさせていた。

3時間程の釣行で10本くらい釣れた。

10本くらいというのは抜く時に落としたり出たけど掛からなかったりして何本釣ったのかよく分らなくなってしまったから…

1キロ越えは2本で、久し振りにシーバスもバズで釣った。

シーバスはたまに出るのだが、掛からないことが多いけどこの日は一撃で掛かった。

ホーニートードは歯形だらけになってテールが片方千切れてしまった。

でもこれだけ釣っても1本のホーニートードで足りて、ホーニートードがズレることもなかった。

エラストマー並みの持続力であった。

昨年生まれと思われる小型のバスも活発に動き始めたようで、30㎝弱のバスも喰ってくるようになった。

 

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2024年6月19日 (水)

Hydra Hybrid Jig Heads

Basslog20240619a スインギングヘッドと同様にフックがジョイントになっているフリーダムタックルのスイムヘッド‘ハイドラハイブリッドジグヘッド’。

ちょっと忘れかけていたけど、たまたま以前使っていたタックルボックスの中から出てきた。

これにスイングインパクトファットのの組み合わせは非常に合っている。

スイングインパクトファットのようなパドルテールタイプのスイムベイトとの組み合わせはワーム側が自由になるのでよく動く。

スイングインパクト等をノーシンカーで使うにしてもスナップを付けて使うようになったのは、元々このヘッドを使っていて気付いたのが始まりだった。

これはただ巻きだけでよく釣れる。

スキッピングもしやすくてよい。

一時期はスピナーベイト代わりによく使った。

スピナーベイトのようにシャローで使っていると、スピナーベイトのように巻き始めてすぐに喰ってくることが多い。

使っていて効果はスピナーベイトに近いと感じていた。

通常のフットボール型のスイングヘッドでは巻き始めてすぐに喰ってきたことはないけど、これは巻き始めによく来る。

違うとしたら付けているワーム。

ワームの違いだけなのか…

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2024年6月18日 (火)

スインギングヘッド

Basslog20240618a スイングヘッドは非常に気に入っていてよく使っている。

ただ、使い方はフットボールジグのように使うことが多い。

本来の使い方というのは、これの元となっているハードヘッドにビッフルバグを装着したものをただ巻きで使うという巻きの釣り。

その使い方で釣ったことはあるけど、釣るまでにかなり時間が掛かった。

結局出し処がまだよく解っていないのか、それほど必要性を感じなかった。

そんなこともあってちょっと本来の使い方を忘れかけていた。

ポストの時期にこの巻きの釣りが有効という記事を観た。

ということでまた巻いて使ってみようと思う。

ビッフルバグは横揺れしやすくこの釣りには合っているのだが、意外とワーム自体が硬めのマテリアルなので、ちょっと早めに引かないとパーツ類が動かない。

そうなると1/2oz.を使用していても1mぐらいの浅い水深しか狙えない。

もう少し深いレンジを探るなら他のワームが合っている。

ZクローJr.辺りが自分は使いやすい。

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2024年6月17日 (月)

Cliff Prince takes the title

ウィーラーレイク戦はクリフプリンスが逃げ切り初優勝。

最終日は15lb.2oz.と失速したものの、トータルウエイトは80lb.を超え逃げ切った。

Basslog20240617b この日はレイハンセルマンの勢いが凄かった。

やはり朝から好調で早朝から3本の5パウンダーを入れた。

そしてトータルウエイトを77lb.イーブンで3lb.15oz.差までクリフプリンスに迫った。

これで逆転していたら正に大逆転劇であったが、ちょっと及ばなかった。

最後の最後に非常に今大会を盛り上げた。

Basslog20240617a 3位には初日首位に立ったジョンコックス。

彼はいつものアルミボートにフォルトレックスというスタイルで、今回はフロッグゲームを展開していた。

観ていても分かりやすい釣りの展開は面白かった。

そろそろエリート戦での優勝に期待したい。

AOYランキングはトレイマッキニーが首位を守っている。

2位には今年絶好調のハムナーが上がってきた。

相変わらずルーキーの勢いが凄く、トップ10に4名が入っている。

その他を観ても上位の大半がエリート2~3年の選手が殆どだ。

次回のエリートシリーズ‘2024 TNT Fireworks Bassmaster Elite at Smith Lake’は再来週に開催される。

 

