Lizard Buzz
夏前から今年はバズが非常に好調である。
バズメインに投げていると、バズのローテーションをするのにトレーラーを交換したり、ペラのタイプ違いをキャストしたりしている。
長い時間キャストしていると、バズによる違いを多々感じる。
これらのバズはバスには何に見えているのか…
海老や小魚といったものだと思ってバイトしていることが多いと思うけど、水面付近って他にも普段捕食しているものがある。
蛙、蛇、昆虫、トカゲ、鳥、ネズミ…
生きているものが水に入ってしまえば全てのものに反応はする。
バズにはボリュームがあるものを用いることが多いけど、逆にボリュームを抑えたものを通してみたくなった。
トカゲやヤモリなんかも水面に落ちてしまうことはある。
水面をトカゲが泳いでいたらバイトするバスもいるだろう。
これを常食としていたらリザードシルエットのバズなんかには反応が良いだろう。
リザードを水面付近で使用するというのは意外な盲点だったような気がする。
イモリは水中にいるけど、トカゲやヤモリは陸上の生物なので沈まない。
あまりトカゲやヤモリが落ちてくるような場面ってないかもしれないけど、これらを見たことないバスでも水面をトカゲのようなものが泳いでいたら反応するはず。
今のところ普通に釣れてはいるけど、突出して良い場面というのにはまだ出くわしていない。
シルエットが落ちるとキャストしにくくなるけど、明らかにまた違った反応はある。
それとこのように細長いものを使っていると、改めてバスというのはベイトの進行方向を止めてバイトしようとするように頭側をバイトしてくるということを改めて実感する。
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