2025年5月23日 (金)

スナップ+ジグヘッド

以前にアメリカではジグヘッドを使う際にフリーノットをしている人が多いという話題を出した。

そして数社からリングが装着されているジグヘッドが販売され始めた。

とりあえずその効果を試してみたくなった。

スプリットリングを装着してやってみようかとおもったけど、ジグヘッドのアイは小さいので自由度がそれほど出させない。

Basslog20250523-1 スナップの小さいものにしようと思い、デコイのスパイラルスナップというものを買ってみた。

これは線径も細いのでかなり自由度が出る。

それとこのスナップは開かずに使えるという、マスタッドのファスタッチ同様の仕組みになっている。

ここも気になったのでこれにしてみた。

Basslog20250523-2 実際に使ってみると、意外とセットしにくい。

小さいものなので見えないというのもある。

更に外す時はもっと大変で、外す側でない方へアイが行ってしまったりする。

ラインの絡みもあるので、通常のスナップの小さいもので再チャレンジ。

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2025年5月 5日 (月)

Graph Shadz

Basslog20250505a Zマンの新作グラフシャッドを入手できた。

これは発売されてからしばらく人気で入手困難であった。

ライブソナー用に開発されたデフォルトでワームがジグヘッドにセットされているというものだ。

水平バランスに徹底的に拘っているのがよく判る。

まず一番の特徴なのがラインタイの位置。

ラインスルーでリセスドボトムラインタイとなっている。

この位置にあるジグヘッドは初めてではないだろうか?

この位置にすることで止めている時の姿勢が水平に保てるということだ。

つまりダミキリグといえばダミキリグである。

このラインタイの位置にあることでアクションを加えた時も特徴的な動きをするとのことだ。

フックはシックル型となっている。

ボディはエラストマー製で、背中にはエアホールドがありこれも水平姿勢に一役かっている。

テールは一見よくありがちなシャッドテール型のフォークテールだが、実際にはピンテールにフィンを足してフォークテールにしている感じだ。

なかなかよくできているプリリギングのジグヘッドワームだ。

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2025年3月27日 (木)

フリーノット

B.A.S.S.の試合が終わった2日後くらいに‘Top lures’という記事がアップされる。

これは上位入賞者が使用したルアーを掲載するもの。

スポンサーとの都合上で明らかに試合中使っていたものと違うものが登場しているケースもあるけど…

例えば2014年のクラシックでランディハウエルが使っていたクランクベイトは明らかにハウエラーDMCではないでしょ(笑)

それはどうでもいいけど、ちゃんと実際に使っていたルアーを掲載しているモノもある。

そのルアーを観ていて最近気になっているものがあった。

Basslog20250327a Basslog20250327b それはルアー自体ではなくジグヘッドリグの結び方。

ジグヘッドの結び方でフリーノットを用いている選手が多いということ。

最近はFFSの普及でジグヘッドのサカマタシャッドやセンテッドジャークシャッドでのシューティングがよく使われている。

確かにフリーノットで結んだ方が自由度が増してローリングもしやすそうだ。

ワーム類ではシャッドテールのノーシンカーの時にスナップを用いて自由度を増しているぐらいで、ジグヘッドは考えたこともなかった。

そして最近ミサイルベイツビズベイツからリングが標準装備されているジグヘッドが発売された。

フリーノットは結節強度が弱いのでこれの方が良さそうだ。

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2025年2月25日 (火)

Crappie Jigheads

Basslog20250225a 6thセンスのクラッピー用のジグヘッド‘クラッピージグヘッド’。

小さめのヘッドが欲しくてこれを選んでみたのだが、これがなかなかいい感じだ。

クラッピー用なのでフック設定は#2と#4と小さめ。

スモールマウスをジグヘッドで狙う時なんかにはちょうど良いサイズだ。

あまりよいフックではないけど、針先が鈍ったら使い捨てにするにはちょうど良い。

ヘッドはデルタ形状でやや後方気味にウエイトの重心がきている。

こんなに小さいけどアイも付いているのでシャッド形状のワームとマッチさせやすい。

ワームカラーだけがちょっと太めで使いにくいので、これはカットして瞬間接着剤で固定すると使いやすくなる。

特にエラストマー製のワームの場合はノーカラーの接着剤付けがズレ難くてよい。

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2024年12月21日 (土)

