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2024年10月31日 (木)

1oz.フットボール

Basslog20241031a 釣り部屋の片付けをしていたらエバーグリーンの1oz.フットボールジグが幾つか出てきた。

1oz.は売れないということもあって、安売りされていた時にたくさん買っておいたものだ。

1oz.のフットボールはロストも多いので自分でも作っていて、ハニーホールのフックを使用した60度アイのフットボールが最近のお気に入りとなっている。

かなりのストックもあるので、このフットボールジグに手を出さなくても足りている。

今の時期は特によく使っているけど、昔よりも使用頻度は落ちた。

重たいものがこの時期は絶対的な信頼がある。

でも使用頻度は落ちたのはテキサスリグの使用頻度が上がったからだろう。

バレットシンカーがタングステンになってヘビーウエイトのシンカーでもコンパクトにまとまるようになったからだろう。

でもフットボールの方がフォール時の角度が垂直に近いので、これの方が釣れることがある。

それに関してはスインギングヘッドの登場で、こちらの使用頻度も上がったというのも使用頻度が落ちた原因の1つだろう。

ただ、最近のフットボールジグの使用方法として以前と違ったものがある。

それはボトムでのスイミング。

1oz.故のスピードが出せるので、これでボトムを高速で泳がすことができる。

これは夏ぐらいから有効で、これは結構有効な使い方だと思う。

スーパーチャンクを装着して使うことが多い。

フォール時のバイトも意識するとウルトラバイブチャンクを付ける。

先日出た新しいマイクロウルトラバイブスピードクローなんかを付けても良さそうだ。

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2024年10月30日 (水)

Aプロップリミテッドエディション

使っているものとは別にAプロップのリミテッドが1つが出てきた。

1つしかないと思っていたので、完全に忘れていた。

フックサークルも付いていたので使っていたものに間違えない。

Basslog20241030a とりあえずきれいに磨いてみると、フックサークルも殆ど目立たなくなり、インナーのシェルの輝きも増した。

このルアーが突出して活躍してくれる時期は早春。

早春の低水温期はこのルアーだからこそのスローリトリーブが効く。

それに次いで効くと感じるのがターンの入るこの時期。

ターンが入ると極端にシャローのバスは食いが悪くなる。

これって水温の低下というよりもpHの急激な変化による影響が大きい。

なので午前中は厳しくても午後になると回復してくることはよくある。

そんな時は水面直下をスローに引いてこれるプロップベイトが活躍してくれる。

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2024年10月29日 (火)

Floating Classic Frog

ここ最近、家の中が釣具が散乱しているので片付けを始めた。

まずは釣り部屋を片付けないと収まらないので、釣り部屋から片づけ始めた。

片付けしていると、色々と忘れていたものが出てくる出てくる。。。

ある程度は捨てないといけないと思い、思い切って捨てている。

釣具は使わないようなものでも色々と思い入れがあったりで、なかなか捨てることができない。

Basslog20241029-2 Basslog20241029-1 今回はギドヒブドンのフローティングクラシックフロッグというポークが出てきた。

一時期はジョッシュのポークよりも気に入って使っていた。

メーカーはラッキーストライク。

表示は‘Lucky Strike’ではなく‘Luck"E”Strike’になっているので、比較的新しい時代の物。

とはいえ既に30年は経過している。

フローティングという名前にもなっているように、このフロッグは身がテール側まで付いていたので非常に浮力が強かった。

最近ではポークはほぼ使わなくなってしまったので要らないけど、それでも捨てるのは断腸の思いであった。

ゴミ箱にへ入れる直前まで躊躇していた。

でも中身を見た時に少し硬くなって癖が付いていたので、なんとなく踏ん切りがついた。

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2024年10月28日 (月)

Micro Ultra Vibe Speed Craw

Basslog20241028-3 スピードクローにも小型版が登場した。

スピードクローは非常に使用頻度も高いワーム。

サイズは2.5inということで、1インチ小さい。

Basslog20241028-2 実物を手にしてみると、かなり小さく感じる。

そして思ったのがリグは何が合っているのか?

ノーマルのUVスピードクローはシンカーのウエイトは最低でも3/8oz.はないと手がしっかりとバイブしない。

このマイクロウルトラバイブスピードクローはもう少し軽くても動きそうだ。

1/4oz.ぐらいで動きそうだ。

とりあえず1/8oz.のジグヘッドに付けて落としてみたけど全く動かなかった。

フックはがまかつのワーム36の#1/0ぐらいが合いそうだ。

スピードクローはメリハリのある動きを出してこそのワームなので、フォールスピードも考慮すると3/8oz.がベストのような気がする。

スピードクロー自体コンパクトなので、更にコンパクトになった。

ライトリグで使うようなものではないので、ちょっと使い道があまりなさそうな気はするけど、ノーマルとの差はどんなものなのか気なる。

因みに以前に追加発売されたマグナムUVスピードクローは未だにあまり使い道がなく、未だにたまに使ってはいるけどうまく使いこなせていない。

Basslog20241028-1 それとこのマイクロのカラーラインナップにはグリパンチャートベリーというカラーがあって、これがなかなかいい感じだ。

このカラーは初めて観たので、新色なのかな?

