50up
ここ数年、年々バスが釣れる数は増えているように感じる。
ただ、ちょっと前までは数はでないもののサイズはよかったが、今は増える時期ということで小型のバスが多くなっているような気がする。
全体的なアベレージでいったら800gぐらいだと思うので、30年ぐらい前よりも明らかにサイズは良いけど数は少ない。
やはりバスのサイズと絶対数は反比例する。
今年も好調で早々から3桁には達した。
ただ、50アップが今のところ2本のみとなっている。
今年の50アップ1発目はスピードクローのテキサスリグで仕留めた。
スピードクローって今となっては地味な存在であるが、やはりよく釣れる優秀なワームである。
これを真似た製品も多々あることから、これをもう少し幅を利かせられるようにしたり、これを超えるようなワームを目指しているのはよく解かる。
でも今のところこれを超える同系統のワームってないのでは?
日本だと軽いシンカー用に設計されたフォールクローやバンドゥクローといったものは、プレッシャーの掛かったフィールドでは本家以上に活躍してくれる場面がある。
自分はこのスピードクローを使って、1/2oz.以上のバレットシンカーを用いて早いテンポで探る釣りが好きで多用している。
これで浅いレンジを撃っていく時なんかは巻物以上に1キャスト当たりの時間は短いので、非常に効率よく探ることができる。
今年もまだまだ活躍してくれるだろう。
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