2025年1月30日 (木)

Squeak

Basslog20250130a 先日釣りへ出ると、寒いとは思っていたけど、水面に氷が張るほどであった。

そんな経験は今まで何回もあったのでそんなに大したことではないと思っていた。

富士五湖なんかでも凍っていてまずは氷を割ってから釣るなんてことも昔はあった。

そのような時の水温って2~3℃ということが多かったのだが、今回の朝の水温は1.6℃であった。

水温計の表示がズレているのかと思ったけど、合っているようであった。

水面の氷は張っているところもあれば張っていないところもあった。

でもどこへ行っても水温は1℃台であった。

日中は太陽が顔を出し2℃台にまで上昇したが、結氷した箇所の氷は夕方まで解けないままであった。

バスが固まりそうな場所を探してみたが、全くいないのか全く動かないのか、何の反応もなかった。

途中飽きてきてしまったので、作ったバズベイトをスイムテストしてみた。

空気が澄んで静かな湖ではスクイーク音がよく聞こえた。

鳥の鳴き声の様にいい音だなぁ…と思っていた。

すると、周辺の山の中から鳥の鳴き声が多くなってきた。

バズのスクイーク音に反応しているようであった。

知り合いに鳥の写真を撮るのが趣味の人がいて、その人に鳥の写真を撮るコツを教えてもらったことがある。

鳥の鳴き声を録音したものを山で流すと、鳥が集まってくるので写真を撮りやすくなるとのことであった。

スクイーク音が同様の効果があったのかもしれない。

いい感じのスクイーク音になってくると、鳥の鳴き声に似ていると思っていたけど、鳥の鳴き声に似ているということを証明されたようであった。

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2025年1月19日 (日)

JFLCC

今日はJFLCC東京というイベントへ行ってきた。

ちょっと前にこのイベントが開催されることを知り、行ってみたくて急遽行ってみた。

午前11時からということで、10時ぐらいには会場のある浅草へ到着した。

ちょっと時間が早かったので浅草の街をプラプラと散歩してみたけど、人の多さにびっくりした。

そして11時ちょうどに会場へ行ってみると、これまた人の多さにびっくり。

来場者なんてそんなにいない閑散としたイベントを想像していたけど、全くそんなことはなく人の多さに圧倒されてしまった。

どちらか言えばトッパーの人向けのイベントかと思いきや、そんなこともなく、バスはバスでも色々なジャンルの人達が集まっていた。

細かく観ていたら切りがないくらい面白いものが揃っており、時間が経つのが早かった。

幾つか欲しかったものも手に入った。

それよりも観ているだけでも面白かった。

ルアーの博物館とかあっても面白いかもと思った。

今日入手したものの中で意外なものが幾つかあった。

Basslog20250119a 完全にこんなものがあるとは思っていなかったのがブライアンカーチャルのフィッシュホイッスル。

1994年のバスマスタークラシックでフェデレーション(アマチュア枠)から出場権を獲得してクラシックを制したブライアンカーチャル。

未だにフェデレーションからクラシックを制した者はいない。

2011年のクラシックではブライアンカーチャルのファンであるBPがフェデレーションから出場し、BPもフェデレーションからクラシックを制するのではと期待されていたが4位フィニッシュとなった。

BPはこの試合でこのレプリカホイッスルを持って試合に挑んだ。

そのクラシックの時に会場でBPがフィッシュホイッスルを吹いたのは記憶に新しいが、既に東北の震災があったのと同じ14年も前の事だ。

このホイッスルは観た瞬間に欲しいと思ったので高くても買おうと思った。

でも付いていた価格は700円だった。

更に値引きしてくれて500円で入手できた。

他にも色々と欲しいものはあったけどちょっと手が出ないものも幾つかあった。

会場では加瀬一彦氏が出品者としていたのには驚いた。

彼とは大学時代からかれこれ35年くらいの付き合いになる。

今日は釣りの話等は一切しなかったのだが、このJFLCCのHPを観ていたら、発起人のところに加瀬一彦の名前が…

昔のルアーなんかを集めているのは知っていたけど、こんなことまでやっているとは知らなかった。

まだ観ていたかったのだが、今日は何故か腰が痛くなってしまったので早めに退散してしまった。

次回もまた行ってみたい。

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2025年1月 1日 (水)

