RUNABOUT 210F-TW
前々回のJB桧原湖シリーズベイトブレスカップで峰さんが使っていたビッグベイトの‘ランナバウト’。
ランナバウトのディテールを読んでいて、このランナバウトはリップを替えることで3mダイブに変えることができるということを知った。
ビッグベイトを3mまで潜らせられるというのは気になると思い、ランナバウトを探した。
それからしばらく探していたけど見付からず、色々な人から聞いてみると、‘人気があるからない’‘人気がないから置いていない’といった両極端なよく解らない情報しか入らなかった。
峰さんに聞いたらキャスティングに売っていると教えてもらった。
値段はちょっと衝撃的な金額であった。。。
このランナバウトには浮力が強いTWモデルがあったので、そっちにしてみた。
カラーは峰さんが使っていた白っぽいのがよかったけど、アユカラーしかなかったのでアユにしてみた。
実物は奇麗な作りで、目的でもあった3mダイブ用のリップも付属されていた。
それ以外にもこれに装着するブレードも付属品として入っていた。
テールも替えが入っていた。
ブレードを装着するためのハンガーも専用で標準装備されている。
ブレードを装着しても水面をしっかりと泳ぐ浮力を兼ね備えているとのことだ。
西根さんが初めてプラグにブレードを装着してから、ブレードを装着するというのも一般的になった。
ブレードを装着すると泳ぎがブレードの抵抗でマイナスになってしまうものが多いけど、ブレードクランクは非常に優秀でブレードの効果がしっかりとプラスされ相乗効果が得られている。
相乗効果が得られるプラグはよく釣れる。
色々と試してみたけど、アラシのウエイククランクに装着したものは非常に気に入っている。
このランナバウトもウエイクさせられるということで、ウエイククランクのような効果が得られることに期待している。
これだけの大きさがあればブレードがなくても単体で存在感があるとは思う。
まずは3mダイブでの使用感と実力がどんなものなのか検証してみたい。
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