2025年1月 3日 (金)

パーツ交換

Lew’sのハンドルノブを交換しようと思い分解してみた。

するとこのノブの軸径は5mmだった。

4mm軸のメーカーが多く、5mmだと合わない。

仕方なく以前のようにウイングリップを剥がすだけにしようと思った。

Basslog20250103a_20250103033601 一応ABUのリールも分解してみたら、ABUは5mmだったので互換性があることが判った。

ABUとシマノのリールはルーズに若干似ているところがある。

アブのリールは使っていないものがたくさんあるので、これからはアブのリールから移殖すればよいということだ。

ABUのリールはダイワやシマノのシールと同じくハンドルが85mmと短いので全く合わないと勝手に思い込んでいた。

最近のリールはどこも似ているので、どれもパーツ類は共通になっているといいんだけどね。

スプールなんかも同じメーカーでも微妙にサイズが違ったりしていて使えないものも多い。

それじゃあ新しいものを入れてしまおうと思っても、これまた物が多すぎて何が何だか分からなくて調べるだけで大変。

家にも細かいパーツ類が色々あるけど、何が何だか…

リール弄り用にもしっかりと道具やパーツケース等を用意すればよいのだが、なかなかそこまでは手が行き届かない。

毎回必要に迫られ弄るという間に合わせで弄ることが殆どだ。

こんなことを色々やっているとあっという間に時間が過ぎてしまう。

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2024年10月17日 (木)

バックラッシュ

最近のリールはバックラッシュがしにくくなっている。

そんなこともあってバックラッシュが起こることは少ない。

Basslog20241017a

でも数年に1度ぐらいは大バックラッシュをお起こしてしまう。

ちょっと前にも起こしてしまった。

これは何かにルアーが当たってしまったりしてしまった時なんかに起こりやすい。

現場でほどこうと頑張ってみたが無理だった。。。

仕方なく家に帰ってからラインをハサミで切って取り除いた。

万が一の時の為にラインは積んでおいた方が良いような気もするけど、滅多にないことなのでいらないような気もする。

軽いバックラッシュはあっても、ここまで酷いのをやってしまった時は諦めよう…と思った。

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2024年7月 6日 (土)

ルアーキーパー

Basslog20240706-1 以前にいただいたBHKをシマノのリールに装着してみた。

Lew’sのリールにはスピードキーパーというルアーを掛けておくハンガーが上位機種だと標準装備されている。

これが非常に便利で、使ってしまったら手放せなくなってしまう。

そんなこともあり、最近取り入れてみたシマノのリールはルアーキーパーがなくて使いにくかった。

久し振りにガイドにルアーを掛けてみたが、リールに掛けるよりもスピードロスがある。

それと他のロッドと絡んだりするので、やはりリールに付いているとタックルを交換する時も素早くできる。

シマノのリールにもキーパーがあればいいのに…と思っていた。

先日家でこのBHKが出てきたので、早速シマノのリールに装着してみた。

Basslog20240706-2 ワイヤを丸めてある部分にフックを掛けるように作られているようだが、ここを少し開いて、開いた部分にルアーを掛けた方が使いやすい。

とにかくフィールドへ出たらスピードが大事なので、素早く交換するためにもちょっと開いた方がよい。

開くとワームフックの場合はワームから外さずにそのまま掛けられるのでよい。

スピードキーパーは穴と引っ掛けるタイプの2つあるのだが、穴に掛けることはほぼなく、どんなルアーでも引っ掛ける側にほぼ付けている。

 

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2024年5月23日 (木)

RG

スピニングリールはかれこれ40年以上はダイワ製品を愛用している。

一時期カーディナルのC4も併用していた。

カーディナルのリアドラグの位置は非常に使いやすくて気に入っていた。

でもドラグが固着しやすく、急な引き込みでラインブレイクすることが多々あった。

ダイワ製品のドラグは固着することはなかったので、ABUのリールは同じ感覚では使えなかった。

TDシリーズになって更にドラグの性能は向上し、完全にダイワしか使わなくなった。

その後、シマノのステラが登場し評判も良かったので使ってみたら、確かにドラグ性能は遥かに越えている感じであった。

でもダイワ製品で慣れてしまったので、替えることなくダイワのまま。

Basslog20240523a そして最近はUSダイワのリーガルという廉価版のスピニングを使っている。

これはキャスティングでワゴンセールになっていたので3,000円で買ったもの。

アメリカでも$70程度のリールなので、初心者向けのようなものだ。

でも重さは200g切っているし、エアベールも標準装備されていて、このクラスでは異例の10ベアリングという仕様であった。

今では100g台前半の自重のものもあるけど、100g後半でも十分軽い。

極限を求めたら、スピニングリールの良し悪しは、ライトリグで使用するのであれば自重こそが全てだ。

極限を求めるなら最軽量を選択すべきだろう。

ドラグ性能は30年くらい前の上級機種と変わらない。

自分はスピニングのドラグは比較的緩めに設定していて、ラインの強度を極限で引き出すなんて感じの釣りは今はしていないので、これで十分足りてしまう。

5台買ったけど、これで15,000円。

今までのリールの1台分もしない値段で買えた。

少し中身を弄ると、非常に色々なところが滑らかになりいい感じだ。

そして使っているうちに更に馴染んでくるように使いやすくなってきた。

ダイワの1万円ぐらいのリールも使ってみたけど、これがまた凄いことに、ドラグ性能が格段に向上している。

それこそステラを初めて使った時のようなドラグ性能がある。

しかし、昔と同じで自分にはもう少し安っぽいドラグが慣れているので合っている。

1万円以内のリールが自分には合っているようので、このリーガルは凄い気に入っている。

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2024年5月22日 (水)

