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2025年10月31日 (金)

デッパー

Basslog20251031a 写真は昨日のダイグルーバー以上に長い間使っているデッパー。

これも昨日のダイグルーバー同様に塗装がかなり剥げてしまったので1度自分で再塗装した。

再塗装の際に塗装を剥げにくくするために、通常よりもかなり粗いサンドペーパーで下地を目荒らししてから塗った。

そんなこともあってこの塗装はかなり強いので、まだルアーのマテリアルまでは見えていない。

見えているのは目荒らしの後に厚塗りした下地のホワイト塗料。

結構使っているのでローリングマークは付いているけど、他のものと比較するとローリングマークもマテリアルにまでは到達していない。

このデッパーはボーンマテリアルを採用したUSバージョンというもの。

このデッパーもかなりの数のバスを釣っている。

関東の水系でブルーバックチャートが非常に効くと気付いたのもこのルアーで判ったようなもの。

特に荒川なんかではこのデッパーの潜行レンジがちょうどよいということもあり非常に良く釣れる。

それとこれを多用するようになって気付いたのが、関東の水系では他の魚もブルーバックチャートに反応がよいということ。

河川に遡上してきているシーバスもこれでかなり釣った。

シーバスは釣ってもすぐに飽きてしまうので、最近はあまりやっていないけど、今もあのタイミングであそこへ行ってこれをキャストすれば確実に仕留められると言い切れるものがあるほどかなり釣った。

久し振りにシーバスでも釣りに行ってみようかな…

そんな時間があったらバス釣りに行くか…

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2025年10月30日 (木)

カラー

Basslog20251030a 写真は昨日と同じダイグルーバーで、所有しているものの中で最も古いもの。

記事を遡ってみると、2010年にダイグルーバーが間もなく発売という話題があった。

その当時の写真に出ているものが正にコレ。

これはその発売間もない頃のダイグルーバー300ということで、もうかれこれ15年は使っている。

おそらく1番使っているもの。

これはまだ発売前の簡易的な塗装だったということもあって、かなり塗装が剥げてしまった。

元々はギルカラーであったが、もはやギルだか何だか判らなくなってしまっている。

この状態になってからも普通に良く釣っている個体で、50アップの捕獲数も一番多い。

このような状態のカラーを使っていると、ルアーのカラーってどうでもいいのでは?と思ってしまうこともある。

状況によっては何でもいいというような状況はある。

でも明らかにカラーによって釣果の差が生じることの方が多い。

ということでこのクランクベイトも塗り替えしようと思った。

しかし、いざ元のカラーを剥がそうと思うと、なんとなく気が引けてしまった。

思い出が詰まっているというのもあるが、観ていたら、2トーンカラーのようなこのカラーが良いのではないかと思ったりもしてしまった。

ギルカラーのストックはあるので、新しいものを出して、これはこれで使い続けてみることにした。

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2025年10月29日 (水)

300と300Rの見分け方

ダイグルーバーには300と300Rと、全く外見は同じものがある。

これの見分け方を聞かれた。

Basslog20251029a この2つはリップの付け根を裏側から観ると判る。

白っぽくなっているのが300で、クリアなのが300R。

300はヘッド部分に発泡ウレタンを使用した2種類のマテリアルを使用しているので、その部分で見分けるとすぐに判る。

ファントム系のカラーであれば、透かせば300Rは透けるし、300は透けない。

最初は自分も判らないので、背中にマジックで300、300Rと、それぞれ記入していた。

でもある日リップの根元観れば判るじゃん…って気付いた。

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2025年10月28日 (火)

ヒンジスキャンパー

スキャンパーリグを色々と試してみた。

Basslog20251028a ヤマモトのヒンジミノーはいい感じで、一番合っている気がする。

スキャンパーリグに使うワームは比重が重いものの方が合っていると思う。

比重が軽いものだと水面を割りやすいので、ヒンジミノーくらいかそれ以上比重があるものが使いやすい。

ヤマモトのDシャッドなんかはもっと比重があるので良さそうだ。

スキャンパーリグは結構速く引かないとスティックベイトはブルブルと動かない。

ブルブルブル…と動く姿は非常にリアルな感じで他のリグにはない感じである。

凄い釣れそうな感じの動きなのだが、今のところ良い出し処が思い浮かばない。

未だ泳がせただけなので、これからいろいろなシチュエーションで使ってみたい。

 

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2025年10月27日 (月)

オフセット

スタンレーといえばスタンレージグがかバイブラシャフトが有名だ。

昔、バイブラシャフトが出て間もない頃にバイブラバズというものもあった。

オーソドックスなセンターバランスのデルタブレードを装着したシングルバズであった。

そんなオーソドックスなバズであったが、1つだけ特徴的な部分があった。

それはヘッドが一段下がるようにアンダーアームが曲げられていた。

Basslog20251027a_20251027223101 このオフセットしたアームが気になり作ってみた。

というのはこのオフセットにはよい思い出が多いからだ。

ほんの少しクランクして下がったアームによりヘッドは通常よりも1㎝ぐらい下のレンジを泳いでくる。

1㎝ぐらい何も変わらなそうであるが、これが結構変わった。

そんなちょっとの違いで、泳いでいる層は明らかに下がった。

そしてフッキング率は高くなった。

良いこと尽くしだったような気がした覚えがあるのだが、スタンレー自体もこのオフセットしたアームはすでに廃止している。

この頃のスタンレーといえば、結構時代の先駆け的なメーカーであった。

そんなこともあり他のメーカーでもオフセットさせたバズが幾つか発売されていた。

バイブラシャフトなんかは今のスピナーベイトのベースを作ったようなものだ。

タイイングされたスカート、サンポーのボールベアリングスイベル、大きなフック、シリコンラバー、オープンアイ、テーパードアーム、アイのないヘッド等、スピナーベイトに革命をもたらしたようなものであった。

