2021年8月14日 (土)

インサート式バズ

トードバズはバズのヘッド部分をワームにインサートしてしまうタイプが主流である。

確かにこれの方がスキッピングしやすい。

ただ、インサート式は結構トラディショナルなアメリカンスタイルなものが多い。

具体的には、このヘッドを入れるのは結構無理があるんじゃない?って形状ものが多いのが現状だ。

そんな感じなので、場合によってはインサートの時点でワームが裂けてしまう。

Basslog20210814a もう少しインサートしやすい形状のものを…と思い、自分で作ってみた。

序に、トードバズにはありそうでないクラッカータイプにしてみた。

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2021年7月29日 (木)

フットボールジグ

フックの小さいフットボールジグが欲しいという依頼があり、久し振りにスモールフックのフットボールジグを作った。

自分が大学生の頃に世の中に登場したフットボールジグであったが、当時はウエイトやフック形状、スカートの質感等、自分の理想的な良いものがあまりなかった。

Basslog20210729a そんなこともありフットボールジグは自分で作っていた。

最初はモールド等への出費はあったが、作っているうちに買うよりもコストは掛からないし、理想的なものができるということで、ジグは作るのが当たり前となった。

学生時代は芦ノ湖の福井ボートで‘Fiendish Jig’という名前で販売していた。

当時作成するのに困ったのはパーツ類の選択肢が少なかったこと。

フックは理想的な物を、既製品のジグヘッドなどから探したり、フックに熱を加えて理想の形状に加工したりしていた。

スカートも供給元が少なく、理想的な太さ、カラー、張りのものがなくて困った。

その後は色々と理想的なものも出回るようになり、簡単に良いものができるようになったし、既製品も良いものが多くなった。

ラバーはスモラバが流行ってからはレギュラーラバーが普及し、細いファインラバーはちょっと影の薄い存在となった。

スモラバの様にラバーの水抵抗が必要な場合はレギュラーラバーは良いが、シルエットを小さくしたり、細かいアクションに対応させるにはファインラバーが良い。

今回のスモールフック仕様のフットボールジグにはファインラバーが合うので、スカートアンリミテッドのフィネスシリーズを使用した。

久し振りに作ったのだが、フックもすぐに理想的なものが入手でき、難なく理想的なものが作れた。

当時はパソコンもまだ一太郎の時代で、販売するのにパッケージの作成にも手間が掛かったけど、今ならパッケージも簡単に作れる。

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2020年5月29日 (金)

ヒッチボールカバー

Basslog20200529a 久し振りにヒッチボールのカバーを作った。

色塗りが意外と大変で、何度もコーティングするので手間が掛かる。

そんなこともあってやろうやろうと思い、いつの間にか…

車と同色にしようと思ったら、今の車のパールホワイトは2度塗りであった。

そして表層にはクリアを何度が吹き付けてコーティングする。

クリアを塗り外で乾かしている時に雨に打たれること2回。。。

やはり時間がかなり掛かり、ようやく完成した。

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2017年8月14日 (月)

スモラバ作製

先日のレインズのジグヘッドでスモラバを作ってみた。

スモラバはあまり使わないのだが、どうも作ることが好きなようで、ジグヘッドを観ていたら作りたくなった。

Basslog20170814a やはり収まりはいい感じに仕上がった。

ワームキーパーは最近のお気に入り‘とが式ーパー’にしたので、トレーラーの持ちもよくなるだろう。

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2017年3月11日 (土)

パープリッシュ

Basslog20170311a ちょっと前に話題に出したカラー‘パープリッシュ’のクランクベイトが欲しくて塗ってみた。

クランクベイトが使いやすい場面は多々あるので、春にクランクベイトはよく使うルアーの1つ。

春にクランクベイトで使うカラーと言えば、赤か黄色みたいな単純にセレクトしてしまうことが多い。

でもフィールド毎に水の色も違えばベイトも違うので、好むものは色々。

ゴールドが良い時もあるし、ゴールドでもメッキ調の物が良い時、塗装のゴールドが良い時、薄いゴールドが良い時、濃いゴールドが良い時等、同じカラーでも差が出ることもある程だ。

それに春はカラーによって物凄く釣果に差が出る季節でもある気がする。

春は視覚に頼ってベイトを探していることが多いということかな…?

