2025年11月12日 (水)

Worm Glue

Basslog20251112-1 ワーム用の接着剤というものがある。

これがあると切れたり裂けたワームを補修することができる。

今まで存在は知っていたけど、使ったことはなかった。

ワームを繋げたりするときはライターで炙って繋げていた。

この接着剤は溶剤なので、ワーム自体を溶かしてくっ付く。

これの別用途としていい使い方を教わったので、それがやりたくて初めてワーム用のグルーを買ってみた。

その使い方というのが、ネイルシンカーを入れる時の潤滑剤として使うというものだ。

ネイルシンカーにこれを塗ってからワームに入れるとスムーズにスッと入るのだが、これが凄いのはエラストマー製のワームでもスッと入ってしまう。

エラストマー製のワームにネイルシンカーを入れるのってメッチャ大変。

普通に入れようとしても、入るどころか弾き返されてボヨ~んと戻ってきてしまう。

今までは針金で穴を開けてから、ネイルシンカーを回転させながらねじ込んだり穴を広げて入れていた。

それでもなかなか入らず入れるのは大変であった。

Basslog20251112-2 そんな苦労した作業だったのだが、このグルーを塗って入れると、スッと入り込んでくれる。

そしてちょっと置いておけば接着されて抜け防止にもなる。

これは絶対に必需品だと思った。

そして本来の使い方である補修作業をしてみた。

ワームはかろうじて繋がる程度で、使用できるレベルにはならなかった。

繋ぐという作業は今まで通りライターで炙る方が手っ取り早いし強度も出てよい。

本来の使用方法とは異なるけど、これはネイルシンカーの潤滑剤として使うのが良い。

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2025年11月 4日 (火)

Rocky Top

ズームのカラーにロッキートップというカラーがある。

この名前だけ聞いてもどんなカラーだか思い浮かばない。

Basslog20251104a ロッキートップは奇抜なオレンジ色をした独創的なカラーである。

これは他のメーカーにはないし、似たようなカラーも見たことはない。

こんなカラーは売れる売れないで考えたら絶対に売れないカラーだろう。

でもこんなカラーこそがルアーらしくて好きだ。

自分にとってオレンジはたまに使うカラーでもあるのでこの色は気に入った。

オレンジ単体というよりは、ズームの他のカラーならオレンジとパンプキンのツートンになったアラバマクローなんかが好きでよく使っている。

オレンジの入ったアラバマクローは他のメーカーでも多々出している定番カラーである。

ダーティサンチェスやアラバマクローといった地味なカラーと派手なカラーの組み合わせは出番が多い。

チャートリュースとかオレンジといったアピール力のあるカラーこそルアーだからこその力を発揮しやすいカラーだと思う。

ロッキートップ、どんな場面で活躍してくれるのか楽しみだ。

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2025年10月28日 (火)

ヒンジスキャンパー

スキャンパーリグを色々と試してみた。

Basslog20251028a ヤマモトのヒンジミノーはいい感じで、一番合っている気がする。

スキャンパーリグに使うワームは比重が重いものの方が合っていると思う。

比重が軽いものだと水面を割りやすいので、ヒンジミノーくらいかそれ以上比重があるものが使いやすい。

ヤマモトのDシャッドなんかはもっと比重があるので良さそうだ。

スキャンパーリグは結構速く引かないとスティックベイトはブルブルと動かない。

ブルブルブル…と動く姿は非常にリアルな感じで他のリグにはない感じである。

凄い釣れそうな感じの動きなのだが、今のところ良い出し処が思い浮かばない。

未だ泳がせただけなので、これからいろいろなシチュエーションで使ってみたい。

 

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2025年10月19日 (日)

Scamper Rig

Basslog20251019a 写真はリグったフルーク。

これを観て何のリグだかが判る人はいるだろうか?

これはスキャンパーリグというもの。

スキャンパーリグとはナローベンドのストレートフックのシャンクにウエイトが付いたものをソフトスティックベイトにインサートして使うリグである。

このリグは速いストレートリトリーブでブルブルとバイブレーションするというものだ。

スキャンパーリグは今年に入ってからランディーブロウキャットがしきりに紹介していたもの。

初めて観た時に、ネイルシンカーインサートしてEWGオフセットでいいんじゃない?って思って、あまり気にしていなかった。

何度かこのスキャンパーリグを紹介しるもんで、もう少ししっかりと観てみた。

すると、想像していた以上の動きにびっくりした。

これは取り入れないといけないと思ったので、始めてみた。

 