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2024年6月16日 (日)

Day 3

ウィーラーレイク戦3日目はCliff Princeが26lb.2oz.のビッグバッグを持ち込んだ。

Basslog20240616a これで2位に12lb.強の差を付け独走状態となった。

この日も朝から順調に良いサイズのバスを入れてウエイトを伸ばした。

2位のRay Hanselman Jrもこの日20lb.を超えてきた。

この日は2人だけが20lb.を上回った。

クリフプリンスの勢いは止まらない感じなので、このまま逃げ切りそうな気配が濃厚となった。

レイハンセルマンは右肩上がりでウエイトを伸ばしてきているので、どこまで追い付けるかといった感じだ。

ただこの時点ではクリフプリンスが外さない限り逆転は難しそうだ。

決勝にはジョンコックス、シュクラット、ギャレット、ハムナーといった選手達が残っている。

Basslog20240616b それと本日は日本でBMCの第2戦が開催されたそうで、小森嗣彦が勝った。

花室川をメインに房総蛙で攻略したそうだ。

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2024年6月15日 (土)

Day 2

Basslog20240615a ウィーラーレイク2日目はCliff Princeが20lb.7oz.をウエインし、トータル39lb.11oz.で首位に立った。

初日4位に付けていたクリフプリンスはこの日も朝から順調に良いサイズを入れてウエイトを伸ばした。

今回のクリフプリンスは完全にハマっている感のあるオフショアの釣りを展開している。

このパターンが崩れない限りこのまま独走となりそうな気配がある。

 この日目立ったのがこの日のトップウエイトをウエインしたJustin Hamnerだろう。

やはり今年のハムナーは違う。

これでAOYランキングも2位に浮上した。

逆にジョーダンリーは3lb.11oz.と失速し、今大会は92位でフィニッシュとなりAOYランクも6位にまで下がった。

トレイマッキニーは14lb.9oz.をウエインし、セミファイナルへ駒を進めAOYランキング首位を守っている。

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2024年6月14日 (金)

2024 Whataburger Bassmaster Elite at Wheeler Lake

昨日からエリートシリーズ第6戦ウイーラーレイク戦が始まった。

Basslog20240614a 今回も注目はTrey Mckinney。

朝から順調にバスをキャッチしていたが、ちょっとウエイトに伸び悩んでいる感があった。

外している感じはないのでこの先またウエイトを伸ばしてきそうだ。

ジョーダンリーもちょっと伸び悩んでいる感じで、2人共に初日は中盤の順位に留まりそうだ。

この日はジョンギャレット、ジョンクルーズ、クーパーギャラント辺りが序盤からいいペースでウエイトを伸ばしていた。

ウイーラーレイクは1~2lb.1キロぐらいのバスが多い印象であった。

日本の湖とサイズが近いのでなんとなく親近感の湧く感じがある。

現在ウエイン中で、今のところジョンコックスが22lb.2oz.でトップに立っている。

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2024年6月13日 (木)

