JBⅡ桧原湖シリーズ
7月26日土曜日はJBⅡ桧原湖シリーズ第1戦´マルチブック’カップが開催された。
2人ペアで1チームで戦うJBⅡシリーズは桧原湖、霞ケ浦、河口湖、東条湖、旧吉野川の5ヶ所で開催されている。
JBⅡ桧原湖シリーズもエントリー数は最多となっており、46チーム92名の参加があった。
JBⅡも2,500g超えのチームが10チームと、ウエイトもよく数も釣れていた。
よく釣れる桧原湖ということもありチーム戦はJB戦とは違い和気あいあいとしたムードが漂っており、誰もがトーナメントを楽しんでいる感がある。
ただ、昨日のJB桧原湖シリーズもそうであったが、ウエイン時の死魚の数が多過ぎるのはちょっと残念だ。
今回はかなり厳正に死魚判定をした結果、物凄い数の選手がペナルティを科せられた。
原因は多々あるとは思うけど、トーナメントに出場するのであればエア抜きぐらいできないのはちょっと問題がある。
それとちょっと前にも話題に出したが、口からエア抜きする方法をまだ使っている人がいるのはびっくりした。
B.A.S.S.でも口からのエア抜きは止めましょうと提唱されたのだが、日本ではまだやっている人がいる。
釣る練習だけでなく、魚を大切に扱える練習もしてほしい。
以前に提案した魚を空中に上げてから水に戻すまで息を止めるというのはよい方法だと思う。
今回の試合では魚の扱いを見直さないといけないと痛感した。
この件はちょっと残念な話題であるが、嬉しい話題もあった。
今大会の冠を持っていただいたmultibookは毎回選手に飲み物を提供してくれる。
選手1人に3~4本ぐらいの量をいつも用意してくれており、大型のクーラーに氷をたくさん入れてよく冷えた状態で選手に配ってくれている。
これだけでもありがたいのだが、この大量の飲み物と氷を事前に用意してくるのではなく桧原湖で購入してくれている。
このことは知らなかったのだが、購入した店からお礼の言葉が届き知った。
選手だけでなく地元のことも考慮してくれているマルチブックという会社は素晴らしい。
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