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2017年3月 5日 (日)

フットボールジグ

昔ほど出番はなくなったフットボールジグ。

でも使うのでたまに自作している。

Basslog20170305a 自作するのは1oz.か3/4oz.ばかり。

フックはハニーホールに使われている60度角のフックで、これにしてからもうこのフックを装着したフットボールを手放せなくなった。

久し振りにヘッドにも色塗って、スカートは2種類使って2トーンにして凝ったものにしてみた。

今はスカートも物凄いたくさんのカラーがラインナップされているので、ワームのカラーに合わせてジグを作ることも可能だ。

昔は色を合わせようとすると、装着するトレーラーのカラーは限られてしまったけど、それに比べると今は物凄いカラーバリエーションができるようになった。

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2017年2月 5日 (日)

スモラバ作製

頼まれたスモラバを作製している。

自分ではスモラバはほとんど使わないので、世間で一般的となっているスモラバというものをまずはじっくりと観察するところから始めた。

ラバーの長さが色々混じっており、最初は複雑に観えた。

それぞれのラバーの数を数えたりして、じっくりと観察し、ようやく製造過程も見えてきた。

そしてようやく既製品っぽいスモラバが作れるようになった。

Basslog20170205a ただ、今回依頼されたラバーのカラーが、‘スカッパノン’。

自分でも殆ど使わないカラーだし、ラバーを探してもスカッパノンなんてなくて困った。。。

そして色んなサイトでスカッパノンを探しまくっていたが、あってもお気に召すカラーではなく…

アメリカのサイトばかり観ていたのだが、灯台下暗しで日本のショップでようやく見付けた。

スカッパノンだけでも幾つかあるし、カラーバリエーションがこんな豊富なショップが日本にあるとは驚いた。

それでようやく作製の本番に取り掛かり始めることができた。

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2016年12月20日 (火)

スモラバ

Basslog20161220a スモラバを頼まれたので時間がある時に作っている。

最近のジグヘッドはフレアするように溝があるので、ただ単にまくだけできれいにできる。

スモラバ自体あまり使わないので、ラバーの長さ調整をどのくらいにすればよいのかよく分からない。

でも釣れそうな感じに仕上がったような気がする。

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2016年11月 4日 (金)

横アイフットボール

先日のフットボールヘッドのフックは、昔スミスにあったラバージグ‘ハニーホール’に使用されていたフックである。

Basslog20161104aBasslog20161104b このフックを使ってスミスの谷中さんから、とあるものに流用できないかなぁ…ということで、依頼を受けたのだが、色々試行錯誤したが断念。。。

それで残ったフックで何気なくDo itのフットボール型モールドを、このフックが合うように削って、フットボールヘッドを作ってみた。

それがホリゾンタルアイ仕様のフットボールとの出会いであった。

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2016年11月 2日 (水)

フットボール

ここ最近使用頻度が高いフットボールジグ。

最近はシャッドテールのワームを装着した巻きジグなんてこともできるので、ジグの使用範囲が広がった。

Basslog20161102a 今年に入ってから使用しているフットボールはアイの位置が、トラディショナルなフットボールよりやや前方にあり、横向きのタイプを使用している。

ちょっとした違いだが、これがなかなかいい感じである。

バーチカルにリフト&フォールさせるにも使いやすいし、根掛かりも軽減されるし…と、いいことばかり。

ということもあり、一気にこっちばかりになってしまった。

T.W.のフットボールジグを観てみると、アイの位置はかなりの率で前方になっており、全体的にも横アイが主流のようだ。

つまり、世の中は既にその流れになっており、自分が遅れていただけみたい…(笑)

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