2025年1月 7日 (火)

Shad Rap Elite

Basslog20250107a シャッドラップエリートを1つ買ってみた。

1つかよ…って感じだが、使うか分からないし、もしかしたらパッケージから出すこともないかもしれないので、とりあえず1つでいいか…といった感じで1つだけ購入してみた。

既存のシャッドラップよりもリアルになった以外に特に目新しいものもないので、既存のシャッドラップでいいかな…という感じで、今までスルーしていた。

シャッドラップを知らなかったらエリートを選んでいたかもしれない。

シャッドラップは今でも非常に優秀で好きなルアーの1つである。

これを超えるとなるとかなりのハードルの高さがある。

55を選んでみたが、ちょうどシャッドラップ6と同じ1/4oz.。

ということで使うとしたらスピニングタックルが合っているだろう。

まだ開けてもいないし、使っていない。

使う日は来るだろうか…

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2024年12月26日 (木)

シャッドラップ

最近シャッドラップに関して聞かれることが多い気がする。

なぜだかよく解らないけど、その大半の質問は「メーカーに問い合わせてください」と言いたくなるようなものであった。

Basslog20241226a シャッドラップの当たり外れに関するものの質問も多かった。

シャッドラップに関しては浮力が強いものが当たりといってほぼ間違えないだろう。

確かに個体毎で浮力は全然違っている。

でもこれを買う前に調べる方法はない。

実際に買ってから使ってみるしかない。

そんなことを聞いてきた人の中に「では中古はダメですね」という人がいた。

「ダメなのを売り捌いているからってこと?」

たぶんそう思うので中古はダメだと思ったとのことであった。

確かに、鋭いなぁ…と思ったが、誰もがそこまでやっているかどうかと言えば、やってない人の方が多いと思う。

では1つのシャッドラップを使ってみて、そのシャッドラップが浮力が強いものか弱いものかを当てられる人ってどれくらいいるだろうか?

シャッドラップに限らずバルサ製品は非常に浮力に斑がある。

Basslog20241226b なので、ある程度ストックは多めに持っている。

これ以外にもストックはある。

それにバルサは壊れたり浸水したりといったことも起こるのでストックは多めにあった方がよい。

最近のABS製ルアーならバラつきも殆どないし、釣具店に行けばいつでも売っているのでストックしなくても大丈夫かもしれない。

昔はルアーの供給量も少なかったこともあって買い溜めも必要であったが、今では釣具店もたくさんあってルアーもたくさんあるのでその必要もなくなった。

バルサ製のルアーはシャッドラップだとショップで1,000円くらい、中古ショップでも1,000円くらいが相場である。

確率からするとショップで買って探す方が確率は高いんじゃないかな?

そしてこんな質問が来た。

「ハズレルアーはどうしていますか?」

自分はそのまま家に放置しているか、弄ったりして壊してしまう。

ルアーは売りません。

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2024年12月20日 (金)

シャッティ

Basslog20241220-2 以前にリペイントしたシャッティを今年少し使ってみた。

発売当初はベイトタックルでキャストしていたこともあり、あまり飛距離が出なかった。

でもこれがよく釣れたので、無理してキャストしていた。

シャッドラップよりは飛んだので、一時期はこちらの方が使用頻度は高かった時もあった。

このクランクベイトはフラットサイドクランクとは思っていなかったけど、今思えばサイドはフラットであり一般的なフラットサイドクランク以上に薄いボディをしている。

春先の富士五湖なんかでよく釣れたので、フラットサイドのような効果を発揮していたのかもしれない。

その当時はシャッドラップなんかと同じ括りのシャッドタイプとして捉えていた。

現在の判断だと、フラットサイドクランクになるかな…

クランクベイトといえば当時人気のあった元祖システムクランクのハスティよりもむしろこのシャッティの方が好きだった。

シャッドラップ同様にTVS-65ML/HGで使うと非常に飛距離も出せる。

Basslog20241220-1 この欠点でもあった飛距離に関しては、後発でウインディシャッティというちょっとボディの厚いタイプがリリースされた。

これもよかったのだが、今思えばノーマルのシャッティよりはあまり釣れなかった。

でもキャストしやすいことでウインディを使うことが多くなった。

よくよく考えるとこのウインディの登場でシャッティを使わなくなったような気がする。

その当時は2つの違いを投げやすい投げにくいぐらいの区別しかしていなかったけど、実は釣果には大きな差があったような気がする。

今年久し振りに使ってみて、シャッティの薄いボディは貴重だと思った。

これほどの薄いボディのクランクベイトって他にはないのでは?

