タイダルリバー
バスの面白さって多々あるけど、バスを探す面白さというのは王道のものである。
バスを探すのはシーズナルなパターンから探したりするのが基本である。
そのバスを探すという思考も、湖や川等といった場所によっても変わってくる。
同じ湖であっても湖のある場所や水深、水質等によっても変わり、更にそれらを取り巻く様々な環境で変わる。
今までに色々なフィールドへ行ったことがあるけど、やはり広いフィールドは探す面白さが倍増する。
クイズの答えが分かった時のような感覚が、見付けた時にはあるのでそれが嬉しさとなっているのだろう。
そして15年くらい前から行き始めたタイダルリバーでの釣りはそんなバスを探すということが新鮮で面白い。
タイダルリバーの釣りってそれまでほぼやったことがなかった。
大潮の時は干満差が2mにもなるので、さっきまで撃っていた場所が目線よりも高くなっているなんてことになるのには驚いた。
タイドグラフを見ればそのくらいは分かることだが、河川でも潮位がここまでの差があるとは考えてもいなかった。
普段近所にもある河川はタイダルリバーなので何気なく水位が上下するのは知っていた。
でもその差がどれくらいなのかなんて気にもしていなかった。
実際にフィールドに出て、タイダルリバーって潮位が上がる時って流れが逆になるということも知った。
満潮になる時でも川の流れはいつでも下流方向だと思っていた。
あまり深く考えていなかったということもあるけど、そんな単純なところからタイダルの釣りは始まった。
そして色々なタイミングで色々な場所へ行って、実際に釣りをしてみた。
それまでの自分の常識を覆すような感じで、結構衝撃的に違うことが多かった。
どんなフィールドでもバスって1日の中でそんなに垂直方向での上下移動はしないというのは分かっていたこと。
それだからこそ、干満で潮位が変わってしまったらバスは動くしかない状況を強いられるというのは理解できた。
でもここまで大きく水位が変わってしまったらどこへ行っちゃうの?
湖なんかだといつでも釣れる場所なんていうものがあったりする。
干満の影響のある河川ではそれは通用しない。
状況変化のタイミングでさっき釣れた場所へもう一度入り直してみようなんてことは湖ではよくある話。
タイダルリバーではさっき釣れた場所が干上がっていて水がないなんてことになってしまったりする。
バスは常に動いているからこその面白さがそこにはあった。
そして少し解ってきてから観たアイクのタイダルリバーでの釣りなんかは物凄くよい答え合わせになった。
フィールドに出て釣りをしていれば必然と知ることはたくさんある。
日本では特にタイダルリバーの釣りというものはほぼ情報がないので、これが合っているのか不安なところはあった。
でもこのタイミングでこのような場所へ入ると釣れるんだよなぁ…といったものが幾つか自分の中では出来上がっていた。
そのようなことがアメリカでは普通に情報が流れているということも知った。
タイダルリバーの釣りは、湖の釣りよりも釣った感が強い気がする。
そう感じるのはバスを探して動いて釣って、さっきまではいなかった場所で釣れるといった明確な答えが出るからだろう。












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