ディッガー
春の低水温期に話題に上がるルアーの1つにラパラのDTシリーズがある。
DTシリーズも色々とリスペクトモデルが出ている。
でもこれに関してもこれを超えるものはないので長年DTが使われている。
確かに圧倒的に釣れるという場面が多々あるので手放せない。
DTを手掛けたデヴィットフリッツが後にバークレイからこれを完全に意識していると思われるクランクベイトを発売した。
発売当初はデヴィットフリッツが手掛けたことで非常に注目を浴びた。
これもウイグルワートのリスペクトモデル同様に、クランクベイトとしては良いものだがDTには及ばない。
このように伝説的なルアーにトライすると、それに到達しなかった時はすぐに不評ばかりとなってしまう。
なかなか難しいことだとは思うけど、更に良いものを作り出すにはそれを超えないといけない。
バークレイは更にDTリスペクトモデルと思われるダイムを発売した。
ダイムはフラッシュディスクテクノロジー搭載でバルサライクなアクションということで、やはりDTを意識しているのだろう。
これに伴いディッガーは廃番のようだ。
ガンガンに使えるDTといった感じでディッガーは好きなんだけど残念。
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