2024年7月 7日 (日)

SDGマリンカップ

7月5日金曜日から今日までの3日間霞ヶ浦でJBトップ50の第3戦SDGマリンカップが開催された。

梅雨期とは思えない猛暑の中で開催された今大会。

非常に厳しかったようだが、毎日素晴らしいウエイトも出ていた。

Basslog20240707a 先々週のプリプラクティス期間の最終日に小森嗣彦のプラクティスに付き合って霞ヶ浦へ出てきた。

そして先週のJB霞ヶ浦シリーズ第2戦SDGマリンカップもあったので、出場していないけどなんとなく現在の霞ヶ浦の状況は解っていた。

ここのところたまに大雨が降ったりしたこともあり、水は意外ときれいな場所が多く、場所によってはサイトができる程クリアであった。

霞ヶ浦と言えば、現在はそれほどバスの絶対数は多くない。

そんなこともあってちょっとした戦略の組立ミスで雲泥の差となってしまったりする。

バッティングして終わってしまうこともあるだろう。

バサーオールスタークラシックを始め、これまでに霞水系で行われたトーナメントで圧倒的な成績を出している小森。

今回もプラクティスを重ね、更に先々週に開催されたBMC第2戦を勝ったもあり現在の霞ヶ浦の状況はかなり見えているようであった。

見えているからと言って敵もいる試合ではなかなか思い通りにいかないことが多い。

ちょっとした迷いや場所の選択が思わぬ方向へ転がってしまうこともある。

今回は初日を30位と外してしまったが、そこから挽回して7位まで順位を上げた。

幾つか選択のミスやバッティング等で思い通りに展開できなかったこともあってようだが、そこそこの成績で終わらせられるのは見えているからこそのリカバリーができるからだ。

現在の霞ヶ浦は右肩上がりの成績を出せる人こそが霞ヶ浦水系では強いと言えるだろう。

まだ彼に追従できていると思える選手はいないので、まだまだ霞水系での小森の強さは続きそうだ。

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2024年6月24日 (月)

New guy

先週末に開催された2024 St. Croix Bassmaster Open at Lake Eufaula presented by SEVIINでは新たなスターとなりそうな選手が出てきた。

Basslog20240624a この大会を制したEaston Fothergillがその選手だ。

今大会は2日目を終えた時点で1位から3名の選手が34lb.台と僅差で並んでいた。

その3位に付けていたのがイーストンフォザーギルだった。

最終日はトップウエイトをマークし逆転優勝を果たした。

彼は22歳で昨年のカレッジクラシックブラケットを制し、今年のバスマスタークラシックへの出場も果たしている。

今年からエリートを目指してオープン戦へ出場しているのだが、既に彼の今年の賞金総額は$80,000を超えている。

今回もEQポイントを稼げたと言っていたので、エリート昇格へ向けて着々と前進している。

そしてその肝心のEQポイントも878ポイントで現在トップとなっている。

オープン戦で勝ち抜いてくるというのは相当湖上へ出ているのは当たり前で、更にセンスがあると思う。

ある程度のセンスがあってしっかりと練習している選手は強い。

彼の釣りを観ていてもマッキニー同様に、その若さでよく知っているなぁ…と感心してしまう。

ここ数年オープン戦から上がってきたばかりの選手がエリート参戦早々から活躍しているが、彼も来年昇格できればエリートシリーズの上位に食い込んできそうだ。

オープン戦は今後の彼の成績にも注目したい。

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2024年5月17日 (金)

