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2025年1月17日 (金)

グレムリンJ.B.

Basslog20250117a Zマンのグレムリンがいい感じなのでジュンバグも追加してみた。

グレムリンはエラストマーらしく形状に細工が施されており、フックの収まりもよく、スナッグレス性能に長けている。

複雑な構成をしているパーツ類がもつれ合うように動く様は他のクリーチャーとは一線を画す。

そしてエラストマーらしく浮力がしっかりと活かされているので、ボトムステイ時に僅かなロッドワークでボディを微妙に動かくすことができる。

同じZマン既存のターボクロー同様に時期によっては物凄い威力を発揮する。

ターボクローも最初はUVスピードクローでいいじゃんと思っていた。

しかしターボクローはスピードクローっぽいけど、スピードクローとは違ったシチュエーションで活躍してくれる。

それはエラストマーマテリアルゆえに可能なことで、これがなかなかいい感じである。

エラストマー製品に関しては今まであまりこのブログでも触れてこなかったので、ターボクローを話題に出したことはないかもしれない。

ターボクローの唯一の弱点と思っていた部分はグレムリンは解消されている。

やはりZマンはエラストマー製品に関しては1番進んでいるメーカーである。

エラストマーマテリアルをどんどん理解して改良してきている感じが窺える。

グレムリンはそんなことを踏まえて作り上げられた未来型クリーチャーといえるだろう。

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