GOAT ToadZ

昨日のトードバズに関して鋭い質問が来た。

2年前に発売されたZマンのゴートトードはトードバズにどうなのか?という質問だ。

Basslog20240613a ゴートトードに関しては2年前にアップして以来何も触れていない。

触れていないということは、そういうこと…

自分もこれが発売された時は瞬時にトードバズはこれで決まりだと思った。

しかし、このゴートトードには2つ欠点があった。

トードバズに装着するのは他のエラストマー製品同様に靴下を履かせるように、開いてインサートすればさほど入れにくさは感じない。

そしていざ使ってみて問題だったのが浮力。

エラストマーということで、浮力が非常に強い。

既存のトードバズは普通のワームに合わせた仕様となっているので、ゴートトードだとバランスが悪くて使い物にならない。

これ用に重いものを作ればよいのだが、作らなかったのが2つ目の欠点があったからだ。

それは普通のワーム以上にヘッドが裂けやすいという点だ。

非常に強いエラストマーだが、ヘッドをインサートした状態で使っていると裂けやすい。

これは意外であった。

つまりこれ以上重いものにするとヘッドも大きくなってしまうので、更に裂けやすくなるだろう。

ということでゴートトード自体お蔵入りとなってしまった。

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2024年6月12日 (水)

Toad Buzz

ここ数年トードバズをたまに使っている。

既製品のトードバズはほぼ使ってみた。

トードバズはフロッグの中にヘッドを埋め込んでセットする。

既製品の物の殆どがヘッドを結構無理やり入れるものが多く、スムーズには入らない。

なんとなく入りやすいようには作られているものもあるけど、結局最後は力技でグイグイと押し込んで入れることとなる。

Basslog20240612a そんなこともあって、フロッグの頭は裂けてしまうことがよくある。

使っていてもヘッド部分が裂けて切れてしまうことが殆どだ。

トードバズを使う時はスキッピングさせることも多いので、尚更裂けやすい。

トードフロッグのみ単体でバジングするのもよいのだが、やはりペラがあった方がよい時も多い。

ワーム側でよいものがないか探してみたけど、なんだかんだでホーニートードが色々なものを加味すると一番良い。

最近は新色でグリマーブル―も加わった。

最近は黒かシャッドっぽい白系のものを使うことが多いのと、このカラーは好きなブルーパールホワイト系のカラーなので嬉しい。

形状はフロッグでもシャッドをイミテートさせて使うことが多いので、この系統のカラーは使用頻度も高くなるだろう。

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2024年6月11日 (火)

セフィアG5

最近よく使っているシマノのPEライン。

ベイトではピットブル4とスピニングはピットブルのG5を使っている。

Basslog20240611-1 Basslog20240611-2 同じシマノののセフィアG5というラインに0.5号というものがあり、これを試してみた。

これはエギ用のラインということで、ラインは10m間隔でカラーが変わっている。

0.5号というこの数字を観た瞬間絶妙な数字に感じた。

PEラインで0.6号と0.4号というのは非常に強度の差を感じる。

0.8と0.6号だとそんなに違いを感じないのだが、0.4と0.6には大きな差を感じていた。

0.4号だと瞬発的なフッキングをしてしまうと切れやすい。

でも0.4号だと飛距離と操作性はグンと上がる。

ただ0.4号だとシンキングもないので、0.6号のピットブルG5に最近は落ち着いていた。

G5だと通常の比重の軽いPEと比較すると多少張りがあるので操作性もよく、トラブルも少ないので使いやすい。

ただ、0.4号の飛距離を知っているので、もっと細くなれば…という思いはあった。

そんなところにこのセフィアのG5というものには0.5号があることを知った。

最初触った感じではピットブルよりも明らかにゴワゴワ感があり、むしろピットブルの0.6号よりも太いような感じがする。

実際に使った感じではそんなにピットブルと変わらないかなあ…といった感じであった。

飛距離は微妙に伸びているような気もしたけど、体感的にはほぼ変化なし。

木に引っ掛かったルアーを外そうとしてピッピッピとロッドを強く煽ったら、枝に触れていた部分が切れてしまった。

まだ1度しか使っていないのでよく解らない。

もう少し使ってみようと思う。

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2024年6月10日 (月)