グリパンチャートと言えばダーティサンチェス。

ダーティサンチェスは非常に万能なカラーで今や定番カラーとなった。

ズームからもこれに類似したカラーは幾つかある。

既存のカラーではサマークローがこれに近いけど、今回のグリパンチャートベリーの方が自分は好きな色合いだ。

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2024年10月27日 (日)

Panorama Shad

Basslog20241027a 6thセンスのパノラマシャッド。

何回か使ってみたけど、イマイチしっくりと来る使い方が見付からない。

未だかつてないボディの薄さは非常に可能性を感じるけど、どうすれば活かせるのかが分からない。

薄いことで既存のギル型ワームとはまた違っており、別物といった感じだ。

実際に使ってみるとメリットと感じる部分もあるけど、どうもそれを活かしきれていない。

デメリットもあるけど、これもうまく打ち消す何かを見付けたいところだ。

サイズは大きいものがよさそうな気がする。

というか、まだ小さいサイズは使っていない。

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2024年10月26日 (土)

ネット止めジョイント

エレキに魚探のトランデューサーを装着した際にエレキのシャフトに配線を這わせる必要がある。

この配線を止めるのに使われている主なものがインシュロックとビニールテープ。

インシュロックはケーブルが潰れてしまうのと、締める部分を持つと手が痛い。

ビニールテープは劣化しやすくベタベタになる。

DD26のフレクスルートケーブルクランプがベストなのだが、日本にはない。

Basslog20241026a その辺で入手出来るもので最近気に入って使っているのがイレクタージョイントだ。

これに穴を開けてインシュロックを通して使っている。

これならケーブルも潰さないでガッチリと固定できる。

ホームセンターで入手できるし、1つ100円もしない。

ただ欠点はケーブルが1本しか通せない。

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2024年10月25日 (金)

2.5" Double Tail Hula Grubs

日本では不人気ということで廃番となってしまったヤマモトのフラグラブだが、アメリカでは今でも非常に人気がある。

Basslog20241025-5 そんなフラグラブに新しいサイズが出た。

ちょうどコモコが発売された同時期にヤマモトからフラグラブの2.5inが追加リリースされた。

コモコ同様にサイズダウンということで、FFS人気に肖った喰わせ重視のサイズダウンだなぁ…と、思っていた。

Basslog20241025-3 実物はそんなに小さ過ぎずといった感じのサイズであった。(写真上4in、下2.5in)

小型のフラグラブは20年ぐらい前に自分で2inグラブを使って作っていた。

既存のヤマモトのフラスカートでは2inグラブとは合わないのでケイテックのリトルスパイダーのスカートを使っていた。

ケイテックのスカートはキメ細かできれいに成型されており、小型のワームに装着すると非常にいい感じで収まった。

Basslog20241025-1 タイニーホグやインチホグ等に装着したものは野尻湖や桧原湖のスモールには非常に効いた。

その1インチとか2インチ程度のイメージがあったからか、そんなに小さいとは感じなかった。

最近フラグラブでお気に入りのフリーリグでの使用を考えていたが、この小型サイズのフリーリグにはコモコが合っている。

この2.5inフラグラブは色々と試した結果、フットボールヘッドでの使用が合っていると感じた。

つまりフラグラブと言えばのオーソドックスなフットボールヘッドでの使用が合っているということだ。

Basslog20241025-2 ウエイトは1oz.がいい感じだ。

これからの時期は1oz.が活躍する時期なのでこれからがもっと活躍してくれそうだ。

その他では最近フラグラブで多用しているフリーリグ。

フリーリグには抵抗のあるフラグラブが合っているので、自分の中ではフリーリグ=フラグラブといった感じになっているので小型のフリーリグとしては非常に合っている。

この2.5inは既存のフラスカートとは違ってきめ細かくサイズに合わせてできている。

小型のジグヘッドでもしっかりとスカートが動くけど、1/2oz.以上のウエイトが合っていると思う。

マテリアルは既存のものと同様でボディ側はトラディショナルな塩ぎっしりのヤマモトらしいマテリアルが採用されている。

既存フラグラブ同様にスカートは塩なしで、本体とは炙って溶接されている。

細かいところで言うと、このフラグラブは5inの小型版といった感じだ。

ダブルテールグラブは4inと5inでテールの幅がちょっと違っている。

4inは細目で動きがサラサラ~とした感じで、5inは幅がありビラビラと動く。

グラブらしいビラビラは5inで、こちらの方が自分は好みである。

2.5inは5inのようにちょっと幅広なテールデザインとなっていることもあり、小さいながらもグラブのようなビラビラ感がある。

Basslog20241025-4 ただ1つ欠点はスカートに癖が付きすぎ。。。

1パック中10本入りで10本全て変な形状に癖が付いていたので、きれいに成型されたワームに慣れた日本人にはちょっと受け入れがたいかも…

スカートの癖は酷いけど、テールは成型時にロックされており癖が付きにくくなっている。

最近はサイズダウンモデルの方が定価が高いなんてことが当たり前のようにあるが、価格は現在の$1=150円で1パック1,000円程度なので、ちゃんと大きいサイズよりは抑えた普通な価格設定だ。

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2024年10月24日 (木)

フック交換

LC1.5のチャートリュースシャッドのフックが甘くなったいたので交換した。

LCのフックは使う前に全て交換してしまう。

使用頻度の高いルアーなので、常にタックルボックスには複数個入れてある。

そんなこともあって何回もフックは交換しているが、あることに気付いた。

Basslog20241024a_20241024064701 フックをKVDトリプルグリップに交換したことがない。

早速トリプルグリップの#2に交換してみた。

装着してみると収まり具合はいい感じだった。

KVD1.5なんかは当たり前のようにトリプルグリップに交換しているが、同系統のシャロークランクであるのにLCには装着したことがないことに今更ながら気付いた。

フックサイズはノーマルよりも番手を大きくしているのは変わらない。

最近ではジャンプライズトレブルMMHを使用することが多かった。

このフックは非常にしっかりとしていて、かなりハードに使用してもフックポイントは甘くなりにくくて気に入っている。

しかし、このフックは廃番のようでメーカーHPからも消えていた。

今後はLCのフックもトリプルグリップになるかな…

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2024年10月23日 (水)

