2015年6月 6日 (土)

キャッチ&リリース

暖かくなってくると、深いレンジでバスを釣ることも多くなる。

水圧の掛かっている深いレンジからバスを釣ると、浮き袋‘Bladder’が膨れてしまう。

Basslog20150606a_2そうなると必要となるのがエア抜き。

これをしないと、バスは泳げなくてなり死に至ってしまう。

しっかりと浮き袋の位置を把握して、太めの注射針を用いて、一発でエア抜してあげられるようにしましょう。

バス歴の長い人はうまいことバスを扱うけど、まだバス歴の浅い人がバスを扱うところを観ていると…ヒドイ場合が多い。

なるべくダメージを少なくしてリリースしないと、ただでえ生存率は下がるのに、更に下げることに繋がってしまう。

あと、鰓の中を持つ人や、鰓の外側からペンチでグリグリとフックを外すような人をたまに見掛けるけど、鰓は絶対に触れてはいけない。

鰓はデリケートな部位であり、呼吸も行う器官なので、生きていくためにかなり重要な部分である。

フックが鰓に刺さったりしたら、かなりの確率で死に至るのと同様に、鰓に触るのもダメ。

ワームで釣りをする場合は特に飲み込まれないように、即合わせして口に掛けることを心掛けましょう。

この2点を実行し、できる限り早く水に戻してあげることで、生存率はかなり上がります。

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2015年5月27日 (水)

ワッフル

格子状に山肌をコンクリートで覆った擁壁がある。

桧原湖に通っているアングラーに‘ワッフル’といえば、どこの事だかすぐに判る程有名になったワッフル状のこの擁壁がある場所のことだ。

Basslog20150527a先日訪れた三瀬谷ダムにもこのワッフルがあった。

バスを釣る時に、バスが釣れる要素が3つ重なるジャンクションエリアというのは、言わずと知れた良い場所だ。

このワッフルも1つの要素となりうる。

つまりこれがあったらあと2つ要素が加われば、良い場所ということになる。

例えばワッフル周辺のストラクチャーを魚探で確認して、ドロップオフやハンプ、ポイントといったものが付随していて、そのストラクチャーに絡んだ倒木等のカバーがあったら、そこは狙い目だ。

ワッフルがあったら1つの要素は見付かったようなものなので、普通より探す手間が省けるということ。

ワッフル周辺は釣れるとよく耳にするけど、この擁壁のできた過程を考えるとなんとなく納得できる。

この擁壁は元々山崩れ止めの目的で造成されたものなので、崩れやすいとこや崩れた場所を固めたということ。

そう考えて元の姿を想像すると解ると思う。

更に突き詰めて考えていくと、どういった時期がベストなのか等も思い浮かぶでしょう。

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2015年5月19日 (火)

代掻き

今の時期は田植えのシーズンでもある。

田植えをする前に田んぼは代掻きという土を撹拌する作業を行う。

Basslog20150519aこれが行われると、その泥水が流入河川に入り、周辺河川に濁りが入る。

この時期に土の色をした泡が浮いていたりするのは、ほぼこの影響の場合が多い。

これが始まる頃はバスのアフタースポーンの時期ということで、厳しさが増すことが多々ある。

影響のない流入河川を探したり、プロテクトされているようなエリアを探していけば何とか釣れるには釣れる。

ただ、全体的には厳しいのは間違いないし、雨が降ってしまうと更に代掻き水の流入が増えて厳しさが増す。

湖であれば逃げ場もあるし、意外と教科書通りの素直な場所にいる。

こういった状況下での1本は非常に満足感を得られるので、面白さの1つではあるのかもしれないけど、この時期の河川は毎年のことながら厳しい。

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2014年7月24日 (木)