トレーラー車検

トレーラーの車検はケイズにいつも依頼している。

Basslog20240610a でも色々あって久し振りに自分で車検と名変の手続きで大宮陸運局へ行くことになった。

前回陸運へ行ったのは30年前に湘南の陸運局へ行った覚えが微かにあるぐらいで、何をやったのかは全く覚えていない。

どこにあるのかも知らなかったので、まずは場所を調べてみると、意外と距離があった。。。

トレーラを牽引するのはよいのだが、ただボートを載せていない状態で走るのは怖い。

片側2車線の道路で横の車が急に車線変更して入ってきたりするからだ。

前の車が遅くてイライラしているのか、自分の車が追い越した瞬間に車間距離もない状態で後ろギリギリ入ってきたりする車が怖い。

ボートを載せていないとトレーラーに気付いていない可能性も高くなる。

このような状態でトレーラに横から当てられてしまったという事故は過去に何人か聞いている。

車検の時は仕方ないことなので気を付けて行くしかない。

そして検査は問題なく通過できたのだが、書類で問題が…

あっさりと「検査は2週間有効ですので2週間以内にまた来てください」と告げられた。

ついつい「え、またトレーラも持ってこないといけないの…」って発してしまった。

今回はナンバー変更する必要があったので封印のために車輛がなくてはいけない。

そして2日連続の大宮陸運局へ。

車検は大したことのないことなのだが、今回のようなことがあると頼んでしまった方がよかったと思う。

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2024年6月 9日 (日)

カーペット補修

久し振りにアルミボートのカーペットを補修した。

このボートのカーペットは何年使ったのだろうか?

既にカーペットも劣化しておりカーペットは剥がすというよりもむしり取るように剥がした。

Basslog20240609-2_20240610065401 Basslog20240609-1_20240610065401 それから接着剤をスクレーパーで剥がし表面を平らにした。

カーペットはデッキに合わせて切って貼り付けて完了。

一気に全部貼り換えすればよいのだが、いつもダメになった時にダメな部分だけ貼り換えているので、カーペットの色は全てグレーなのに全て微妙に色が違っている。

作業すると大したことない作業なので近いうちに全て貼り換えようと思う。

でも結局いつも間に合わせでダメな部分だけ替えている。

このアルミボートは2代目のシーニンフ12K。

バスボートを持ってから1度は手放してしまったアルミボートだったけど、手軽さという点から再度購入したもの。

それからかれこれ25年経っている。

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2024年6月 8日 (土)

Baby BallerZ

Basslog20240608a Zマンのマイクロシリーズとは別のもので同クラスのシャッド型ワームにベビーボーラーというものがある。

これは2inだが実際には2inなく、ちょうど桧原湖のような山上湖のスモールマウスには非常に合っている。

1g以下の軽いジグヘッドでローリング重視で使う釣りが自分は好きだ。

重めのヘッドでスイミングさせるにもいい感じだ。

マイクロシリーズはちょっと小さ過ぎる感じがあるけど、ベビーボーラーはそんな感じはしない。

これからの時期はちょっと深いレンジの水通しの良い場所にバスは暫く溜まる。

そしてしばらくは小型のベイトを好むので、このくらいのサイズのワームがベストだ。

インチクローとかジャバスティック1インチ、アライブミノー1インチといったものが食いがよい。

これらは小さいのでDSで使わないとキャストしにくい。

でもこのベビーボーラーはジグヘッドでもキャストしやすい。

最近は極細PEがあるのでこんな小さいものでもかなり遠くへ飛ばすことが可能だ。

ジャバスティック1インチのジグヘッドも先日初めて使ってみたけど、PEならこれでも結構飛んだ。

軽いジグヘッドでスイミングさせるならジャバスティック、シェイクしてローリングさせるならベビーボーラーがいい感じだ。

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2024年6月 7日 (金)

