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2024年10月16日 (水)

8XD

先日8XDで今年2本目の50アップをキャッチした。

Basslog20241016a 使用した8XDはチャートリュースシャッドであった。

この時はレンジが深かったので8XDをチョイスした。

その時は全く気にしていなかったけど、この時に使用した8XDは内部構造が変更されたモデルであった。

以前にも何度か記しているように、固定ウエイトと重心移動式ウエイトのどちらが良いのか…

旧型は固定式で、現行のものは重心移動式になっている。

昨年までは固定式のものの方がよいのでは…となんとなく思っていた。

そんなこともあり持って行くものも旧型が多かった。

今回はあまり気にせずタックルボックスへ入れたのと、新型の重心移動式しか入れていなかった。

そんなこともあり何も考えず重心移動式を使用していた。

片付けをしている時にこの仕様変更のことをふと思い出した。

使っている時はXDシリーズらしくトルクのあるエラティックアクションだなぁ…と、手元で泳がせた時は思っていた。

実際にキャストして引いている時も、このクラスのクランクベイトになると引き抵抗も大きいので、引き抵抗の強弱を感じやすい。

この引き抵抗の強弱がディープレンジでもしっかりとエラティックなアクションを起こしている証だ。

ロッドはTVC-71MH/HGを使用していた。

このロッドは若干レギュラー寄りのファーストテーパーになっている。

ロッドティップではグラスらしいブルブルとした巻き感度は出る。

そしてロッド全体に引き抵抗を分散するように抵抗が掛かるので、8XDのようなクランクベイトのエラティックな動きをロッド全体で感じるので、不規則な動きが強弱によって分かりやすい。

そしてバスがバイトするとロッドティップのブルブルがフッと消えるのでバイトの瞬間は捉えやすい。

クランクベイトのバイブレーションが消えた瞬間にガッチリとフッキングを決められる。

通常のディープクランク以上に全てがダイナミックで面白い。

その時に8XDでキャッチしたバスはまだ数本なのと、その時に固定式と比較していないのでまだこの新旧のどちらが良いのかは何とも言えない。

今までは旧型の固定式がよいのではないかと思ったけど、重心移動も変わらないのではないかと思った。

もっとガンガンに使ってみないと判らなそうだ。

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