BP wins at Lake Okeechobee
オキチョビ戦はBPが勝った。
エリートシリーズはこれが6勝目で、初めてフロリダでの勝利となった。
最終日はローウエイトのままでミスしたりヒヤヒヤであったが、最後に5パウンダーを仕留めて勝ちを確固たるものとした辺りはさすがだ。
結局最終日にノーフィッシュでも勝ったのだが、今回もハラハラとした面白い展開であった。
100lb.には届かなかったが、トータルウエイトを95lb.4oz.とした。
試合で使っていたメインのルアーが注目されることは、昔は当たり前のようにあったが、最近ではあまりない。
でも今回のiPXはかなりの注目度となったのではないだろうか?
近年でウイニングルアーが注目されたもので印象に残っているのは2018年のグランドレイク戦。
世間への影響といった背景も考えるとBPはKVDに代わる次世代のスター選手といえるだろう。
その他ではジョンギャレットが最終日も順調にウエイトを伸ばし、前日に引き続き23lb.台をウエインした。
ジョンギャレットはAOYレースも首位となっている。
そして次回のエリート戦の前に2025 Bass Pro Shops Bassmaster Classic presented by Under Armourが開催される。
今年のクラシックはこのままの勢いでジョンギャレットがどこまで行くのかも注目したい。
その他にもトレイマッキニー等、全員出場権を得た昨年のルーキー達もどのような展開をしてくるのか注目だ。
伊藤巧、藤田京弥、ジョンストン兄弟、クーパーギャラント、カールジョカムセン、そして1度クラシックを制しているガスタフソンといった外人勢の展開も気になる。
今年のエリート戦は2戦ともベテランが制しているので、ジョンコックス、グレッグハックニー、スコットマーチンといったベテラン勢も気になる。
ただ、今年のエリート2戦をそれぞれ制したビルローウェン、パラニュークは今年は出場権を得られなかった。
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