2024年11月 9日 (土)

スタンダードトードバズ

最近釣り部屋を整理したので作業スペースの行き来がスムーズになった。

そんなこともあって釣り部屋への出入りが多くなった。

最近はまたバズベイトを弄っていること多い。

今年は何度か言っているようにバズベイトの当たり年ということで、使えば使う程こんなのがあればとか、もう少しこうしたい…みたいなものが出てくる。

Basslog20241109b そんなものを幾つか作っていると、また何か発想が浮かび作ってみたりしていると、結構エンドレスに続いてしまう。

ここ最近だけでも幾つのバズを作ったことか…

今年多用していたものの1つにトードバズがある。

トードバズはスキッピングしやすい。

でもスキッピングさせてから引き始める時、バズはオーバーハングの奥にある。

そうなるとロッドを立てることができない。

それを踏まえてペラは大き目のものを用いてロッドを寝かした状態からでも立ち上がりやすいものにしている。

流しながら釣りをしていると、オーバーハングばかりではないのでオープンウォーターでもそのままトードバズをキャストすることがある。

細かいことを言うと初速とかが微妙に変わってくるので、そこはノーマルなバズが使いやすいと感じることがある。

意外にもノーマルな感じのトードバズって既製品しか持っていない。

Basslog20241109a ということでセンターバランスのデルタブレードを付けたノーマルなトードバズを作ってみた。

これを永遠と投げるような場所と言ったらテトラ帯。

そんなテトラ帯がある荒川で使うことを想定して荒川で反応の良いピンクにしてみた。

ホーニートードのバブルガムピンクはまた出たばかりの新色であるが、今年だけでも結構釣っていることもあって既に定番カラーといった感じだ。

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2024年11月 4日 (月)

ゼノバズ

トードバズにはズームのホーニートードをよく使っている。

これに関しては以前にも記したように、色々と試した結果これになった。

ただ最近ズーム製品というのはあまり販売していないようで、これ以外のものでは何がよいのかといった質問が来た。

以前にも記したように色々と似たようなものがあるので代用できる。

Basslog20241104a_20241031041101 ジャッカルのゼノバズなんかは日本のショップでも販売しているところは多いので買いやすいと思う。

チャンキーボディはホーニートード同様にキャストしやすいのでスキッピングもしやすい。

ゼノバズは単体では非常に使いやすく、トードとして使用するのであればホーニートードよりも良い。

スキッピングもしやすく、フックの収まりもよい。

このゼノバズはボディの硬さやテールのスリット具合等が単体で使用することを前提に作られているのだろう。

トードトレーラーとして使うよりも単体でのバジングに合っている。

 

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2024年11月 3日 (日)

ツインバズ

ツインバズは既製品を幾つか使ったことがある。

でもしっくりと来るものがなかったのと、必要性を感じなかったこともあって今は使っていない。

Basslog20241103-2_20241031041101 昨日の4枚ペラバズ同様に全く自分の記憶にないツインバズが出てきた。

これも自分が作ったのには間違えない。

アームは無理やり圧着したような感じで、更にアームが枝分かれする部分にブレードが装着されていた。

このブレードが絶妙な長さになっていて、これまた自分で作ったものながら物凄い気になった。

これまたテストした記憶はない。

2つのデルタブレードの谷間に当たるか当たらないかのギリギリの位置にブレードの端が来ている。

ブレードが少しでもズレるとペラと干渉する。

実際に泳がせたらどうなるのだろう?

そんなよく覚えていないものが他にも幾つか出てきた。

Basslog20241103-1 ワイヤーベイトを掛けている場所も幾つかあり、ワイヤーベイトだけでこれだけ出てくるので、プラグは更に色々と出てきそうだ。

まだ片付けを進めているので、まだまだ色々なものが出てきそうだ。

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2024年11月 2日 (土)

試作バズ?

