2025年7月 8日 (火)

クラッカー作成

Basslog20250708a ブラスのリベットを入れたクラッカーを幾つか作った。

大した作業ではないけど、細かい作業なので目が大変。

既製品のアルミクラッカーに穴を開けて、リベット入れてカットして叩いて付けている。

一応裏側にはエポキシ垂らして固定している。

今のところ外れたことはないけど、外れそうな気がするので念のため。

本体も作りたいところだが、なかなか時間が取れないのでまた今度…

徐々に作って、徐々に完成品ができる。

一気に作るよりもこれくらいの方が飽きずにできてよいのかも。

相変わらず補充の為にL.P.O.からはパーツを依頼したりしているので準備は万端。

そしていつもながら届いた時に何に使おうとしたのか思い出せないパーツが幾つか届く…

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2025年7月 2日 (水)

クラッカータイプ

ここのところバズベイトはクラッカータイプが調子よい。

3月ぐらいはオーバーサイズのペラを装着したバズが好調で、それから水温が12℃くらいになってからはイナバズが好調であった。

その後スポーンに入ってからちょっとバズへの反応は薄くなり、再びポスト期から釣れ始めた。

ポスト期はオーバーサイズのペラを装着したものがまた反応が良かった。

Basslog20250702a それからバスが徐々にポスト期から解放されてくるとクラッカータイプが好調になってきた。

クラッカータイプはクラッカーの先端にブラスやコパーのリベットを入れたものが好調だ。

色々なタイプを回していると、その日に反応の良いものが判る。

ここ最近はペラとクラッカーの両方へコパーリベットを組み込んだものが好調だ。

クラッカータイプは幾つかの金属の掛け合わせを試しているけど、同じ組み合わせでも引く速さによって効果が変わる。

バズを引くスピードによって音が結構変わる。

ここ最近はゆっくりとしたスピードプラス大きい音の組み合わせが良いようで、ダブルコパーリベットタイプをゆっくりとコンコンコン…と、ゆっくりとしたリズムでクラッカーがしっかりと音を奏でるように引くのが好調だ。

昨年も同様の感じがあり、この後はブラスリベットを装着したクラッカーが好調であった。

Basslog20250702b リルディッパーを装着して結構速いリズムで引くと反応良かった。

その頃になると今度はシチュエーションに合わせてトレーラーをトードに替えたりしてスピードをスローにしたり、ストレートにして速度を上げたりしていた。

これに音やカラー、トレーラの種類等を色々な組み合わせをすると、バズだけでも結構多彩な攻めが可能だ。

クラッカーだけの変化でも色々と変えられる。

トップウォーターと同じでちょっとした引き方やスピードの違いで出方が大きく変わる。

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2025年4月25日 (金)

回転制御

Basslog20250425-1_20250423065801 ここ最近好調な2つのバズベイト。

これが好調というかこの2つぐらいしかキャストしていない。

今のところスローに引くような使い方しかしていないのでこの2つがちょうど合っている。

ピンクのバズはデルタブレードにワイヤーが微かに触れるようにセッティングしてある。

これは昨年壊れたバズを観て想い付いたもの。

ワイヤーギリギリにセッティングするのは意外と想像している以上に難しかった。

あまり触れ過ぎても回転の妨げになってしまうし、穴を広げてしまうと通常の穴とワイヤーから発するスクイーズ音が弱くなってしまう。

Basslog20250425-2_20250423065801 そしてようやくギリギリのセッティングができた。

想定していた程ではなかったけど、ノーマルよりはスクイーズ音が鳴るようになった。

それとこれを使っていても感じたのが、通常よりもゆっくり引けるような気がする。

干渉部分が大きいのでペラの回転には少し抵抗が掛かるから回転は若干悪い。

回転が悪いのが影響しているのか、引ける最低速度が下がった気がする。

回転が悪すぎたら回転させるためにちょっと速く引かないといけなくなるけど、少し抵抗が掛かるぐらいで回転すると回転し始めても少し抵抗が掛かり適度にブレーキが掛かる感じがする。

自転車でブレーキを軽く握りながらペダル回している感じで、進んでいるけど惰性では進まない感じかな…?

