2025年5月23日 (金)

スナップ+ジグヘッド

以前にアメリカではジグヘッドを使う際にフリーノットをしている人が多いという話題を出した。

そして数社からリングが装着されているジグヘッドが販売され始めた。

とりあえずその効果を試してみたくなった。

スプリットリングを装着してやってみようかとおもったけど、ジグヘッドのアイは小さいので自由度がそれほど出させない。

Basslog20250523-1 スナップの小さいものにしようと思い、デコイのスパイラルスナップというものを買ってみた。

これは線径も細いのでかなり自由度が出る。

それとこのスナップは開かずに使えるという、マスタッドのファスタッチ同様の仕組みになっている。

ここも気になったのでこれにしてみた。

Basslog20250523-2 実際に使ってみると、意外とセットしにくい。

小さいものなので見えないというのもある。

更に外す時はもっと大変で、外す側でない方へアイが行ってしまったりする。

ラインの絡みもあるので、通常のスナップの小さいもので再チャレンジ。

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2025年4月29日 (火)

Oリング

ワッキーリグやネコリグを用いる際に自分はOリングを使っている。

これを簡単にセットするためのワッキーツールは非常に便利で気に入っている。

Basslog20250429a_20250429051201ただこのワッキーツールをタックルボックスに入れておくと、たまに潰れて変形してしまっている。

何度も修正しているので入口がちょっと広がり気味。

そろそろ新しいものにでもしようかと思ったけど、また潰れるからそのまま壊れるまで使っていようか…と考えていた。

ワッキー掛けにする時に使うものは人によって色々。

自分はOリングが一番良いと思っている。

でもOリングを使っている人って意外と少ない。

チューブを使っている人が多いと思う。

チューブは自分には合わなかったので使ってない。

でも色々と調べてみると他にも色々なものがあることを知った。

ちょっと他のものも試してみようかと思っている。

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2025年4月27日 (日)

ワコーズ

Basslog20250427a 先日のプラグ交換序に少しエンジンのメンテナンスと掃除をしておいた。

結構汚れていたので、軽く水洗いしてからヴァリアスコートを吹きかけた。

ワックスも効いて結構きれいになった。

内部はある程度掃除してラスペネを全体に吹きかけておいた。

エンジンのカウルはスーパーハードでを塗っておいた。

ワコーズの製品というのは非常に品質がよい。

この3本は非常に便利で特に使用頻度は高い。

 

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2025年4月 2日 (水)