釣り部屋の片付けをしていると、目に付いたルアーを弄り始めたりしてしまう。

Basslog20241102-2 ワイヤーベイトを掛けてあるところを観ていると、覚えがないようなものも多々あった。

色々と弄っているなぁ…って、自分がやったことなのに忘れかけていたものばかりであった。

そんな中の1つに物凄いバズベイトがあった。

こんなのを作った覚えはないけど、リアに装着してあるペラは友人に作ってもらったものなので覚えはある。

Basslog20241102-1 4枚羽の特注で作ってもらったペラが装着されていた。

これは元々トップウォーターに使おうと思って作ってもらったものだ。

それをバズに装着してあり、フロントのペラと干渉するようになっていた。

絶妙な当たり具合で、音もいい感じで断続的に鳴り続いた。

こんなの作った覚えは全くないけど、自分が作ったのは間違えない。

これってテストをしたのだろうか?

全く覚えがないぐらいなので、テストなんてした覚えはない。

テストして駄作だったから記憶から消えてしまったのか?

そんなこともないと思う。

非常に気になるので近いうちにテストしてみようと思う。

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2024年10月23日 (水)

Buzz Year

Basslog20241023a_20241023225001 今年は何度か言っているようにバズベイトが非常に活躍してくれている。

既に何本釣ったのかもよく解らない程だ。

バズは何色を使っているのかとよく聞かれるのだが、自分は白、黒、黄色の3色から選ぶことが多く、これ以外にピンク等も使っている。

荒川はピンクの反応が非常に良いので特に多用している。

どこへ行ってもまずは白っぽいカラーを選ぶことが多い。

そこからもう少しゆっくりと動かしてシルエットをはっきりとさせたい時なんかは黒に替える。

始めからゆっくりと引くことが多いトードバズなんかは黒をチョイスすることが多い。

白っぽいカラーはシャッドをイメージしているので、クリアにラメの入ったカラーなんかも分類としては白の部類。

今年は赤や紫等の色々なカラーも試してみたけど、特に突出したカラーはなかった。

白と黒の違いを感じることは多々あるので、まずその日は白と黒のどちらなのかを見極めて白黒はっきりさせる。

そこからちょっと変化を付けたりするのもよい。

でもバズの微妙なカラー違いに関しては効果を感じたことはほぼない。

それよりも音や引くスピードといったものの方が重要になる。

今年は今の時期がベストシーズン。

これから水温が12℃ぐらいに下がるまでは今年も活躍してくれるだろう。

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2024年10月20日 (日)

Little Dipper

Basslog20241020a リアクションイノベーションズのリトルディッパーを幾つか追加した。

リトルは3.5inで、スキニーディッパーは5in、ビッグディッパーは6in。

リトルはあまり使うことがないサイズである。

スキニーの出番が多いけど、今年はリトルも多用している。

バズとチャターに装着することが多かった。

スモールマウスにはリトルが合う場面が多く、リトルも多用した。

それでバズなんかに装着して使っていたら、ラージにも結構いい感じであった。

ちょっと小さい感じもするけど、それはそれで効く場面があった。

クリアウォーターなんかではスカートレスのものにリルディッパーのみ装着したものが特に有効であった。

カラーは色々と試してみたけど、クリアウォーターで使用することが多かったからかマネーショットバイオレットが効く場面が多かった。

最近はターンが入り始めて更にバズの威力が増している。

今年はまだ暖かいのでまだまだバズも活躍してくれそうだ。

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2024年10月13日 (日)

スクイークMAX

バズベイトのペラが接触部の金属摩耗で壊れた。

今年はこれで3つ目。

今回のはペラ側が削れてペラのホールが崩壊した。

Basslog20241013a ペラを観てみると、ワイヤーが通っている部分に少し擦れた跡が残っていた。

これってペラがワイヤーと接触しているということだ。

でもペラとワイヤーの間には2~3mmの隙間がある。

これを意図的にもう少し感覚を詰めてしまえばワイヤーとペラの干渉する部分は増えるはず。

摩擦で回転に支障が出そうな気もするが、これがうまくいったらスクイーク音が増しそうだ。

耳障りなぐらいのスクイーク音がでるのでは?と、勝手に妄想している。

ということでペラを弄っているのだが、頭の中の構想では簡単だったはずが…

意外と手こずっている。

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2024年9月30日 (月)