Buzz Year

Basslog20241023a_20241023225001 今年は何度か言っているようにバズベイトが非常に活躍してくれている。

既に何本釣ったのかもよく解らない程だ。

バズは何色を使っているのかとよく聞かれるのだが、自分は白、黒、黄色の3色から選ぶことが多く、これ以外にピンク等も使っている。

荒川はピンクの反応が非常に良いので特に多用している。

どこへ行ってもまずは白っぽいカラーを選ぶことが多い。

そこからもう少しゆっくりと動かしてシルエットをはっきりとさせたい時なんかは黒に替える。

始めからゆっくりと引くことが多いトードバズなんかは黒をチョイスすることが多い。

白っぽいカラーはシャッドをイメージしているので、クリアにラメの入ったカラーなんかも分類としては白の部類。

今年は赤や紫等の色々なカラーも試してみたけど、特に突出したカラーはなかった。

白と黒の違いを感じることは多々あるので、まずその日は白と黒のどちらなのかを見極めて白黒はっきりさせる。

そこからちょっと変化を付けたりするのもよい。

でもバズの微妙なカラー違いに関しては効果を感じたことはほぼない。

それよりも音や引くスピードといったものの方が重要になる。

今年は今の時期がベストシーズン。

これから水温が12℃ぐらいに下がるまでは今年も活躍してくれるだろう。

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2024年10月22日 (火)

Top Walker

昨日のザラの話題の中で少し出ってきたトップウォーカー。

先日のアラシのラトリンディープ10を記している時に現行のアラシシリーズを調べてみたら、トップウォーカーが消えているのに気付いた。

Basslog20241022a ということで幾つか買い足しておいた。

現在使っているペンシルではトップウォーカー13が最大。

大きいながら非常にクイックに動いてくれる。

180度ターンなんて簡単に熟してくれる。

何より気に入っているのがターンの時のサイド面での水はじき。

ポッパー並みの音を奏でる。

それにプラスしてラトルボールもワンノッカー並みの良い音を出してくれる。

スローに動かしてもいい音が鳴る。

非常に気に入っているペンシルベイトなので廃番になったのは残念だ。

大きさでアピールしたい時はこれの出番で、その他ではポストの時期は最も多用している。

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2024年10月21日 (月)

オリザラ

今年はオリジナルザラスプークが調子よい。

調子が良いので使用頻度も高くなり更に釣れる数は増える。

フックハンガーを排除してヒートン仕様にしたものに改造してからバラシの数も激減した。

Basslog20241021a 今年一年でフックサークルも深く刻まれた。

ヘドンのルアーは肉厚なので削れてボディに穴が開くことはないだろう。

ワンノッカーよりも今年はザラの使用頻度が高くなっていた。

ワンノッカーはどちらかというと速く引きたい時に用いている。

速く引く時はとにかくアピールさせたいといった思いがあるので、音が出るもので更にアピールさせたいと思いワンノッカーをチョイスする。

ザラはゆっくりと引いて、止めて喰わしたい時に用いている。

ゆっくりと動かして存在感をアピールさせたい時はザラの登場となる。

更に遅く誘いたい時は、これまたなんとなくラトルインが欲しくなる。

このような時はトップウォーカーを用いている。

まだ今年は1ヶ月くらいはペンシルベイト等トップウォーターの出番が多くなりそうだ。

ここ最近は水温が下がりつつあるので、ポッパーとペンシルを使い分けている。

この時期のトップはある位に簡単だけど、ある意味難しいと思う。

場所とルアー、アクションが合っていれば連発もする。

でもルアーの動かし方で入れ食いにもなるけど、同じルアーを使っていても動かし方が合っていないとノーバイトなんてことも起こる。

暖かい時期だと小型のバスなんかは簡単に反応するけど、秋になるとしっかりと合っている場所とアクションが必要になる。

これが判ってしまえばあっさりと釣ることができる。

今年ももう1度ぐらいザラでビシッと釣った感のある展開をしたい。

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2024年10月20日 (日)

Little Dipper

Basslog20241020a リアクションイノベーションズのリトルディッパーを幾つか追加した。

リトルは3.5inで、スキニーディッパーは5in、ビッグディッパーは6in。

リトルはあまり使うことがないサイズである。

スキニーの出番が多いけど、今年はリトルも多用している。

バズとチャターに装着することが多かった。

スモールマウスにはリトルが合う場面が多く、リトルも多用した。

それでバズなんかに装着して使っていたら、ラージにも結構いい感じであった。

ちょっと小さい感じもするけど、それはそれで効く場面があった。

クリアウォーターなんかではスカートレスのものにリルディッパーのみ装着したものが特に有効であった。

カラーは色々と試してみたけど、クリアウォーターで使用することが多かったからかマネーショットバイオレットが効く場面が多かった。

最近はターンが入り始めて更にバズの威力が増している。

今年はまだ暖かいのでまだまだバズも活躍してくれそうだ。

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2024年10月19日 (土)

ビッグワーム

久し振りにマグナムスピードワームを使ってみた。

スピードワームはスピードクロー同様にフォール時のアピール力が強い。

マグナムになると更に大きいので、ウエイトも重いものでないとしっかりとテールが動いてくれない。

Basslog20241019a 自分は3/4oz.で使うことが多い。

テキサスリグだとスピードクロー等の3~4in程度のものが扱いやすいので、これらを使うことが多い。

でもロングワームが効く時というのがあるので、ロングワームも外せない。

特にバスがサスペンドしている時は有効な時が多い。

最近はビッグベイトの登場で、大き目のワームがそんなに大きく感じなくなってしまった。

だからといってもっと大きなワームがあったらどうなのだろう?

