2024年11月26日 (火)

マイクロU.V.スピードクロー

ここ最近のアクセス数を観たら、意外と人気があると思ったのが2.5inフラグラブ

意外と人気がないと思ったのがマイクロウルトラバイブスピードクロー

自分自身もマイクロUVスピードクローはまだ半信半疑のところがある。

というのはこれの前に発売されたマグナムウルトラバイブスピードクローが原因。

マグナムはかなり期待していたし、使った感じも悪い感じはしないのだが、肝心の釣果が伴わない。

オリジナルサイズが非常に優秀で、後からサイズ違いをリリースするというケースはよくあること。

でも大概はオリジナルを超えることはできない。

ワームの場合は小さくすると喰いもよくなるのでは…と思ってしまう。

でも実際にはオリジナルの方がよい場合が殆どだ。

このマイクロUVスピードクローはどうなのだろうか?

Basslog20241126a 写真は3/8oz.テキサスで組んだものとノーマルのUVスピードクロー。

シンカーを含めてちょうどノーマル単体のサイズと同じ。

コンパクトにまとまっていい感じで、使用感もいい。

今のところ数回使ってみたけど、今のところノーバイト。

オリジナルはシンカーのウエイトは3/8~1oz.までならどのウエイトでもよく釣れる。

マイクロはどのくらいがベストなのだろうか?

3/8oz.でのフォールの感じなんかはいい感じなので釣れそうなのだが、どうなのだろうか…

UVの肝となるアームのバイブ不足なのかだろうか…

でもそうだとしたらマグナムのバイブは強すぎってことなのか…

もっとライトウエイトがベストなのだろうか…

今までの経験上、それらを肯定も否定もできる。

このままの調子だと、ノーマルを使ってある程度釣れるような状況下でマイクロも入れて試すなんてことになると思うので、使用頻度も落ちてしまうだろう。

既に気持ちはやはり‘オリジナルが一番’なのか…に傾きつつある。

まだ時間にしたらそんなに使っていないのでもう少し使ってみて判断しようと思う。

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2024年11月24日 (日)

ICICLE

ズームのホーニートードに追加された新色はなかなかいい感じのものが多い。

今年はだ活躍だったバブルガムピンクをはじめ、その他にもいい感じのカラーが幾つかある。

グリマーブル―、サンギル、ウォーターメロンムーンダストといった自分がズームのカラーでも好きなものが含まれている。

Basslog20241124a そんな中の1つにアイシクルというクリアにシルバーラメというカラーがある。

似たようなカラーというのはあるけど、ここまでメタルチックなシルバーカラーというのは珍しい。

ケイテックが創立した当初に林圭一さんがワームに入れるラメの量を研究していて、入れ過ぎるとこんな超合金みたいになっちゃうんだよ…と見せてもらったワームはこれ以上にメタルチックで正に超合金という言葉がぴったりであった。

以前はこのカラーのトリックワームなんかはよく使っていた。

このホーニートードのアイシクルもバズに装着することが多いと思う。

メタル系のルアーはほぼリアクションの釣りで、使う際はほぼシルバー一択なので、バズも同じくリアクションで釣る場面が多いのでこれを選んでみた。

同じリアクションなのにバズでシルバーってない。

ということでこれならシルバーっぽくできるので選んだ。

ワームの釣りでも比較的リアクションを意識した速い釣りが多いので、奇抜なカラーは好きである。

最近は地味目なカラーがどこも主流で、派手目なカラーというのは減りつつある。

でもズームは相変わらずカラーラインナップも多いし、他にはないようなカラーが多々あるのはありがたい。

 

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2024年11月 8日 (金)

フラグラブ2.5in

先日話題に挙げたヤマモトのフラグラブ2.5インチ。

これのサイズ感がよく解らないということを何人かに言われた。

前回挙げた4inとの比較で解りやすいと思ったのだが…

Basslog20241108-2 ファットイカとの比較写真を撮ってみた。

装着しているのは1oz.のフットボールジグヘッド。

前回も触れたようにこの1oz.ジグヘッドで使用するのが自分は気に入っている。

これをダウンヒルでゆっくりとトントントン…と落としていく釣り方が使いやすくて気に入っている。

Basslog20241108-1 1oz.のフットボールジグとそんなに使い方は変わらないけど、これの方がちょっと早いテンポで使っている。

ジグの場合は岩とか木の上でたまに止めてシェイクしたりと、もう少し誘うような釣りをする。

フラグラブの場合はストンストンストンと重さゆえのスピードを活かしてテンポよく誘う感じ。

トラディショナルななヤマモトマテリアルなのでバスが喰ってから放しにくいので、スイープにロッドを立てるぐらいのフッキングで十分掛かる。

自分は1oz.を頻繁に使うけど、自分が慣れているようなウエイトで使う方が使いやすいと思う。

ボディがコンパクトなので3/8oz.ぐらいのフットボールでも使いやすいと思う。

あとは前回も言ったようにフリーリグにはフラグラブ自体が合っているので、この2.5inもコンパクトフリーリグといった感じで合っている。

昨今の日本のバスはサイズがよくなったので、ちょっと2.5inだと小さい感はある。

ヤマモト製品ということで最初はおっさん世代は反応するだろうけど、結局これも日本では4inや5in同様の道を辿ってしまいそうな気もする。

日本でバスをやっている人の大半はミーハーな人である。

そんな背景を考慮すると、日本はヤマモト自体最近は契約プロも減ってしまったことや、プロが契約の枠を超えてヤマモト製品を使うということもほぼなくなったので、初回だけ売れて後が続かないとなりそうだ。