これらは今もスタンダードとなっているものが多い。

何故バズのオフセットは、不要となってしまったのか…

自分自身もオフセットが欲しいとは思っていなかったけど、なんか昔を思い起こすと良かったイメージしかないので気になった。

クランクさせても特に強度面では何の問題もない。

久し振りにオフセットしたシャフトのバズを使ってみようと思う。

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2025年10月26日 (日)

スプリットリングの強度

Basslog20251026a 写真は春に使っていたログ。

ベリーのフックもスプリットリングもないのは根掛かりしてロストしたから。

春にオカッパリでジャークして釣りをしていたらガッツリと根掛かりしてしまった。

どうやっても外れないので、諦めてラインを手で引っ張ってみた。

ラインを切ろうと思いゆっくりと引っ張ると、外れたような、切らたような、何だか解らない感触が伝わってきた。

リールを巻いてラインを手繰り寄せると、なんとログは返ってきた。

ログのベリー側のフックがなくなっていた。

フックが折れたのか、伸びたのではなく、スプリットリング事なくなっていた。

この現象は珍しい。

大概はラインが切れるか、フックが伸びて戻ってきたりするというのが殆どだ。

スプリットリングごと外れてしまっているのは極稀なこと。

それも2つのベリーフックが外れてしまっているのは初めてであった。

フックは化研トレブルを使用していたので、さほど強度はないものであった。

ラインはナイロンの10lb.を使用していた。

ということはマックスで4.5kgの力が加わっていたことになる。

これで伸びてしまうスプリットリングって何が付いていたのだろう…

リアに残っているスプリットリングを観ると、平打ちもしていないものであった。

おそらく当時のログに標準装備されていたものそのままだったような気がする。

サイズを測ってみるとはΦ5.8mm、線径は0.55mmであった。

この線径のスプリットリングは≒10kgの強度とのことだが、これは平打ちしてあるものの計測値。

平打ちしてあると強度は約2倍出るとのことなので、ワイヤーの強度は5kg程度と推測される。

それとスプリットリングは2重のところに力が掛かっている時の強度が表示されているので、1重のところにフックかエイト管のどちらかがあったとしたら強度は更に1/2となってしまう。

つまり2.5kg程度。

そう考えると10lb.ラインで伸びてしまってもおかしくない。

スプリットリングを伸ばされてしまったこともあるけど、あまり強度の事まで深く考えたことはなかった。

今回の件で少しは強度にも気を遣うようにしようと思った。

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2025年10月25日 (土)

シングルフルオンス

以前のと同じタイミングで作った赤いフックの1oz.スピナーベイト。

これも色を塗り終えてコーティングも終わった。

最後のフックに掛かったコーティングを剥がす作業をやる段階となった。

Basslog20251025-2_20251025034901 Basslog20251025-1_20251025034901 コーティングを剥がすと、やはり赤いメッキも一緒に剥がれてしまった。

剥がれるのは分ってはいたけど、最後に剥がれてしまうのはちょっと残念。

結局これも普通なシルバーのフックとなってしまった。

このヘッドは今年の春から使い始めてみた1oz.のシングルコロラドに組み上げる予定。

秋のディープでも活躍してくれそうだ。

その後はジェイソンクリスティが多用している低水温期が来る。

速いような、遅いような、不思議な感覚での釣りとなるこの1oz.シングルコロラドの釣り。

効果的に使えるようにこれから色々と試してみたい。

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2025年10月24日 (金)

BLADEWAKER

Basslog20251024a テッケルのブレードウェイカーを手に入れた。

これは発売当初に欲しいと思っていたけど、入手できないまま忘れ掛けていた。

先日釣具店で1個だけあった。

ピンクしかなかったので、色はピンクとなった。

ブレードウェイカーは水面でも使えるというのが大きな特徴。

比較的浅いレンジで使うように設計されているそうだ。

スナップの位置を変えると泳ぎもタイトになるようなので、これは面白いアイデアだ。

ブラシガードも付いているのでカバーに対してはかなりスナッグレス性能が高そうだ。

オーバーハングにスキッピングで入れて水面を引いてくるなんて使い方をしてみたい。

バズをスキッピングさせるとなるとトードバズを使うけど、どうしてもチャターよりはスキップしない。

これならかなり奥まで入れられそうだ。

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2025年10月23日 (木)

