2023年9月17日 (日)

ラインストリップ

ラインを交換するという作業は結構時間が掛かる。

特にラインを抜き取る作業は面倒で嫌いだ。

釣りに行く前は色々とバラバタしており、ラインを替える時間はかなり時間を費やしてしまい、睡眠時間を削ることになる。

Basslog20230917a ラインを巻く作業は好きなので、ラインを抜き作業だけは釣りから帰ったら片付けの一環としてやってしまおう思い試みた。

この状態にしておけば、釣りに行く前に巻くだけで済む。

巻くラインは何にするかを、事前に頭の中で構想を練っておき、帰宅したらそのラインを巻く。

そうすれば準備が早く済むような気がする。

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2023年9月 1日 (金)

TD1Hi

Basslog20230901-1_20230831070401 久し振りに昔使っていたTD1Hiを見てみた。

このリールは大学の頃使っていたので、物凄い数のバスを釣っている思い出の詰まったリール。

これかこれの次のTD-Zで釣ったバスの数は万単位に達するぐらい釣っている。

そんなこともあって思い出深いので、TD1Hiは程度の良いものを1つだけコレクション用に取っておいた。

凄い気に入っていたリールなので、久し振りに観ているとまた使いたくなってくる。

いつかそんな未来が来るだろうと思いストックしておいた。

Basslog20230901-2_20230831070401 ただ、リールハンドルのノブが劣化して割れてしまっていた。

ノブなんて消耗品だから交換すればよいのだが、面倒くさいのが、昔と全く同じものにしたいという自分の想い。

オールドのルアーを集めている人なんかもそうだと思うけど、例えばフックも当時の標準装備されていたフックのままがよいと思うのと同じ。

昔のフックよりも今のフックの方が実際に釣りをすることを考えたらよいのは当然だ。

でもオールドって、良くも悪くもその当時のものが味わいがあってよい。

タックルに限ったことではないかもしれないけど、古いものを良い状態のまま保管するのは意外と大変。

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2023年8月30日 (水)

To fizz or not to fizz

今年の夏は暑いので、バスも深いレンジへ入っていることが多い。

そうなるとバスを釣った際にエア抜きが必要となる。

このエア抜きはプロでもできない人が多いというのは以前にも記したことがあるように、できない人が多いというのが実状。

でもこれができないと例えリリースした時元気に泳ぎ去ったバスでも数日中には死に至るので、ディープレンジで釣る人は絶対に習得しておく必要がある。

エア抜きは側面から注射針を刺して抜くのが一番である。

Basslog20230830a しかし、何年か前に口の中から針を刺して抜くという致死率の高い方法が出てきた。

バスの内臓の配置を知っている人であれば、この方法ではバスを死に至らせる確率が高くなるのは一目瞭然だ。

でも、このメソッドは一見簡単に見えることから、ある程度普及してしまった。

これはバスを目の敵にしているような人でちょっとクレバーな奴が広めたのではないかと思ってしまう。

バス人気にあやかって票集めやアクセス数稼ぎとか助成金目当てにバスを利用する奴よりもある意味質が悪い。

こんな方法を用いている選手が未だにいて、何度か「エア抜いたけどひっくり返ったままなんですけど…」なんて言われてバスを見てみると、既にご臨終なんてことがあった。

そしてようやく口からはよくないという記事がB.A.S.S.のHP上で出てきた。

肛門から射すなんて人もいるけど、あれも挿し処がズレたりすると内臓を損傷させてしまうので推奨はできない。

しっかりとした位置を頭に叩き込んでおけば、ほぼ1発でしっかりと抜ける。

試合でなくても、深いレンジから釣った場合はエア抜きをしてあげるとバスもスムーズに湖へ帰ることができる。

抜き慣れして、パッと抜いて逃がしてあげることを日ごろから心掛けるとよい。

慣れていない人は10秒以内に湖へ戻すことを心掛けて釣りをするとよいと思う。

この文の中にも記されている‘Simply because a fish swims away after weigh-in does not mean it will survive.’というように、元気に泳いで帰っていったからといっても生存しているかどうかは釣った後の処置次第だということをもっと頭に置いておいて欲しい。

