2025 Champion Power Equipment Bassmaster Elite at Lake Okeechobee
エリート第2戦オキチョビ戦が始まった。
初日、2日目と1~3位は同じ選手となっている。
この3人ブランドンパラニューク、グレゴリーパティルマ、ウイルデービスJr.は同じエリアをシェアして釣っているという驚きの光景となっている。
その中で2日目に一気に飛び抜けたのがBP。
34lb.10oz.のメガバッグを持ち込み、トータルウエイトを58lb.1oz.とし首位に立った。
昨日少し触れたメガバスでBPが手掛けているiPX-16,iPX-12も大活躍で9lb.オーバーを2発入れた。
このクランクベイトはちょうどディープシックスの欠点を補っている感じで、それにBPが今まで好んで使ってきたクランクベイトの要素を織り込んでいる感じだ。
BPは試合中にウイルデービスJr.にクランクベイトを分けていた。
2日目の時点でもうここまで差を付けたから余裕なのだろうか?
ウイルデービスJr.とBPといえば一昨年のレイレイク戦で優勝争いをした2人で、その時は僅か2oz.差でウイルデービスJr.が勝った。
今回はこの3名の争いになりそうな気もするが、現在4位のボーブローニング、6位のジョンコックスも2日目に25lb.オーバーのウエイトを持ち込んでいる。
その他では昨年のROYで今年もまだ最年少のトレイマッキニーが7位に付けており、8位にはベテランのジェイソンクリスティが付けている。
昨年とはちょっと違ってベテランも多く上位に食い込んできている感じがするのはFFS規制の影響なのだろうか?
全体的にはお昼ぐらいのタイミングでうまく釣っている選手が良いウエイトを叩き出している感じがする。
BPはまだフロリダで勝ったことがないので、フロリダでの優勝が欲しいだろう。
自身2度目のセンチュリークラブとなるかも注目だ。
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