そして今日はJB・TOP50の最終戦最終日が霞ヶ浦で開催される。

2日目を終えた時点で小森嗣彦がトップに立っている。

2位には青木大介が388g差で付けている。

この2人の争いは久し振りだ。

その後ろには黒田、五十嵐と、今回の上位は誰だか分かる選手が頑張っている。

AOYは青木、黒田の2人のどちらかが濃厚となっているが、この釣れない霞ヶ浦ではまだ何が起こるか分からない。

ただでさえ厳しい霞ヶ浦で、今回はかなり強風下での試合となっている。

霞ヶ浦ということでほぼFFSが機能しない試合ということもあってか、久し振りに結果が気になる試合となっている。

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2025年10月15日 (水)

ZOOM山盛り

昨日話題に出したSDGマリン。

ここのズームの在庫量は強烈だった。

種類はほぼ全種類ある。

先日話題に出したUVグラブとか最近のウイングフルークなんかはなかったけど、その他のものはほぼ在庫していた。

結構ズームカラーは把握しているけど、その大半があった。

未だ観たことないカラーで観てみたいものも幾つかあったので探してみたけど、結構あったので実物をマジマジと観ることができてよかった。

これだけあってもないカラーもあったが、それが分かってしまう自分もどれだけ把握しているのだろう…?

先日友人がLBFで買っていて、いい色だったので欲しくて1パック譲ってもらったEL DIABLO

Basslog20251015a このELディアブロのUVスピードクローがあった。

気に入ったカラーで、気に入っていて使用頻度の高いUVスピードクローということで即買い。

一時期どこにも在庫がなくて散々探し回っていたトマトも在庫あるし、グリパントマトなんかもあった。

そして大好きなバタ足タイプの中でも一番使用頻度の高いZクローもたくさんあった。

Basslog20251015b その中にこれも先日友人が買っていていいカラーだなぁ…って思っていたグラスホッパーというカラーがあった。

これも欲しかったので即買い。

マグナムウルトラバイブスピードワームなんかも在庫が結構あって、LBFにもないカラーがあったりと、在庫の豊富さにはただただ驚くばかりであった。

バスブームの頃はズームのワームを豊富にそろえているショップは多々あったが、ここまでの在庫を有しているショップは当時もなかったと思う。

そして価格は大半のズーム製品が税込み990円。

昔からすると高いと思うかもしれないけど、現在の円安渦ではむしろ安い。

アメリカへオーダーすると送料加味すると現在のレートだと1,200円/パックになるので、アメリカにオーダーするよりも安い。

ズームのワームもこのままの円相場が続くと、輸入して販売しているショップの店頭ではズームは1パック千円台後半になるだろう。

昔の在庫があるところは昔の価格で販売しているので、早めに入手した方がよさそうだ。

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2025年10月13日 (月)

Old Purple

ズームのオールドパープルという紫のソリッドカラーがある。

このカラーは好きで昔からよく使っている。

よく使っているけど、このようなソリッドカラーはあまり人気がないので、このカラーはラインナップされていないことが多い。

他のメーカーではこのようなカラーはほぼない。

ズームはカラーが豊富なのでこのようなカラーもある。

Basslog20251013a ただ、UVスピードクローにこのカラーは持っていなかった。

あったのかもしれないけど、ようやくオールドパープルのUVスピードクローを見付けた。

実物を観ると、知ってはいるカラーだけど改めていい感じに思える。

何度見てもこのカラーはいい。

透明度の高い水系ではかなりの信頼度があるカラーだ。

特に深いレンジでは圧倒的に釣れてハマることが多い。

これ持って本栖湖のディープとかやりたい。

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2025年10月11日 (土)

ワーム詰め

ちょっと前に出てきたウルトラバイブグラブを久し振りに使ってみた。

以前はグラビンバズで使用するとことが多かったが、今回はテキサスリグで使用してみた。

コンパクトなボディということもあってか、数はよく釣れる。

小さいながらもアピール力も強い感じなので、予想していたよりもいい感じで活躍してくれている。

Basslog20251011-1 Basslog20251011-2 よく釣れるのでちょっとUVスピードワームを詰めて何本か追加しておいた。

ボディを3つに切って、両端を繋ぐ。

繋ぐときはライターで炙って繋いでいる。

ワームの太さがほぼ同じところで繋いでいる。

これでほぼ製品版と同じものができる。

UVスピードワームの方がカラーも豊富なので色々と好きなカラーが作れる。

暫くこのUVスピードワームを詰めたUVグラブの使用頻度が高くなりそうだ。

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2025年10月 7日 (火)