ベストフック

Basslog20251023-2 この時期によく使うIK-500のフックを交換してみた。

使う頻度が高いものはフックポイントが潰れてしまうことも多い。

最近のフックはフックポイントがかなり持つようになったので、数年使っていても大丈夫なものもある。

フックポイントが弱いものだとプラグのボディに当たり続けているだけで針先は鈍くなってしまう。

よく使っているがまかつ、オーナー、マスタッドのフックはボディに当たったぐらいでは潰れない。

でも硬いものに当たってしまうと潰れてしまうこともある。

化研トレブルの様に使い捨て感覚で使用して交換するのもよいが、しっかりとしたフックだとなかなかそこまではできない。

先日SDGマリンで見付けたトレブル13の単価は165円/本。

ちょっと使い捨て感覚で使える金額ではない。

Basslog20251023-1 今回交換したIK-500はフロントフックはトレブル13か18、リアフックはトレブルRBのMHのそれぞれ#4に替えている。

このルアーを自分が使う時はこれが間違えなくベスト。

もう少し軸の太いものにしたいと思う場面もあるけど、色々と試した結果おそらくこの組み合わせが一番釣れる。

クランクベイトによってはサイズや形状を替えたりしても、特に何も変わらないものもある。

でもクランクベイトによってはサイズを替えただけで釣れなくなってしまうものもある。

そういうフック選択がシビアなものって、フック自体の自重を合わせてもダメなことが多い。

スプリットリングのサイズを替えても動きは変わるように、ちょっとした違いで動きは変わる。

巻くスピードによってルアーの動きが変わるように、スピードによってのベストなフックというのもあると思う。

つまり自分のよく使うスピードに合わせてベストなものを見付けるとというのがよいだろう。

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2025年10月22日 (水)

Blade

Basslog20251022-2 昔のブレードが入ったビニールが釣り部屋から出てきた。

中身を観てみると、ちょっと忘れ掛けていた懐かしいものが幾つか入っていた。

今でも十分使えるものばかりだ。

スピナーベイトのブレードは昔からそんなに変わっていない。

Basslog20251022-1 最近のものと比べると、昔の方が色々なものがあった気がする。

ハンマードブレードも最近ではほぼ見掛けなくなってしまったが、30年くらい前は使い分けるのが当たり前といった風潮があった。

カップの深さも色々あって、メーカーによって様々であった。

一時期コロラドが軽視されていてコロラドが排除されつつあった頃があった。

そのころを境にコロラドのディープカップなんて全くなくなってしまった。

Basslog20251022-3 コロラドブレードも色々と入っており、ひときわ目に付いたのがルーハージェンセンの#6。

こんなのが入っていたけど、全く記憶にない。

ルーハージェンセンのスピナーベイトなんて思い出せない。

ネットで調べてみたらカウベルレイクトロールというトローリング用のものにブレードは使っているようだが、コロラドは見当たらなかった。

トローリングなんてやったこともないので、何故これがあったのか謎。

ストライキング社のスピナーベイトに一時期はよく使われていた、ダイヤモンドカットのような独特の凹凸をプレスしたダイヤモンドブレードも今では完全に消え去ってしまった。

カラーはシルバーとゴールドは今でも定番としてあるが、コパーやカラーブレードといったものは消滅しつつある。

Basslog20251022-4 この古いブレードの中でもいい感じで輝きを放っていたのがヒルデとスタンレーのブレード。

ヒルデは今も昔も質の良い輝きを放っている。

スタンレーのメッキもいい感じで、ヒルデに引けを取らない感じであった。

昔のブレードの方がメッキの質は良かったかもしれない。

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2025年10月21日 (火)

スキャンパー用フック

先日のスキャンパーリグを自作するのにナローベンドのストレートフックを探していた。

Basslog20251021a すると、がまかつのGフィネス・スティンガーワッキーネコフックが出てきた。

結局スナイパーフィネスが気に入ってしまい使わないままになっていた。

スティンガーの元となったB10Sスティンガーも使わなくなってしまった。

スキャンパーリグに使用するには若干内向きのスティンガーが合っているような気がする。

ナローベンドでストレートのワーム36でもよいけど、若干内向きとなっているベクトルの方がバイト時の口の中にスティックベイトが入ってフッキングしたことを考えると良いと思う。

ワッキー掛けやネコリグで使用した時を考えても若干内向きの方が掛かりは良いのと同じだろう。

ワッキー掛けする際は、VMCのネコフックが一時期は非常に気に入って使っていた。

でもシャンクはもう少し短い方がいいと思っていた。

そんなところへ登場したスナイパーフィネスは痒い所に手が届いたかのような気分であった。

ネコフックよりスティンガーの方が品質はよかったのだが、ワッキー掛けではヒネリがある方がいいところに掛かるので好きであった。

そこもスナイパーフィネスは叶っていた。

もう使うこともないと思っていたスティンガーがスキャンパー用として復活。

でも一応ワーム36でも作ったので、両方試してみようと思っている。

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2025年10月20日 (月)

スターターロープ交換

夏に釣りに行っていた時、もうすぐ陽が暮れるのでそろそろ帰ろうと思い釣りを終えた。

タックルを片付け、エレキを上げ、エンジンを掛けるためにスターターロープを引っ張った。

ロープを引っ張ったらロープが切れてしまった。

エンジンが掛かって切れたならまだしも、フライホイールは全く動かないままロープだけ切れた。

よりによってもうすぐ暗くなるこんなタイミングで…

携帯は圏外、替えのロープはない、工具も持っていなかったのでちょっと焦った。

ホイールの切れ込み部分にキルスイッチのコードを引っ掛けてエンジンを掛けてみた。

1発で掛かったのでよかった。

戻ってからとりあえず応急処置を施した。

Basslog20251020-2 Basslog20251020-1 そのまましばらく使っていたのだが、そろそろちゃんと交換しようと思い交換してみた。

スターターロープは10mmのレンチだけあれば交換できるけど、ペンチ、マイナスドライバー、カッター、ライターがあればバッチリ。

やったことない人でも構造を観ればすぐに理解できると思うので、10分もあれば交換できる。

ネットで検索すれば交換方法はたくさんヒットするので、解らない人はそれを観ながら交換するとよい。

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2025年10月19日 (日)

Scamper Rig

Basslog20251019a 写真はリグったフルーク。

これを観て何のリグだかが判る人はいるだろうか?