スイングヘッド

秋から冬は使用頻度が高いスインギングヘッド。

Basslog20241221a ロストしたりフックポイントが潰れたりするので、ストックを作った。

以前はファスタッチ仕様のフックが交換できるものを多用していたが、フックのアイがファスタッチのところで引っ掛かったりすることがあるので、直付け仕様のものを最近は多用している。

一応フックサイズを替えたりできるようにファスタッチ仕様も持って行くが、直付けのものを使うことが殆どとなった。

3/8~1/2oz.ぐらいのものを使うことが多い。

スピニングタックルでも使用してみようと思い1/8oz.等の軽量のものも以前に作ってはみたけどまだ使っていない。

1oz.も作ったがこれもまだ使っていない。

フットボールジグは1oz.を使うことが多いけど、スイングヘッドになると1oz.はまだ使ったことすらない。

今冬は使ってみようと思う。

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2024年11月10日 (日)

Trickyhead

Basslog20241110a がまかつのシェイキーヘッド‘トリッキーヘッド’を入手した。

シェイキーヘッドはスクリュー式かノンスクリュー式かで意見が分けれるところだ。

自分は用途に応じてどちらも必要だと思う。

このトリッキーヘッドはノンスクリューの縫い刺しタイプ。

フックはナローベンド仕様なので細身のワーム向けにデザインされている。

シェイキーヘッドはトリックワームやフィネスワームといった細身のワームを用いることが多いのに、ナローベンドのフックが装着されたシェイキーヘッドってあまりなかったのは不思議なくらいだ。

ヘッド形状やアイの位置、リセスドアイ等、なかなか洗練されていていい感じのシェイキーヘッドだ。

最近はZマンのSMH等のようなエラストマー製のワームを使うことも多いのでノンスクリュータイプは重宝する。

がまかつだとその他にもエイリアンヘッドというシェイキーヘッドがある。

これはワームがセットしやすくてスタンダップヘッドになっている。

他にはない感じで気に入っていてよく使っている。

シェイキーヘッドはアメリカでは普通によく使われており、物凄い数のシェイキーヘッドが発売されている。

でも日本ではほぼ使っている人はいないし、日本製のものというのはほぼない。

日本でストレートフックが流行らないのと同じで、シェイキーヘッドは日本のような釣り方ではフッキングしにくいからだろう。

ストレートフックが合わない人には絶対にシェイキーヘッドは合わないので使わない方がよい。

逆にストレートフックを使ったテキサスリグのメリットが判る人でシェイキーヘッドを使っていないのであれば取り入れることをお勧めする。

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2024年9月16日 (月)

スイングヘッド+ラバー

スイングヘッドにラバーを装着したものをたまに使用することがある。

その際のラバーの巻き位置は動きに影響を与える。

Basslog20240916-1 使い方にもよるが、スイングヘッドを使用している場合は、フック側に装着した方がスイングヘッドの利点を活かせる。

昨日のシリコングリッパーにラバーを巻いたものをスイングヘッドに装着すると容易にラバー付きのスイングヘッドができる。

今まではフックに直接巻いたり、ヘッド側の根元に巻き付けていた。

Basslog20240916-4 Basslog20240916-3 シリコングリッパーがあるとどちらも簡単に装着可能だ。

脱着も容易になる点も非常に便利だ。

このスイングヘッドにラバーを装着したものは、ただ単にボリュームを出したい時に使っている。

Basslog20240916-2効果はどちらも変わらないようにしか見えないラバー付きスイングヘッドだが、何故ラバーの装着位置に拘るかというと、フォール時の角度が変わるから。