Fast Pencil bait

水温も20℃を超えるような水系が多くなった。

ポスト期のバスも少なくなり活発に動いているバスも多くなってきた。

速いペースでペンシルベイトを使ってバスが反応するようになると、ポスト期の終わりを感じる。

Basslog20240607a 先週はワンノッカーの速引きにも反応したので、これからは速いリズムで引くことが多くなる。

ペンシルベイトもバズ同様にプリスポーン期は速いリズムでも反応するけど、スポーニングが始まりポストの時期まではゆっくりとしたリズムに反応がよくなる。

トップウォーカー13のような大型ペンシルをゆっくりと動かし釣る釣りがベストだ。

その時期を過ぎるとまた速い動きに反応がよくなる。

この時期になると小型のバスも結構反応するようになる。

そんなこともあってこの時期が1年で1番ペンシルベイトで釣れる時期だと思う。

ワンノッカーやジャイアントドッグX、スーパースプークJr.を使うことが多いけど、トップウォーカー13のような大型ペンシルで速いリズムで使えるものってないのだろうか?

大型のペンシルになるとどうしても速いスピードに合わないのか、自分の操作方法がダメなのか、うまく泳いでくれるものがない。

結局ワンノッカーが1番大きなもので、これを多用することが多い。

これよりも大きいものを使いたいと思う時があるけど、大型のものにするとどうしてもそんなに速いペースには合わないのでゆっくりとしたペースで引くことになってしまう。

特にこの切り替わりの時期にそんなことを感じることが多い。

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2024年6月 6日 (木)

ヤマクロー

Basslog20240606a ヤマモトの日本代理店であるゲーリーインターナショナルでもヤマクロー等のアメリカで販売されている製品を日本でも販売を始めるようだ。

ヤマクローは自分の好きなバタ足タイプということで既に多用している。

4inと3inがあるけど、結構この1インチ差でサイズ感の違いがある。

4inが自分は好きだが、日本では3inの方が使いやすいかな…

テキサスリグで使うことが多い。

他にはスイムジグのトレーラーにも合っている。

元々この系統はZクローからの波及系であるが、このタイプも既に色々な形状のものが出ており、レイジクローやシェイプ108にヤマクローは近い。

日本にはまだこのバタ足タイプのワームはあまり出回っていないので、しばらくはいい感じで釣れるのではないだろうか?

ヤマクローはメガフロートフォーミュラマテリアルを採用しているので、このマテリアルは日本では初登場となる。

既存のソルトがふんだんに詰まったヤマモトマテリアルではないので、好き嫌いは分かれそうだ。

メガフロートマテリアルはスリンコーが合っていると思ったけど、意外にも釣れないという致命的なものがあった。

このマテリアルではネッドセンコーとヤマクローが合っていると思う。

日本ではゲーリーヤマモトの旧ロゴが未だに使われているが、これを機にヤマモトのロゴも新しいものに変わるのかな?

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2024年6月 5日 (水)

Nessie Soft Glide Bait

Basslog20240604a 色々なグライドベイトを使ってみたけど、バークレイのネッシーが最近のお気に入り。

使いやすい点が一番気に入っている。

それとビッグベイトはショアぎりぎりにキャストすることも多いので、岩やテトラ等の硬いものに当たると割れたりすることがある。

ネッシーはワームボディなのでそれがない。

比重の調整もネイルシンカーを入れればいいだけなので簡単にできる。

ただ巻きではジョインテッドクローのようにS字で泳いでくる。

ジョインテッドクローにもソフトベイト版があったがイマイチであった。

これは扱いやすいし、結構ハードに使っても壊れにくい。

軽いトゥイッチではペンシルベイトのように容易にドッグウォークができる。

ソフトボディなのでスキッピングしやすいのも利点の1つだ。

そしてバークレイだからこその匂い付きというのは他には間違えなくないので、これはネッシーだけの特権だろう。

7inはTVC-65M/HG、9inはTVC-71MH/HGでちょうど扱いやすい。

スキッピングしやすいというメリットを活かすためにもグラスコンポジットがキャストしやすくて良い。

ピュアフィッシングジャパンはJBの協賛を降りたことで存在しているのかどうなのかよく解らない感じになってしまったが、まだ存続はしているようだ。

ただこのネッシーは扱っていないようだ。

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2024年6月 4日 (火)