これはスキャンパーリグというもの。

スキャンパーリグとはナローベンドのストレートフックのシャンクにウエイトが付いたものをソフトスティックベイトにインサートして使うリグである。

このリグは速いストレートリトリーブでブルブルとバイブレーションするというものだ。

スキャンパーリグは今年に入ってからランディーブロウキャットがしきりに紹介していたもの。

初めて観た時に、ネイルシンカーインサートしてEWGオフセットでいいんじゃない?って思って、あまり気にしていなかった。

何度かこのスキャンパーリグを紹介しるもんで、もう少ししっかりと観てみた。

すると、想像していた以上の動きにびっくりした。

これは取り入れないといけないと思ったので、始めてみた。

 

そして今日はJB・TOP50の最終戦最終日が霞ヶ浦で開催される。

2日目を終えた時点で小森嗣彦がトップに立っている。

2位には青木大介が388g差で付けている。

この2人の争いは久し振りだ。

その後ろには黒田、五十嵐と、今回の上位は誰だか分かる選手が頑張っている。

AOYは青木、黒田の2人のどちらかが濃厚となっているが、この釣れない霞ヶ浦ではまだ何が起こるか分からない。

ただでさえ厳しい霞ヶ浦で、今回はかなり強風下での試合となっている。

霞ヶ浦ということでほぼFFSが機能しない試合ということもあってか、久し振りに結果が気になる試合となっている。

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2025年10月18日 (土)

LUSTER ORANGE

釣りをする時の偏光グラスは100%タレックスのレンズを使用している。

かれこれ30年近く愛用しており、今までに色々なレンズカラーで20本ぐらい作った。

最初はトゥルービューを使用していた。

その後発売されたイーズグリーンは今でも好きで多用しており、イーズグリーンは今までおそらく8本は作っている。

そんなこともあって後に限定で発売されたイーズブルーはかなり期待したけど、ちょっと期待外れであった。

Basslog20251018a そして先日イーズブルーを外して、初めてラスターオレンジを入れてみた。

久し振りにイーズグリーンを初めて使用した時のような感動があり、すぐにお気に入りなカラーとなった。

タレックスのレンズを知るまでは釣具メーカーのポラライズドレンズを使用していたが、どうしても1日中かけたまま釣りをしていると頭痛が酷くなってしまった。

そんなこともあって偏光グラスはあまり好きではなかったが、今ではなくてはならない存在となっている。

現在はトゥルービュー、イーズグリーン等6本のレンズカラーを状況に応じて使い分けている。

日本のタックルは世界的に観ても質の高いものが多いが、タレックスのレンズは全世界の中でも圧倒的な質を誇っていると思う。

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2025年10月17日 (金)

Deep Blue

先日話題に出したブルーバックチャートとブルーバックチャート

Basslog20251017-2_20251016172501 結局水色のブルーバックチャートはバックのブルーを濃く上塗りした。

製品版の濃いブルーとはまたちょっと違ったブルーにしてみた。

ブルーも色々あるので、色々なパターンで塗ることはできる。

普通にブルーを塗るだけでもよいが、蛍光の青にしたりするだけでも風合いが変わる。

一旦ブラックにしてからパールブルーを吹き付けてブルーにしてみても、ベタな青とはまた違っていい感じだ。

Basslog20251017-1_20251016172501 今回はクリアブルーを吹き付けてから、その上にブルーを軽く乗せて吹き付けた。

元々のカラーが少しラメ入りだったので、このラメが消えないようにしてみた。

ブルーバックチャートの効果はチャートリュースとブルーの明滅効果だと思うので、どちらもそんなに差が出そうな気はしない。

関東平野部の水系では特にこのカラーは反応が良い時が多いので、これから使用頻度の増えるクランクベイトの時期なので活躍してくれそうだ。

 

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2025年10月16日 (木)

Autumn is Crankbaits

先日、ちょっと朝方の気温が冷え込んだ日にスピナーベイトをキャストして流していた。

このような状況下ではボルジングが効くことが多いので、しばらくスピナーベイトでボルジングしてみたが無反応であった。

その後、ファースト、スロー共に試したがスピナーベイトには全く反応がなかった。

水は軽く流れており、水質もよく条件としてはいい感じであった。

次はテキサスリグを丁寧に撃ち込んでみた。

これにも無反応であった。

1週間前はシャローにたくさん見えていた当歳バス達もこの日は全く見えなかった。

別のフィールドではあるが、昨年もこのような状況に当たった日があったことを思い出した。

Basslog20251016a その日はクランクベイトにすると強烈にバスの反応がよかったので、クランクベイトに替えてみた。

するとすぐにバスがクランクベイトにバイトしてくるところが見えた。

それからはぽつりぽつりではあるがバスは釣れ続いた。

これが正解なのか…

昨年はライブスコープで観ながら釣っていたので、明らかにクランクベイトへの反応が良いのが判ったのだが、その日はライブスコープを付けていなかったのでまだ半信半疑のところがあった。