扱いにくくて使わなそうだ。

ロングワームは10inぐらいまでがベストのような気がする。

ロングワームやビッグベイトも使っていると、ルアーのサイズよりも小さいバスがバイトしてくることもよくある。

そんな姿を観ているともっと大きいものもあってもよいのでは…と思ってしまう。

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2024年10月18日 (金)

WORM310

ストレートフックは30年以上がまかつの310を愛用している。

これ以外にも色々とストレートフックは使ってみたけど、これが未だに一番良い。

これ以外では中国製のワイドギャップのストレートフックを使っている。

ストレートフックは世間一般的には不人気ということで、在庫しているショップも少ない。

そんなこともあってストックはたくさん持っている。

最近は買い足していないけど、310の最近のパッケージはどんなものなのか知らない。

それよりもまだ現行で販売されているのかな?

Basslog20241018a 310はオーソダックスなラウンドベンド形状ということで、他社からも同じような製品は多々発売されている。

フックって微妙な角度や各部の長さによって善し悪しが物凄く変わってきてしまう。

色々と使ってみて感じたのが、がまかつ製品は耐久性や品質が良いので折れたり伸びたりフックポイントがなまったりといったことがない。

やはりこれからも310が一番なのかな…と思う。

一時期よく使っていたリアクションイノベーションズのBMFも製造していたのはがまかつ。

がまかつ製フックは色々な面でよい。

フックも色々な形状があり、長い年月で色々と変化し進化してきた。

そんなこともあって30年以上変わらず使い続けているものってあまりない。

ナローベンドのワーム36も細身のワームには使っているけど、細身のワーム自体をあまり使わないので使用頻度は少ない。

36は310よりも前に発売されていて、発売当初から使っているので40年近く経つから36の方が使用期間は長い。

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2024年10月17日 (木)

バックラッシュ

最近のリールはバックラッシュがしにくくなっている。

そんなこともあってバックラッシュが起こることは少ない。

Basslog20241017a

でも数年に1度ぐらいは大バックラッシュをお起こしてしまう。

ちょっと前にも起こしてしまった。

これは何かにルアーが当たってしまったりしてしまった時なんかに起こりやすい。

現場でほどこうと頑張ってみたが無理だった。。。

仕方なく家に帰ってからラインをハサミで切って取り除いた。

万が一の時の為にラインは積んでおいた方が良いような気もするけど、滅多にないことなのでいらないような気もする。

軽いバックラッシュはあっても、ここまで酷いのをやってしまった時は諦めよう…と思った。

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2024年10月16日 (水)

8XD

先日8XDで今年2本目の50アップをキャッチした。

Basslog20241016a 使用した8XDはチャートリュースシャッドであった。

この時はレンジが深かったので8XDをチョイスした。

その時は全く気にしていなかったけど、この時に使用した8XDは内部構造が変更されたモデルであった。

以前にも何度か記しているように、固定ウエイトと重心移動式ウエイトのどちらが良いのか…

旧型は固定式で、現行のものは重心移動式になっている。

昨年までは固定式のものの方がよいのでは…となんとなく思っていた。

そんなこともあり持って行くものも旧型が多かった。

今回はあまり気にせずタックルボックスへ入れたのと、新型の重心移動式しか入れていなかった。

そんなこともあり何も考えず重心移動式を使用していた。

片付けをしている時にこの仕様変更のことをふと思い出した。

使っている時はXDシリーズらしくトルクのあるエラティックアクションだなぁ…と、手元で泳がせた時は思っていた。

実際にキャストして引いている時も、このクラスのクランクベイトになると引き抵抗も大きいので、引き抵抗の強弱を感じやすい。

この引き抵抗の強弱がディープレンジでもしっかりとエラティックなアクションを起こしている証だ。

ロッドはTVC-71MH/HGを使用していた。

このロッドは若干レギュラー寄りのファーストテーパーになっている。

ロッドティップではグラスらしいブルブルとした巻き感度は出る。

そしてロッド全体に引き抵抗を分散するように抵抗が掛かるので、8XDのようなクランクベイトのエラティックな動きをロッド全体で感じるので、不規則な動きが強弱によって分かりやすい。

そしてバスがバイトするとロッドティップのブルブルがフッと消えるのでバイトの瞬間は捉えやすい。

クランクベイトのバイブレーションが消えた瞬間にガッチリとフッキングを決められる。

通常のディープクランク以上に全てがダイナミックで面白い。

その時に8XDでキャッチしたバスはまだ数本なのと、その時に固定式と比較していないのでまだこの新旧のどちらが良いのかは何とも言えない。

今までは旧型の固定式がよいのではないかと思ったけど、重心移動も変わらないのではないかと思った。

もっとガンガンに使ってみないと判らなそうだ。

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2024年10月15日 (火)

JB霞ヶ浦series

日曜日はJB霞ヶ浦シリーズ最終戦ジャッカルカップが開催された。

暑い気温も落ち着き、天候も安定していて客観的には釣れそうな陽気であった。

しかし、選手に状況を尋ねると、今年の4戦中一番きつい状況とのこと。。。

結果を観てみると、110名参加で3本のリミットを揃えられたのが4名で79名がノーフィッシュ。

ウエイン率は3割弱と、確かに厳しさが窺がえた。

全体的には東浦での釣果が多かった。

Basslog20241015a 優勝の小西純も東浦のリーズとカバーが絡んだ場所で釣ってきた。

この日は7本掛けて5本キャッチしたそうだ。

この釣れない状況下でこの本数というのは圧倒的な数で、このキャッチ数に貢献したのがプロキュアだったそうだ。

小西選手の表彰台でのコメントはプロキュアに対して興味を惹かせるうまいコメントだったと思う。

プロのコメントってこうでなければいけないと思う。

でも現状は違う…

最近はFFSでの釣りでパターンも釣り方も聞いたところで、どうでもいいといった傾向が強くなってしまい、表彰台に上がった選手のコメントに対しても同じ土俵で戦っている選手ですら興味を持たないというのが現状だ。