この薄いボディで固定ウエイトという内部構造は唯一無二で非常によい。

昨日のラパラフローティング同様に、使いにくいけど動きに関しては非常に優秀なものになっている。

これに関してもTVS-65ML/HGで使うことで昔よりも使用範囲が広げられる。

シャッドラップと違って個体差もほぼないので、実はこのルアーって隠れた名品なのかもしれない。

このようなルアーって、欠点が解消された後発のものが色々と出てきて色々と使われてから、結局アレが良かったのではとなることがある。

既にかなり前には廃番となってしまったので、今更ながらシャッティって感じだが、これは素晴らしい発見のような気がする。

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2024年12月12日 (木)

42周年

Basslog20241212-2 家にストックしてあるルアーを観ていたら、30周年のシールが貼られたシャッドラップがあった。

シャッドラップが発売されてから何年経ったのだろう…?

自分が高校生ぐらいの頃だから35~36年経つなぁ…と思っていた。

Basslog20241212-1 でもこのシールをよくよく観てみると、1982となっている。

ということはこのルアーは2012年の時に30周年記念で発売されたもので、現在は発売から42年経過しているということだ。

1982年は自分が小学生の時で、ちょうどバス釣りを始めた年だ。

自分のバス歴とシャッドラップは同じ年数ということになる。

親近感が湧くなぁ…と言いたいところだが、シャッドラップって高校生になってから知ったので、そんな気分にはならなかった。

シャッドラップを知ったのは高校生の時なので発売から7~8年経過していたということだ

シャッド形状のシャッドラップよりもその当時は丸っこいファットラップの方が好きだった。

矢口釣具のおやじさんに「今はファットラップよりシャッドラップだよ」と言われたのはよく覚えている。

その当時は津久井湖よりも河口湖、山中湖でよく使っていた。

その頃からシャッドラップって未だに外せないルアーの1つ。

自分が使い始めてからは35年ぐらい経つが、昔は圧倒的に良く釣れた。

最近はシャッドプラグといえばABS製のものを使うことの方が多いので、昔ほど数は釣っていない。

でも春のシビアな状況下ではバルサ製のものにしか喰わないってことがあるので外せない。

バルサのルアー自体最近では非常にレアなものになりつつある。

壊れやすいのとバラつきがあるところがあまり受け入れられない点だろう。

よく釣れるものはとことんよく釣れる。

そんな当たり個体を探していたら買う量も大量になって、最終的な単価は物凄いことになってしまう。

釣れるかどうか試すのも時間が掛かるし、バルサ製品はこれからも衰退していきそうな気がする。

でもラパラ製品はそんなバルサ製なのに安くて良く釣れるルアーが多く、その実力こそが未だに人気のある秘訣だろう。

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2024年10月11日 (金)

マーゲイ

メガバスのルアーは一時期は物凄い人気が出て、なかなか買うこともできなかった。

最近は買えないことはなくなり、非常にラインナップも増えた。

色々と使ってみたけど、最近のもので取り入れたものはディープ6くらい。

昔から気に入っているものが3つある。

ジャイアントドッグX、ワンテン、マーゲイの3つ。

この3つは非常に気に入っている。

ジャイアントドッグXとワンテンは未だに世界レベルで人気があるルアーだ。

Basslog20241011a_20241011104101 マーゲイはあまり人気はないのと、その後に発売されたシャッディングX等の陰に隠れてしまっている。

自分にはこのマーゲイが合っていて、非常に気に入っている。

特に写真のコホクSPというカラーが好きで多用している。

ジャイアントドッグXのゴーストアユ同様にこのルアーだとこのカラーといった感じで、このカラーばかり使っている。

あまりキラキラとしているカラーは好きではないので、メガバスのカラーラインナップだと選択肢は少なくなってしまう。

このルアーの気に入っている点はジャークやトゥイッチした時のバランスの崩れ方。

奇麗にダートしてくれるルアーは多いけど、不規則に動いてくれるルアーというのは少ない。

この不規則な動きはスモールには特に効く。

これと同様にDDパニッシュも非常に不規則に動くのだが、DDパニッシュとマーゲイは非常にスモールマウスには効果的な場面が多い。

マーゲイを断続的にトゥイッチしていると、たまにスコっと抜けたように抵抗が掛からない時がある。

その時こそがこのルアーの想定外の場所へ飛んだ瞬間で、この直後に喰ってくることが多い。

非常に良いルアーなのだが、既に廃番なのかな?