究極を考えたらヤマモトマテリアルがよいと思うのだが、ヤマモト製品が売れない時代が訪れるとは思わなかった。

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2024年11月 4日 (月)

ゼノバズ

トードバズにはズームのホーニートードをよく使っている。

これに関しては以前にも記したように、色々と試した結果これになった。

ただ最近ズーム製品というのはあまり販売していないようで、これ以外のものでは何がよいのかといった質問が来た。

以前にも記したように色々と似たようなものがあるので代用できる。

Basslog20241104a_20241031041101 ジャッカルのゼノバズなんかは日本のショップでも販売しているところは多いので買いやすいと思う。

チャンキーボディはホーニートード同様にキャストしやすいのでスキッピングもしやすい。

ゼノバズは単体では非常に使いやすく、トードとして使用するのであればホーニートードよりも良い。

スキッピングもしやすく、フックの収まりもよい。

このゼノバズはボディの硬さやテールのスリット具合等が単体で使用することを前提に作られているのだろう。

トードトレーラーとして使うよりも単体でのバジングに合っている。

 

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2024年10月28日 (月)

Micro Ultra Vibe Speed Craw

Basslog20241028-3 スピードクローにも小型版が登場した。

スピードクローは非常に使用頻度も高いワーム。

サイズは2.5inということで、1インチ小さい。

Basslog20241028-2 実物を手にしてみると、かなり小さく感じる。

そして思ったのがリグは何が合っているのか?

ノーマルのUVスピードクローはシンカーのウエイトは最低でも3/8oz.はないと手がしっかりとバイブしない。

このマイクロウルトラバイブスピードクローはもう少し軽くても動きそうだ。

1/4oz.ぐらいで動きそうだ。

とりあえず1/8oz.のジグヘッドに付けて落としてみたけど全く動かなかった。

フックはがまかつのワーム36の#1/0ぐらいが合いそうだ。

スピードクローはメリハリのある動きを出してこそのワームなので、フォールスピードも考慮すると3/8oz.がベストのような気がする。

スピードクロー自体コンパクトなので、更にコンパクトになった。

ライトリグで使うようなものではないので、ちょっと使い道があまりなさそうな気はするけど、ノーマルとの差はどんなものなのか気なる。

因みに以前に追加発売されたマグナムUVスピードクローは未だにあまり使い道がなく、未だにたまに使ってはいるけどうまく使いこなせていない。

Basslog20241028-1 それとこのマイクロのカラーラインナップにはグリパンチャートベリーというカラーがあって、これがなかなかいい感じだ。

このカラーは初めて観たので、新色なのかな?

グリパンチャートと言えばダーティサンチェス。

ダーティサンチェスは非常に万能なカラーで今や定番カラーとなった。

ズームからもこれに類似したカラーは幾つかある。

既存のカラーではサマークローがこれに近いけど、今回のグリパンチャートベリーの方が自分は好きな色合いだ。

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2024年10月27日 (日)

Panorama Shad

Basslog20241027a 6thセンスのパノラマシャッド。

何回か使ってみたけど、イマイチしっくりと来る使い方が見付からない。

未だかつてないボディの薄さは非常に可能性を感じるけど、どうすれば活かせるのかが分からない。

薄いことで既存のギル型ワームとはまた違っており、別物といった感じだ。

実際に使ってみるとメリットと感じる部分もあるけど、どうもそれを活かしきれていない。

デメリットもあるけど、これもうまく打ち消す何かを見付けたいところだ。

サイズは大きいものがよさそうな気がする。

というか、まだ小さいサイズは使っていない。

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2024年10月25日 (金)

2.5" Double Tail Hula Grubs

日本では不人気ということで廃番となってしまったヤマモトのフラグラブだが、アメリカでは今でも非常に人気がある。

Basslog20241025-5 そんなフラグラブに新しいサイズが出た。

ちょうどコモコが発売された同時期にヤマモトからフラグラブの2.5inが追加リリースされた。

コモコ同様にサイズダウンということで、FFS人気に肖った喰わせ重視のサイズダウンだなぁ…と、思っていた。

Basslog20241025-3 実物はそんなに小さ過ぎずといった感じのサイズであった。(写真上4in、下2.5in)