シマノ

シマノのベイトキャスティングリールの一部に搭載されているDCという機能がある。

デジタルコントロールブレーキの略だそうだ。

このDCを搭載しているリールはキャスト時に‘キュイーン’と独特な音がする。

借りて投げたことはあったけど、自分では持っていないので1番安いSLXのDCを1つ買ってみた。

シマノのリールを買ったのはマグナムライト以来40年振り。

40年前当時はシマノといえばローランドマーチンのイメージが強く、我々の世代は影響を受けた人が多いはず。

ロッドはスコーピオンの直感グリップを高校生の頃に何本か使っていた。

SLXを同じ$200クラスのLew’sのリールと比較すると、ベアリングの数等は少なめなのと、自重が気になった。

Basslog20240522a_20240520144601 ハンドルノブにはベアリングは入っていなかったのとハンドルの長さが短かったので、これはベアリング入りの95mmのカーボンハンドルに交換した。

とりあえずこれで使ってみた。

数投してみた感じでは、非常に滑らかな投げ心地で、飛距離も結構出ているといった印象であった。

実際の等距離でルーズと比較してみると、飛距離は変わらなかった。

でもなぜかDCの方が飛んでいる気がした。

軽い力で飛んでいると錯覚するような感じで、ラインが切れてルアーだけが飛んでいっているようなちょっと今までに味わったlことがないような感覚であった。

普通であればバックラッシュしているようなフィーリングであるが、ルアーはきれいに飛んでいく。

バックラッシュすることもなく、いい感じであった。

軽くバックラッシュさせようと思っても、バックラッシュしない。

この感覚は他のメーカーにはない独特のフィーリングであった。

巻き心地は特に変わらず、多少抵抗のあるものでも問題なく巻けた。

自重も巻物では特に気になることもなく、パーミングもしやすく使いやすかった。

ドラグはガッチリとまではいかないが、完全に締め込んでおけば巻物には問題なさそうだ。

ジグやワームの釣りではフッキング時にちょっとラインが出てしまいそうなので、Lew’sやABUのようなロック感はない。

全体的にはこの価格帯としてはよい感じだ。

あとは耐久性がどんなものなのか…

日本製ということでしばらく使っているとガタが来るのが判るダイワ製品をどうしても想像してしまう。

同価格帯のダイワ製品と比較すると、やはり自重はダイワ製品の方が軽い。

重いけど逆にしっかりとしていて耐久性もあるのかな?

耐久性は数年使ってみないことには判らない。

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2024年5月17日 (金)

Lew’s

先日今年初めて荒川へ出てきた。

Basslog20240517a 結局タックルはいつもの4セット。

やはりこれが関東の河川を釣るのであればベストタックルだろう。

リールは全てルーズ製品を使っている。

世界一売れているというルーズのリールだが、日本には販売代理店もないので使っている人を見掛けることもほぼない。

自分の周囲では使っている人が徐々に増えてきているけど、日本ではダイワ、シマノの比にはならない程度の超少数だ。

自分は始めにベイトリールを1つ使ってみて良さを実感し、ベイトリールは全てルーズに替えた。

ただスピニングリールは使ったことがない。

スピニングは自重とドラグの性能が全てだと思っているので、重さという観点からするとダイワ製品が優れているのでダイワをかれこれ40年使っている。

やはりベイトリールはルーズが世界一だけあって物凄く品質は良い。

色々なメーカーのベイトリールを使ってみたけど、色々な面でルーズが一番良く、最も売れているというのも頷ける。

世界一売れていて、KVDが使っているというだけでも非常に気になると思うのだが、リールに対してそこまでの探求心のある人はいないのかな…

そもそも日本の場合はスピニングが主体なので、ベイトリールは軽量のルアーを飛ばすための小細工で自己満足する程度のお飾りリールなのかもしれない。

最近では話題のトレイマッキニーもリールはルーズを使っている。

彼はタックルのチョイスもセンスがある。

というより戦うための最善を選択しているだけなのだろう。

ロッドはセントクロイ、リールはルーズ、ラインはシーガー。

ノットの使い分け等、細かいところを観ていても彼の拘りは凄い。

19歳とは思えぬ知識、そして誰にでもあるとは思えぬ才能、素晴らしいセンス。

後半戦はFFSの使いこなしも必要になってくると思うので、後半戦はどんな展開を披露してくれるのか楽しみだ。

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2023年12月 8日 (金)

