Next Gen Model A
ジェネレーションⅡということで初代のものとは何かが変わったようだ。
どう観ても外見だけは何ら変わりない感じであった。
実物を観ても何ら変わりない。
何が変わったのかは全く判らない。
写真のモデルAは5Aで、モデルAの中でも過去に最もよく使って数も釣っている。
このモデルAはとにかく強いので、岩やテトラにガンガンに当てても壊れないし、塗装も剥げにくい。
リッククランが35年前に来日した時に言っていたクランクベイトの使い方の1つである、クランクベイトをボトムにとにかく強く当ててクランクベイトを壊す勢いで引くという使い方があった。
これを聞いてからはこのモデルAやサスペンドR、タドポリー等を使ってそのような使い方を練習した。
モデルAもサスペンドRもタドポリーも今では使っていないけど、非常に思い出深いルアー達である。
モデルAは現行品でずっと販売しているので、その後も入手は可能であった。
サスペンドRやタドポリーはもう売っていないので、コレクション用にヤフオクとかでポチポチと昔買い集めた。
モデルAはいつでも入手できるからと思って集めたことはないけど、ある程度はストックがある。
今更モデルAといった感じもあるけど、思い起こすと良い思い出だけが甦り使いたくなる。
当時は$3くらいだったと思い、35年前のバスプロショップスのカタログを観てみると$3.19だった。
いわゆるバブル期に一気に円相場が150円ぐらいになったのがその頃だった。
つまり今と円相場はそんなには変わらない時代だったので、日本円で500円程度だった。
それが未だに$3.99って価格は現在の円相場で換算しても600円程度と破格に安い。
当時とフックは代わっている。
フックのクオリティは上がっているので、その分の価格差だとしたら、むしろ安くなっているのでは?と思う。
実際に使ってみたら次世代の動きに進化しているのかもしれない。
今年は久し振りにモデルAを使ってみようと思う。
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