ホワイトライトニング

自分がライトリグで使うワームは白っぽいものが多い。

一般的にはライトリグと言えばスローに攻めることが多いのだが、自分の場合はライトリグでも速い動きで使うことが多いのでリアクションを意識したパールホワイト系のものを使うことが多い。

ヤマモトでは#031パールホワイトシルバーを多用していて、他のメーカーのものもこの系統のカラーを使っている。

Basslog20240605a Zマンではホワイトライトニングを多用している。

最近ではスラムシャッディも同系統のものでちょっと違うものが加わったことでローテーションできるようになった。

とりあえずホワイトライトニングを使うことが多いので、ホワイトライトニングの消耗が一番激しい。

でもエラストマーなので、根掛かりしない限りはかなりの数のバスを釣っても切れることはない。

今のところ1本での最高は68本。

この時のワームは最後根掛かりでロストしてしまったので、根が掛からなければまだ釣れたはず。

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2024年6月 3日 (月)

ブロンコバグ

ラパラのクラッシュシティシリーズはどれもいい感じで気に入っている。

特にブロンコバグは気に入っているので、ブロンコバグだけは幾つか追加した。

Basslog20240603a ワーム自体の自重もあるので扱いやすく、テール側が重いのでキャストもしやすい。

比重が重いワームも比重が軽いワームも重めのシンカーで使うことが殆どだが、このブロンコバグのように比重が重いワームは軽いシンカーとの相性もよい。

羽の部分の動きも非常によく縦揺れしてくれて気に入っている。

5~7gぐらいの軽いシンカーを用いてスイミングさせて使うのもよさそうだ。

ブロンコバグは奇麗に成型されており、細部までよくできている。

フックの収まりもよく奇麗にまとまる。

ラパラのワームを使う時代が来るとは思わなかった。

試しに買ってみたけど、全部いい感じで気に入っている。

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2024年6月 2日 (日)

またバズ

そろそろスポーニングも終わってバス達も活発に動き回っているものが多くなった。

まだ多少スローなところもあるので、最近はトップウォーターが非常に活躍している。

バズベイトもスローに引けるのでこの時期は出番が多い。

Basslog20240602a 先日もソフトベイトは全く反応がなかったけど、いつものバズとペンシルベイトは好調であった。

バズはスポーニング前も結構活躍の場面は多いが、スポーニングに入ってしまうとぱったりと釣れなくなる。

そしてまたスポーニングも終盤になる頃からまた出始める。

今はまだ春のようなそっと反転していくようなバイトが多い。

水面で音を立てることもなく反転してバイトしてくる。

比較的濁り気味の水系だと今は水面で喰わす釣りが最も有効だろう。

バズやトップで釣っていると言うと、「トップで釣れるなんていいなぁ~」という人がいる。

これを言う人って、比較的釣りは解っている部類に入ると思われる人達が多い。

それってちょっとバス釣りに慣れて消極的になっている中級ぐらいのアングラーで、釣れないから餌に似たようなワームをキャストしてしまう人達だ。

もっと釣りに行くと、色々と開化するものがあると思うんだけどね。。。

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2024年6月 1日 (土)

Bait Bags

現在ワームを入れているバッグはプラノのスピードバッグと6thセンスのベイトバッグ。

どちらも非常に使いやすくて気に入っている。

Basslog20240601a 6thセンスのベイトバッグはズームやヤマモトのパッケージを縦並びに入れられる。

それと2本のチャックが1回で開けることができる。

一気に大きく開くのでワームを探しやすい。

そして端にはマジックテールが付いているので、急いでいる時にとりあえずパッと閉めることができる。

ちょっと整理していたらワームが全然入りきらなかったので買い足しておいた。

6thセンスは先日のベイトカバーも含め、小物は非常に使い勝手の良いものがある。

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