謹賀新年

Basslog20250101a あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いします。

昨日ギリギリにヒッチカバーをハロウィン仕様から正月仕様へ交換。

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2024年12月31日 (火)

よいお年を

昨日で忘年会も全て終了。

今日は1年で1番ゆっくりとできる大晦日ということで、家の片付けして早めに就寝する予定。

結局年末は秋ぐらいから忙しくて釣りに行く時間もほぼ取れずに終わってしまった。

年末1日ぐらいは行けるかなぁ…と目論んでいたが、結局時間取れず。。。

年始は早々から行けるようにしたい。

まだまだ今年も試してみたいこともたくさんあったのだが、できなかったことの方が多い。

Basslog20241231a_20241231113501 釣具店にはあまり行くことはないけど、今はネットですぐにルアーは買えるので、ルアーの数はどんどん増えていく。

消耗品以外はそのまま段ボールに入れたままのものも多く溜まっていく一方。

一生掛かっても使いきれないだろうという量に既に達しているのに買い足している自分がいる。

それはそれで趣味の1つなので懲りずに来年も続くだろう。

それではよいお年を。

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2024年12月27日 (金)

年末

今年の年末は忘年会の数が一気に増えたことで、ようやくコロナも落ち着いた感があった。

盛り上がり過ぎて家に帰れないことも何回かあったりと、久し振りの忘年会続きは結構ハードだった。

その半分ぐらいは釣り関係の忘年会なので、終始釣りの話ということも多く、意外な話も色々と聞くことができた。

仕事関係の忘年会は突き詰めてしまえば、ほぼお金の繋がりでしかないような気がする。

食べたものの味どころか何を食べたかもよく覚えていないような忘年会、食べ物を飲み物も好きなように飲み食いして好きなものの話ばかりしている忘年会、どっちが楽しいかな…?

そんなこんなで結局12月は釣りには全く行けなかった。

Basslog20241227a 行けなかったけど、霞ヶ浦には1日だけ何か足りないものを探しに出てきた。

釣り以外で出る霞ヶ浦は普段とは違ったものを感じた。

ハクレンの多さには改めてびっくりした。

そして忘年会が一段落したと思ったら人生初のインフルエンザ発症でスリープクリスマス。。。

同じ忘年会に参加していた人達の数名が次の日から体調を崩し、同じく自分も身体に異変を感じていた。

そしてそこに参加していた晋平から「インフルエンザA型でした」との連絡が入ったので、自分も仕事が終わり次第病院へ行くと患者が多すぎて診れませんと門前払いされた。

次の日の朝に行って薬もらって仕事行こうと思って病院へ行ったら、5時間掛かってインフルエンザA型陽性と診断され5日間は自宅療養とのことで仕方なく自宅でゴロゴロ。。。

風邪っぽい症状で病院に行ったことがあるのは今回以外では8年前に1度だけ。

その時はインフルエンザではないから風邪だねと診断されたのに、薬飲んでも悪化してしまったのでもう一度病院へ行ったら即入院となった。

そこから3週間は生死を彷徨うような悪夢の入院生活であった。

この時にお見舞いに来てくれたのも釣りの関係者が多かった。

身近な人が入院したと知っても、仕事の関係とかだとお見舞いを渡すくらいでわざわざ行かないよな…と思った。

仕事上で知り合った人達でも仕事抜きで物凄く仲の良い人達もいる。

そういう人達って先の先までよく観えていて、色々なことにおいて教えられることばかりだ。

仕事抜きとか仕事以外での繋がりって大事だなぁとその時も思ったので、忘年会もバッティングしてどうしても行けない時以外は全て行くようにしている。

その入院している時に物凄く食べたくなったものがある。

それはイチゴ。

今まで好きでも嫌いでもなかったものなのになぜか物凄い食べたくなった。

それからイチゴが凄い好きになったようで、毎年いちご狩りへ行くようになったほどだ。

12月も終わりなので、そんなイチゴの季節が来た。

そして今回のインフルエンザから解放される28日から忘年会3連発で今年は終了となる。

釣りがないのに充実した12月だった。

あのコロナが始まってから5年ということで、長尾が亡くなってからももうすぐ5年経つ。

もう5年経つというのに…

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2024年12月14日 (土)