一般のアングラーは更にその傾向は強い。

昔はどこかに釣りに行く予定があると、そこで開催されたトーナメントの結果を聞いて参考にするといった人が多かった。

しかし今は全く参考にもならないので見向きもしないアングラーが殆どだ。

A社のサポートを受けている選手が「A社のルアーで釣りました」と言うのは当たり前だけど、なぜそのルアーだったのか、どうしてそのルアーに辿り着いたのか、なぜそのルアーでなければいけなかったのか…といったものを一般の人は求めている。

特にバスフィッシングの場合は‘釣れた’ではなく‘釣った’を求めている人が大半だ。

よく耳にするプロのコメントで「少しはスポンサー様に恩返しができた」といったものがある。

あなたはどれくらいの影響力があるのか解かっているの?と聞いてみたくなる。

精々その選手の周囲の人達が買ってくれる程度だろう。

最近はトーナメントと言っても参加者数も少ないので、挨拶もまともにできないような選手でもバックボーンがしっかりとしていればある程度の成績は出せてしまうというのが現状だ。

経験の多いベテラン選手は引き出しも多いので迷いも出て失敗することもある。

そんなベテラン選手がトーナメントに出始めて数年の選手のFFS観ながらワンフックアラバマを放っているような釣りに負けてしまったりする。

FFSを駆使して1インチワームで釣ってきた選手よりも、釣れなくてもプラクティスをしっかりと熟して色々と考えて試合展開している選手の方が例え釣ってこなかったとしても面白い話が聞ける。

一般のアングラーも求めているのはそういったところだと思う。

今回優勝の小西選手は結果もコメントも素晴らしかった。

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2024年10月14日 (月)

ズレ止め

ストレートフックのズレ防止には、シャンクにPEラインをグルグル巻きにして抵抗を付けている。

Basslog20241014-1 この方法で十分止まるので非常に気に入ってる。

ただバレットシンカーのウエイトが大きいものだとワームがズレてしまうことがある。

具体的にはシンカーが3/4oz.より重くなるとズレやすくなってしまう。

重いとそれなりの負荷が掛かるので仕方ない。

ということでヘビーウエイトの場合はズレ防止の方法を変えようと思う。

色々と試してみようと思い、まずは太いラインをズレ防止で付けることにしてみた。

Basslog20241014-3 Basslog20241014-2 1本だと不安定そうなので2本にしてみた。

ラインはフロロカーボンの30lb.を使ってみた。

あまりズレ防止がしっかりと効きすぎてしまうとフッキングに影響してしまうので、適度なものがどのくらいなのか?

実際に使用してみないと判らないので、とりあえずこれを試してみようと思う。

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2024年10月13日 (日)

スクイークMAX

バズベイトのペラが接触部の金属摩耗で壊れた。

今年はこれで3つ目。

今回のはペラ側が削れてペラのホールが崩壊した。

Basslog20241013a ペラを観てみると、ワイヤーが通っている部分に少し擦れた跡が残っていた。

これってペラがワイヤーと接触しているということだ。

でもペラとワイヤーの間には2~3mmの隙間がある。

これを意図的にもう少し感覚を詰めてしまえばワイヤーとペラの干渉する部分は増えるはず。

摩擦で回転に支障が出そうな気もするが、これがうまくいったらスクイーク音が増しそうだ。

耳障りなぐらいのスクイーク音がでるのでは?と、勝手に妄想している。

ということでペラを弄っているのだが、頭の中の構想では簡単だったはずが…

意外と手こずっている。

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2024年10月12日 (土)

フェザー交換

カバーポップのリアフックに装着されているフェザーが薄くなってきたのでフック交換も兼ねて交換してみた。

家にあったフェザーで合いそうなカラーが水色だったのでこれにしてみた。

Basslog20241012a 水色のフェザーってなんか違和感があるけどいいかな…

フックはトリプルグリップにした。

今までは標準装備されているVMC製のフックをそのまま使用していた。

これよりは掛かりはよくなるだろう。

フェザーがかなり柔らかいものになったので、艶めかしく動きそうだ。

ただフックの動きを制御してしまうので、アラシシリーズの特徴の1つでもあるローテーテッドフックハンガーの良さを消してしまいそうだ。

でもカバーポップはスローで使うことが多いからむしろこれのが良さそうだ。

 

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2024年10月11日 (金)

マーゲイ

メガバスのルアーは一時期は物凄い人気が出て、なかなか買うこともできなかった。

最近は買えないことはなくなり、非常にラインナップも増えた。

色々と使ってみたけど、最近のもので取り入れたものはディープ6くらい。

昔から気に入っているものが3つある。

ジャイアントドッグX、ワンテン、マーゲイの3つ。

この3つは非常に気に入っている。

ジャイアントドッグXとワンテンは未だに世界レベルで人気があるルアーだ。

Basslog20241011a_20241011104101 マーゲイはあまり人気はないのと、その後に発売されたシャッディングX等の陰に隠れてしまっている。

自分にはこのマーゲイが合っていて、非常に気に入っている。

特に写真のコホクSPというカラーが好きで多用している。

ジャイアントドッグXのゴーストアユ同様にこのルアーだとこのカラーといった感じで、このカラーばかり使っている。

あまりキラキラとしているカラーは好きではないので、メガバスのカラーラインナップだと選択肢は少なくなってしまう。

このルアーの気に入っている点はジャークやトゥイッチした時のバランスの崩れ方。

奇麗にダートしてくれるルアーは多いけど、不規則に動いてくれるルアーというのは少ない。

この不規則な動きはスモールには特に効く。

これと同様にDDパニッシュも非常に不規則に動くのだが、DDパニッシュとマーゲイは非常にスモールマウスには効果的な場面が多い。

マーゲイを断続的にトゥイッチしていると、たまにスコっと抜けたように抵抗が掛からない時がある。

その時こそがこのルアーの想定外の場所へ飛んだ瞬間で、この直後に喰ってくることが多い。

非常に良いルアーなのだが、既に廃番なのかな?