ピンクバズ

ここのところ好調なバズベイトでよく使っているのがトードバズ。

トードバズに付けるワームはズームのホーニートードが多いのだが、色は黒を使うことが多い。

Basslog20240930a でも9月に入ってからはバブルガムピンクが非常に反応がよくなった。

特に荒川は荒川ピンク同様にピンクの反応が圧倒的に良い。

喰ってくるバスの喰い方の勢いを観ていると、このカラーが合っていると実感できる。

それぐらい他のカラーよりも間違えなく物凄い勢いで喰ってくる。

視認性もよいので使いやすい。

トードバズはクラッカー入りが合っているのか、クラッカーが入っているものが好調だ。

クラッカーはブラスのリベットを装着したものがいい感じだ。

これがちょうど‘トトトトト…’といった断続的な音を発し、キャストしているとカエルの鳴き声のような気がしてくる。

クラッカーありとなしをキャストしていると、音の有無による反応の違いは感じるので、どちらも必要である。

ただ、音ありの方が引きスピードとかのリズムを取りやすい。

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2024年9月18日 (水)

Lizard Buzz

夏前から今年はバズが非常に好調である。

バズメインに投げていると、バズのローテーションをするのにトレーラーを交換したり、ペラのタイプ違いをキャストしたりしている。

長い時間キャストしていると、バズによる違いを多々感じる。

これらのバズはバスには何に見えているのか…

海老や小魚といったものだと思ってバイトしていることが多いと思うけど、水面付近って他にも普段捕食しているものがある。

蛙、蛇、昆虫、トカゲ、鳥、ネズミ…

生きているものが水に入ってしまえば全てのものに反応はする。

バズにはボリュームがあるものを用いることが多いけど、逆にボリュームを抑えたものを通してみたくなった。

Basslog20240918a それで思い付いたのがリザード。

トカゲやヤモリなんかも水面に落ちてしまうことはある。

水面をトカゲが泳いでいたらバイトするバスもいるだろう。

これを常食としていたらリザードシルエットのバズなんかには反応が良いだろう。

リザードを水面付近で使用するというのは意外な盲点だったような気がする。

イモリは水中にいるけど、トカゲやヤモリは陸上の生物なので沈まない。

あまりトカゲやヤモリが落ちてくるような場面ってないかもしれないけど、これらを見たことないバスでも水面をトカゲのようなものが泳いでいたら反応するはず。

今のところ普通に釣れてはいるけど、突出して良い場面というのにはまだ出くわしていない。

シルエットが落ちるとキャストしにくくなるけど、明らかにまた違った反応はある。

それとこのように細長いものを使っていると、改めてバスというのはベイトの進行方向を止めてバイトしようとするように頭側をバイトしてくるということを改めて実感する。

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2024年9月10日 (火)

木製ビーズ

バズベイトのペラの後ろには通常アルミのリベットを入れる。

これを入れた後にリベットを加締めて、ペラとリベットの干渉によりスクイーズ音が鳴る。

以前にも触れたことがあるが、ここの部分で奏でるスクイーズよりも、自分はペラとアームの干渉で鳴るスクイーズ音が重要と思っている。

なので、後ろのリベットはリベットでなくてもよいのではないかと、ふと思った。

Basslog20240910a たまたまペラを交換している時にリベットが見当たらなかったので、間に合わせで木製のビーズを入れてみた。

スクイーズ音もしっかりと出ているので音の面では問題なし。

後は耐久性等が気になるところだが、今のところ削れてもいないので問題なさそうだ。

ペラ側の摩耗もないので、むしろこっちの方がいいかもしれない。

もう少し長い時間使ってみないと判らないけど、今のところ問題なし。

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