EVA化

先日のボロボロになってしまったウインノブ。

Basslog20231208a このウイングリップ部を剥がしてみた。

このノブはEVAにウイングリップを巻いてあるだけということで、これを剥がせばただのEVAになった。

ラウンド形状なので、ウイングリップの滑り止めが効かない分、ちょっと力が入りにくい感じがある。

でもボロボロの状態で使っているよりは全然まし。

とりあえずしばらくはこれで使ってみてからどうするか考えてみることにした。

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2023年12月 4日 (月)

Winn Knob

Lew’sのリールに幾つか採用されているウインノブ。

このノブはグリップもよく力が非常に入る。

標準装備されているハンドルも95mmと長めなので、かなりパワフルな巻取りが可能だ。

しかし、このウインノブは寿命が短い。

Basslog20231204a 巻物用として最も多用しているCG1Hのノブは既に繊維質の下地が出てきており、グリップは効かなくなってしまった。

自分ぐらいの使用頻度で2年ぐらいの寿命だ。

何かノブを交換するか、シュリンクチューブなんかで補修するしかない。

最近の機種はEVAを標準装備しているので、やはりEVAのがいいのかな?

グリップ形状もどのようなものがよいのか?

ラウンドタイプはウイングリップと非常に相性がよく、グリップが効いている間は非常に使いやすかった。

でもグリップが効かなくなったら、ラウンドゆえに非常に滑りやすい。

そういうことを想定するとフラットノブがいいのかもしれない。

どうしようか検討中。

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2023年10月14日 (土)

ソルト用リール

海で使うリールは何がよいのか…?

スピニングリールが一般的ではあるが、キャストに精度が必要な場合はベイトリールも必要だ。

魚種によってはベイトリールでキャストの精度を高めていった方がよく釣れる。

ベイトリールは以前使っていたアブのリールを使おうと思い、久し振りにアブのリールを穿り出してみた。

シャロースプールはバスで使っていても歪んだりするので、バス以上に力の掛かるソルトでは絶対に歪みそうだ。

Basslog20231014-2 なのでスプールは交換した。

スプールを交換する時に気付いたのだが、このALTはブレーキがマグネットだと思っていたらセントリフガルが採用されていた。

ALTはドラグも強化してあるのでこれを選んだ。

今更ながら気付いたのだが、アブでも日本仕様のものはドラグが緩いのはスプールを守るためだったのかな?

あとは久し振りに使うのでIOSを垂らしてメンテしておいた。

スピニングリールはとにかく高速で巻けるものよいので、バス用を流用できそうにない。

Basslog20231014-1 ということでキャスティング行って4000番のリールを買ってきた。

このリールはアルミボディだそうで、錆びにくそうと思ってこれにしてみた。

4000番で最近のリールは軽い。

バス用のリールは2500か2000番を使っているけど、もう少し大きいスプールの方がいいので、3000番にしたいと思っていた。

3000番も序に観てみたら、やはり軽い。

バス用は3000番に換えようかな…

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2023年10月10日 (火)

BHK

先日のJB霞ヶ浦シリーズ最終戦の冠スポンサーであるG-nius projectというのは色々な製品をリリースしている。

Basslog20231010-1 今回は選手全員にBHKというベイトリール用のルアーキーパーを提供してくださった。

これはベイトリールに装着することで、リールにルアーを引っ掛けておくことができるというホルダーになるというものだ。

これは非常に便利だ。

日本のプロが使用しているシマノとダイワのリールだとフックを掛けるところがないので、これを装着することで重宝する。

日本のロッドとリールにはフックキーパーがないので、これがあると手放せなくなると思う。

Lew’sのリールだと大半の機種にスピードキーパーというフックキーパーが標準装備されているのだが、このBHKはこれと同様の役割を果たしてくれる。

Basslog20231010-2 自分はベイトリールはルーズを使っているので、ルーズにしてからずっとスピードキーパーを使っているが、非常に便利で既に手放せなくなっている。

Gニアスプロジェクトではリールも販売しているようで、このリールのハンドルにはラインメモのようなものがある。

これもルーズの上位機種には標準装備されているスピードダイヤルというラインインジケーターと同様のものだと思う。

まだHPが完成していないようでこのリールのディテールはあまり細かく記されていないけど、ドラグパワーも20lb.あるようなので、これもルーズに匹敵する。

実際のパワーは使ってみないと判らないけど、なんとなく世界一のリールであるLew'sを意識してモノ作りをしているような気がする。

その辺の視点からしても、実際に現場で使用して良いと言えるものを作っている感じだ。

日本はスピニングタックル主体の釣りが多いので、スピニングリールは非常に優れているものが多く、これは世界基準でも最上位にランクするレベルだ。

しかしベイトリールになるとイマイチなものが多い。

Gニアスプロジェクトはその辺を変えていってくれるかもしれない。

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