そしてこれは合っていると思ったのが、同じ場所を折り返し釣っていった時。

全くバスがいないのではないかと思っていたシャローへクランクベイトをキャストしていくと、巻き始めてすぐに喰ってきたり、ボトムにコンタクトした瞬間にバイトしてきた。

昨年同様にクランクベイトにだけ好反応であった。

昨年、ライブスコープを観て色々なルアーを入れてバスの反応を観察してみたが、面白いくらいクランクベイトのみに反応していた。

今回は実際に目で反応の良さを実感できた。

これから更に秋が深まれば更にクランクベイトの釣りが面白そうだ。

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2025年10月15日 (水)

ZOOM山盛り

昨日話題に出したSDGマリン。

ここのズームの在庫量は強烈だった。

種類はほぼ全種類ある。

先日話題に出したUVグラブとか最近のウイングフルークなんかはなかったけど、その他のものはほぼ在庫していた。

結構ズームカラーは把握しているけど、その大半があった。

未だ観たことないカラーで観てみたいものも幾つかあったので探してみたけど、結構あったので実物をマジマジと観ることができてよかった。

これだけあってもないカラーもあったが、それが分かってしまう自分もどれだけ把握しているのだろう…?

先日友人がLBFで買っていて、いい色だったので欲しくて1パック譲ってもらったEL DIABLO

Basslog20251015a このELディアブロのUVスピードクローがあった。

気に入ったカラーで、気に入っていて使用頻度の高いUVスピードクローということで即買い。

一時期どこにも在庫がなくて散々探し回っていたトマトも在庫あるし、グリパントマトなんかもあった。

そして大好きなバタ足タイプの中でも一番使用頻度の高いZクローもたくさんあった。

Basslog20251015b その中にこれも先日友人が買っていていいカラーだなぁ…って思っていたグラスホッパーというカラーがあった。

これも欲しかったので即買い。

マグナムウルトラバイブスピードワームなんかも在庫が結構あって、LBFにもないカラーがあったりと、在庫の豊富さにはただただ驚くばかりであった。

バスブームの頃はズームのワームを豊富にそろえているショップは多々あったが、ここまでの在庫を有しているショップは当時もなかったと思う。

そして価格は大半のズーム製品が税込み990円。

昔からすると高いと思うかもしれないけど、現在の円安渦ではむしろ安い。

アメリカへオーダーすると送料加味すると現在のレートだと1,200円/パックになるので、アメリカにオーダーするよりも安い。

ズームのワームもこのままの円相場が続くと、輸入して販売しているショップの店頭ではズームは1パック千円台後半になるだろう。

昔の在庫があるところは昔の価格で販売しているので、早めに入手した方がよさそうだ。

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2025年10月14日 (火)

トレブル13

日曜日に霞ヶ浦へ行ったついでにSDGマリンへ行ってみた。

ズームのワームがたくさんあるのは知っていたので、じっくりと観てみたいと思っていたけど、なかなか時間がなく訪れることができなかった。

何度かSDGマリンへは行ったことがあったけど、店内へ客として訪れたのは初めて。

初めてじっくりと観て、ズームだけでなくルアーやボート用品の在庫量にびっくりした。

Basslog20251014a その中で、速攻で飛びついたのが、廃番となってしまったがまかつのトレブル13。

パッケージからは出されており、ビニール袋に10本入りに小分けされて売っていた。

カラーは欲しかったカドミウムチックなシルバーなので、おそらく結構古いトレブル13。

このカラーかブロンズが欲しかったので、こんなところで見付かるとは驚きだった。

サイズも欲しかった#4があった。

10本で1,650円ということで、ちょっと価格は高かったけど即買い。

他にもディープショットとか旧パッケージのマッドペッパーマグナムなんかもあったのには驚いた。

なんだかんだで2時間半ぐらい店内でウロチョロしながら色々と観ていた。

ボートを販売するのが主の店なので、こんなにルアーがあるとは意外と知られていないのではないだろうか?

 

 

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2025年10月13日 (月)

Old Purple

ズームのオールドパープルという紫のソリッドカラーがある。

このカラーは好きで昔からよく使っている。

よく使っているけど、このようなソリッドカラーはあまり人気がないので、このカラーはラインナップされていないことが多い。

他のメーカーではこのようなカラーはほぼない。

ズームはカラーが豊富なのでこのようなカラーもある。

Basslog20251013a ただ、UVスピードクローにこのカラーは持っていなかった。

あったのかもしれないけど、ようやくオールドパープルのUVスピードクローを見付けた。

実物を観ると、知ってはいるカラーだけど改めていい感じに思える。

何度見てもこのカラーはいい。

透明度の高い水系ではかなりの信頼度があるカラーだ。

特に深いレンジでは圧倒的に釣れてハマることが多い。

これ持って本栖湖のディープとかやりたい。

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2025年10月12日 (日)

JB霞ヶ浦series

本日はJB霞ヶ浦シリーズ最終戦ジャッカルカップが開催された。

Basslog20251012a これで自分の関わっているJB霞ヶ浦シリーズとJB桧原湖シリーズは本年度の全日程終了。

本日のJB霞ヶ浦シリーズの参加者は98名。

久し振りに100名未満。

いつもは100名強なのでそんなに変わりはないけど、100名を切っているとかなり少なく感じる。

それにしてもこれだけの手馴れが出場しても、ウエインされるバスの数は参加者数にも満たない。

この釣れなさは何とかならないのかね…

そんな釣れない霞ヶ浦であるが、来週はJB・TOP50戦が開催される。

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2025年10月11日 (土)