4グラム

最近霞水系で使うテキサスリグは4gのバレットシンカーを用いたものが流行っている。

これが流行ったのは小森嗣彦の影響。

ただこの4gというウエイトをラインナップしているメーカーというのはゲーリーインターナショナルのみで、更に既に在庫しているショップはないという入手困難品である。

小森がモコリークローのテキサスに4gのバレットシンカーがベストと言い続けてきた影響が、昨年の霞水系での小森の圧倒的な成績で一気に注目を浴びた感じだ。

レッグワームのDS以来の物凄い反響となっている。

4gのバレットシンカーは再販したようだが、物凄い数がアッという間に完売してしまったようなので、ショップに残っていたら即買いしておいた方が良い。

そんなこともあって既に4gシンカーは市場からまた消えてしまった。

4gというシンカーはなくても、他の手段で4gにすることはできる。

Basslog20250402-3 スミスから以前に販売されていた丸球のタングステンシンカーがある。

これは1.5g~4gまでラインアップされている。

そういえばこの4gを使って霞水系では丸玉テキサスを昔はよく使っていた。

この4gを使ってもよいのだが、これはまた別物。

今回の4gテキサスの代用として、この1.5gとか2gの丸玉シンカーを使って、1/16oz.程度の軽いバレットシンカーを組み合わせて4gにするという使い方をする。

他のメーカーでも丸型のシンカーを販売していたことがあったようで、覚えていないのだが自分のボックスには0.9gの丸玉シンカーも入っていた。

最近はあまり丸型を販売しているところがないのだが、調べてみたらエンジンは現行で販売していた。

結構細かくウエイトもラインナップされている。

1/32oz.もラインナップされているので、自分が持っている0.9gはエンジン製なのかもしれない。

シンカーって同じウエイト表示であってもメーカーによってウエイトはバラバラ。

Basslog20250402-2 ウエイトをしっかりと測って4gになるものを探す。

そしてその2つを使ってテキサスリグを組む。

グラスビーズを入れていたドゥードゥリングのようなスタイルになるので、これだと音もプラスできる。

Basslog20250402-1 ワーム類は音がする方がバスの反応は良いという論文がアメリカにはある。

特に霞水系では昨日のガルプの嗅覚や聴覚で餌を探すバスが多いのは確かである。

そんなこともあってビーズ入りテキサスなんかは未だに効く。

霞ヶ浦とか印旛沼に長年通っている人は結構な確率で未だにグラスビーズをテキサスに入れている。

細かいことを探求すると、それぞれのマテリアルによっても効果は変わってくる。

ドゥードゥリングではブラスのバレットシンカーとグラスのビーズが用いられていたように、今はタングステンとタングステン、ブラスとタングステン等、色々な組み合わせができる。

そんな感じで4gのテキサスを組めるようにはしてみたが、自分が使うことはあるのだろうか…

元々1/2oz.ぐらいが自分の標準的なシンカーのウエイト。

以前に重たくしたくて、この手法で丸玉シンカーを間に入れて使っていたこともあった。

ティムコからも丸型シンカーが以前は販売されていて、ティムコ製は5gとか7gといった重さがあったので、1/2oz.に7g球をプラスして3/4oz.にしたりしていた。

以前に小森と釣りをしている時に自分はちょっと軽めのテキサスにしようと思い3/8oz.シンカーを使っていた。

その時に小森から「何グラムですか?」と聞かれたので「3/8だよ」と答えた。

すると小森は「最近そんな重いシンカーあまり使ってないなぁ…」

3/8oz.という重さは自分にとっては軽いシンカー、小森にとっては重いシンカーという認識ということだ。

試合だとコンマ単位でウエイトは気になるのは解る。

試合に関係ないと気にするのは精々3g単位かな…

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2025年3月27日 (木)

フリーノット

B.A.S.S.の試合が終わった2日後くらいに‘Top lures’という記事がアップされる。

これは上位入賞者が使用したルアーを掲載するもの。

スポンサーとの都合上で明らかに試合中使っていたものと違うものが登場しているケースもあるけど…

例えば2014年のクラシックでランディハウエルが使っていたクランクベイトは明らかにハウエラーDMCではないでしょ(笑)

それはどうでもいいけど、ちゃんと実際に使っていたルアーを掲載しているモノもある。

そのルアーを観ていて最近気になっているものがあった。

Basslog20250327a Basslog20250327b それはルアー自体ではなくジグヘッドリグの結び方。

ジグヘッドの結び方でフリーノットを用いている選手が多いということ。

最近はFFSの普及でジグヘッドのサカマタシャッドやセンテッドジャークシャッドでのシューティングがよく使われている。

確かにフリーノットで結んだ方が自由度が増してローリングもしやすそうだ。

ワーム類ではシャッドテールのノーシンカーの時にスナップを用いて自由度を増しているぐらいで、ジグヘッドは考えたこともなかった。

そして最近ミサイルベイツビズベイツからリングが標準装備されているジグヘッドが発売された。

フリーノットは結節強度が弱いのでこれの方が良さそうだ。

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2025年3月 5日 (水)

リバーブ

ストレートフックに付けているズレ防止は何が良いのか?

