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2024年12月 2日 (月)

ペンチ

釣りで使うペンチは先端がスプリットリングを外しやすいように加工されている。

挟む部分は挟んだものが滑りにくいように波状になっている。

普通のペンチも挟む部分は滑りにくいようにギザギザに加工されている。

このギザギザがたまに邪魔に感じることがある。

完全に真っ平らなペンチが欲しくて探していた。

Basslog20241202a そしたら、アクセサリー加工用のペンチはほぼフラット面となっていることを知った。

1つ試しに買ってみた。

アクセサリーの加工は細かい作業が多いので、大きさや形状も幾つかあって便利そうであった。

購入したものは非常に小さく、手の中に収まってしまうようなコンパクトなサイズのものだ。

先端はピンセットのように細くなっている。

ちょっと使ってみたけど、小さくても力も入るし、細かい作業がやりやすかった。

これはもっと早く導入すべきだったと思う。

工具に関してはあまり気にしたことなかったけど、探したらもっと色々と便利なものがありそうだ。

細かい作業で使っているハサミなんかは、実験解剖用のハサミを使っている。

これは大学の時に実験用として強制的に購入させられたもの。

その当時はハサミに1万弱なんて高いなぁ…と思いいやいや買った覚えがある。

でも未だに切れ味はよいし、細かい作業には使いやすくて手放せなくなっている。

刃の部分にギザギザ加工はしていないけど、PEラインもスパッと一発で切れる。

いくら何でもこれを現場には持って行けないけど、ハサミは最近では100円均一に良いものがある。

ギザギザ加工が施されたハサミはかれこれ15年ぐらい前から100円で買えるので、それから現場でも家でもこれを愛用している。

結構ハサミやペンチはなくすので、この100均のハサミも今までに20本ぐらいは買ってる。

自分が使う場所とか、タックルボックス毎に入れている。

このハサミはワームをカットする時にワームが逃げないので狙い通り真っ直ぐに切ることができるので、ワームを切る作業にも重宝する。

先日ダイソーへ行ったら、遂にギザギザ加工のハサミが釣り用としても販売されていた。

パッケージ替えただけの使いまわしではなく、形状も変えていた。

もはやハサミは使い捨てといった感じだが、作業用は別格扱い。

モノつくりには良いものを使った方が、モノもよくなるし作業効率も上がる。

今回のペンチで少し道具の見直しをしようと思った。

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