Lew’s

先日今年初めて荒川へ出てきた。

Basslog20240517a 結局タックルはいつもの4セット。

やはりこれが関東の河川を釣るのであればベストタックルだろう。

リールは全てルーズ製品を使っている。

世界一売れているというルーズのリールだが、日本には販売代理店もないので使っている人を見掛けることもほぼない。

自分の周囲では使っている人が徐々に増えてきているけど、日本ではダイワ、シマノの比にはならない程度の超少数だ。

自分は始めにベイトリールを1つ使ってみて良さを実感し、ベイトリールは全てルーズに替えた。

ただスピニングリールは使ったことがない。

スピニングは自重とドラグの性能が全てだと思っているので、重さという観点からするとダイワ製品が優れているのでダイワをかれこれ40年使っている。

やはりベイトリールはルーズが世界一だけあって物凄く品質は良い。

色々なメーカーのベイトリールを使ってみたけど、色々な面でルーズが一番良く、最も売れているというのも頷ける。

世界一売れていて、KVDが使っているというだけでも非常に気になると思うのだが、リールに対してそこまでの探求心のある人はいないのかな…

そもそも日本の場合はスピニングが主体なので、ベイトリールは軽量のルアーを飛ばすための小細工で自己満足する程度のお飾りリールなのかもしれない。

最近では話題のトレイマッキニーもリールはルーズを使っている。

彼はタックルのチョイスもセンスがある。

というより戦うための最善を選択しているだけなのだろう。

ロッドはセントクロイ、リールはルーズ、ラインはシーガー。

ノットの使い分け等、細かいところを観ていても彼の拘りは凄い。

19歳とは思えぬ知識、そして誰にでもあるとは思えぬ才能、素晴らしいセンス。

後半戦はFFSの使いこなしも必要になってくると思うので、後半戦はどんな展開を披露してくれるのか楽しみだ。

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2024年4月20日 (土)

2024 MAXAM Tire Bassmaster Elite at St. Johns River

Basslog20240420a セントジョンズリバー戦2日目はCory Johnstonが初日に続きまた20lb.オーバーの単日トップウエイトとなる27lb.8oz.をウエインし、トータルウエイト50lb.11oz.でトップに立った。

2位のMatt Areyと11lb.9oz.の差を付けている。

今回の戦略はあれなので、天候次第では全く違うパターンに移行するだろう。

意外とまだどうなるか分からない感じだ。

弟のクリスジョンストンも4位に付けている。

そして注目のトレイマッキニーは、2日目はちょっと外してしまい26位に順位を落としている。

今回の試合でリッククランは通算500試合目となった。

Basslog20240420b残念ながら今回は予選は通過できず76位でフィニッシュとなった。

リッククランもフロントデッキに16インチ画面と思われる大型のモニターを装備していた。

まだまだ前向きに頑張っているのは素晴らしい。

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2024年2月 9日 (金)

ICHIRIN

Basslog20240209a かなり噂となっている‘イチリン’をようやく入手できた。

しかしこのルアーに対する意見に関しては厳しいものが多い。

誰が使っても釣れるものではないのかもしれない。

人それぞれ使い方には癖があったりするので、万人受けするルアーを作るのは難しい。

確実に言えるのは、青木唯はこれを使ってJB戦で前人未踏の記録を多々叩き出している。

逆を返せばこれで釣れるようになったら、彼の成績に少しは追従できるのかもしれない。

独特なリア部のデザインは、普通には湧く発想ではない。

色々な意味で使ってみるのが楽しみなルアーだ。

普通の人がどんなに高価で素晴らしいタックルを持って釣りをしても、コンパクトロッドで釣るKVDの方が釣るだろう。

それと同じようなもので、普通の人には解らない領域に達してるのだろう。

彼の感性、これからの経験、そしてこれから生まれてくる発想は普通には想像が付かないものになるだろう。

今年からはアメリカに挑むそうなので、これからの活躍にも期待したい。

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2022年12月18日 (日)

V4 Celebration

Basslog20221218-1_20221216053701 先日、小森の4度目となるJBトップ50アングラーオブザイヤーの祝賀会を開催した。

昨年は久し振りに年間獲れると思ったが、最終戦でまさかの逆転負け。。。

そんな感じで年間争いは何回もしていたからか、AOY獲得は意外にも10年振り。

そしてこの年間優勝を4度獲った人は初めてという快挙であった。

物凄い偉業であるのだが、なかなかこれを理解できる人はいないと思う。

試合に出ている人ならかなりの確率で理解できると思うけど、試合に出ていたって理解できない人も多いので、なかなか一般の人には理解できないだろう。

Basslog20221218-2_20221216053701 ということもあって、しっかりと称えてあげようということでクルーザーでの船上祝賀会を企画した。

一発目のサプライズとして、30年近く小森がを育て支えてきたゲーリーインターナショナル代表の河辺さん登場。

そしてここ数週間で色々と小森に関わりのある人達から動画でのメッセージを集めて、それをモニターで流した。

多方面から笑いあり涙ありの様々なメッセージで少し涙腺が崩れかかったところで、最後に登場した意外な超大物人物に直立不動の緊張感が走りサプライズ成功。

時間もあまりない中で動画を撮影して送ってくださった皆様には本当に感謝します。

来年はV5祝賀会をもっと盛大に開催できるように頑張ってもらいましょう。

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2022年11月14日 (月)