前田さんのリバーブというのは非常に優秀であると思う。

その後これのリスペクト版みたいなものが多々発売されている。

リバーブを装着したBMFはヘビーカバーへ入れる時は今でも使っている。

ただ全体からすると使用頻度はがまかつの310を使うことが圧倒的に多い。

310を使う状況下ではPEを巻いたズレ防止が最も適している。

ただ、ヘビーウエイトを使うとなるともう少しズレ防止が効くものが欲しくなる。

Basslog20250305a それで昨年から少しラインを使ってバーブを付けてみた。

このバーブの長さと太さがベストなものを色々と微妙に違うものを試している。

使用時のワームのズレは防げるけど、フッキング時の掛かりやワームの消耗などを考慮するには結構テストを繰り返さないと判らない部分が多い。

結局使用する時々に応じてベストなズレ防止は変わってくる。

色々なものがあると良いのだが、不人気なストレートフックだけによい製品が出てくることもあまり期待できない。

地道に色々とテストするしかない。

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2025年2月 2日 (日)

赤ブレード

以前に知ったF.Redブレードが春に効くという定説を2019年から試している。

フロントに蛍光赤ブレードを付けたスピナーベイトが春の低水温期に効くという定説を5年間試してきたが、実際のところ効くというのは判った。

ただ、春は赤が効くと言われているのと同様に色々と条件が必要となる。

春はザリガニを喰っているから赤が効くというのは真っ赤なウソ。

この赤が効くという状況は水温が~12℃くらいのような低水温期なので、その水温で冬眠から出てきているザリガニはいない。

Basslog20250202a 今年も色々と試してみたいことがあるのでフロント用の#2サイズのコロラドブレードを用意してみた。

装着するスピナーベイトのリアブレードはコロラド、インディアナ、ウイローの何が合っているのかも検証してみたい。

自分はほぼインディアナなので、コロラドとウイローを主に試したい。

スカートのカラーなんかも何が良いのかを突き詰めてみたいところだが、結局使い慣れているというか自身の持てるチャートやホワイト系のカラーを選んでしまう。

そういったカラーでないと長い時間投げ続けられないし…

赤ブレードでなく赤スカートはどうなのだろう?

通常の赤はスカートにあるけど、蛍光の赤スカートというものは見たことないなぁ…

蛍光赤なのか、ただの赤でも同様なのかという部分も気になる。

フロントブレードに関してはフローセントレッドではなくただの赤を採用しているメーカーもある。

釣れないことはないだろうけどどの程度の効果が得られるのかは不明。

結局フロントに蛍光赤のブレードがあることで、どんな作用があるのか?

目立つからという訳ではないし、リアルになる訳でもなければ、生命感が増す訳でもない。

このようにルアーだからこそできる効果的な作用というのは、ルアーだからこその面白い部分である。

赤というカラーは時によって物凄い反応するカラーとなるのは間違えない。

チャートリュースが突出的に釣れる状況下というのは味わったことがある人も多いと思う。

同様に赤も突出した効果が出る場面がある。

今のところ自分がこの状況下では確実に効くというシチュエーションは2つある。

赤は水中では見えないとかとも言われているけど、それはちょっと語弊がある。

赤い光は最も水中に入り込みにくく、水深10mぐらいで全く入らなくなってしまう。

赤い光が入らないと、赤いものは水中で黒く見えるようになる。

でも10mぐらいまでは赤い光は入るので、バスを釣る場合の水深って10mよりも浅い場合が多いので、有光層である限り大丈夫ということになる。

赤だけ突出した釣果が出ることがあるので間違えなくバスは赤を認識しており、他の色と識別できているのは間違えない。

色々な実験をして赤をもっと効果的に使えるようにしていきたい。

この赤ブレードを使って他のルアーでも幾つか試したいことがある。

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2025年1月23日 (木)

