2023年9月24日 (日)

切り札

釣れない時の切り札として出すワームって何だろう…?

と考えた時に思い浮かぶものは幾つかある。

Basslog20230924a_20230922063101 場所や状況によって変わってくるけど、そんな切り札の1つにバルキーホグがある。

長年これで助けられたと感じる場面は多々あった。

そんな思いもあって外せないワームの1つとなっている。

先日も豊英へ行った時に、あまりに釣れないのでどうしようと思って手に取ったのがバルキーホグだった。

フリーリグにして使ってみたら、やはりその時も助けられた。

自分はグリーンパンプキンのワームというのはあまり使わないのだが、パワーベイトだけはグリーンパンプキンを好んで使う。

パワーベイトを投入する時は匂いを必要とする状況下なので、匂いが濃いものが欲しくなる。

パワーベイトは圧倒的にグリーンパンプキンの匂いが濃い。

色というよりも匂いでこのカラーをチョイスしている。

そしてこのバルキーホグの特徴でもある頭部のバンジー部分はいつもカットして使用している。

これだけはあまり有効と感じたことはなく、むしろない方がスムーズに動くので、100%カットして使っている。

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2023年9月22日 (金)

Shellcracker

残り僅かになってきたストライキングのレイジテールシェルクラッカー。

Basslog20230922a_20230922063101 特に秋になると出番の多いスインギングヘッドとの組み合わせで使うことが多い。

これとブルフラットの2つはスインギングヘッドとの相性は抜群に良いと感じる。

最近は入手しやすいブルフラットがあるので、残り少ないシェルクラッカーはちょっと出し惜しみしている。

あまり人気のないワームだったようで既に廃番。

横付けも縦付けも両方できるシェルクラッカーだが、横向きでしか使ったことない。

縦用にスリットも入っている。

そしてこのワームのテールは自分の好きなバタ足タイプのフラッターテール。

ストライキングなのでコーヒーセントがいい香りだ。

このワームは復活して欲しい。

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2023年9月18日 (月)

ロブワーム

Basslog20230918a 友人からロブワームをもらった。

懐かしい…

と思ったけど、ロブワームって使ったこともないので、形状もよく覚えていなかった。

このワームが発売されたのはかれこれ25年程前のことだ。

既にメーカーもなくなりワームも廃番となった。

細かい部分まで観たことはなかったけど、今頃になってマジマジと観ることになるとは思わなかった。

完全にネタのために買ってきてくれたようでなかなか面白いものを見付けてきてくれた。

最初は見た瞬間「いらねぇ~」って発してしまったけど、コレクション用としてはこのような癖のあるものは面白い。

使うことはないし、使ったこともないけど、これもコーモランのルアーようによい思い出だね。

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2023年9月10日 (日)

パープル

Basslog20230910a 先日のスライダーの話題を出した時に、当時一番使っていたパープル系のスライダーが幾つか出てきた。

スライダーではパープル、グレープ、ブルーのソリッドカラーをよく使った。

中でも赤紫色のパープルは非常によく使った。

ただ、その最も使用頻度が多かったパープルは見付からなかった。

写真はライトパープルにグリーンフレークが入ったもの。

パープルは非常に芦ノ湖では反応がよく、そんなこともあって他の湖でもよく使ったし、未だに好きなカラーである。

でもパープル系のカラーというのは現在のワームではほぼラインナップされていない。

グレープ系だとジュンバグが今でも定番としてあるぐらいだ。

今でもあるもので好きなのがズームのオールドパープル。

これはパープルのソリッド。

ソリッドカラーも好きなカラーであるが、ソリッドカラーも最近では非常に少ない。

ソリッドのカラーって状況に合致することが多いと思うので、そこが好きなところ。

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2023年9月 9日 (土)

