2025年11月13日 (木)

ハンドルノブ

Basslog20251113a_20251114074001 スピニングリールのハンドルノブを交換した。

こんなちょっとしたものだけでも交換するとかなり所有感が増す。

スピニングリールのハンドルノブは交換することが多い。

ノーマルのままでもよいのだが、なんとなくいつも交換している。

速巻きする時なんかはT字のタイプが使いやすいけど、それ以外ではIシェイプ型が使いやすい。

Basslog20251113b 長い間使っているので、このIシェイプコルクノブが最も自分の手に合っている。

今回はカラーを初めてクリアにしてみた。

クリアにしたかったのではなく、これしか売ってなかっただけ。。。

コーティングしてあるのでコルク感はないが、コルクゆえにコーティングしてあってもカチカチではなく若干ソフトな感じが気に入っている。

以前は2つで1,200円ぐらいだったような気がしたけど、ここにも物価高騰の影響が出ているようだ。

| | コメント (0)

2025年8月20日 (水)

セムレオ改

セムレオを少し弄ってみた。

Basslog20250820a ハンドルは95mmのカーボンハンドルにしてみた。

このカーボンハンドルもアリEXで見付けたもの。

これも非常に安く、1本300円位である。

よくできているのだが、ものによってちょっと弱く、ひねりの方向に弱いものがある

通常カーボンハンドルは軽量化の為に用いるものであるが、カーボンハンドルの方が何故か2g重かった。

それとスプールをノーマルの深溝タイプに替えてみた、

これもシャロースプールよりも5g重く、総重量で159gとなった。

持った感じは特に変化なし。

近いうち実際に使ってみようと思っている。

| | コメント (0)

2025年8月10日 (日)

CEMREO

アリEXで送料入れても2,500円程度で販売されているセムレオというベイトキャスティングリールがある。

結構いいと話題になっているので取り寄せてみた。

手にした瞬間軽いと感じる程の軽量となっている。

実際にウエイトを量ってみるとメーカーの表示通り159gであった。

Basslog20250810a 付属のシャロースプールに替えると152gであった。

これはかなり軽い部類に入る。

ハンドルを回転させた感じもスムーズで特に問題ないし、それだけで判断するならよいとしか感じない。

スプールの回転もスムーズで、大手メーカーのものと全く変わらない。

そして一番自分が気にするドラグをチェックしてみると、ドラグはちょっと弱い。

ドラグは比較的弱いダイワ製のリールと比べてみることにした。

ドラグを締め付けてラインを引っ張っただけでもダイワのが強い感じであった。

ラインを直結して引っ張りっこしてみたが、やはりダイワのベイトリールよりも弱い。

ボディはちょっと強度が足りなそうな感じで、パーミングをしっかりとしてしまうとスプールの回転に影響が出てしまう。

つまりボディが歪んでしまうということだ。

スプールを空回りさせている状態でギュッとパーミングするとスプールの回転はピタッと止まってしまう。

ベイトフィネスとか弱い釣りには十分問題なさそうだ。

| | コメント (0)

2025年7月14日 (月)

Dリール

Basslog20250714a 先日、秋山さんからダイソーのリールをいただいた。

ダイソーだけど100円ではなく1,000円で販売されているそうだ。

1,000円としては結構よくできている。

自分が子供の頃に使っていたリールよりも遥かに良い。

最低限の機能は兼ね備えて、可能な限りコストを抑えた感じがする。

それにしてもこれを1,000円で販売できるって、いくらで出来ているのだろう?

どんどんリールも進化しており、安いリールにもよい機能が備わっていたりする。

ちょっと前の最上位機種よりも、現行の安いリールの方が優れていたりする。

中国製のリールも最近は流行っているが、中国のリールも安いのにクオリティはかなり高くなってきている。

これからのリールはどうなっていくのだろう…

| | コメント (0)

2025年1月 3日 (金)

パーツ交換

Lew’sのハンドルノブを交換しようと思い分解してみた。

するとこのノブの軸径は5mmだった。

4mm軸のメーカーが多く、5mmだと合わない。

仕方なく以前のようにウイングリップを剥がすだけにしようと思った。

Basslog20250103a_20250103033601 一応ABUのリールも分解してみたら、ABUは5mmだったので互換性があることが判った。

ABUとシマノのリールはルーズに若干似ているところがある。

アブのリールは使っていないものがたくさんあるので、これからはアブのリールから移殖すればよいということだ。

ABUのリールはダイワやシマノのシールと同じくハンドルが85mmと短いので全く合わないと勝手に思い込んでいた。

最近のリールはどこも似ているので、どれもパーツ類は共通になっているといいんだけどね。

スプールなんかも同じメーカーでも微妙にサイズが違ったりしていて使えないものも多い。

それじゃあ新しいものを入れてしまおうと思っても、これまた物が多すぎて何が何だか分からなくて調べるだけで大変。

家にも細かいパーツ類が色々あるけど、何が何だか…

リール弄り用にもしっかりと道具やパーツケース等を用意すればよいのだが、なかなかそこまでは手が行き届かない。

毎回必要に迫られ弄るという間に合わせで弄ることが殆どだ。

こんなことを色々やっているとあっという間に時間が過ぎてしまう。

| | コメント (0)

