発売してから1年以上が経過したヤマモトのオキワーム。
サイズが10inあるので持ち運びが不便である。
でも6thセンスのラージベイトバッグの脇に入れるとちょうどぴったり収まる。
通常の向きへワームパックを並べていくと、両サイドに若干隙間ができる。
そこへ自分は片側にサカマタシャッドの8in、そしてもう一方にオキワームを入れると持ち運びに便利だ。
サカマタシャッドの8inはたまに必要な時があるので1パックだけ入れておくのにちょうどよいので、ここが定位置になっている。
オキワームもこの隙間が定位置になるかもしれない。
一昨年の年末に入手し、かれこれ1年半経過したオキワームだが、今のところまだ釣れていない。
使う前はシェイキーヘッドかネコリグで使うのがベストと思った。
シェイキーヘッドが合っている感じだが、このサイズに合うシェイキーヘッドがない。
#3/0フックのシェイキーヘッドで使用しているが、もう少し大きいサイズが合っている。
ネコリグは合ってそうだが、ワーム自体にあまり張りがないのでスリンコーと同じような感じで、ネコリグらしいクネクネキビキビとした動きは出ない。
スリンコーは一見ネコリグ用だがネコリグには合わないように、これもネコリグで使用するならフォールさせて使うくらい。
フローター素材なのでノーシンカーではフックの重みでかろうじて沈むが沈下速度が遅く、センコーのようなトラディショナルなヤマモトマテリアルの様に自発的なボヨンボヨンとしたシミ―フォールは出せない。
ワッキー掛けでは張りがあまりないのでアクション加えても弧を描いてからの戻りが遅くてネコリグ同様にイマイチ。
何か他によい使い道は見付かるだろうか…
やはりヤマモトの新しいメガフローターフォーミュラはネッドセンコー以外はイマイチ感が強い。
オキワームがラージベイトバッグにレギュラー入りすることは今のところなさそうだ。
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