THE GENERAL IS BACK

ヤマモトのインサイドラインに‘The Gemeral is Back’との記事が挙がっていた。

これを観た瞬間にジェネラルでラリーニクソンのが思い浮かんだ。

やはりラリーニクソンのことで、記事の内容はBASSに戻るとのことであった。

正直なところ、ちょっと驚いたけど、戻ることに対しては特に何とも思わなかった。

Basslog20221114a ラリーニクソンと言えばちょうどバス釣りを始めた頃の1982年のAOY、1983年のバスマスタークラシック優勝と、一番乗りに乗っていたバスプロであった。

そして来日したことで日本のバスフィッシングに物凄い影響を与えた人物でもある。

自分もその時の放映されたものを映したビデオは何度も何度も観て、ビデオテープが切れた程であった。

バスプロjの帝王ことローランドマーチンが来日した際も衝撃的であったが、バスプロの神ことラリーニクソンのインパクトも強烈であった。

そんなこともあり、リッククランが来日する時は会いたくて、霞ヶ浦で開催された来日記念トーナメントに応募して出場した。

彼らの釣りは何度も何度もビデオでも観ていたので、自分のベースって彼らを観て習ったようなものなので、未だに憧れの存在である。

バスの場合、身体能力が落ちてもトーナメントで戦うことはできる。

でも例えラリーニクソンであっても1人しか勝てないバストーナメントで勝つということは、年齢的にも非常に難しいことだろう。

一方でジェイイエラスは今年引退を発表し、バスの発展のための活動に力を入れるとのことであった。

ラリーニクソンやリッククランが活躍する姿は観たいけど、負け続ける結果は観たくない。

現役で出場している往年のスター的なバスプロはほぼ成績が出ていないというのが現状だ。

そんなこともあり、今回のニュースは嬉しいような悲しいような…

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2022年10月30日 (日)

オールスタークラシック

昨日の昼間にいきなりぎっくり腰になってしまい、今日は動けず一日中自宅にいた。

オールスターの中継がちょうどやっていたので、一日中観ていられた。

Basslog20221030a そしてBasser All Star Classic2022は清水盛三選手が初優勝。

盛三選手は現役トーナメンターとしては引退してしまっているけど、さすがアメリカ仕込みの無駄のない動きは健在であった。

オーソドックスで無駄のない釣りのスタイルは素晴らしかった。

とにかくキャストの回数が多くなるように、無駄な部分を少しでも排除しようとしているのがよく解る臨場感がよかった。

ロッドの捌き方、ロッドの角度、ロッドの高さ、巻き方、キャストする角度等々、一連の動きが全て洗練されていた。

試合中だからこそこれらの動きを観ることができたのだろう。

そんなアメリカのツアープロのようなスタイルの釣りの展開が好きなので、観ていて楽しかった。

それと、フラットサイドのクランクベイトをメインに使っていたけど、フラットサイドというと春のイメージが強いルアーだが、実は秋にも強いルアーである。

ジェイコブなんかも秋の方がよっぽどフラットサイドを多用している。

そんな感じで基本もしっかりとできていて、色々なものを熟知しているんだろうと感じた。

そのようなことを知らなくても現在のトーナメントでは勝つことも可能ではあるけど、そのようなベーシックなところにバスの面白さの大半があると思うので、そのようなベーシックなものをしっかりと伝えていって欲しい。

そして真のスターである今江さんと沢村さん2人のJBレジェンドの釣りも、それぞれの個性が出ていてよかった。

ちょっと引退が噂されている沢村さんであるが、先日利根川でお会いした際は「バスというより試合が好きなんだよなぁ…」と言っていた。

是非またTOP50に戻って今江さんと優勝争いをして欲しいね。

あと、今回の試合ではワイルドカードという予選から勝ち上がった江尻悠真が3位と大健闘であった。

若手というと藤田京弥の圧倒的な強さで他の選手の存在が薄れてしまっているけど、江尻悠真、梶原智寛、吉川永遠の3人は結構な逸材だと感じる。

20代が頑張っているのが目立っているけど、個人的には客観的に観て頑張っていると思う次世代の黒田、武田、佐々といった選手達もこの舞台に上がれるように頑張って欲しい。

試合中継に関しては、年に1度のイベントなのだから、全選手にライブカメラを載せた方がいいと思った。

例えばトーナメンターなら、V4の小森がどんな展開をしているのか非常に気になると思う。

ちょっと4人だけは少ない。

それと利根川ってタイダルリバーなので、干満や水門の開閉といったバスの動きに影響する情報は提示して、基本的なタイダルリバーに関する情報提供はしてもよかったような気がする。

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2022年6月24日 (金)

大津乗彦 Win!