デカペンシル

ビッグベイトが流行り始めてからかれこれ20年近く経過した。

バスを釣るのにビッグベイトは1つのジャンルとして確立して、今ではビッグベイトも多様化している。

ビッグベイトが出始めの頃はその反応の良さは衝撃的であった。

それも今では落ち着いて、適材適所で使っていかないと釣ることすらできなくなった。

そんなこともあって市場には売れ残ったビッグベイトも多々ある。

そんな状況の救世主として現れたのが、シーバスのビッグベイトゲーム。

これが凄い人気のようで、先日も釣りではない用事で東京湾に出た時にシーバスのガイド艇を観ていたら、みんな派手なカラーのビッグベイトをバンバンキャストしていた。

傍から観ていると物凄く撓るロッドをぶん回して、他の人をそのでっかいルアーで引っ掛けてしまわないかヒヤヒヤ。

Basslog20241214a 先日荒川へ出たら、そんなシーバス用と思われるデカいペンシルベイトが引っ掛かってきた。

正にあの時にみんな投げていたようなルアーだとすぐに解った。

川でたまに対岸にまで届いてしまうのではと思ってしまうぐらい物凄いロングキャストしている人を見掛けるけど、こんなデカいのを使っていたんだぁ…と納得。

こんなデカいのをキャストするのはいいけど、ただ巻きで使うものではないので操作するのは大変そうだ。

釣りの効率という観点では悪そうだが、運動がてらという観点に切り替えると良さそうな気もした。

マラソンが好きな人はただ走っているのは苦にならないけど、マラソンが好きではない人はただ走っているのがつまらないと言う人が多い。

もしかしたら出るかもしれないという想いでゴツイタックルを運動がてら同じリズムで振っているのは面白いかもしれない。

実はそういう感じで運動がてらペンシルをチョイスしているのかもしれない。

ビッグベイトでもシーバスという魚を踏まえて効率の良さでチョイスするなら別のビッグベイトの方がいい。

そういった考えで釣りしていれば釣れなくても運動ついでなのでいいのだと思えるのかも?

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2024年11月20日 (水)

DT-14

ラパラのDTシリーズはどのサイズも優秀で好きなクランクベイトということもあり使用頻度も高い。

DTシリーズでも潜行深度が深いものは、世の中のディープクランクが不人気なのと比例してあまり人気がない。

DT-16やDT-14は物凄いものを秘めていると思うのだが、ほぼ売っているショップもない程の不人気。。。

Basslog20241120a DT-14はかなり優秀だと思うのだが、存在すら薄いというのが現状。

中層で使っても釣れるし、ボトムノックさせてもいいルアーだ。

どのクランクベイトが釣れるのか?とかよく聞かれるけど、釣れるクランクベイトって共通するものが2つあると思っている。

自分の中で釣れるクランクベイトの定義というのはこの2つの共通事項を満たしているか否かで判断している。

その2つを確認するには1時間ぐらい使ってみればほぼ判断できる。

全く動きが違うクランクベイトでもこの2つの定義は共通する。

クランクベイトを作っているメーカーは多々あるけど、この辺を解って作っているメーカーって数社しかないと思う。

それらのメーカーが作るクランクベイトはリリースするものの殆どが良い。

日本でもここのクランクベイトはどれも優秀だと思うメーカーが2社ある。

ラパラもよいメーカーだが、スキャターシリーズとかちょっとビックリしてしまったものもあったりしたことが…

スキャターシリーズは物凄い期待していたのでかなり拍子抜けしてしまったことを覚えている。

そんなのも今となってはよい思い出だけどね。

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2024年5月27日 (月)