メガバスのHPを探してみたけど、SW仕様しか見当たらなかった。。。

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2024年10月10日 (木)

FFS

ガーミンのライブスコープに代表されるフォワードフェイシングソナー。

これに関する規制がB.A.S.S.で発表された。

全面禁止ではなく、主な規制は振動子は1つでエレキに装着し、魚探の画面サイズが合計で55inまで等となっている。

全面禁止でなければそれほど試合展開に影響は出なそうな気はする。

Basslog20241010a_20241010150101 BPTは2つまでで360も1つとカウントするという規制になっている。

バスフィッシングのスタイルが特にトーナメントシーンではFFSの登場で大きく変わってしまったのは確かだ。

FFSでのシューティングの釣りはサイトでの釣りのようになってしまい、観ている側は何をやっているのかよく解らないし、明らかに観ててつまらないものになってしまった。

サイトフィッシングが観る側からしてつまらないのは、ルアーの力を発揮させての釣りではないのが一番の原因だろう。

桟橋の下にボケ~っとしているバスが居て、そこに小さなワームを落として釣ったとする。

釣った人を見ても凄いとは思わないだろうし、使っていたワームを欲しいとも思わないだろう。

極端に言うとそんな感じになってしまっており、トーナメントでのウイニングルアーなんて気にしなくなってしまった人が多い。

パターンもあるんだかないんだかよく解らない状態なので、観る側のトーナメント離れも加速してしまったと思う。

FFSはルール上使用可能なら勝つためには導入すべきだろう。

なので選手がそこへ辿り着いたのは必然である。

このような釣りをしていると、ルアーはもはや目の前に落とせれば何でもいいみたいになってしまう。

日本のようなフィールドであればどんどん繊細な釣りになって、いかに喰わせるかといったところへ辿り着く。

それで最近流行りのマイクロホバストといった釣りが普及した。

こうなってしまったらルールで規制を設けるしかない。

アメリカの運営サイドもそこへ辿り着いたのだろう。

アメリカの規制開始に伴い日本でも規制が設けられることが検討されている。

自分もFFSは使用しているけど、バスを探してシューティングするという釣りには使っていない。

前方の地形を確認できる便利な魚探として使っている。

自分の釣りのスタイルだとなくてもいいとは思うけど、今まで前方の地形が把握できたのが出来なくなるのは辛いかな…

今後は湖単位での規制も出てくると思う。

それはそれで面倒なことになる。

色々な柵があると思うので、規制するにも物凄く難しいことだと思う。

猶予期間は必要となるだろう。

今後どのようなことになるのか予想も付かない。

B.A.S.S.の規制はエリートシリーズとクラシックのみに適用でその他のシリーズでは規制は今のところ何もない。

そんなB.A.S.S.では本日よりオープン最終戦2024 St. Croix Bassmaster Open at Lake Martin presented by SEVIINが開催される。

これで来季のエリート昇格選手が決まる。

エリートに昇格する選手は来年から規制のある土俵で戦わなければいけない。

今年度のようにルーキーが大活躍するようなことはないのだろうか…?

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2024年10月 9日 (水)

ラトリンディープ10

ストームのアラシシリーズと言えばBP。

しかしBPがいなくなってからラインナップも減っていく一方となっている。

ウエイク、スクエア、フラット、ディープとあったクランクベイトは全て廃番となってしまった。

自分はスクエアとディープはよく使っていたけど、最近では全く使わなくなってしまった。

Basslog20241009a 一時期は物凄く気に入っていたラトリンディープ10も今では家でお留守番となった。

これらのルアーの特徴でもあったセルフチューンの可動式ラインタイなんかも気に入っていた。

このルアーの潜行深度である3mダイブはダイグルーバーが優秀なので、徐々に出番は減っていったというのも使わなくなってしまった原因だろう。

タイトなアクションであれば同じ配下のラパラDTシリーズがある。

使わなくなってしまったが、いい思い出はたくさんできた。

アラシシリーズでもまだ残っているカバーポップやバイブは定番として残るのかな…?

現時点で自分がまだ使っているアラシシリーズのルアーはカバーポップ、トップウォーカー、バイブ、ウエイクの4つ。

カバーポップは特に優秀だと思うのでこれはなくならないと思う。

でも万が一に備えて、一応ある程度のストックはしている。

時代の流れで廃番になるのも仕方ないこと。

アラシシリーズは消えてもしっかりとアングラーの記憶には残る思い出のルアーとなるだろう。

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2024年10月 8日 (火)

チャター弱

ブレーデッドジグ、いわゆるチャターベイトは何が良いのか?