2024年10月17日 (木)

バックラッシュ

最近のリールはバックラッシュがしにくくなっている。

そんなこともあってバックラッシュが起こることは少ない。

Basslog20241017a

でも数年に1度ぐらいは大バックラッシュをお起こしてしまう。

ちょっと前にも起こしてしまった。

これは何かにルアーが当たってしまったりしてしまった時なんかに起こりやすい。

現場でほどこうと頑張ってみたが無理だった。。。

仕方なく家に帰ってからラインをハサミで切って取り除いた。

万が一の時の為にラインは積んでおいた方が良いような気もするけど、滅多にないことなのでいらないような気もする。

軽いバックラッシュはあっても、ここまで酷いのをやってしまった時は諦めよう…と思った。

| | コメント (0)

2024年7月 6日 (土)

ルアーキーパー

Basslog20240706-1 以前にいただいたBHKをシマノのリールに装着してみた。

Lew’sのリールにはスピードキーパーというルアーを掛けておくハンガーが上位機種だと標準装備されている。

これが非常に便利で、使ってしまったら手放せなくなってしまう。

そんなこともあり、最近取り入れてみたシマノのリールはルアーキーパーがなくて使いにくかった。

久し振りにガイドにルアーを掛けてみたが、リールに掛けるよりもスピードロスがある。

それと他のロッドと絡んだりするので、やはりリールに付いているとタックルを交換する時も素早くできる。

シマノのリールにもキーパーがあればいいのに…と思っていた。

先日家でこのBHKが出てきたので、早速シマノのリールに装着してみた。

Basslog20240706-2 ワイヤを丸めてある部分にフックを掛けるように作られているようだが、ここを少し開いて、開いた部分にルアーを掛けた方が使いやすい。

とにかくフィールドへ出たらスピードが大事なので、素早く交換するためにもちょっと開いた方がよい。

開くとワームフックの場合はワームから外さずにそのまま掛けられるのでよい。

スピードキーパーは穴と引っ掛けるタイプの2つあるのだが、穴に掛けることはほぼなく、どんなルアーでも引っ掛ける側にほぼ付けている。

 

| | コメント (0)

2024年5月23日 (木)

RG

スピニングリールはかれこれ40年以上はダイワ製品を愛用している。

一時期カーディナルのC4も併用していた。

カーディナルのリアドラグの位置は非常に使いやすくて気に入っていた。

でもドラグが固着しやすく、急な引き込みでラインブレイクすることが多々あった。

ダイワ製品のドラグは固着することはなかったので、ABUのリールは同じ感覚では使えなかった。

TDシリーズになって更にドラグの性能は向上し、完全にダイワしか使わなくなった。

その後、シマノのステラが登場し評判も良かったので使ってみたら、確かにドラグ性能は遥かに越えている感じであった。

でもダイワ製品で慣れてしまったので、替えることなくダイワのまま。

Basslog20240523a そして最近はUSダイワのリーガルという廉価版のスピニングを使っている。

これはキャスティングでワゴンセールになっていたので3,000円で買ったもの。

アメリカでも$70程度のリールなので、初心者向けのようなものだ。

でも重さは200g切っているし、エアベールも標準装備されていて、このクラスでは異例の10ベアリングという仕様であった。

今では100g台前半の自重のものもあるけど、100g後半でも十分軽い。

極限を求めたら、スピニングリールの良し悪しは、ライトリグで使用するのであれば自重こそが全てだ。

極限を求めるなら最軽量を選択すべきだろう。

ドラグ性能は30年くらい前の上級機種と変わらない。

自分はスピニングのドラグは比較的緩めに設定していて、ラインの強度を極限で引き出すなんて感じの釣りは今はしていないので、これで十分足りてしまう。

5台買ったけど、これで15,000円。

今までのリールの1台分もしない値段で買えた。

少し中身を弄ると、非常に色々なところが滑らかになりいい感じだ。

そして使っているうちに更に馴染んでくるように使いやすくなってきた。

ダイワの1万円ぐらいのリールも使ってみたけど、これがまた凄いことに、ドラグ性能が格段に向上している。

それこそステラを初めて使った時のようなドラグ性能がある。

しかし、昔と同じで自分にはもう少し安っぽいドラグが慣れているので合っている。

1万円以内のリールが自分には合っているようので、このリーガルは凄い気に入っている。

| | コメント (0)