メガバスのHPを探してみたけど、SW仕様しか見当たらなかった。。。

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2024年3月15日 (金)

シャッドラップ

久し振りに津久井湖へ行くことになった。

津久井湖へ行くのは30年振り。

津久井湖と言えば色々と思い出があり、ここで覚えたことも多い。

ここで使用しいたルアーにも色々と思い出があるものがある。

その中の1つにラパラのシャッドラップがある。

津久井湖へ通い始めた高校生の頃は、シャッドラップの全盛期であった。

自分はパーチカラーが好きであったが、シャッドカラーが圧倒的に1番人気であった。

その頃にお世話になっていた今は亡き矢口釣り具のおやじさんは、「レンガ色が一番いい」とよく言っていた。

Basslog20240315a レンガ色というのはクローダッドカラーのこと。

おやじさんが言う通り、確かにこのカラーはよく釣れた。

未だにこのカラーは好きだが、このカラーって不人気でショップでもこのカラーは売れ残っていることが多かった。

最近はカラーラインナップからも消えつつある。

非常に出番が多いカラーなのでなくなると困るんだけど、未だに不人気は続いているようだ。

このシャッドのプリントが施されたカラーは全鱗と呼ばれているベリー側まで鱗模様が入っていた昔のカラーが未だに人気だ。

シャッドラップを有効に使うために、ロッドはこのルアーのためにできたシャッドマニピュレーターを用意した。

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2024年2月24日 (土)

シャッド

久し振りにシャッドをタックルボックスに入れてみた。

Basslog20240224a シャッドと言えばスピニングタックルで扱う小型のものが多い。

わざわざこれに合わせたタックルも用意しないといけないので、最近は持っていくこともなかった。

明日のために一応用意した。

ちょっと動きを忘れ掛けている。

過去の実績を踏まえてこれらを用意した。

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2023年3月19日 (日)

FOXY FRY

Basslog20230319a 昨日のBフリーズ65同様に最近使わなくなってしまったけど外せないルアーの1つフォクシーフライ。

高滝ダムで午後から入れ食いになったあの日は未だに印象深い。

既に日本では廃番となっているけど、アメリカではまだ販売されている。

これに関しては未だに桧原湖ではよく使っている。

桧原湖では色々と小型シャッドを使用しているけど、これが圧倒的に反応がよい。

房総のリザーバーなんかもこれがよいのだが、最近はBフリーズ同様にスピニングタックルをあまり持っていかないので必然と使用頻度が落ちている。

でもここ数年は非常にバスの釣れる数が減ってきているので、そろそろスピニングタックルも増やしてこれらのルアーも本気で再投入する時代なのかな…

釣れなくはなってきているけど、平日に行けばまだまだ釣れるので、平日にスピニングタックルでのライトルアーはまだ反則的行為だね。

土日祝日に行くとなると、トーナメントでなくてもこのようなタックルが必要になったのかもしれない。

5年後ぐらいには現在のJB戦で多用されているクモの巣みたいな細いラインにコンマ幾つとかの超ライトリグも、一般アングラーが普通に使用しないと釣れない時代になっているかもね。

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2023年3月18日 (土)

Bフリーズ65

最近はスピニングロッドを持っていく本数が1本ぐらいなので、スピニングでキャストするプラグの使用頻度が減った。

でも最近のベイトリールならそんな軽量プラグでも十分キャストできるので、タックルボックスには軽量プラグも入れてある。

Basslog20230318a そんな軽量プラグで最近使う頻度が極端に落ちたのがBフリーズ65。

Bフリーズは78が好きなこともあって、65は最近殆ど使わなくなってしまった。

でも信頼度は高いルアーなのでタックルボックスから外すことはない。

最近使ってないなぁ…なんてタックルボックスを覗いていたら思った。

結局タックルボックスに入っているルアーって信頼度の高い順に入れているということかな。

細かく観ていくと、長年ボックスに入り続けているルアーって半分以上を占めている。

それらはいわゆる定番ルアー。

定番ルアーになるってなかなか大変なことだね。

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2023年2月16日 (木)

ウエイトのバラつき

バルサ製のプラグは同じ製品でもウエイトに違いがある。

バルサ自体の密度の違いか何かなのだろうけど、詳しくは知らない。

比重の軽いものの方が浮力は高くなる。

Basslog20230216a 実際に計測してみると、DT-6で2gぐらいの個体差は普通にある。

このサイズで2gの差というのは非常に大きな差である。

基本的には浮力が高いものの方が動きもキビキビしており良いような気がする。

でも浮力の弱いものも悪い訳ではない。

DTやシャッドラップなんかは浮力が弱いものは、浮上しにくいので止めてもそのレンジに留めやすい。

サスペンドのクランクベイトって過去に幾つかあったけど、これって状況によっては必要となる。

全体的な出番でいったら少ないけど、あると助かる場面はある。

シャッドラップなんかはサスペンドさせて使うことがあるので、浮力が弱いものは弱いもので重宝する。

むしろシャッドラップはそっちの方が出番は多い。

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