シーバス×グラスロッド

シーバスを釣りに行く時、自分が持っていくロッドはグラスロッド。

巻物で釣ることが殆どのシーバスには、絶対にグラスロッドが合っている。

Basslog20140724a先日も、シーバス船で賑わう東京湾の一角で、自分たちのボートは圧倒的に他のボートよりもシーバスを上げていた。

この差はただ単にグラスロッドのお陰であったと思う。

何度もこのブログ内でも言っているように、バス同様にシーバスでもグラスロッドのメリットが顕著に出る。

ブルブルブル…と、ルアーから伝わって来るバイブレーションが、フッと消える。

そして思いっきりフッキング!といった感じで、バスと同じ感覚でできる。

1日のバイト数はバスと比較にはならないぐらいシーバスは多いので、グラスのメリットを感じ取るには、シーバスが手っ取り早い。

いつも海に出る際にボートを出していただいている宮原さんに協力してもらい、ハード塾・海編‘巻物でのグラスロッドのメリットを感じる’という企画も考えている。

東京湾では定番の鉄板バイブを使用して、数を釣ってグラスロッドのメリットを実感してもらい、海でもクランクベイトを織り交ぜて釣って行こうと思っている。

ただ、自分の試合のプラクティスの時間さえ取れないといった状況なので、開催が実現するかはまだ未定です。

あくまでも今の自分はパートタイムプロですから…

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2014年7月17日 (木)

ハード塾2014

Basslog20140717aなかなか時間が取れず、ハード塾を再開できいままでいる。

このままではいつになっても再開できないままとなってしまいそうだ。

ということで、今年は少ない日程でも、再開します。

ハードルアーの有効性やグラスロッドの必要性といったところを、重視していきたいと考えています。

今年は桧原湖で行います。

日程が決まり次第、随時告知していきます。

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2014年6月 9日 (月)

ポストスポーン・2

前回のトップウォーターが有効な時期から、もう少しバスが回復してくると、今度はミノーが有効になってくる。

バスは元々上下の移動は大きくできない。

つまり、上下移動するのは大変なので、日常で上下に動くのは、メリットがある時か、身の危険を感じた時ぐらい。

この時期はおそらく、楽して捕食したいというのが本音だと思うので、前回も記したように、水面付近で捕食するのは、追い込む手間が省けるからか、非常に好む傾向にある。

なので、目の前にたまたま落ちてくるもの以外では、水面付近で捕食する意識が非常に高いのがこの時期の特徴でもある。

この時期の雨など、低気圧接近時は、この特徴が更に浮き彫りとなるように、トップウォーター、バズ、ウエイクベイト、バジング、シャロークランクといった水面付近の巻物のストレートリトリーブが炸裂する。

なので、水面付近は強く意識した方がよい。

前回のトップからもう少し回復したら、大型のミノーで、誘うとよくなってくる。

ダイブさせて誘い、浮かせて喰わす。

この時期にこの釣りをやっていると判るが、ミノーが水面に出る瞬間に、バイトは集中する。

つまり水面まで浮かす時間を与えるというのが、この釣りでの喰わすための間となる。

激しくジャークさせていても出てこなかったバスが、止めた瞬間に‘ス~’っと接近してきて、水面をミノーが割る瞬間にバイトしてくる。

ルアーは5inぐらいの大型のミノーがベストで、タフな時や小型のバスが多いフィールドでは3~4inぐらいが喰いがよい。

目で見える釣りなので、明らかに反応の良いルアー悪いルアーが判る。

Basslog20140609aARC1200やリップライザー、濁ったフィールドではimaのFlit120Fがリップにカラーリングしてあり、視認性に優れていて使いやすい。

小さいサイズはパニッシュ85Fの独擅場だね。

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2014年6月 7日 (土)

ポストスポーン・1

ポストスポーンの時期は、トップウォーターを自分はよく使う。

居場所がピンで掴めているならば、スプリットショットやノーシンカーを送り込むのが確実であろう。

ワームの釣りでは時間が掛かるので、たまに行くようなフィールドでは効率が悪い。

トップウォーターは活性が高いバスでないと釣れないといったイメージが、日本では定着してしまっているけど、出し処が合っていれば、寒い時期でも、スローな状況下でも出る。

Basslog20140607aそんな合っている状況の1つがポストスポーンの時期だ。

この時期にトップウォーターで釣るためのコツは、必ずポーズを入れること。

言い換えれば、これができるからトップはこの時期に向いている。

水面でバスを誘い、止めて喰わす。

自分の経験からすると、回復すればするほどジャークベイトやミノーの方がよくなるけど、回復する前はトップの方が効く。

水面付近にいる獲物というのは、既に弱っていて、かつ追い込みやすいと、脳にインプットされており、その弱っている獲物に喰う隙があったら、バスはどうするでしょう?