Basslog20220624a 日曜日に開催されたJB津風呂湖シリーズ第2戦ジャッカルカップで大津乗彦が勝った。

関東に居た頃はJB霞ヶ浦シリーズに出ており、その頃はよく一緒にプラクティスに出ていたので、細かいところまで色々と観ていた。

霞ヶ浦以外にも色々なフィールドに行った。(バスプロの職場

彼はなかなか勝つことができず、ようやくこれは勝てるだろうと思った試合が延期になったりで、そうこうしているうちに愛知へ転勤となってしまった。

そしてJB津風呂湖へエントリーして数年…

遂に勝ったとの連絡が来た。

トーナメントで勝てるのは1人なので、チャプターなんかでもなかなか難しいことだ。

昔のように数百人単位での試合ではなくなったものの、それでも勝つのは容易ではない。

特にプロ戦ともなれば、それなりの手慣れ達が全力で戦ってくる。

勝てる釣りを展開できるのは当たり前で、試合というルールのある括りの中で、プレッシャーや緊張も押し寄せるので、なかなか通常の様には行かない部分も多い。

そういった目に見えない障壁を乗り越えて、更にうまく試合展開が進みようやく勝てる。

遅くても勝てて本当に良かったと思う。

彼は最近オカッパリのガイド‘オッツーガイド’を中部の人気フィールドである五三川でやっている。

ガイドと言ってもバス釣りを楽しんでもらいたいという想いからガイドをしているので、かなり格安でやっている。

赤字では?と思うけど、楽しんでもらえればいいという、彼らしい設定だ。

笑いの絶えない楽しいガイドなので、釣りに伸び悩んでいる方やもう1歩前進したい人は一緒に釣りに行く気軽な感覚で申し込むとよい。

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2022年4月16日 (土)

藤田京弥

一昨日から今日までの3日間の日程で2022 St. Croix Bassmaster Northern Open at James River presented by Mossy Oak Fishingが開催されている。

現在2日目を終えてキースポシェが首位に立っている。

ポシェもエリートへ戻ってくるのかな?

Basslog20220416a それはさておき、なぜオープン戦の話題を出したかというと、現在8位には日本の藤田京弥が入っているから。

日本では過去に類をみない圧倒的な強さを誇っている藤田京弥が今年からアメリカにも参戦を始めた。

参戦を始めただけでなく、アメリカでの初戦から最終日に残っているというのだから、驚異的な強さはアメリカでも健在のようだ。

昨年のJBの戦績を観ても、マスターズの全4戦で初日は4戦全てで1位通過、トップ50年間1位、JB入鹿池4戦中3戦優勝等、どれ1つでも物凄いと称されるものをいくつも成し遂げている。

入鹿池なんかは彼が釣りをしたのは生涯5回で、その内4回が昨年のJB入鹿池シリーズの本番というのだから驚きだ。

それに入鹿池での年間トータルウエイトは22キロを超えている。

地方シリーズは年間4戦で、ウエインできるバスの数は3本なので、年間でウエインできるバスの数は12本。

どこのシリーズを観ても年間で10キロを越えたら結構凄いことだと言えるぐらいのスコアであるが、20キロ越えはもはや天文学的数字に思える程だ。

解かりやすく言うならば、50㎝のバスで大体2キロぐらいなので、50㎝のバスで全て揃えてウエインしていたようなものだ。

ある程度そのフィールドに精通したアングラーであれば、ウイニングウエイトはトーナメント開催日以外であれば出すことは可能だし、試合でそのスコアを出すことを描いた展開をする。

しかし、ここまでの数字は例え著名プロでも不可能だろう。

そのくらい圧倒的な差がある。

そんな強いし若い藤田京弥がアメリカに行くとなると、アメリカでもその強さが発揮されるだろうと思っていた。

でも言葉の壁やフィールドの規模、運転技術、そして何よりバスを探し出す力はしばらくアメリカのフィールドに慣れないと厳しいと思うので、2~3年後から突出してくるだろうと思っていた。

それがいきなり初戦から頭角を現すとは、自分が想像する彼の実力は遥かに超えているのだろう。

BPTのプロ達と同等に戦える日本人は彼しかいないかもね。

とりあえずBASSでエリート昇格して、クラシック制覇して、MLFでのトップを目指して頑張って欲しいね。

本日の日本時間で午後7時30分に3日目はスタートする。(途中経過はBassTrackで確認可能)

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