2025年5月15日 (木)

フルオンス

今年はちょくちょく使って試しているフルオンススピナーベイト

Basslog20250515a なかなかいい感じで気に入ってきたので、スカートをしっかりと2トーンカラーのものにしてみた。

スピナーベイトで使用するゴールドは透けないゴールドのものが気に入っている。

しかしこのゴールドのスカートがどこを探しても見付からなかった。

家の中もネットで検索しても出てこなかった。

仕方なく諦めかけていたら中国にあった。

スカートは微妙な違いで全然使い物にならなかったりするので、どんなものか半信半疑でオーダーしてみた。

Basslog20250515b 届いたスカートはシート1枚になっていた。

このような仕様は初めて。

自分で好きな本数のところでカットして使うということだ。

自分が欲しかったカラーとはちょっと違っていたが、そんなには違わないのでよかった。

そして実際に使ってみたら質感もよくていい感じであった。

これからの時期は更にこのフルオンススピナーベイトは活躍してくれそうだ。

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2025年5月 9日 (金)

FFRラビッシュ

形状記憶合金ワイヤを使用しているスピナーベイトで一番気に入っているラビッシュ。

水温も上昇したのでこれからが本格的なラビッシュの出番となる。

今年はフロント蛍光赤ブレードのスピナーベイトを低水温期からしばらく水温が上昇していても使っていた。

そして何となくフロント蛍光赤ブレードは他の時期でも効くのではないかと思う場面があった。

Basslog20250509a ということでラビッシュにフロントフローセントレッドブレード仕様を作ってみた。

パールホワイトの新しいものを開けたのだが、スカートが以前使っていたものよりも硬めだったので、以前使用していたものから移殖した。

序に少しバックに色を付けて、スカートもバック側に少し足してみた。

昔赤いビーズが入ったスピナーベイトが効くと言われていたことがあった。

そういった類のものと同様にこれも低水温期以外でも蛍光赤の効果が何かしらあるような気がする。

適度に蛍光赤が加わることでゴールドやシルバーのブレードとは違った効果が得られそうだ。

低水温期の効果を感じていることもあって、何かしら効果はあるような気がする。

昔、冬に釣りに行くと圧倒的にメタルジグが釣れた。

冬は越冬場所さえ見付けてしまえば1日3桁も簡単に釣れた。

3桁ってハイシーズンでは意外と難しいこともあり、ハイシーズンでもメタルジグを使えば3桁釣れるのでは?と思ってしまう。

しかし、ハイシーズンで冬程メタルジグが効く場面というのはあまりなく、それに冬程バスが溜まっている場所もないので、結局は無理であった。

そんな感じでダメかもしれないけど、今のところは効くような気がする。

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2025年4月28日 (月)

Eye make

DTのデーモンカラーのアイを立体アイに替えようと思った。

以前にシャッドカラーのアイを変えた時は結構いい感じにできた。

クローカラーのアイには入れたことなかったのでやってみた。

Basslog20250428-1 普通にゴールドアイにしてみたら、かなり違和感を感じた。

手抜きせずにアイの内側は軽く黒を吹き付けるべきであった。

仕方ないので一度外して内側を黒く塗ってからアイを入れるべきであった。

Basslog20250428-2 序にブラックのドームアイに替えることにした。

やはり黒が一番合う感じがする。

でもシャッド系のカラーよりは合ってないような…

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2025年4月25日 (金)

回転制御

Basslog20250425-1_20250423065801 ここ最近好調な2つのバズベイト。

これが好調というかこの2つぐらいしかキャストしていない。

今のところスローに引くような使い方しかしていないのでこの2つがちょうど合っている。

ピンクのバズはデルタブレードにワイヤーが微かに触れるようにセッティングしてある。

これは昨年壊れたバズを観て想い付いたもの。

ワイヤーギリギリにセッティングするのは意外と想像している以上に難しかった。

あまり触れ過ぎても回転の妨げになってしまうし、穴を広げてしまうと通常の穴とワイヤーから発するスクイーズ音が弱くなってしまう。

Basslog20250425-2_20250423065801 そしてようやくギリギリのセッティングができた。

想定していた程ではなかったけど、ノーマルよりはスクイーズ音が鳴るようになった。

それとこれを使っていても感じたのが、通常よりもゆっくり引けるような気がする。

干渉部分が大きいのでペラの回転には少し抵抗が掛かるから回転は若干悪い。

回転が悪いのが影響しているのか、引ける最低速度が下がった気がする。

回転が悪すぎたら回転させるためにちょっと速く引かないといけなくなるけど、少し抵抗が掛かるぐらいで回転すると回転し始めても少し抵抗が掛かり適度にブレーキが掛かる感じがする。

自転車でブレーキを軽く握りながらペダル回している感じで、進んでいるけど惰性では進まない感じかな…?