感覚的な違いなので、実際にはどうなのかはまだよく判らない。

実際にゆっくりと引けるのであれば意外な副産物である。

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2025年4月 9日 (水)

Buzzる

今年は3月中からバズに出ていた。

3月にバズキャストする人ってあまりいないけど、濁った水系だと結構反応が良い。

2月でも出るけど、2月は色々な条件が合致しないと出ないので難しい。

Basslog20250409a それが3月になると普通にメインベイトにもなったりもする。

今年はトップウォーターも出ていて順調に釣れていたのだが、先週の冷え込みから全然出なくなってしまった。

冷たい雨の中バズで1本出た以外はバイトすらなし。

先週の後半からは暖かくなってきたけど、なぜか水面は完全に沈黙が続いている。

スポーニングに入ってしまうとよくあることだが、水温から判断すると未だ入ってはいないと思う。

どうなってしまったのかよく判らないままである。

例年だと4月中はバズは結構釣れる時期であるので、これからまた反応がよくなってくれるだろう。

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2025年4月 3日 (木)

C.C.製作

Basslog20250403aまた頼まれたコットンキャンディのバズを製作している。

時間の合間をみてちょくちょくと製作しているので、時間は掛かる。

それとたまにしか作らないので、たまにミスる。。。

今回はエアブラシで色止めのコートして、次のドブ漬けコーティングをするのに、時間をあまり置かないでやってしまったので塗装がしわくちゃになってしまった。

販売する訳ではないのでちょっとミスっちゃった…って笑ってごまかす。

やはりコットンキャンディが好きな人はいる。

コットンキャンディのハマった時の威力は凄まじいものがある。

他のカラーでもバッチリとハマった時の威力というのは凄いように、コットンキャンディもピッタリとハマる状況がある。

ルアーというのはそうでなくてはいけないと思っている。

地味なカラーやリアルなカラーというのもいいけど、色による突出した威力を発揮させるならちょっと風変わりなカラーがいい。

自分はあまりグリーンパンプキンのようなカラーは使わないのは、無難に釣れるけど突出して釣れるような爆発力がないから。

赤青黄色といった原色とか蛍光色とかといったカラーを使っていた方がルアーらしくて好きだ。

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2025年3月31日 (月)

6/0と赤針

Basslog20250331-1 ちょっと前に買っておいた#6/0のフックと赤針を使って鉛を流してみた。

フックが太くてモールドが完全に閉じない。。。

特に1/2oz.のヘッドは既存のままで何も弄っていないので結構隙間ができてしまった。

それにトレーラーキーパーも入れるので、モールドは更に開いたままであったが鉛を流し込んだ。

Basslog20250331-2 想定通りバリだらけ。。。

バリをカットして鉄やすりでヘッドを成型して、少しコーティングして表面を滑らかにした。

スピナーベイトやバズはデカいフックが好きなので、フックサイズはいい感じ。

赤針はゴールドのゴールドに赤を乗せているので、赤が剥がれるとゴールドになってしまう。

ヘッドを成型している最中にやすりがぶつかったりして既に少しゴールドが顔を出してしまっている箇所がある。

この時点でこんなことになるのだから使っていたらすぐに完全ゴールドになってしまいそうな気がする。

赤効果があるとかないとかというよりは興味本位で赤針仕様を作ってみた。

赤針を誰かに頼まれたら剥がれとか気になるので断ろうと思った。

ワイヤーベイトのフックはシルバーが合っていると思う。

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2025年3月 4日 (火)

スイッチバズ

スイッチバズ(イナバズ)がなんだかんだで毎年一番釣っている。

Basslog20250304-1 1年使っていると結構ヘッドも傷むし、ペラも壊れるのでたまに補修する。

ブレード同士の干渉音が非常に日本のフィールドには合っているようで、プレッシャーの掛かったフィールドになればなるほどこのバズの効果が浮き彫りとなる。

ただこのバズはブレードを干渉させるのに自分の手でブレードを曲げて調整しないといけないので玄人向け。

これが慣れている人ならどうってない作業だが、慣れていない人には難しい。

ペラが当たり過ぎて全く回転しないとかというクレームもあるほどだ。。。

この調整ができる人は非常に気に入って使ってくれている人が多い。

JBトップ50選手からも試合で使いたいということで、Feco使用イナバズを作ったりも何度かしたことがある。

カラーはブラック系が人気あるようだが、自分はゴールドが結構気に入っているので、これだけはいつも入れてある。

普段は白、黒、ピンクを回すことが多く、たまにゴールドも入れている。

Basslog20250304-2 そんなこともあって数年使っていたゴールドだが、新しいものに交換しようと思い新しいものを出した。

プラグ類は使い込んだものは味が出てくるけど、ワイヤーベイトの場合は使い込むとみすぼらしくなるだけ…

やっぱり新しいものの方が釣れそうだ。

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2025年2月17日 (月)