Replacement Rattles

Basslog20250123a Zマンのラトルスネイカー用のラトルを買い足しておいた。

結局あまり使っていないラトルスネーカーだが、一応予備のラトルを用意しておいた。

元々小さなワームラトラー自体あまり効果を感じたことがないので、ラトルを入れようという気にならない。

せっかくラトルスネーカーで入れやすくなったのだから入れればいいのだがまだ入れて使っていない。

アメリカにはプラグは音がないもの、ワームは音がある方が釣れるといった論文がある。

確かにそれはあるような気がするけど、ワームのラトルは非常に小さいからか、あまり効果を感じなかった。

それがジンラルーのラトルを使用するようになって効果を感じた。

それからは大きい音の方が効果があるような気がしている。

小さくても効果はあるのだろうけど、挿すのが面倒であった。

ラトルスネーカーはエラストマーでも簡単に挿しやすい。

昔からやっている人だと、音を出したいのだったらテキサスにグラスビーズを入れた方が手っ取り早いのでは…と思うだろう。

確かにビーズは非常に効果的である。

ビーズを入れたてテキサスといえばドンアイビーノ。

シンカーはブラス製のシンカーを用いて、シェイクしたりしてシンカーとビーズの干渉音を出すというもので、ドゥードゥリングと言われていた。

今思えば現在は当たり前のように使われているシューティングの元祖みたいなものだ。

ただこの音を出すメソッドはテキサスリグでしか使えないので、ジグヘッドやネコ等他のリグにはラトラーぐらいでしか音を出しようがない。

今年は面倒くさがらないでやってみようと思う。

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2025年1月13日 (月)

ベリーウエイト

オフセットフックのベリー部にウエイトを付けて使う釣りを30年ぐらい前によくやっていた。

その当時のフックが出てきて懐かしく観ていた。

Basslog20250114b これはチューブ用のティアドロップヘッドのモールドを削ってオフセットフックを入れて鉛を流して作ったもの。

これは4inグラブに装着して桟橋などのマンメイドを垂直に落として使う使い方によく使っていた。

その当時の琵琶湖なんかは切りがないくらい釣れた。

ただサイズが大小様々で物凄い釣れるので4inグラブの消耗が激しかった。

これとは別にクランク側に逆向きで鉛を流したタイプ等も使っていた。

それからポスト期に水平にスティックベイトを落としたくて、スティックベイトと組み合わせてよく使っていた。

その頃はいちいち鉛を流すのも面倒になり、オフセットに糸オモリを巻いていた。

これがまたいい感じで、これとスラッゴーの組み合わせはかなり使っていた。

タックルはスピニングでナイロンラインをセットして使っていた。

6lb.くらいのちょっと太めのナイロンラインにして、これをキャストしたらラインスラックを少し取ってそのままシェイクし続けてフォールさせて使っていた。

その釣り方も最近は全くやっていなかった。

久し振りにやってみようと思いオフセットに糸オモリを巻いてみた。

これをセットする時はオモリの部分がワームを通らないので、始めに頭部だけ挿して一度それを抜いて逆側からアイを刺してラインを結んでセットしていた。

アーマーシャッドに装着してみてみようと思いセットしてみた。

普通にセットしてから思ったのだが、ホバストのようにラインをバックに持っていったらどうなのだろう?

Basslog20250114a ラインをオフセットのクランク部分に外掛けで結び、ワームの上から刺して下へ抜き、アイの部分を先端側へ押し込んでセットしてみた。

これなら根掛かりも防げるし、移動距離を抑えられる。

フォール時は水平にロールしながらフォールしていい感じだった。

回収時に回転しまうのではとちょっと心配だったけど、ほぼ回転することはなかった。

今年はこれを色々と使ってみようと思う。

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ブレードサイズ

先日の#6のコロラドブレードと一緒に#6のインディアナブレードもオーダーしていた。

Basslog20250114-2 同じ#6なのにサイズが結構違う。

ブレードのサイズというのは基準というものはないようなので、同じ番手であってもメーカーによって結構サイズが違ったりする。

フックも同様のようで、サイズの基準はないそうだ。

どんな小さなものでも拘りだすと微妙な違いが気になったりする。

フックサイズなんかは非常に判りやすいものなので、1番違いで大きな違いを感じたりすることもあるだろう。

ブレードも同様に拘りだすとそんなちょっとした違いのものに必要性を感じてしまったりする。

このインディアナブレードは先日のフルオンス同様にシングルスピナーベイトに使おうと思っている。

このブレードは珍しい半々で金銀の2トーンカラーとなっている。

ただ、このブレードをオーダーする時に基準としたのがリバートゥーシーのブリング。

多用しているブリングの1/2oz.は#7が標準装備されている。

Basslog20250114-1 しかし、今回の#6はこの#7よりもデカかった。

このブレードはヒルデブランドの規格に近い大きさだった。

何か使い道が思い浮かべばよいが、使い道がなければまたこれもストックとして釣り部屋に仕舞われることになる。

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