ワーム詰め

ちょっと前に出てきたウルトラバイブグラブを久し振りに使ってみた。

以前はグラビンバズで使用するとことが多かったが、今回はテキサスリグで使用してみた。

コンパクトなボディということもあってか、数はよく釣れる。

小さいながらもアピール力も強い感じなので、予想していたよりもいい感じで活躍してくれている。

Basslog20251011-1 Basslog20251011-2 よく釣れるのでちょっとUVスピードワームを詰めて何本か追加しておいた。

ボディを3つに切って、両端を繋ぐ。

繋ぐときはライターで炙って繋いでいる。

ワームの太さがほぼ同じところで繋いでいる。

これでほぼ製品版と同じものができる。

UVスピードワームの方がカラーも豊富なので色々と好きなカラーが作れる。

暫くこのUVスピードワームを詰めたUVグラブの使用頻度が高くなりそうだ。

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2025年10月10日 (金)

Original Full oz.

Basslog20251010a フルオンススピナーベイトをヘッドから作ってみた。

久し振りにホイル貼って、アイを入れて…とちゃんと作ってみた。

ブレードは#6のコロラドを装着したジェイソンクリスティのシングル仕様。

ジェイソンクリスティと同じヒルデの#6にしたかったのだが、なぜかオーダーしたものはインディアナ。

インディアナが好きなので、それを観ていたからただ単に間違えただけ。。。

ということで今回も普通のコロラドの#6を装着してみた。

カラーはダーティサンチェス。

これも何故ダーティサンチェスなのか…

ダーティサンチェスのチャターって気に入っているので、スピナーベイトではどうなのだろう?って考えてダーティサンチェスにしたような気がする。

作り終えてから何故このカラーにしたのかよく覚えていない。

普通にチャートリュースとかホワイトといったカラーにすればよかった。

ちょびちょびと合間をみて作っていたので、作り始めてから1ヶ月くらい経って完成した。

作っていたら色々と細かいところの仕様違いが試したくなったので、またモールドを引っ張り出してきて作り始めてみた。

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2025年10月 9日 (木)

Need Bug

色々と試しているジャッカル製品。

商品はたくさんあるので他の人からの話等を聞いてモノはチョイスしている。

でも今のところは気に入るものは見付かってない。

Basslog20251009a 今回はニードバグというチョン掛けで使用する虫ワーム。

これは昨年買ってみたのだが、先日荷物を整理している時に出てきて存在を思い出した。

そんなこともあってまだ使ってはいない。

これはエラストマーを使用していて、更に中には成型されたエイト管の付いたABS球が入っている。

この球が入っているのは外見からは全く分からなかった。

プラグにエラストマーを被せたような感じである。

そして外側はラバーが刺されていて、最近流行りのラバーがたくさん刺さったワームの様になっている。

浮かして使うだけでなく沈めて使うこともできるようなので、時代の先駆けのような存在だったのかも。

小さなサイズだけど結構な拘りを詰め込んでいる感じなので、これは期待できそうな気がする。

ただ、もう秋になったので、これをキャストするようなスピニングタックルを持っていく機会があまりないと思う。

使うのは来年かなぁ…

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2025年10月 8日 (水)

ブルーバックチャートとブルーバックチャート

Basslog20251008a_20251007102501 ダイグルーバーのブルーバックチャートが2つ。

本来のブルーバックチャートと濃いブルーのブルーバックチャート。

濃い方のブルーバックチャートが後発だったと思う。

2つ共、ダイグルーバー300Rではなくダイグルーバー300。

どちらの方が使うかといえば、間違えなく濃いブルーバックチャート。

本来の水色バックのブルーバックチャートリュースは出番が少ない。

少ないというか、濃いブルーバックチャートがあったら出番はない。

ということで、背中を模様替えしようか検討中。

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2025年10月 7日 (火)

Hinge Minnow

Basslog20251007-1 ヤマモトの新製品‘ヒンジミノー’のデリバリーが始まった。

これはスティックベイトで、テール側がヒンジのように稼働するようになっている。

ヤマモト製品にしては細部まで凝ったデザインとなっている。

既存のDシャッドを時代に合わせてデザインを変えて、更に良く釣れるようにした感じだ。

Basslog20251007-3 Basslog20251007-2 フランジがヘッド部からヒンジまで伸びている。

これによりロール方向の動きをよくしているのと、フォール速度を制御するようだ。

ヒンジ部はそんなにクネクネと動きやすいほどではない感じになっている。

ヤマモトの新製品といえば最近はマテリアルがメガフローターフォーミュラが多用されている。

メガフローターフォーミュラは塩がぎっしりと入ったトラディショナルなマテリアルと比較すると、イマイチ釣れないのでメガフローターフォーミュラでないことを期待しているということで、マテリアルが何を使用しているのかが一番気になる部分だろう。