感覚的な違いなので、実際にはどうなのかはまだよく判らない。

実際にゆっくりと引けるのであれば意外な副産物である。

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2025年4月 6日 (日)

ウイグルワート系

ウイグルワート系のルアーが発売されるとその殆どを買っては試してきた。

Basslog20250406a その中にまだ使っていないものが1つだけあった。

それは端から相手にしていなかったというか、勝手に駄作と決め付けていたこともあって使いもしていなかった。

そんなウイグルワート系のルアーを先日初めてキャストしてみた。

最初はトゥルーチューンが必要な感じで右に逸れて泳いでいった。

やっぱりダメかと思いつつもトゥルーチューンして再度キャストすると目を疑うような動きをした。

えっ、何で???

といった感じであった。

ウイグルワートに極似しているボディ形状のそのルアー。

そんなルアーは今までたくさんあったが、その全てがただのクランクベイトといった感じであった。

そんなこともあってこれはないだろうと完全に思い込んでいた。

しかし、このルアーの不規則なイレギュラー感は正にアレに似ていた。

これは少し弄ればかなりいいものになりそうだと思った。

ルアー自体はちょっとスイムテストしていただけでボディに浸水してきてしまったくらいのチープ感漂うルアーだ。。。

そんなB級ルアーみたいなものだが、SA(スペシャルA)級ルアーに化けるかもしれない。

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2025年3月 5日 (水)

リバーブ

ストレートフックに付けているズレ防止は何が良いのか?

前田さんのリバーブというのは非常に優秀であると思う。

その後これのリスペクト版みたいなものが多々発売されている。

リバーブを装着したBMFはヘビーカバーへ入れる時は今でも使っている。

ただ全体からすると使用頻度はがまかつの310を使うことが圧倒的に多い。

310を使う状況下ではPEを巻いたズレ防止が最も適している。

ただ、ヘビーウエイトを使うとなるともう少しズレ防止が効くものが欲しくなる。

Basslog20250305a それで昨年から少しラインを使ってバーブを付けてみた。

このバーブの長さと太さがベストなものを色々と微妙に違うものを試している。

使用時のワームのズレは防げるけど、フッキング時の掛かりやワームの消耗などを考慮するには結構テストを繰り返さないと判らない部分が多い。

結局使用する時々に応じてベストなズレ防止は変わってくる。

色々なものがあると良いのだが、不人気なストレートフックだけによい製品が出てくることもあまり期待できない。

地道に色々とテストするしかない。

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2025年2月27日 (木)

フルオンススピナーベイトNo.2

フルオンススピナーベイトの第2弾を作った。

Basslog20250227a 結局ジンクスの1oz.をベースに作ってみた。

ジンクスを選んだのは特に理由はない。

ブレードを#6のコロラドにするつもりだったが、ちょっと#6のインディアナと迷ってしまった。

というのは#6のコロラドって、単体で見てるとデカい感じがするけど、1oz.のスピナーベイトに装着するとなるとちょっと小さく感じる。

それでインディアナの#6の方が合ってそうな気がした。

でもジェイソンクリスティと同じ仕様にして、まずはそれを使ってみてからにしようと思い#6にした。

まだ使っていないけど、作ってみて判ったのが、これって結構沈下速度も速いだろうし、ボトムをズリズリ引いてくるようになると思う。

今までにない感じなので、何か面白い展開が出来そうだ。

昔は速く引くために1oz.を使用していただけで、それ以外にはほぼ使ったことがない。

それにシングルは1/2oz.に絶対的な信頼を置いていたら他のサイズはあまり使わなかったというのもある。

実際に作ってみたら凄い想像が広がった。

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2025年2月17日 (月)

ナックルトルネード

Basslog20250217a 以前にナックルベイトにトルネードのブレードを装着したものが出てきた。

結局一度も使わないままとなっていた。

見ていたらなんとなく気になって使ってみたくなった。

トルネードは昔バスプロいショップスから発売されていたもので、スピナーベイトとバズベイトのハイブリッドといった感じのワイヤーベイトだ。

普通にスピナーベイトとして使っていてもよく釣れた。

これを使っていたのって30年以上前のこと。

バズベイトとして使ったこともあったけど、どんな感じだったかよく覚えていない。

そこが凄く気になったのと、普通にスピナーベイトとして使った時の音がいい音だった気がして再び使ってみたくなった。

このブレードはアルミ製ということもあって軽いのでちょっとした抵抗で回転する。

それでこのブレードを通しているワイヤーの後ろにはスイベルの破片みたいなものが装着されている。

これがブレードと干渉して良い音を奏でるという仕組みになっている。

スピナーベイトって音が欲しい時があるけど、プラグのラトル音の様に出せるものというのはない。

ラトルが装着されているものとかも過去には合ったけど、どれも鳴っているのかよく分からないようなものばかりであった。

トルネードはしっかりとカチカチ音がする。

それでいてブレードの回転を妨げないというのは素晴らしい。

今更ながらこのスピナーベイトで音が発するということは凄いことだったと思った。

ブレードに何か干渉させて音を出すというのは簡単そうだが、意外と難しい。

難しいというのはブレードの回転を妨げてしまうから。

回転の悪いスイベルのスピナーベイトって極端に釣れないように、回転が妨げられると明らかに釣れなくなってしまう。

色々と久し振りに使うのが楽しみだ。

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2025年2月11日 (火)

