2025年1月13日 (月)

ベリーウエイト

オフセットフックのベリー部にウエイトを付けて使う釣りを30年ぐらい前によくやっていた。

その当時のフックが出てきて懐かしく観ていた。

Basslog20250114b これはチューブ用のティアドロップヘッドのモールドを削ってオフセットフックを入れて鉛を流して作ったもの。

これは4inグラブに装着して桟橋などのマンメイドを垂直に落として使う使い方によく使っていた。

その当時の琵琶湖なんかは切りがないくらい釣れた。

ただサイズが大小様々で物凄い釣れるので4inグラブの消耗が激しかった。

これとは別にクランク側に逆向きで鉛を流したタイプ等も使っていた。

それからポスト期に水平にスティックベイトを落としたくて、スティックベイトと組み合わせてよく使っていた。

その頃はいちいち鉛を流すのも面倒になり、オフセットに糸オモリを巻いていた。

これがまたいい感じで、これとスラッゴーの組み合わせはかなり使っていた。

タックルはスピニングでナイロンラインをセットして使っていた。

6lb.くらいのちょっと太めのナイロンラインにして、これをキャストしたらラインスラックを少し取ってそのままシェイクし続けてフォールさせて使っていた。

その釣り方も最近は全くやっていなかった。

久し振りにやってみようと思いオフセットに糸オモリを巻いてみた。

これをセットする時はオモリの部分がワームを通らないので、始めに頭部だけ挿して一度それを抜いて逆側からアイを刺してラインを結んでセットしていた。

アーマーシャッドに装着してみてみようと思いセットしてみた。

普通にセットしてから思ったのだが、ホバストのようにラインをバックに持っていったらどうなのだろう?

Basslog20250114a ラインをオフセットのクランク部分に外掛けで結び、ワームの上から刺して下へ抜き、アイの部分を先端側へ押し込んでセットしてみた。

これなら根掛かりも防げるし、移動距離を抑えられる。

フォール時は水平にロールしながらフォールしていい感じだった。

回収時に回転しまうのではとちょっと心配だったけど、ほぼ回転することはなかった。

今年はこれを色々と使ってみようと思う。

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ブレードサイズ

先日の#6のコロラドブレードと一緒に#6のインディアナブレードもオーダーしていた。

Basslog20250114-2 同じ#6なのにサイズが結構違う。

ブレードのサイズというのは基準というものはないようなので、同じ番手であってもメーカーによって結構サイズが違ったりする。

フックも同様のようで、サイズの基準はないそうだ。

どんな小さなものでも拘りだすと微妙な違いが気になったりする。

フックサイズなんかは非常に判りやすいものなので、1番違いで大きな違いを感じたりすることもあるだろう。

ブレードも同様に拘りだすとそんなちょっとした違いのものに必要性を感じてしまったりする。

このインディアナブレードは先日のフルオンス同様にシングルスピナーベイトに使おうと思っている。

このブレードは珍しい半々で金銀の2トーンカラーとなっている。

ただ、このブレードをオーダーする時に基準としたのがリバートゥーシーのブリング。

多用しているブリングの1/2oz.は#7が標準装備されている。

Basslog20250114-1 しかし、今回の#6はこの#7よりもデカかった。

このブレードはヒルデブランドの規格に近い大きさだった。

何か使い道が思い浮かべばよいが、使い道がなければまたこれもストックとして釣り部屋に仕舞われることになる。

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2025年1月 4日 (土)

ルアーパーツ

年末は釣りに行けなかったけど、電車乗っている時なんかに釣具をオーダーしたりしていた。

スマホでプチプチ簡単に買えてしまうので、オーダーしたことすら忘れてしまったりする。

そして家に届いてから、同じものが来ていたり…なんてことはよくあること。。。

Basslog20250104-1 年末にもTWとLPOの両方からLPOのシリコンファインラバーが届いた。

それも同じ色。

アレに使おうと、何か考えていてプチプチっと押していたのだろう。

今回はまだ使い道を覚えていたからいいけど、届いてからなんでこんなものオーダーしたんだろうなんてこともある。

と思っていたら、段ボールの中にそんなものが入っていた。

Basslog20250104-2 #6のコロラドブレードが金銀数十枚。。。

間違えた訳ではないと思うけど、何をしようとしたのかは全く思い出せない。

ブレードのサイズってメーカーによってサイズがマチマチだよなぁ…ということをちょっと前にも考えていたことがあったけど、このサイズのコロラドは謎。

コロラドブレードはあまり使わないし、このサイズって…?