このヒンジミノーは塩入り。

ただ、今までのマテリアルとはまた違っている。

面白いことに、上下で比重の違うマテリアルを使用しているということだ。

これもロールを促すための細工の1つだ。

究極のローリングミノーを目指したということなので、ロールへの細工は色々と施されている。

実物を観た感じではそんなに上下での違いはなさそうだが、全体的な塩の量はかなり加減されている。

塩の量が少ないので切れにくそうではある。

まだ使っていないので、早く色々と試してみたい。

またここにきて円安傾向になってきたので、現在のレートだと1パック1,500円、送料を加味すると2,000円くらいになる。

6inだと5本パックなので、≒300~400円/本となる。

物凄い優位性がなければ、だったらサカマタシャッド使うってなっちゃうね。。。

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2025年10月 6日 (月)

Wheeler Lake EQ

EQウィーラーレイク戦はレイカーハウエルが65lb.11oz.で勝った。

4oz.差の僅差で迎えた最終日はマットアダムスが2oz.詰めたがレイカーハウエルが逃げ切った。

Basslog20251006b この水系といえば地元であるハウエル家にとっては色々な思い出の詰まった地である。

ランディハウエルがクラシックを制したのもガンターズビル。

ランディがメジャー戦で初めて勝利を収めたのは24歳の時のウィラーレイク。

そして今回のレイカーが勝ったのも24歳。

これでレイカーは今季2勝目となったが、前回のシャンプレーンで外してしまっているので、2戦のトータルポイントは103ポイントで現在40位。

現在のEQランキングを観てみると、ボーダーラインの10位が149ポイントということで、2戦のアベレージで20位となっている。

単純にこの計算だと225ポイントが最終的なボーダーラインとなる。

95ポイント制ということを加味すると現時点で130ポイント22位に入っていないとこれを超えるのは不可能となる。

どう足掻いても現時点で55ポイント以下の選手は最終戦で勝ってもエリートには上がれないので、30名ぐらいの選手は最終戦は出てこない可能性もある。

そうなると更にボーダーラインは上になる可能性があるので、更なる高ポイントが必要となるかもしれない。

シャンプレーン戦で2位だったマットメッサーが今回は16位で、トータルポイントを175としトップを維持している。

最終戦ではどんなことが起こるか、あまり深読みせず観てみようと思う。

そして一番気になる青木唯の最終日は唯一20lb.オーバーとなる20lb.2oz.のトップウエイトをマークし、3位を維持した。

Basslog20251006a_20251006074001 今回はオフショアのブラフで得意とするライブスコープを駆使してラストエースで釣っていた。

スコアを落とす選手が多い中、徐々に成績を上げていくところはいつもながら素晴らしい。

試合運びや、釣り自体の動きを観ていても、どんどん上達してきているので、これから練習を重ねていったらまだまだ強くなりそうだ。

これでトータルポイントは135ポイントとし、現在17位となっている。

今回でかなりエリート入りが濃厚となった。

かなり凄いことを成し遂げようとしているのだが、日本ではほぼ話題になっていないのは不思議だ。

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2025年10月 5日 (日)

EQ at Wheeler Lake

EQシリーズ第2戦ウイラーレイク2日目はレイカーハウエルが25lb.4oz.を持ち込みトータル46lb.10oz.でトップに躍り出た。

レイカーハウエルはペンシルベイトで釣っているのだが、ウィラーレイクでペンシルベイトといえば2016年のエリート戦を彷彿させる。

大森貴洋が初日72位から優勝した試で、あの時もペンシルベイトでの釣りだった。

あの試合をきっかけにシャッドスポーンという言葉が一気に広まった、物凄い印象に残っている試合だった。

初日トップのマットアダムスも22lb.8oz.を持ち込み、46lb.6oz.で2位に付けている。

優勝はこの2人の一騎打ちといった感じになった。

もしレイカーハウエルが勝った場合はまた今回もエリート選手がクラシック出場権の繰り上げとなる。

Basslog20251005a この日は20lb.オーバーが4人で、その内の1人が青木唯。

ミックスバッグで20lb.10oz.と2日目単日4位の素晴らしいウエイトを出している。

これで3位に順位を上げ決勝進出を決めた。

これで今回の第2戦は確実にシングル順位を確保できた。

EQランキングもこれで17位まで上がったので、エリート出場権獲得がかなり見えてきた。

8時49分には3パウンダーをキャッチしている。

ちょうどこの直後にライブが途切れた。。。

最終日の決勝はライブも放映されている。

この後ウエインもライブ配信される。

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2025年10月 4日 (土)

Wheeler

EQシリーズ第2戦初日はマットアダムスが23lb.14oz.でトップに立った。

2位にはレイカーハウエルが付けている。

2日目もこの2人の勢いは止まらない。

バストラックでは既に2人共24lb.を越えている。

Basslog20251004b 青木唯は17lb.8oz.で7位と好発進し、これでランキングも20位まで上がった。

このまま10位以内でウイラー戦を終えられれば、エリートもかなり近くなる。

EQ戦は中継もないし、途中経過も全員は分からないので、今のところ青木唯の2日目の釣果は不明。。。

きっと釣っていると思うので、決勝進出を決めてくれるだろう。

あと1時間程で2日目のウエインが始まる。

Basslog20251004a_20251004043401 それとWheeler繋がりで、ジェイコブが先日新しいスポンサー契約を発表した。

なんとエンジンの契約をスズキと交わした。

日本でも物凄い勢いでシェアを広げているスズキ。

今までのスズキといえばディ-ンロハスやブランドンカードといった選手達が使っていたが、ヤマハとマーキュリーの陰に隠れている感じであった。

そこへいきなりジェイコブと契約ということなので、かなり本気でアメリカのシェアも狙っているということだろう。

トヨタがKVDと契約した時ぐらいのインパクトがある。

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2025年10月 3日 (金)

