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2024年12月24日 (火)

ダイグルーバー300R

2024 L.O.Y. 【Middle diving Crankbaits】

Basslog20241224a ミドルダイブのクランクベイトはダイグルーバー300Rに決定。

やはりこのクランクベイトは非常に使いやすくてよく釣れる。

300Rになってからも非常に使い勝手がよく、ミドルレンジのクランクベイトはこれを使うことが殆どとなっている。

何かに当てても、中層を泳がせても、スローリトリーブでも、ファーストリトリーブでも、ドラッギングでも…と、超万能クランクベイトである。

水温が1桁の時はDTシリーズを用いることが多いけど、2桁に入ってからはこれを選ぶことが9割を超えている。

プロゴルファー猿のように1本のクラブで全てを熟してしまうように、このクランクベイトはこのレンジのことは何でも1つで熟してしまう。

そんなルアーが理想だけど、そうはいかないからPTOに応じでルアーを使い分けるのが普通であり、それがルアーの面白いところである。

なのにこのルアーは全てできてしまうという、ある意味理想形。

悪く言うと使い分ける面白さを半減させてしまうルアーではあるけど、カラーローテーションしたり、使い方を変えるということで色々な状況に対応してくれるので重宝する。

持って行くルアーの中でもこれが一番多い。

今年最も釣っているクランクベイトでもある。

よく釣れるルアーを、このルアーは餌だと表現する人がいるけど、ルアーって道具なのだから餌よりも釣れてこそルアー。

餌よりも効率よく釣るためのツールなのだから、餌程度の釣れ具合ではルアーらしい突出した威力というものはあまりない。

ルアーより餌の方が釣れるなら餌使えばいいじゃんと思う。

初めて行くフィールドで色々と確かめるのに餌とルアーどちら使う?

絶対にルアーで探った方が効率いいでしょ。

星の数ほどあるルアーの中からその状況に応じたベストなルアーを探し出すというのは面白い作業だ。

ダイグルーバーは300の時から数えるとどのくらいこのLOYで選出しただろう?

まだまだこの領域でのダイグルーバーの独壇場は続きそうだ。

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