小型のフラグラブは20年ぐらい前に自分で2inグラブを使って作っていた。

既存のヤマモトのフラスカートでは2inグラブとは合わないのでケイテックのリトルスパイダーのスカートを使っていた。

ケイテックのスカートはキメ細かできれいに成型されており、小型のワームに装着すると非常にいい感じで収まった。

Basslog20241025-1 タイニーホグやインチホグ等に装着したものは野尻湖や桧原湖のスモールには非常に効いた。

その1インチとか2インチ程度のイメージがあったからか、そんなに小さいとは感じなかった。

最近フラグラブでお気に入りのフリーリグでの使用を考えていたが、この小型サイズのフリーリグにはコモコが合っている。

この2.5inフラグラブは色々と試した結果、フットボールヘッドでの使用が合っていると感じた。

つまりフラグラブと言えばのオーソドックスなフットボールヘッドでの使用が合っているということだ。

Basslog20241025-2 ウエイトは1oz.がいい感じだ。

これからの時期は1oz.が活躍する時期なのでこれからがもっと活躍してくれそうだ。

その他では最近フラグラブで多用しているフリーリグ。

フリーリグには抵抗のあるフラグラブが合っているので、自分の中ではフリーリグ=フラグラブといった感じになっているので小型のフリーリグとしては非常に合っている。

この2.5inは既存のフラスカートとは違ってきめ細かくサイズに合わせてできている。

小型のジグヘッドでもしっかりとスカートが動くけど、1/2oz.以上のウエイトが合っていると思う。

マテリアルは既存のものと同様でボディ側はトラディショナルな塩ぎっしりのヤマモトらしいマテリアルが採用されている。

既存フラグラブ同様にスカートは塩なしで、本体とは炙って溶接されている。

細かいところで言うと、このフラグラブは5inの小型版といった感じだ。

ダブルテールグラブは4inと5inでテールの幅がちょっと違っている。

4inは細目で動きがサラサラ~とした感じで、5inは幅がありビラビラと動く。

グラブらしいビラビラは5inで、こちらの方が自分は好みである。

2.5inは5inのようにちょっと幅広なテールデザインとなっていることもあり、小さいながらもグラブのようなビラビラ感がある。

Basslog20241025-4 ただ1つ欠点はスカートに癖が付きすぎ。。。

1パック中10本入りで10本全て変な形状に癖が付いていたので、きれいに成型されたワームに慣れた日本人にはちょっと受け入れがたいかも…

スカートの癖は酷いけど、テールは成型時にロックされており癖が付きにくくなっている。

最近はサイズダウンモデルの方が定価が高いなんてことが当たり前のようにあるが、価格は現在の$1=150円で1パック1,000円程度なので、ちゃんと大きいサイズよりは抑えた普通な価格設定だ。

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2024年10月20日 (日)

Little Dipper

Basslog20241020a リアクションイノベーションズのリトルディッパーを幾つか追加した。

リトルは3.5inで、スキニーディッパーは5in、ビッグディッパーは6in。

リトルはあまり使うことがないサイズである。

スキニーの出番が多いけど、今年はリトルも多用している。

バズとチャターに装着することが多かった。

スモールマウスにはリトルが合う場面が多く、リトルも多用した。

それでバズなんかに装着して使っていたら、ラージにも結構いい感じであった。

ちょっと小さい感じもするけど、それはそれで効く場面があった。

クリアウォーターなんかではスカートレスのものにリルディッパーのみ装着したものが特に有効であった。

カラーは色々と試してみたけど、クリアウォーターで使用することが多かったからかマネーショットバイオレットが効く場面が多かった。

最近はターンが入り始めて更にバズの威力が増している。

今年はまだ暖かいのでまだまだバズも活躍してくれそうだ。

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2024年10月19日 (土)

ビッグワーム

久し振りにマグナムスピードワームを使ってみた。

スピードワームはスピードクロー同様にフォール時のアピール力が強い。

マグナムになると更に大きいので、ウエイトも重いものでないとしっかりとテールが動いてくれない。

Basslog20241019a 自分は3/4oz.で使うことが多い。

テキサスリグだとスピードクロー等の3~4in程度のものが扱いやすいので、これらを使うことが多い。

でもロングワームが効く時というのがあるので、ロングワームも外せない。

特にバスがサスペンドしている時は有効な時が多い。

最近はビッグベイトの登場で、大き目のワームがそんなに大きく感じなくなってしまった。

だからといってもっと大きなワームがあったらどうなのだろう?

扱いにくくて使わなそうだ。

ロングワームは10inぐらいまでがベストのような気がする。

ロングワームやビッグベイトも使っていると、ルアーのサイズよりも小さいバスがバイトしてくることもよくある。

そんな姿を観ているともっと大きいものもあってもよいのでは…と思ってしまう。

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2024年9月22日 (日)

コモコ追加

Basslog20240922a_20240922070801 コモコことヤマモトのカバートクローを幾つか追加しておいた。

あまり使う機会がないと言えばないのだが、なんとなく追加してしまった。

霞水系なんかでは比較的小さめのベイトが効くことが多々あるので、たまに行く霞水系用として使う予定。

桧原湖なんかでも効くので、桧原湖用としてもよい。

他の湖ではちょっと小さいのであまり使う機会はない。

ただこのサイズでもフリーリグやテキサスで使う時にベイトタックルで扱えるので、食わせの切り札として1パックでもタックルボックスに忍ばせておくにもよい。

メガフローターフォーミュラ採用なのでネッドリグでも使ってみたい。

元々はネッドリグ用に作られたと思うのでネッドリグはきっと良いはず。

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