動物

釣りしている最中に動物に出会うことはよくある。

一番多いのは猿かな…

その他にも色々な動物と遭ったことがある。

鹿、リス、狸、アライグマ、猫、イタチ、ヘビ、熊、様々な鳥等々。

熊に遭った時はびっくりした。

Basslog20240527a 先日、2回目となるニホンカモシカに遭った。

ワンドに入って、ふと目線を上げると目の前に居た。

ビックリしたけど、ニホンカモシカはこっちを見たものの平然として草を食べ続けていた。

動物園並みに近い距離だったけど、人間慣れしているのか全く逃げる気配がなかった。

写真を撮っても逃げない。

マジマジと観察していると、結構かわいい顔つきをしていた。

同行した仲間も観た人がいて、その時は水の中にいたそうだ。

鹿はよく観るけど、ニホンカモシカを観るのは稀だ。

この日は動物とバスの物凄い光景も目にした。

浅いところを観ていると、ネストがあった。

そこは触らず釣りをしていると、その上をアヒルが通過した。

すると、ネストを守っていた推定30㎝強のバスは物凄い勢いでアヒルに数回バイト!

するとアヒルは岸へ上がって退散。

あんな大きい動物にも立ち向かっていくバスの姿は初めて観た。

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2024年5月 6日 (月)

GW終了

Basslog20240506a_20240506215201 桧原湖では昨年バスボートを買った小野さんに会った。

周囲からはピーピー文句を言われているようだが、本人は嬉しそうなのでよかった。

桧原湖上に浮かんでいるボートはJB選手が多かったが、選手以外のボートも多く、全体としては五分五分といった感じであった。

JB選手はエンジンにフローセントグリーンのベルトを巻いているのですぐに判る。

自分はベルトを巻いていないので、選手から観たらJB関係者だとは判らない。

なので色々なものが観えたりもする。

GWは普段は行けないような遠い場所へ行ったりして、楽しい釣りが展開できることが多く好きである。

それと気の合う仲間達でワイワイガヤガヤの釣行も楽しい。

そんな楽しかった今年のGWも今日で終わり。

今年は初のフィールドにも行ってみたけど、やっぱ慣れている場所がいいかなぁ…といった感じであった。

今年はスポーン真っ最中のフィールドが多かったと思うので、ちょっと心苦しかった。

それと今年は渋滞が多かったのと、年齢的なものもあるのかもしれないけど身体の疲れがいつも以上に酷い。。。

明日からは通常の日常生活に戻る、戻れるのか、戻るしかない…

来週の日曜日にはJB桧原湖も開幕する。

そして今週はエリートシリーズ第5戦‘2024 Minn Kota Bassmaster Elite at Lake Murray’が開催される。

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2024年4月23日 (火)

大損害

先日の朝、ちょっと釣りに行こうと思いチャリで近所の川へ向かっていた。

自転車には傘のホルダーを付けて、先端側にグリップエンドを入れ、手元側の受けにロッドを挟んでいる。

タックルはリールを装着してラインも通してある。

あと少しで現場に到着という時にアクシデントが起こった。

ちょっとした段差でリールのハンドルがタイヤ側へズレてしまい、あっという間にっ物凄いっことになってしまった。

ハンドルがスポークに巻き込まれリールはロッドから外れてしまい、チャリに巻き込まれた。

Basslog20240423a リールが外れたのはリールのフットが折れたからのようで、更にレベルワインダーも破壊されていた。

もう使っていなかったアブのリールだったのは幸いだった。

でもこのリールはUSA仕様のREVOプレミア。

仕方なく帰り始めると、タイヤにちょっと違和感を感じた。

なんとスポークが1本外れていた。

鋳造で作っていると思われる軸の部分が少し破損していた。

自転車屋へ修理の見積をしてもらうと、7万円とのこと。。。

リールと合わせると10万円オーバーの損害。

思わぬところで痛い出費だ。

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