EVO
2024 L.O.Y. 【Bladed Swim Jig】
‘チャターベイト=ジャックハンマー’と完全にジャックハンマーの独壇場となっていたけど、今年はEVOの方が活躍してくれた。
元々これって同じものじゃないの?といった感じがあった。
Zマンのオリジナルチャターブレードは自社の様々なチャターベイトに使われている。
他社のものでも全く同様のブレードを装着しているものも幾つかある。
ヘッドの形状違いだけの既存のものは多々ある。
その中でもジャックハンマーとちょっとした違いはあるものの非常に似ているEVO。
実際に今年使ってよかったのがシャロー撃ち。
自分がシャローを撃つテンポだとジャックハンマーよりもEVOの方が合っている感じであった。
シャローをスピナーベイトを撃っていくような感覚で撃っていく。
昔は着水してからゆっくりと引くことの方が多かったが、最近はちょっと速めに引いてしまうことが多い。
そんなちょっと速めのテンポにイーヴォは合っており使いやすかった。
今年はスピナーベイトの出番が減ったのはこれが原因。
これを使うタックルはTVC-65M/HGが間違えなくベスト。
キャストのアキュラシー性、掛かりの良さ、取り回しの良さ全てにおいて抜群に合っている。
昔チャターにはジグロッドのようなスティッフなロッドが合うと聞いたので、それを信じていた。
しかし全然掛からないし大して釣れないし、その当時はFECO仕様のものがなかったこともあり一時期は匙を投げてしまった。
それからモグラジグが出た当初に再度使ってみようと思った時に、巻物なのになぜ高弾性の硬いロッドが合うの?と疑問に思った。
そこからグラスコンポジットを使うようにしてみた。
そしてたらチャターの世界観が一気に変わった。
チャターは巻きものなので、他の巻物同様にグラスの弾性が絶対に必要と実感した。
ラインはフロロかナイロン。
シャローのみであれば傷が入りにくいナイロンの0.38mmくらいが使いやすい。
※栃木県水産試験場でスモールマウスに関するアンケートを取っているようなので答えてあげましょう。
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