先日のJB桧原湖シリーズでもエアを抜いたけど抜けなくて、バスが弱ってきているというので、聞いてみたらやはり口から射したとのことであった。

未だに口から射している選手がいたのはびっくりしたが、JB1年目の選手だったので「もうこのバスは死んでいるので、これを練習台にしてエア抜きを覚えてください」と言って、正確な位置出しも教えておいた。

できないことは恥ずかしいことではないので、できないのであれば分かる人に聞いてほしい。

しっかりとできる人は、できない人へしっかりと伝えるということもやってほしい。

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2023年7月 5日 (水)

ポッパー遍歴

最近ポッパーを使うとなるとアラシのカバーポップ一択になってしまった。

それぐらいこのポッパーが色々なことにおいて気に入っている。

Basslog20230705a40年くらい前に初めて使ったポッパーはレーベルのポップR。

ゼルローランドの改造方法を真似したりしたけど、その頃はあまり釣れなかったし、あまり必要性を感じなかった。

今思えば出し処もダメだし、引き方もダメだったので、全く有効に使えていなかった。

当時ポッパーで釣るにはモーニングバイトを利用して早朝にキャストすることぐらいに思っていた。

それから数年後の高校生の頃にTIFAから発売されたマイケルは、操作性もよく非常に良く釣れたこともありポッパーというものの考えを一新させられた。

マイケルと、マイケルとほぼ同じだったイエローマジックは30年ぐらい前によく使った。

年間釣行日数は3桁いっていた大学生の頃だったのと、当時は小型ながらバスもたくさん釣れた時代だったこともあり、なんだかんだでこの2つで釣ったバスが未だに一番多い。

その後はポッパーとペンシルベイトのハイブリッドのようなTDペンシルが気に入り、これをきっかけに早いリズムで使うようになった。

それからマッドサッカー、スキニーポップ、といったTDペンシル同様の細身のものを好んで使っていた。

しばらくしてからポッパーのポップ音をもっと利かせたいと思い、また一般的なポッパーでもう少し早いリズムで使えるものを色々と探し始めた。

色々なポッパーを使っているうちにOB‘ワンズバグ’に出会い、これこそが求めていたものだと思い、しばらくはこれ一辺倒の時期があった。

今思えばこの頃にポッパーの有効なシチュエーション等を一番覚えた。

そして数年前にアラシのカバーポップを知ってからは、これのが自分の釣り方には合っていると思い、カバーポップ一辺倒となった。

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2023年6月30日 (金)

Basic

日本のトーナメントではサイトの釣りとかフォワードフェーシングの釣りが主流になりつつある。

魚を見付け、傍から観ていたら餌だかなんだか解らないようなルアーを魚めがけてキャストして喰わす。

そんな釣り方では、もはやルアーでなくてもよいのでは?と思ってしまう。

Basslog20230630a バスらしくパターンにビシッとはめたベーシックな釣りというのが面白いと思うけど、これではなかなか釣れないというのが日本の現状なので仕方ないことなのだろう。

今の時期だと、釣れているのはネスト絡みの場所ばかり。

トーナメントともなれば、ネストがある時期に開催されていたらネストを攻める選手が出ても仕方のないことだろう。

でも最近はトーナメンターでない人や一般人でさえもネストがどうのこうのといった話を聞くようになった。

釣ったバスに対して「これはネストではないメスのバス」とか、自分を無理くり美化しようとするどうでもいいコメント。。。

最近はよく見受けられるルアーを限定して行われる大会とかもなんだか意味不明。。。

オーソドックスな釣りで王道のパターンを確立してこそバスの醍醐味だと思うし、そんなベーシックな釣りをして楽しみたい。

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2023年6月 2日 (金)

Nude series

なんとなく集めているストライキング社のヌードシリーズ。

Basslog20230602a 全部揃っていると思ったらKVD8.0が抜けていたので買い足した。

KVD8.0は好きなルアーなので、意外な盲点であった。

これで全部揃ったはず。

でもこのクリアカラーというのはあまり実用的ではないので、収集癖がある人か、自分でペイントしたい人ぐらいしか買わないだろう。

そんなこともあってか、既にものによってはカラーラインナップから消えている。

マグナムクランクもイマイチ人気がないので、その内なくなってしまうだろう。

なくなる前に気付いてよかった。

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2023年5月18日 (木)

