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2024年11月 8日 (金)

フラグラブ2.5in

先日話題に挙げたヤマモトのフラグラブ2.5インチ。

これのサイズ感がよく解らないということを何人かに言われた。

前回挙げた4inとの比較で解りやすいと思ったのだが…

Basslog20241108-2 ファットイカとの比較写真を撮ってみた。

装着しているのは1oz.のフットボールジグヘッド。

前回も触れたようにこの1oz.ジグヘッドで使用するのが自分は気に入っている。

これをダウンヒルでゆっくりとトントントン…と落としていく釣り方が使いやすくて気に入っている。

Basslog20241108-1 1oz.のフットボールジグとそんなに使い方は変わらないけど、これの方がちょっと早いテンポで使っている。

ジグの場合は岩とか木の上でたまに止めてシェイクしたりと、もう少し誘うような釣りをする。

フラグラブの場合はストンストンストンと重さゆえのスピードを活かしてテンポよく誘う感じ。

トラディショナルななヤマモトマテリアルなのでバスが喰ってから放しにくいので、スイープにロッドを立てるぐらいのフッキングで十分掛かる。

自分は1oz.を頻繁に使うけど、自分が慣れているようなウエイトで使う方が使いやすいと思う。

ボディがコンパクトなので3/8oz.ぐらいのフットボールでも使いやすいと思う。

あとは前回も言ったようにフリーリグにはフラグラブ自体が合っているので、この2.5inもコンパクトフリーリグといった感じで合っている。

昨今の日本のバスはサイズがよくなったので、ちょっと2.5inだと小さい感はある。

ヤマモト製品ということで最初はおっさん世代は反応するだろうけど、結局これも日本では4inや5in同様の道を辿ってしまいそうな気もする。

日本でバスをやっている人の大半はミーハーな人である。

そんな背景を考慮すると、日本はヤマモト自体最近は契約プロも減ってしまったことや、プロが契約の枠を超えてヤマモト製品を使うということもほぼなくなったので、初回だけ売れて後が続かないとなりそうだ。

究極を考えたらヤマモトマテリアルがよいと思うのだが、ヤマモト製品が売れない時代が訪れるとは思わなかった。

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