ちょっと何か試しに作るくらいなら家にあるし…

消耗品なら幾らあってもよい。

ちょくちょく買い足しているのがバズベイト用のリベット。

Basslog20250104-3 1パックに100個入っているのだが、2~3年に1パックぐらいの割合で買い足している。

こんなものをちょくちょく買っている人ってほぼいないだろう。

これを少量でもストックしているという人もいないだろう。

毎年10個ぐらいはリベットが破損するのと、自分で作ったり弄ったりするので結構使う。

そこまでバズベイトをキャストしている人もいないだろうから、こんなに消耗するってことも誰にも話せない。

そんなこんなでルアーパーツ類も何が何だか分からない量になった。

少し捨てようかな…

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2024年12月 2日 (月)

ペンチ

釣りで使うペンチは先端がスプリットリングを外しやすいように加工されている。

挟む部分は挟んだものが滑りにくいように波状になっている。

普通のペンチも挟む部分は滑りにくいようにギザギザに加工されている。

このギザギザがたまに邪魔に感じることがある。

完全に真っ平らなペンチが欲しくて探していた。

Basslog20241202a そしたら、アクセサリー加工用のペンチはほぼフラット面となっていることを知った。

1つ試しに買ってみた。

アクセサリーの加工は細かい作業が多いので、大きさや形状も幾つかあって便利そうであった。

購入したものは非常に小さく、手の中に収まってしまうようなコンパクトなサイズのものだ。

先端はピンセットのように細くなっている。

ちょっと使ってみたけど、小さくても力も入るし、細かい作業がやりやすかった。

これはもっと早く導入すべきだったと思う。

工具に関してはあまり気にしたことなかったけど、探したらもっと色々と便利なものがありそうだ。

細かい作業で使っているハサミなんかは、実験解剖用のハサミを使っている。

これは大学の時に実験用として強制的に購入させられたもの。

その当時はハサミに1万弱なんて高いなぁ…と思いいやいや買った覚えがある。

でも未だに切れ味はよいし、細かい作業には使いやすくて手放せなくなっている。

刃の部分にギザギザ加工はしていないけど、PEラインもスパッと一発で切れる。

いくら何でもこれを現場には持って行けないけど、ハサミは最近では100円均一に良いものがある。

ギザギザ加工が施されたハサミはかれこれ15年ぐらい前から100円で買えるので、それから現場でも家でもこれを愛用している。

結構ハサミやペンチはなくすので、この100均のハサミも今までに20本ぐらいは買ってる。

自分が使う場所とか、タックルボックス毎に入れている。

このハサミはワームをカットする時にワームが逃げないので狙い通り真っ直ぐに切ることができるので、ワームを切る作業にも重宝する。

先日ダイソーへ行ったら、遂にギザギザ加工のハサミが釣り用としても販売されていた。

パッケージ替えただけの使いまわしではなく、形状も変えていた。

もはやハサミは使い捨てといった感じだが、作業用は別格扱い。

モノつくりには良いものを使った方が、モノもよくなるし作業効率も上がる。

今回のペンチで少し道具の見直しをしようと思った。

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2024年11月13日 (水)

Thinnest

ラバージグやワイヤベイトで使用されているラバーは、最近ではラバーと言われていてもシリコン製のものが殆どとなった。

シリコンはラバーと違ってメーカーによって質感が違っている。

硬さや弾性等が色々とあるので、自分好みのものを探すとよい。

それとは別に1本1本の太さも色々とある。

一般的な通常のサイズをレギュラーと呼び、これ以外に細いものをファインラバーと呼ばれている。

レギュラーの使用頻度が高いけど、ファインもモノによっては用いる。

そのファインラバーの中でも更に細いものを自分は使用することがある。

Basslog20241113b 桧原湖や野尻湖のようなクリアレイクでのスモールマウスには小さなフックのジグヘッドにファインラバーを巻いた、スモラバよりも小さいティニースモラバをよく用いている。

写真上側の一般的なスモラバよりももっと小さいので、通常のファインラバーでは太くて合わない。

具体的にはケイテックの#2フックが付いたラウンドヘッドにファインラバーを巻いている。

小さなシルエットのものにしか反応しないような時にこれを用いる。

これに2インチや3インチグラブを装着すれば小型フラグラブのようになる。

先日の2.5inフラグラブよりも更に小さいシルエットのものとなる。

ワームで成型するよりもファインラバーを用いたものの方がスカートの動きがよいので、こんなに小さくてもシェイクした時にしっかりとスカートが動いてくれる。

Basslog20241113a ちょうどこの超小型ティニースモラバに合うファインラバーを見付けた。

それはルアーパーツオンラインのファインカットシリコンスカートマテリアル。

実物を観た瞬間からこれは細いと感じる程であった。

実際に計測してみたところ、0.4mmであった。

ちょうど今まで使用していたがまかつのシリコンスカートラウンドの0.4mmと同じであった。

元を辿ればこのがまかつのラウンドラバーがあったからこそ、その小さなシルエットのティニラバが作ることができた。

このラバーも既に廃番のようなので、手持ちも少なくなってきたのでこれに変わるものを探していた。

そしてようやくこれに変わるもので、これ以上のものを見付けられた。

質感や色合いはこれの方がよい。

ルアーパーツオンラインはたまにルアーを作る時のパーツを買ったり、レギュラーラバーは使っているけど、ファインカットのスカートは盲点であった。

ほぼ自分の理想に近いので、これが廃番になるまではこれを使うことになるだろう。

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2024年11月11日 (月)