ジャックハンマーが圧倒的によく、その他では今のところイーヴォが気に入っており、この2つを使うことが殆どとなっている。

クリックベイトやランブレードはフォールでも使えるので、ちょっと違った場面で活躍してくれるとよいのだが、今のところこれらの突出してよい場面というのは解らない。

エリートやカスタム、モグラジグも一時期はよく使ったが、ジャックハンマーの登場以来ほぼ使わなくなってしまった。

Basslog20241008a そんなジャックハンマーにはステルスブレードというプラスチックブレードのものがある。

もう販売が始まってから4年が経過した。

最近では日本でも販売しているけど、ノーマルのジャックハンマーを気に入っている人からすると、ちょっと物足りない感じだろう。

自分もこれはちょっと使い道がないなぁ…と思った。

そんなこともあって初めてキャストしてからしばらく使っていなかったけど、バイブレーションの弱いチャターが欲しいと思った場面があり、そんな時にこのステルスブレードを思い出した。

色々と試した結果、SBにはスカートは不要と判断した。

スカートレスにしてワームを単体で装着する使い方が合っていると思った。

特に偏平系のワームを装着するといい感じだ。

バイブレーションは弱いのだが、細かいバイブレーションが偏平なワームとの相性がいい感じだ。

クリアウォーターでは通常のJHでは強すぎる感じがして、この弱いバイブレーションが合っていると感じる場面がある。

スインギングヘッドばりにボトムクロールさせてしまう使い方がいい感じで気に入っている。

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2024年10月 7日 (月)

ニーリング

ようやく暑さも和らぎ秋らしくなってきた。

水温も徐々に下降傾向にあり水中も秋らしくなってきた。

秋らしくなった途端にクランクベイトへの反応がよくなった。

今年は春夏とクランクベイトがイマイチ出番がなかったので、久し振りにクランクベイトの釣りを楽しめている。

今年は暑かったこともあって、全体的にディープレンジに居るバスが多い。

そんなこともあって深いレンジを探れるディープクランクが好調だ。

Basslog20241007a とりあえず最初にキャストするIK-500R2はなんだかんだ一番数は釣っている。

でも今年はこのIK-500でも届かないレンジにバスがいることが多く、ドラッギングやニーリングで使って釣っている。

先日、色々と探っていると、水深6.5mぐらいがベストなレンジであることに気付いた。

IK-500だとあと少し届かない微妙なレンジであった。

ドラッグしてしまえば余裕で届くのだが、いちいち少しだけボートを動かすのも面倒だった。

そこで思い付いたのがニーリング。

ニーリングとはフルキャストしてからデッキに膝を付けてロッドティップを水中に入れてリーリングすることで、通常よりもクランクベイトを深く潜らせるという手法だ。

自分自身ニーリングは久し振りにやった。

TVC-65M/HGでフルキャストし、ロッドを水中に入れて膝をデッキに付けてリーリングを開始した。

TVC-65M/HGでクランクを使用していると、このロッドで特に拘って作ったクランクベイトに追従して動きやすいロッドティップの動きの変化でバイト前の前触れやバスのバイトを感知しやすい。

水中に入れてしまうとそのティップの動きが判りづらいと巻き始めは思っていた。

でもバイトが来た時のクランクベイトのバイブレーションがフッと止まるあの感覚が、リールのハンドルから明確に感じ取れた。

2匹3匹と釣っていくと、リールで感じていた感覚と同時にのロッドティップの緩む感じも判った。

水中に入れることでちょっと感覚は鈍るけどしっかりと伝わっていた。

ロッドへの巻き抵抗の負荷とリールのハンドルへの負荷が両方消えた瞬間に、水中からロッドを引き抜きながらビシッとフッキングするとガッチリとフッキングが決まる。

何とも言えない気持ちよい瞬間だ。

上がってきたバスは殆ど口の周りにフッキングしていたので、バスの活性自体はそんなに高くない感じだったので、グラスロッドだからこその利点が活かされていたと言えるだろう。

久し振りにニーリングしたけど、ニーリングなんてほぼ死語になっている。

30年ぐらい前に山中湖の水中島でDD22やディープショットをニーリングしてよく釣ったのを覚えているけど、それ以外でニーリングってあまり覚えがない。

その後もやってはいたこともあるけど、はっきりとニーリングが効いたと実感したのはその時以来だと思うので30年振り。

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2024年10月 6日 (日)

タンク内清掃

アルミボートのタンクは何年かに1回ぐらいだがたまに掃除をしている。

Basslog202401006a ガソリンがほぼ空になったタイミングで、ガソリンを全部抜き取り水で洗っている。

いつも何だかよく解らない細かい何かのカスみたいなものが入っている。

それらを全部洗い流し、キッチンペーパーで内部の水分を全てふき取る。

そしたら1日かけて乾燥させている。

バスボートはフィルターを付けてゴミの混入を防げるけど、アルミの場合は洗浄してしまった方が手っ取り早い。

アルミの小型エンジンならバラシてキャブレターなんかを清掃するのも楽なんだけど、現場で詰まったら厄介なので、たまに清掃しておいた方がよい。

万が一湖へ出ている時にキャブレターが詰まってしまいエンジンが吹けなくなったら、チョークを調整すると少し凌げる。

スロットルを開いた状態で、ミリ単位ぐらいでチョークを引っ張っていくと吹ける位置がある。

正常な状態よりは遅いけど、ある程度は回転数を上げられるので、とりあえず釣りはできる。

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2024年10月 5日 (土)

福島

今年のJB桧原湖シリーズは全戦終了したので、今年はもう福島へ行くことはないだろう。

今年は全部で6回桧原湖へは行ったけど、釣りをしたのは2日のみ。

今年はなんだかんだ忙しくて、試合の待ち時間に事務仕事していたりしたので、福島へ行っていたことすらあまり実感がない。

釣り以外のことの方が記憶に残っている。

Basslog20241005-2 最終戦の時は桧原湖へボートを置いている人のボートカバー内にコウモリがいた。

コウモリって夕方に飛んでいる姿は見掛けるけど、マジマジと観るのは始めてであった。

桧原湖へ来ると普段は見掛けないような色々な動物に出くわすけど、コウモリは初めてに人が多くて、みんなでコウモリの撮影会になった。

そして試合の時は帰着のちょっと前に昼食を早稲沢浜キャンプ場で食べている。糖

Basslog20241005-1 先日はぬか茂の‘わたぼうし’の差し入れがあった。

このわたぼうしは店が開店してすぐに行かないと売り切れてしまうので、地元の人でないとなかなか買うことはできない貴重なもの。

自分も小森もこれがめっちゃ好きで、あっという間に食べてしまった。

それから裏磐梯の非常に甘いとうもろこしを今年も大量にオーダーして持ってかえってきた。

Basslog20241005-3 この日はJB桧原湖の山形から参戦している選手から、山形のおいしいかりん糖もいただいた。

山形は龍上海をはじめラーメンの美味しい店や米沢牛の美味しい店等もあるので、食べるだけの目的でたまに山形経由で帰るほどだ。

桧原湖から米沢は西吾妻スカイバレーを通っていくと1時間弱で着く程の距離なので近い。

東北は美味しいものがたくさんあって、最近はバスよりも食べ物を満喫している気がする。

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2024年10月 4日 (金)