通常のジグヘッドとスインギングヘッドにワームを装着した場合、リフト&フォールさせた場合のフォール角度が違う。

スインギングヘッドでリフト後にフリーフォールさせると、ワームの抵抗が掛からない状態からヘッドから落ちるので垂直近い状態で落ちる。

秋と冬はこの違いが大きな違いになることが多い。

ラバーが付いていると、通常のラバージグよりは垂直に近い状態でフォールするけど、ラバーをフック側に付けるだけでもっと垂直に近い状態でフォールする。

 

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2024年6月19日 (水)

Hydra Hybrid Jig Heads

Basslog20240619a スインギングヘッドと同様にフックがジョイントになっているフリーダムタックルのスイムヘッド‘ハイドラハイブリッドジグヘッド’。

ちょっと忘れかけていたけど、たまたま以前使っていたタックルボックスの中から出てきた。

これにスイングインパクトファットのの組み合わせは非常に合っている。

スイングインパクトファットのようなパドルテールタイプのスイムベイトとの組み合わせはワーム側が自由になるのでよく動く。

スイングインパクト等をノーシンカーで使うにしてもスナップを付けて使うようになったのは、元々このヘッドを使っていて気付いたのが始まりだった。

これはただ巻きだけでよく釣れる。

スキッピングもしやすくてよい。

一時期はスピナーベイト代わりによく使った。

スピナーベイトのようにシャローで使っていると、スピナーベイトのように巻き始めてすぐに喰ってくることが多い。

使っていて効果はスピナーベイトに近いと感じていた。

通常のフットボール型のスイングヘッドでは巻き始めてすぐに喰ってきたことはないけど、これは巻き始めによく来る。

違うとしたら付けているワーム。

ワームの違いだけなのか…

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2024年6月18日 (火)

スインギングヘッド

Basslog20240618a スイングヘッドは非常に気に入っていてよく使っている。

ただ、使い方はフットボールジグのように使うことが多い。

本来の使い方というのは、これの元となっているハードヘッドにビッフルバグを装着したものをただ巻きで使うという巻きの釣り。

その使い方で釣ったことはあるけど、釣るまでにかなり時間が掛かった。

結局出し処がまだよく解っていないのか、それほど必要性を感じなかった。

そんなこともあってちょっと本来の使い方を忘れかけていた。

ポストの時期にこの巻きの釣りが有効という記事を観た。

ということでまた巻いて使ってみようと思う。

ビッフルバグは横揺れしやすくこの釣りには合っているのだが、意外とワーム自体が硬めのマテリアルなので、ちょっと早めに引かないとパーツ類が動かない。

そうなると1/2oz.を使用していても1mぐらいの浅い水深しか狙えない。

もう少し深いレンジを探るなら他のワームが合っている。

ZクローJr.辺りが自分は使いやすい。

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2024年4月 5日 (金)

ハドル+ジグヘッド

Basslog20240405a ハドルスイマー4inを久し振りに使ってみた。

やはりハドルスイマーはジグヘッドで使用するのが自分は好きだ。

ジグヘッドで使用した時のハドルスイマーのシェイク時のローリングは非常に効く。

春のちょっとナーバスなバスを一点シェイクなんかで狙うにはこれが活躍してくれる。

近年はハドルフライやハドルの3in以下のサイズを使うことが多くなり、4inはあまり使っていなかった。

久し振りに使ってみると、4inのロールは大きさ以上に存在感がある。

そして思ったのが4.5in以上のサイズはどうなのだろうか?

スピニングタックルだと4inぐらいまでなので、これ以上のものは使ったことがなかった。

タックルもこれ以上になるとベイトタックルがよいだろう。

ジグヘッドは、ちょっと合うものを探すのに苦労しそうなので、自分で作ってしまうのが手っ取り早いかもしれない。

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