2024年5月22日 (水)

シマノ

シマノのベイトキャスティングリールの一部に搭載されているDCという機能がある。

デジタルコントロールブレーキの略だそうだ。

このDCを搭載しているリールはキャスト時に‘キュイーン’と独特な音がする。

借りて投げたことはあったけど、自分では持っていないので1番安いSLXのDCを1つ買ってみた。

シマノのリールを買ったのはマグナムライト以来40年振り。

40年前当時はシマノといえばローランドマーチンのイメージが強く、我々の世代は影響を受けた人が多いはず。

ロッドはスコーピオンの直感グリップを高校生の頃に何本か使っていた。

SLXを同じ$200クラスのLew’sのリールと比較すると、ベアリングの数等は少なめなのと、自重が気になった。

Basslog20240522a_20240520144601 ハンドルノブにはベアリングは入っていなかったのとハンドルの長さが短かったので、これはベアリング入りの95mmのカーボンハンドルに交換した。

とりあえずこれで使ってみた。

数投してみた感じでは、非常に滑らかな投げ心地で、飛距離も結構出ているといった印象であった。

実際の等距離でルーズと比較してみると、飛距離は変わらなかった。

でもなぜかDCの方が飛んでいる気がした。

軽い力で飛んでいると錯覚するような感じで、ラインが切れてルアーだけが飛んでいっているようなちょっと今までに味わったlことがないような感覚であった。

普通であればバックラッシュしているようなフィーリングであるが、ルアーはきれいに飛んでいく。

バックラッシュすることもなく、いい感じであった。

軽くバックラッシュさせようと思っても、バックラッシュしない。

この感覚は他のメーカーにはない独特のフィーリングであった。

巻き心地は特に変わらず、多少抵抗のあるものでも問題なく巻けた。

自重も巻物では特に気になることもなく、パーミングもしやすく使いやすかった。

ドラグはガッチリとまではいかないが、完全に締め込んでおけば巻物には問題なさそうだ。

ジグやワームの釣りではフッキング時にちょっとラインが出てしまいそうなので、Lew’sやABUのようなロック感はない。

全体的にはこの価格帯としてはよい感じだ。

あとは耐久性がどんなものなのか…

日本製ということでしばらく使っているとガタが来るのが判るダイワ製品をどうしても想像してしまう。

同価格帯のダイワ製品と比較すると、やはり自重はダイワ製品の方が軽い。

重いけど逆にしっかりとしていて耐久性もあるのかな?

耐久性は数年使ってみないことには判らない。

| | コメント (0)

2024年5月17日 (金)

Lew’s

先日今年初めて荒川へ出てきた。

Basslog20240517a 結局タックルはいつもの4セット。

やはりこれが関東の河川を釣るのであればベストタックルだろう。

リールは全てルーズ製品を使っている。

世界一売れているというルーズのリールだが、日本には販売代理店もないので使っている人を見掛けることもほぼない。

自分の周囲では使っている人が徐々に増えてきているけど、日本ではダイワ、シマノの比にはならない程度の超少数だ。

自分は始めにベイトリールを1つ使ってみて良さを実感し、ベイトリールは全てルーズに替えた。

ただスピニングリールは使ったことがない。

スピニングは自重とドラグの性能が全てだと思っているので、重さという観点からするとダイワ製品が優れているのでダイワをかれこれ40年使っている。

やはりベイトリールはルーズが世界一だけあって物凄く品質は良い。

色々なメーカーのベイトリールを使ってみたけど、色々な面でルーズが一番良く、最も売れているというのも頷ける。

世界一売れていて、KVDが使っているというだけでも非常に気になると思うのだが、リールに対してそこまでの探求心のある人はいないのかな…

そもそも日本の場合はスピニングが主体なので、ベイトリールは軽量のルアーを飛ばすための小細工で自己満足する程度のお飾りリールなのかもしれない。

最近では話題のトレイマッキニーもリールはルーズを使っている。

彼はタックルのチョイスもセンスがある。

というより戦うための最善を選択しているだけなのだろう。

ロッドはセントクロイ、リールはルーズ、ラインはシーガー。

ノットの使い分け等、細かいところを観ていても彼の拘りは凄い。

19歳とは思えぬ知識、そして誰にでもあるとは思えぬ才能、素晴らしいセンス。

後半戦はFFSの使いこなしも必要になってくると思うので、後半戦はどんな展開を披露してくれるのか楽しみだ。

| | コメント (0)

より以前の記事一覧