Hinge Minnow

Basslog20251007-1 ヤマモトの新製品‘ヒンジミノー’のデリバリーが始まった。

これはスティックベイトで、テール側がヒンジのように稼働するようになっている。

ヤマモト製品にしては細部まで凝ったデザインとなっている。

既存のDシャッドを時代に合わせてデザインを変えて、更に良く釣れるようにした感じだ。

Basslog20251007-3 Basslog20251007-2 フランジがヘッド部からヒンジまで伸びている。

これによりロール方向の動きをよくしているのと、フォール速度を制御するようだ。

ヒンジ部はそんなにクネクネと動きやすいほどではない感じになっている。

ヤマモトの新製品といえば最近はマテリアルがメガフローターフォーミュラが多用されている。

メガフローターフォーミュラは塩がぎっしりと入ったトラディショナルなマテリアルと比較すると、イマイチ釣れないのでメガフローターフォーミュラでないことを期待しているということで、マテリアルが何を使用しているのかが一番気になる部分だろう。

このヒンジミノーは塩入り。

ただ、今までのマテリアルとはまた違っている。

面白いことに、上下で比重の違うマテリアルを使用しているということだ。

これもロールを促すための細工の1つだ。

究極のローリングミノーを目指したということなので、ロールへの細工は色々と施されている。

実物を観た感じではそんなに上下での違いはなさそうだが、全体的な塩の量はかなり加減されている。

塩の量が少ないので切れにくそうではある。

まだ使っていないので、早く色々と試してみたい。

またここにきて円安傾向になってきたので、現在のレートだと1パック1,500円、送料を加味すると2,000円くらいになる。

6inだと5本パックなので、≒300~400円/本となる。

物凄い優位性がなければ、だったらサカマタシャッド使うってなっちゃうね。。。

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2025年9月28日 (日)

Ultra-Vibe Chunk

ズームのチャンク系ワームは幾つかある。

Basslog20250928a その中の1つであるUVチャンクは気に入っている。

UVシリーズはテールをしっかりと動かすにはそれなりの重さが必要である。

自分は使用するウエイトは重めが多いのでちょうど合っている。

UVチャンクはUVスピードクロー等と同様に独特のバイブレーションを生む。

フォール中に誘いたい時なんかはこれをチョイスすることが多い。

ただフォールさせるだけでもよく釣れるし、フォール中に中層でラインテンションをいじったり、リフトさせたりしても効く。

他のUVシリーズ同様に、このバイブレーションが非常に効くことがよくある。

UVをラバージグに使えるようになるのだからこれはいい。

UVチャンク以外ではスーパーチャンクが非常に使用頻度が高い。

スーパーチャンクはオールマイティであるが、スイムングでジグを使用する時に使うことが多い。

これからの時期はスーパーチャンクの出番が多くなる。

テールの大きさを活かしてベロンベロンと動かすことが多い。

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2025年9月23日 (火)

Hot Zamales

Basslog20250923-2 ズームのワームカラーにある‘Hot Zamale’。

このカラーも昨日のEL DIABLOと同じく半分はオレンジが使われている。

トマトとオレンジのツートンカラーである。

クレヨンの赤みたいなトマトは非常によく使うカラーで、それのベリー側がオレンジというカラーである。

白濁したような濁った水では非常に反応が良いトマト。

Basslog20250923-1 この白濁系の濁りに少し茶色っぽいような濁りが入った時なんかは、少しベリー側がアピールできるこのHot Zamaleを出している。

ちょっと特殊といえば特殊な独特のこんなカラーは、釣れ具合も独特である。

当たる時は他のカラーを寄せ付けないくらい強烈に釣れるけど、釣れない時は全くバスを寄せ付けない。

GP系カラーなんかは無難によく釣れるけど、突出して釣れることはないような安定したカラーとは裏腹に当たり外れの差が激しいカラーだ。

だからこそルアーらしいツールとしての力を発揮できるカラーなので好きなカラーである。

同系統のカラーはヤマモトのファイアクロー、ラパラのレッドクロー、ストライキングのファイアクロー等々各社同系統のカラーはあるので、意外とエッセンシャルカラーといえるだろう。

ファットイカなんかはこのファイアクローが最近のお気に入りカラーだ。

ただこのHot Zamaleは未だに意味も読み方も分からない。

ホットザメールと呼んでいるけど、正式には何て読むのだろうか?

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