ナックルトルネード

Basslog20250217a 以前にナックルベイトにトルネードのブレードを装着したものが出てきた。

結局一度も使わないままとなっていた。

見ていたらなんとなく気になって使ってみたくなった。

トルネードは昔バスプロいショップスから発売されていたもので、スピナーベイトとバズベイトのハイブリッドといった感じのワイヤーベイトだ。

普通にスピナーベイトとして使っていてもよく釣れた。

これを使っていたのって30年以上前のこと。

バズベイトとして使ったこともあったけど、どんな感じだったかよく覚えていない。

そこが凄く気になったのと、普通にスピナーベイトとして使った時の音がいい音だった気がして再び使ってみたくなった。

このブレードはアルミ製ということもあって軽いのでちょっとした抵抗で回転する。

それでこのブレードを通しているワイヤーの後ろにはスイベルの破片みたいなものが装着されている。

これがブレードと干渉して良い音を奏でるという仕組みになっている。

スピナーベイトって音が欲しい時があるけど、プラグのラトル音の様に出せるものというのはない。

ラトルが装着されているものとかも過去には合ったけど、どれも鳴っているのかよく分からないようなものばかりであった。

トルネードはしっかりとカチカチ音がする。

それでいてブレードの回転を妨げないというのは素晴らしい。

今更ながらこのスピナーベイトで音が発するということは凄いことだったと思った。

ブレードに何か干渉させて音を出すというのは簡単そうだが、意外と難しい。

難しいというのはブレードの回転を妨げてしまうから。

回転の悪いスイベルのスピナーベイトって極端に釣れないように、回転が妨げられると明らかに釣れなくなってしまう。

色々と久し振りに使うのが楽しみだ。

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2025年1月30日 (木)

Squeak

Basslog20250130a 先日釣りへ出ると、寒いとは思っていたけど、水面に氷が張るほどであった。

そんな経験は今まで何回もあったのでそんなに大したことではないと思っていた。

富士五湖なんかでも凍っていてまずは氷を割ってから釣るなんてことも昔はあった。

そのような時の水温って2~3℃ということが多かったのだが、今回の朝の水温は1.6℃であった。

水温計の表示がズレているのかと思ったけど、合っているようであった。

水面の氷は張っているところもあれば張っていないところもあった。

でもどこへ行っても水温は1℃台であった。

日中は太陽が顔を出し2℃台にまで上昇したが、結氷した箇所の氷は夕方まで解けないままであった。

バスが固まりそうな場所を探してみたが、全くいないのか全く動かないのか、何の反応もなかった。

途中飽きてきてしまったので、作ったバズベイトをスイムテストしてみた。

空気が澄んで静かな湖ではスクイーク音がよく聞こえた。

鳥の鳴き声の様にいい音だなぁ…と思っていた。

すると、周辺の山の中から鳥の鳴き声が多くなってきた。

バズのスクイーク音に反応しているようであった。

知り合いに鳥の写真を撮るのが趣味の人がいて、その人に鳥の写真を撮るコツを教えてもらったことがある。

鳥の鳴き声を録音したものを山で流すと、鳥が集まってくるので写真を撮りやすくなるとのことであった。

スクイーク音が同様の効果があったのかもしれない。

いい感じのスクイーク音になってくると、鳥の鳴き声に似ていると思っていたけど、鳥の鳴き声に似ているということを証明されたようであった。

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2025年1月29日 (水)

スタンダードバズ

センターバランスのデルタブレードを装着したオーソドックスなバズベイトを作ってみた。

昔よく釣れると言われていたゲーリーバズというものがあった。

あのバズはヘッドが表記よりも非常に軽い。

ブレードはその表記に合ったサイズのブレードが装備されていた。

つまりヘッドが通常のものよりも少し軽かった。

そんなこともあって一般的なものよりもゆっくりと引くことができた。

今でこそ色々なタイプのものがあるけど、昔は選択肢も少なく、圧倒的に良く釣れた。

Basslog20250129a そんなゲーリーバズで覚えたことも多いので、同じ仕様にしてみた。

カラーは昨年から何度か作っているジュンバグにしてみた。

ジュンバグもブラック同様にシルエットがくっきりとするからか、ブラック同様に良く釣れる。

そんなに長い時間使っていないのでまだよく解らない部分があるけど、ブラックと同じ効果が得られる気がする。

バズのカラーはシャッドっぽいカラーとブラック系、バブルガム系の3色をベースとして回すことが多い。

ブラック系のものはバズは釣れるけど、スピナーベイトはどうなのだろう?

釣ったことはあるけど、そんなに数は釣っていないし長い時間使ったことないので信頼度は低い。

ジュンバグのスピナーベイトでも作って試してみようかな…

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