Gary Yamamoto

ゲーリーヤマモト、現在のヤマモト社のワームといえばよく釣れるワームとして知られている。

ヤマモト製品を使ったことない人なんていないだろう。

でも最近の釣れないフィールドでは更に釣れるというか、状況に特化したワームが必要とされる場面が多い。

そんなこともあってか、日本ではヤマモト製品があまり売れていないようだ。

Basslog20230518a 自分は頼まれ物でヤマモト製品はよく依頼されるので、そんな感じはしていなかった。

最近ではスリンコーやヤマクローなんかは結構頼まれた。

それに自分もそうだが、周囲を観ていても5inセンコーは物凄く消耗している。

自分は5inセンコーと4inパワーホグは未だに切り札的存在。

キャストしておけば勝手に釣れるようなことはほぼなくなってしまった今の時代には、そんな時代には圧倒的シェアを誇っていたヤマモト製品は大打撃を食らってしまったのだろう。

ヤマモトマテリアルでもっと何か特化したものを作ればまだまだ需要はありそうだけどね。。。

まだメガフローターフォーミュラなんかは日本には入っていないので、これからに期待だね。

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2023年5月 6日 (土)

赤ブレード

Basslog20230506a Santoneの蛍光オレンジのカラーブレードを入手した。

低水温期に使用するスピナーベイトで定番とされているフロント赤ブレード。

これの効果を最近は実感できるようになった。

それでこの赤とか蛍光赤のブレードの何が効果的なのかが気になり、色々なものに同様のカラーブレードを装着して試している。

蛍光赤は蛍光オレンジと非常に似ている色で、実際の効果もそれほど違いはなく同様の効果を感じる。

でもスタンレーなんかは両方用意されているので、状況によっては微妙に違いはあるのだろう。

ちなみにリア側のブレードを赤系統にしてもあまり効果は感じない。

やはりチラチラと小さめのブレードが一点で回っているのが効果的なのかな?

そう思い始めたのが、アンダースピンジグヘッドに装着してみた頃から。

軽めのヘッドに大き目のワームを装着して泳がせていると、金や銀のブレードよりも集魚効果があるのか、寄ってくるバスが多い感じだ。

効果がはっきりと実感できるのは何年後かかな…

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2023年4月17日 (月)

Big easy meal

釣れない状況下ではついつい小さなベイトへ替えてしまう人が多いと思う。

昔から言われている春の定番な釣りとして、大きなベイトをゆっくり動かすという釣り方がある。

Basslog20230417a 代表的なものとしてラバージグにボリュームあるトレーラーを装着したものなんかがある。

軽いウエイトのものでゆっくりと落とし、ゆっくりとしたリズムで動かす。

なるべく身体を動かさなくても腹が満たされるものという感覚でバスは喰ってくるのだろうか?

春にちょっとタフった時はそんな釣りが有効な場面に出くわす。

バスの絶対数が少ないフィールドではそんな基本的なことをしっかりとやらないと効率が悪くバスをキャッチするに至らなくなってしまう。

春は1年で一番バスが生理的に素直な行動をする季節である。

そんなこともあって春はまだバスの動きを捉えやすく釣りやすい時期である。

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2023年4月 9日 (日)

4月仕様TB

Basslog20230409a タックルボックスを4月仕様に入れ替えた。

あまり時間を掛けて入れ替えをしていると、あれもこれも気になりどんどんルアーの数が増えていってしまう。

そんなことを考慮して、パパパッと短時間で済ませてみた。

短時間で済ますことで、絶対に外せない必要なものだけを入れるようになる。

どんなルアーでも釣れる可能性のある時期なので、4月って結構信頼しているような好きなルアーが多い気がする。

今年も既に色々なルアーでバスをキャッチしてるけど、まだスポーニング前の春に近いような気がする。

プリスポーンとなるのはもう少し先のような気はするけど、場所によってはスポーニングが始まっているようだ。

プリスポーンの釣りを意識しつつ、低水温期ぐらいまでの釣りも視野に入れている感じかな…というのが、自分のチョイスに対する自分の考察。

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