水中を元気に泳いでいる獲物は食べたいけど、逃げられる可能性も高いし、追うのも大変。

Basslog20140607bそんな感じでイメージすると解りやすいかなぁ…?

この時期はペンシルベイトやペンシルに近いポッパーなどが強い。

具体的にはスーパースプークやジャイアントドッグX、マッドサッカー等を、自分は愛用している。

これらをジャークベイトのように、短い距離で素早く動かすように2~3回誘い、止める。

今までの経験からすると、6月って、1年で最もトップで釣りやすい時期である。

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2014年4月 7日 (月)

‘BATTLE DESIRE’F.M.S.

ナイロンラインは伸びる、フロロカーボンは伸びないと世間一般的には言われている。

しかし、実際にはどうなのでしょうか?

これは誰にでも手に入るラインなのだから、実際に伸ばしてみればすぐに判ることだ。

ただ、ナイロン、フロロ共に、数種類のラインで試してもらいたい。

同じナイロンであっても、銘柄によって、伸び率は全然変わって来るからだ。

Basslog20140407b ここ最近、巻物にはバトルデザイアFMSFMVを多用している。

ナイロンラインのFMSは、廃番となってしまった超低伸度であった‘モーション’を彷彿させる超低伸度なラインだ。

実際に手で伸ばしてみれば、フロロカーボンよりも伸びないということが、すぐに判る。

何度も言っているように、ラインはマテリアルの配合によって、色々と調整ができる。

確実に言えるのは、伸び始めの力はナイロンの方が低い。

Basslog20140407a つまり弱い力でも伸びる。

逆にフロロは、ある程度力を加えないと伸び始めない。

ある程度伸びて、止まるまでの長さは、フロロ、ナイロン共に、モノによって違う。

つまり、一概にフロロ、ナイロンに関して、どうのこうのとは、伸び率では確実に言えない。

ナイロンは伸びると、思っている人には、是非FMSを触って伸ばしてみて欲しい。

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2014年3月31日 (月)

雄雌

この時期になるとよく耳にする言葉と言えば‘プリスポーン’。

プリスポーンと呼べる時期って、スポーン直前の1週間ぐらいで、ポストスポーンはスポーン直後1週間ぐらいだと思う。

でも、この時期はポットベリーな太いバスに対しては‘プリ’だの、‘メス’だのテキトーなことが言われてしまっているのが現状。。。

Basslog20140331a 未だにバスは外見から雄雌の区別がつかないという現実を知らないのだろうか?

雄雌の区別がつくなら、論文にして発表してもらいたい…と、思っている人は多いはず。

自分は大学の時に、何匹ものバスを解剖したことがある。

実際に解剖する前は、春に釣れた太いバスは卵を抱えたメスで、痩せていたり、腹が出ていないバスは雄だと、自分も思っていた。

しかし、解剖して事実を知った。

バスの外観から判断して、「これはメスですね!」とか堂々と言っている人って、ある意味凄いなぁ…と、思う。

雄雌しかいないので、どんなテキトーなこと言っても、50%は当たるけどね(笑)

このブログではこの件に関して何度か軽くは触れているので、読んでくれている方達は、雄雌なんて簡単に口にしないと思ってます。

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2012年11月20日 (火)

河川のシーバス・3

ちょっと間が空いてしまい、平野部でもすっかり寒くなってしまった。

でもまだ河川のシーバスは釣れます。

最後は釣り方。

基本の釣り方はただ巻きなので、超簡単。

あとは、狙っているレンジに合ったルアーを使うだけ。

都心付近の河川は、霞水系と透明度は同等であることからか、霞水系で定番のクランクベイトがよく釣れる。

Basslog20121120aということもあり、霞水系では定番のディプシードゥは実績No.1であり、最もおすすめ。

ディプシーの1,2,3を水深に合わせて使い分ければよいだけ。

Basslog20121120bこの他ではデッパーがおすすめ。

カラーは圧倒的にブルーバックチャートなど蛍光色に反応が良い。

次いでよいのがゴールド系。

この辺を揃えておけば大概の状況はカバーできる。

釣り方に関してはこんなもん。

つまり釣り方は至って簡単であり、シーバスは居れば喰うぐらいの感覚で捉えておき、粘っても釣れるもんではない。

釣れる時はあっさりと簡単に釣れる。

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