ウォーターメロン

Basslog20230911a 写真のフラグラブは両方とも同じカラーである。

30年ぐらい前に非常によく使ったゲーリーヤマモトのカラーナンバー#042ウォーターメロン。

このワームは陽に当たると薄いパンプキン系のカラーに変わる。

これは緑色が日焼けしてしまい、薄い、今で言うところのグリーンパンプキンに変色してしまう。

当初は色が変わってしまった…と、ちょっとショックを受けていたが、このカラーの方がノーマルよりも釣れることに気付いた。

その当時の富士五湖なんかでは、サイトで釣っていると明らかにこの日焼けしてしまったウォーターメロンに反応がよかった。

それからこの日焼けさせるて変色させるのを意図的にやるようになった。

色々と試したが、陽当たりの良い窓にパッケージのまま貼り付けておくのが一番早く変色する。

写真のフラグラブは日焼けの前後のもののように見える。

でもこの緑色したものは一時期出回った日焼けしないウォーターメロンなのだ。

この日焼けしたものが釣れるというのに気付いていた人は多く、このカラーの仕様変更にはがっかりした人は多かった。

しかしこの不評だったウォーターメロンは廃止となり、また元のウォーターメロンに戻った。

今でもヤマモトのカラーNo.042の後ろに042Jとなっているのは、日焼けするウォーターメロンのジャパン仕様ということでJが付いている。

もう忘れかけていたけど、久し振りにグリーングリーンした042を見付けて思い出した。

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2023年9月 6日 (水)

スライダーワーム

先日のJB霞ヶ浦戦の待ち時間に大会実行委員長の高野さんと、過去に一番釣ったワームは何かといった話題になった。

高野さんはスライダーワームと言っていたのだが、おそらく自分もスライダーワームだと思う。

自分が釣りを始めた頃のワームは、ミミズをイミテートしているもので、トーナメントワーム等のような細長いワームが当たり前だった。

Basslog20230906b その後、ワームを小魚にみせるという新しい発想のものをリリースしてきたのがスライダーワームだ。

当時のその釣れっぷりは強烈で、瞬時にそれまでのワームのイメージを覆した。

それからワームは小魚をイミテートするというのが当たり前となったので、スライダーワームはワームの革命児みたいなものであった。

当時自分はロングロッドにキャロライナリグで広範囲を探ったり、ショートロッドにスプリットショットで丁寧にカバーを撃つ釣りに使っていた。

フックはキャロにはがまかつ300の#2、スプリットショットにはフィリップバナナの#2を用いていた。

ラインはキャロにはダイワのTDセンサーというPEラインの1号、スプリットショットにはナイロンの6lb.を使っていた。

クリアウォーター、マッディウォーター問わずよく釣れた。

そしてよく使ったので、物凄い量を消費した。

発売当時は12本入りで300円くらいだったので、それほど高いものではなかった。

スライダーの話だけでも物凄い量のネタになるぐらい、たくさんの思い出がある。

Basslog20230906a この写真のパッケージはビニールがまだ柔らかい初期の時代のもの。

上の写真は次に出てきた少し張りのあるビニールに変わった時のもの。

その後ジップになったものへとパッケージも換わっていった。

それで実際には何匹ぐらいのバスをスライダーワームで釣ったのだろうか?

芦ノ湖だけでも軽く1,000匹は超えているし、他の湖も合わせたら何千匹なのだろう…

その当時よく訪れていた富士五湖や琵琶湖、霞ヶ浦なんかで釣った数を足したら幾つになるのだろう。

間違えなくスライダーが今までで一番釣ったワームだ。

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2023年8月14日 (月)

ワームバッグ

ワームバッグにワームを詰めて準備をした。

6thセンスのラージベイトバッグとプラノのスピードバッグにワームを選んで入れていった。

Basslog20230814-2_20230812155701 ベイトバッグには使用頻度の高いヤマモト、バークレイ、ズームの3大メーカーのワームを詰めた。

ヤマモトのセンコー、ズームのスピードクロー、Zクロー、バークレイのパワーホグといった定番のものが殆どだ。

最近バークレイ製品はパワーホグを最終手段で出すぐらいなので、使用頻度はちょっと下がった。

ズームも最近は特に目新しいものもなく、定番のものが定番として残っているだけだ。

ヤマモトは5インチセンコーの存在感が偉大で、最近も多々製品をリリースしているが、これに匹敵する製品はない。

そんな感じの3大メーカーなので、使用頻度は高いものの、ちょっと次の一手が欲しい感じだ。

Basslog20230814-1_20230812155701 スピードバッグにはその他で使用頻度の高いものを詰めた。

全体的にはZマンとデプス製品が大半を占めいている。

それにイマカツやリアクションイノベーションズといったものが入っている。

相変わらずワームというのは同じように見えても、良いものというのは明確に他の類似品よりも釣れる。

Zマン社とデプス社の勢いは3大メーカーを追い越す勢いがあると思う。

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2023年8月 8日 (火)