Rattle Snaker

Basslog20241111-2_20241102123801 Zマンにラトルスネーカーという便利なものがある。

エラストマー製品だとネイルシンカーをインサートするのは非常に大変である。

そんな時にこのラトルスネーカーがあると簡単にインサートできる。

大きな注射針みたいなもので、その針の中へネイルシンカーやラトルを入れて注入できるというものだ。

注射と言えば液体を注入するものだが、これはラトルやシンカーを注入するもの。

Basslog20241111-1_20241102123801奇麗に真っ直ぐ射せるのでラトルを真っ直ぐに入れられるのも助かる。

ワームでもきれいに挿せるのと、ワームの中心部に挿したい時なんか非常に便利だ。

注射針状の中をラトルやネイルシンカーを通すので、太い注射針とはいえ中を通るサイズは3mmと細い。

もう少し太いものが注入できるとよいのだが、これ以上太いと無理があるのか…

ジンラルーのラトルに慣れてしまったので、この細いサイズのラトルだと音が物足りない気がしてしまう。

大きいサイズのものはこれを1度挿して誘導穴を作ればある程度楽に挿せる。

これはこれで便利だが、もっと大きいものを簡単にインサートする方法を何か見付けだしたい。

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2024年11月 5日 (火)

シリコンラバー

現在主に使っているレギュラーサイズのシリコンスカートは3つある。

ルアーパーツオンライン、オールテレイン、スカートアンリミテッドの3つ。

これらはそれぞれ太さも若干違っている。

硬さや弾力も違うので、それぞれの特徴を利用してそれにあったルアーに使っている。

Basslog20241105-3 最もオールマイティに使っているのでオールテレイン製。

ここのスカートカラーは一番気に入っている。

微妙な色加減がいい感じである。

ちょうどいい感じといった具合で無難なスカートといったところだ。

ただ、カラーによって質感が少し違う。

Basslog20241105-1 ルアーパーツオンラインはちょっと細めなこともあり非常にしなやかな風合いとなっている。

バイブレーションが端部まで細かく伝えられる感じで、スカート1本1本がしっかりとなびく。

表面は少し艶がある仕上がりとなっている。

Basslog20241105-2 スカートアンリミテッドは物凄いカラーが豊富で、色々なカラーがある。

ここのスカートなら自分好みのスカートカラーがきっと見付かる。

ちょっと張りの強めのスカートで、スカートでのアピール力が欲しい場合はこれがよい。

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2023年11月 5日 (日)

タヌキ結び替え

ルアーリトリーバーのたんたんタヌキの紐が切れそうだったので結び替えることにした。

切れそうな部分をカットして結ぶだけでなく、結び目付近は耐久性を高めるために少し補強をしている。

Basslog20231105a まず一番擦れそうな本体の結び目付近はシュリンクチューブを通しておく。

そして結び目はしっかりと結んで、端部はライターで溶かして固めておく。

結び目自体は瞬間接着剤を垂らして補強。

これでしばらくは持つはず。

たんたんタヌキは非常に出番が多いので、紐も1年に1回は結び替えておきたいところだ。

他のリトリーバーも使用しているけど、たんたんタヌキが一番回収率は高いと思う。

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2022年10月26日 (水)

Crossover Rings

Basslog20221026a_20221026051501 VMC社のワッキー用リング‘クロスオーバーリングス’。

これも先日のマスタッドのワッキーリング同様に、リングを装着して横刺しにフックをさすことができる。

このクロスオーバーは縦刺しようの穴もあるという両刀使い。

このリングは3mmから8mmまで1mm刻みでラインナップされているので、ワームに合ったベストなサイズを探し出せる。

カラーも3色ある。

チューブタイプのもののようにちょっと幅があるので、しっかりとホールドさせたい人にはこちらが合っている。

幅に関しては好みではある。

自分は動かした時の支点が小さいものが好きなので、オーソドックスな細いリングが好きだ。

 

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2022年9月 9日 (金)

耐力スナップ#1

Basslog20220909a 耐力スナップの#1を補充。

なんだかんだある程度はストックはあるのだが、ついつい補充癖が付いている。

こればかり使っているからなくなった時の、あの不安感が嫌で常に多めにストックしている。

たまに1.5も補充しているけど、使用頻度は1が圧倒的に多いのでなくなるペースも早い。

そして今日はJBトップ50の第4戦SDGカップが霞ヶ浦で開催されている。

しかし、小森は4バラシしたと…

バラしていても少しでも釣っていれば大丈夫と思ったら、まさかのノーフィッシュ。。。

また最後の最後で観ている人には面白い展開にしてしまった。

明日は釣ってくるでしょう…

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