チャター中

先日のチャターのバイブレーション強の他に中弱も使っている。

中はEVO(イーヴォ)を使用することが今年は多かった。

イーヴォ自体今年から使っているけど、使い始めてすぐに気に入ったので今年は多用していた。

ジャックハンマーとイーヴォの違いはそんなにはないけど、イーヴォの方が若干バイブレーションは弱い。

Basslog20241004a これに体積としては中程度のトレーラーを装着して使っている。

具体的にはヤマモトのザコを使うことが多い。

ザコを装着したものでジャックハンマーとイーヴォを比較すると、明らかにチドる速度はジャックハンマーの方が低速である。

シャローで使うので引くスピードは若干速い。

ジャックハンマーだとチドってしまうくらいのスピードで使いたいので、その速度でもチドらないイーヴォを用いている。

ジャックハンマーを使用する時はもう少し体積の大きいトレーラーを用いている。

イーヴォを本格的に使い始めたのは今年からだが、非常に今年はよく釣れている。

立ち上がりも早いので着水と同時に喰ってくることも多い。

チャターの引くスピードはバイブレーションの強さと比例すると思う。

強いほどゆっくり引けて、弱いほど最低速は速くなる。

チドる直前ぐらいの速度が個々のチャターのベストなスピードでもあるような気がするので、自分はそのスピードを心掛けて引いている。

 

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2024年10月 3日 (木)

ランナバウト準備

ランナバウトを使う前にリップを替えてみた。

3mダイブが気になっていたので、これを試したかったこともありリップをダイビング用のリップに替えてみた。

リップの交換はプラスドライバーで既存のリップを外してリップを入れ替えてまたドライバーでネジを止める。

Basslog20241003-1 ただ、リップを交換してしまうとリップの角度が違うためパッケージに戻す時にリップが当たってしまって収まらなくなってしまう。

これは切り込みを入れて収まるようにした。

それとジョイント部分もドライバーを使って大振りと小振りに変えることができる。

デフォルトでは大振り仕様になっていたので、タイトな動きの小振りの位置に変えてみた。

Basslog20241003-3 この他にテールのスペアも付属品として入っている。

テールもドライバーで交換できるのだが、なぜかここはプラスではなくマイナスドライバーが必要であった。

何で統一しなかったのかが謎。

付属のブレードも装着してみた。

Basslog20241003-2 ブレードは抜け防止用にゴム管が付属品で入っている。

こんな細かいところの部品まで入っているのなら交換用のドライバーを付属にしてもよかったのでは…と思った。

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2024年10月 2日 (水)

チャター強

チャターをシャローで使う際、気にしているのがバイブレーションの強さ。

時と場合に応じて強さは変えている。

最も強いバイブレーションが欲しい時はトレーラーに細いズームのスプリットテールトレーラーのようなものを装着している。

以前に記したようにチャターベイトはトレーラーの体積に大きな影響を受ける。

その他ではトレーラーの抵抗。

スプリットテールのようなワームだと体積も少なく抵抗もないので、トレーラーレス並みの暴れ馬となる。

Basslog20241002a 春のシャローではこの組み合わせが効く場面がある。

トレーラーレスでもよいのだが、キャストのしやすさとバランスの崩しにくさ等を考慮するとスプリットテールぐらいのワームは装着した方が使いやすい。

この組み合わせだがすぐにバランスを崩してチドる。

チドらせるのではなく、チドらない速度で引くのがよい。

最近はジャックハンマー3/8oz.にズームのスイミンスーパーフルーク4inの組み合わせも気に入って使っている。

ちょっと小さい感じはするけど、シャローを断続的に撃つには非常に気に入っている。

スローに引けてバイブレーションは強めで水面直下を引いてこれる。

水深が1mもないようなところでは重宝している。

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2024年10月 1日 (火)

ビッグスプーン

9月に入ってビッグスプーンも使い始めた。

ビッグスプーンはカウンターバックが昨年から非常に気に入っている。

Basslog20241001a これはよく釣れるので、金と銀の2色を必ず入れている。

通常であればシルバーのみでもよいのだが、カウンターバックのゴールドは非常に気に入っているカラーということもありこっちの方が使用頻度は高い。

名称はゴールドではなくシャンパンベイト。

黄色が強いようなゴールドではなく薄いゴールドの自分が好きなホワイティッシュゴールドということもあってこっちの使用頻度が高い。

通常だとシルバーメインでゴールドはカラーローテーション用といったところだが、このシャンパンベイトはシルバーにゴールドの良いところを取り込んでいる感じで好きだ。

ここのところ他のビッグスプーンも使っているけど、今のところカウンターバックを超えるものは見当たらない。

これ以外ではセクシースプーンが気に入っている。

セクシースプーンは安いしストックもたくさんあるので、大胆な攻めができる。

そんなこともあってか意外とよく釣れる。

でもここ一番といった場所ではカウンターバックに手が伸びてしまう。

これからの時期は更に使用頻度が上がってくると思う。

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