SPチューン

プラグをサスペンドにチューンするには幾つか方法がある。

一番多用されているのが板状のオモリをボディに貼り付けるという方法だろう。

Basslog20250211a 自分の場合はフックに糸オモリを巻いて調整することが多い。

フックやスプリットリングの調整等も使うけど、糸オモリが一番慣れているのでこれを使うことが殆どだ。

ジャークベイトはフローティングとサスペンドが両方ラインナップされている時はフローティングを選び、それをサスペンドにチューンすることが多い。

フローティングをサスペンドにチューンした方が、最初からサスペンドのものよりも動きが良い。

ウエイトはなるべくボディから離れている方が動きがよくなるものが多いので、内部ウエイトで最初から調整されているサスペンド仕様より、後付けで外部にウエイトを付けた方が動きは良い。

最近はボディのギリギリ外側へメインウエイトを配置するプラグも幾つかある。

バークレイはフリッツサイド、マネーバッジャー、ヒットスティック、ダイムと、ウエイトを外側へ配置するフラッシュディスクシステムを連続で採用している。

ジャークベイトの場合止めた時の姿勢も釣果に大きく関わることも多いので、この調整って結構慎重に行う必要がある。

糸オモリの場合は細いものの方が調整しやすい。

ちゃんとサスペンドさせる場合ラインは絶対にナイロンラインを使う。

フロロカーボンだとラインの重さでルアーが沈んでしまうので、ジャストサスペンドさせたいシビアな状況下ではルアーが沈みバスに見切られてしまう。

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2025年2月 2日 (日)

赤ブレード

以前に知ったF.Redブレードが春に効くという定説を2019年から試している。

フロントに蛍光赤ブレードを付けたスピナーベイトが春の低水温期に効くという定説を5年間試してきたが、実際のところ効くというのは判った。

ただ、春は赤が効くと言われているのと同様に色々と条件が必要となる。

春はザリガニを喰っているから赤が効くというのは真っ赤なウソ。

この赤が効くという状況は水温が~12℃くらいのような低水温期なので、その水温で冬眠から出てきているザリガニはいない。

Basslog20250202a 今年も色々と試してみたいことがあるのでフロント用の#2サイズのコロラドブレードを用意してみた。

装着するスピナーベイトのリアブレードはコロラド、インディアナ、ウイローの何が合っているのかも検証してみたい。

自分はほぼインディアナなので、コロラドとウイローを主に試したい。

スカートのカラーなんかも何が良いのかを突き詰めてみたいところだが、結局使い慣れているというか自身の持てるチャートやホワイト系のカラーを選んでしまう。

そういったカラーでないと長い時間投げ続けられないし…

赤ブレードでなく赤スカートはどうなのだろう?

通常の赤はスカートにあるけど、蛍光の赤スカートというものは見たことないなぁ…

蛍光赤なのか、ただの赤でも同様なのかという部分も気になる。

フロントブレードに関してはフローセントレッドではなくただの赤を採用しているメーカーもある。

釣れないことはないだろうけどどの程度の効果が得られるのかは不明。

結局フロントに蛍光赤のブレードがあることで、どんな作用があるのか?

目立つからという訳ではないし、リアルになる訳でもなければ、生命感が増す訳でもない。

このようにルアーだからこそできる効果的な作用というのは、ルアーだからこその面白い部分である。

赤というカラーは時によって物凄い反応するカラーとなるのは間違えない。

チャートリュースが突出的に釣れる状況下というのは味わったことがある人も多いと思う。

同様に赤も突出した効果が出る場面がある。

今のところ自分がこの状況下では確実に効くというシチュエーションは2つある。

赤は水中では見えないとかとも言われているけど、それはちょっと語弊がある。

赤い光は最も水中に入り込みにくく、水深10mぐらいで全く入らなくなってしまう。

赤い光が入らないと、赤いものは水中で黒く見えるようになる。

でも10mぐらいまでは赤い光は入るので、バスを釣る場合の水深って10mよりも浅い場合が多いので、有光層である限り大丈夫ということになる。

赤だけ突出した釣果が出ることがあるので間違えなくバスは赤を認識しており、他の色と識別できているのは間違えない。

色々な実験をして赤をもっと効果的に使えるようにしていきたい。

この赤ブレードを使って他のルアーでも幾つか試したいことがある。

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