ここのところバズベイトはクラッカータイプが調子よい。
3月ぐらいはオーバーサイズのペラを装着したバズが好調で、それから水温が12℃くらいになってからはイナバズが好調であった。
その後スポーンに入ってからちょっとバズへの反応は薄くなり、再びポスト期から釣れ始めた。
ポスト期はオーバーサイズのペラを装着したものがまた反応が良かった。
それからバスが徐々にポスト期から解放されてくるとクラッカータイプが好調になってきた。
クラッカータイプはクラッカーの先端にブラスやコパーのリベットを入れたものが好調だ。
色々なタイプを回していると、その日に反応の良いものが判る。
ここ最近はペラとクラッカーの両方へコパーリベットを組み込んだものが好調だ。
クラッカータイプは幾つかの金属の掛け合わせを試しているけど、同じ組み合わせでも引く速さによって効果が変わる。
バズを引くスピードによって音が結構変わる。
ここ最近はゆっくりとしたスピードプラス大きい音の組み合わせが良いようで、ダブルコパーリベットタイプをゆっくりとコンコンコン…と、ゆっくりとしたリズムでクラッカーがしっかりと音を奏でるように引くのが好調だ。
昨年も同様の感じがあり、この後はブラスリベットを装着したクラッカーが好調であった。
リルディッパーを装着して結構速いリズムで引くと反応良かった。
その頃になると今度はシチュエーションに合わせてトレーラーをトードに替えたりしてスピードをスローにしたり、ストレートにして速度を上げたりしていた。
これに音やカラー、トレーラの種類等を色々な組み合わせをすると、バズだけでも結構多彩な攻めが可能だ。
クラッカーだけの変化でも色々と変えられる。
トップウォーターと同じでちょっとした引き方やスピードの違いで出方が大きく変わる。
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