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2024年12月18日 (水)

Perfect 10 Rogue

2024 L.O.Y. 【Jerkbaits】

Basslog20241218a ジャークベイトはパーフェクト10ログに決定。

ジャークベイトはこの10ログを使用することが非常に多いのと、なんだかんだ最も釣っている。

フローティングのジャークベイトもARC1200が今年はよかった。

やはりログの集魚力は圧倒的に強さを感じる場面が多かった。

ポインターやワンテンもよいのだが、これらとは大きく違うのが集魚力。

バスがベイトを追い回しているようなスイッチが入っている状況下であればポインターやワンテンのような軽い力でも奇麗にダートするジャークベイトが強い。

これらのジャークベイトを激しく動かして不規則感を出すくらい激しく動かすほどよく釣れると思う。

そんな動きが容易に出せるパニッシュなんかは今年一番ジャークベイトでは釣っている。

それらのジャークベイトとは違った効果を発揮してくれるのがログで、特に5inサイズのものが気に入っている。

SPはパーフェクト10ログ、フローティングはARC1200の2つを使うことが多い。

低水温期等のバスの動きがスローな時は圧倒的に10ログへの反応が良い。

ジャークしても移動距離は少ないし、引っ張っても大してよい動きをしないのだが、これがよく釣れる。

10ログは移動距離を少なくするために意図的にログの特徴である鱗模様が埋まるほどの厚いコーティングが施されている。

この移動距離の少なさがよいのかよく解らないけど、よく釣れるのでいつの間にか外せないルアーになっていった。

人間の目で判断すると、他によいと思うものはたくさんある。

動きだけでなく、見た目も最近のリアルなものと比較したらお世辞にも小魚っぽいとも言えない。

でも釣れるとどんどん気に入って、いつの間にか可愛らしく思える。

昔ながらの典型的なミノーといった感じの風貌が今となっては凄い気に入っている。

ただ、自分が気に入っている5inサイズのログはあまり売ってないけど、10ログは比較的入手しやすい。

水温も1桁に突入したフィールドが多いので、そろそろ10ログの力を発揮する季節となった。

そんなこともあって毎年ハードベイトでの1本目はこれで釣ることが多い。

カラーは幾つか使っているけど、レモンライムクラッシュが水の色に関係なく万能に良く釣れる。

レモンライムクラッシュのように比較的ラメの入ったカラーがよく釣れることが多い気がする。

ARCにも同様のカラーが欲しいけどない。

ラメ入りは厚いコーティングを施しているからこそできるのかもしれない。

低水温期の定番カラーとして有名なクラウンも10ログにはラインナップされているけど、実はこのカラーのテンログでは釣ったことない。

クラウンはちょっとコーティングが薄いので、移動距離がラメ入りカラーよりも大きい?

それが原因なのかな?

来年は昨年追加されたFXカラーも試してみたい。

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