メインカラー

関東平野の湖沼や河川の水質は年々よくなってきていると感じることがある。

確実に透明度は上がってきている。

そんなこともあって近年は見えバスをよく目にする。

霞ヶ浦でのトーナメントでもサイトで仕留めたという話も最近では当たり前のように聞くようになった。

昔は濁りもあったのでチャートリュース系のルアーが無難なカラーだったが、徐々にバスが反応しやすいカラーも変わってきている。

Basslog20251003a_20251003000601 多用することが多いシャロークランクなんかでよく使うカラーもチャート系からゴースト系になりつつある。

ダイグルーバー120やLC1.5といったよく使っているクランクベイトもゴースト系をチョイスることが多くなってきている。

1日の中で色々なカラーを回してみるが、ゴースト系に反応が良いことが多くなった。

昔からの名残でチャート系はよく使っているけど、昔ほどの突出して反応がよい時というのは少なくなった。

関東平野部のちょっと深い1~2mぐらいのレンジになるとチャート系もまだ反応良いけど、1m以浅では明らかにゴースト系がよくなった。

今年釣っているカラーを観ているとゴースト系が多いので、最近のメインカラーはゴーストになっている。

時代が流れれば水も変わる。

それに伴い反応するカラーも変わる。

Basslog20251003b そして昨日からEQシリーズ第2戦‘2025 Nitro Bassmaster Elite Qualifier at Wheeler Lake presented by Bass Pro Shops’が始まった。

ウィラーレイクは昨年のエリート戦を観ていて感じたのは、バスのサイズは日本に近いということ。

1lb.台のバスが多くキャッチされており、つまり1キロ弱の450~900gのバスが多い。

このサイズでは上位には食い込めないので、3lb.ぐらい1,250g以上ののバスを揃えていかないと上位には入れない感じだ。

湖はラージもスモールも混在しているリザーバーということで、カレントをうまく味方に付けることが鍵となるだろう。

試合は開始早々からMat Adamsが物凄い勢いで4~5パウンダーでリミットメイクし、23lb.8oz.で首位となっている。

2位には下馬評ではいつも名前の挙がるレイカーハウエルが20lb.台に乗せて迫ってきている。

因みにこのレイカーハウエルはエリートに戻ってきたあのランディハウエルの息子。

今回も前回同様にエリート以上のハイレベルな戦いになりそうだ。

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2025年10月 2日 (木)

レッドストレートフック

昨日のスピナーベイト用レッドフックは普通のスピナーベイト用フックとして使おうと思っていた。

でもこのフックってテキサス用にしてもよいのではないかと思った。

赤いストレートフックというのも今まで使ったことも見たこともない。

とりあえずやってみようと思った。

Basslog20251002 ズレ防止の為にリバーブを装着した。

自分がよく使っているトマト系のカラーに合わせたら一体感が出る。

一体感を出したかったらバレットシンカーも赤いものを作ればいいのに…と思うので、その内赤いシンカーも作ってみようと思う。

昔、デコイから赤いオフセットフックが発売されていたのは見たことがある。

使ったことはないけど、ワームこそ赤いフックが効く場面ってありそうだ。

プラグ程フックの存在感はないのでどうなのだろうか?

桧原湖や野尻湖で物凄いシビアな状況下では、フックは小さいもの程喰いは良い。

フックのカラーも黒っぽいものよりブロンズとかのフックが明らかに喰いは良い。

なのでテキサスリグなんかでもフックのカラーに拘った方が良い場面もあるだろう。

こんなのが気に入ってしまったらまた大変なことになりそうなので、差は感じないことを願いたいと心のどこかで思っている。

でも気になるから試したくなってしまう。

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2025年10月 1日 (水)

Red Hook

スピナーベイトで赤いフックの物を作ってみようと思ったことがある。

プラグ類は赤いフックの効果がある場面はあると思うけど、スピナーベイトに関してはバスがじっくりと見定めてからバイトしてくるということもあまりないので、あまり意味はなさそうだけど気になった。

そんな手間になるようなことでもないので作ってみようと思った。

Basslog20251001-1 それでマスタッドの赤いスピナーベイト用フックを用意した。

作ってはいたけど、途中で止めたまま放置してあったので作成を再開してみた。

ヘッドは20回ほどドブ漬けでコーティングして、最後にフックに付いたコーティングを剥がしている。

20回くらいコーティングするので、最初の工程から数えると日数は結構掛かる。

続けてやっている時は毎日毎日コーティングを重ね乾燥させを繰り返すので、種を蒔いて発芽して徐々に育つ植物のようで、徐々に愛着も湧いてくる。

そして1ヶ月くらい経ってコーティングは完了し、最後のフックに掛かったコーティングを剥がす作業となる。

Basslog20251001-4 見事に赤いメッキは一緒に剥がれてしまった。。。

最後の最後に失敗するとかなりショックを受ける。

トレーラキーパーのワイヤとフックの間に若干赤鍍金が残ったのが赤かった証。

今回使用したマスタッドのフックは下地がシルバーだったので、ただのシルバーフックになってしまった。

結局極一般的なフックと同じになってしまった。

ある意味失敗だけど普通なスピナーベイトが完成した。

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