New Color

Basslog20230808a ヤマモトのワームに幾つか新しいカラーも加わった。

今回の追加カラーもいい感じのものが多い。

  • ティラピアマジック#414

ズームにもあるティラピアマジック。

ズームのティラピアマジックは好きなカラーでよく使っていることもあり、ヤマモトのワームにもティラピアマジックが出たのはありがたい。

ズームにはティラピアとティラピアマジックと同系統のカラーがある。

どちらかと言えばティラピアマジックよりもティラピアに近い。

グリパンベースに色々なカラーのラメが複数入った、昔で言うところのクリスマスツリーみたいなカラーだ。

  • プラムキャンディ#415

これは自分の好きなプラムベースに、これもティラピア同様にラメが複数色入ったもの。

プラムは霞水系等、関東では非常に出番が多いので、このカラーは関東のフィールドでは非常に活躍してくれるだろう。

  • ブージーブルー#416

青ベースのカラーだが説明を読むと青と紫のネオンカラーと記されている。

青のワームはスライダーワームを使っていた頃好きだった。

でも世の中に青のワームというのは非常に少ない。

最近青でよく使っているのはズームのエメラルドブルー、キラーブルーといったところ。

ディープウォータやマッディウォーターで活躍してくれそうだ。

  • ブルーラージブラック#417

これも青ベースで、黒の大きいサイズのラメが入っている。

このようなシンプルでオーソドックスなカラーって、自分は好きだ。

  • スパニッシュモス#423

グリパンとウォーターメロンの2トーンカラーにゴールド、パープル、ブラックのラージフレークを入れたカラー。

この手のカラーは無難に釣れる食わせのカラーだ。

  • ブルークロー#700

ヤマモトでは初のスワールカラー。

スワールカラーとしてはよくあるグリパンにブルーパールスワールといったカラーだ。

グリパンに生命感が宿る感じのカラーで、シェッディングクローをイミテートした感じだ。

  • フーディニトゥ#9015

これも他のメーカーでは定番としてよくあるフーディニ。

エビっぽいカラーで、弱めの中に少しアピール力があり、色々なベイトに見せることができるようなカラーだ。

  • モーニングドーン#9009

定番として定着しているモーニングドーン。

モーニングドーンは以前にもあったカラーであるが、リニューアルされたようだ。

以前のモードンは自分の記憶が正しければ#374だったと思う。

今回のモードンは2トーンに仕上げられているようだ。

既存のモードンは好きなカラーだったので、これもどうなのか気になる。

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2023年8月 7日 (月)

5" Fat Senko

Basslog20230804a_20230801065301 ヤマモト新製品5つ目は‘5inファットセンコー’。

これを観た瞬間思わず「おっ!」と、声が出てしまった。

これはありそうでなかったし、5インチセンコーはかなり使用頻度が高いワームなので、これは非常に気になる。

5inセンコーでワッキー掛けにする時なんかは太い方がいい。

オリジナルよりも20%太くなっているそうだ。

そしてマテリアルはオリジナルと同じトラディショナルなヤマモトマテリアルを採用しているので、これは高比重タイプ。

これならノーシンカーでかなり深いレンジでも探りやすくなる。

これは早く使ってみたい。

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2023年8月 6日 (日)

Scope Shad

Basslog20230803a_20230801065301 ヤマモトの新製品4つ目はスコープシャッド。

これはフォワードフェーシングソナーでの釣りに特化したワーム。

各メーカーこの手のワームをリリースしている。

今のところこの釣りではセンテッドジャークシャッドとベビーZトゥが自分の中ではベスト。

スコープシャッドはサイズが3inでずんぐりとしたボディが特徴的だ。

ジグヘッドでキャストするのに投げやすそうだ。

究極のクイバーアクションを演出できるとのこと。

スコープシャッドもメガフローターフォーミュラを採用しているので、ボトムで容易にクイバーアクションを演出できるだろう。

比較的クリアウォーター向けのカラーが多いと思ったけど、フォワードフェイシングが活きてくるのはクリアウォーターのディープ。

必然と言えば必然ではあるけど、徹底したカラーセレクトだと思った。

ただ、新色の#9007モーニングドーンがないのは不思議に感じる。

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