2024年3月15日 (金)

シャッドラップ

久し振りに津久井湖へ行くことになった。

津久井湖へ行くのは30年振り。

津久井湖と言えば色々と思い出があり、ここで覚えたことも多い。

ここで使用しいたルアーにも色々と思い出があるものがある。

その中の1つにラパラのシャッドラップがある。

津久井湖へ通い始めた高校生の頃は、シャッドラップの全盛期であった。

自分はパーチカラーが好きであったが、シャッドカラーが圧倒的に1番人気であった。

その頃にお世話になっていた今は亡き矢口釣り具のおやじさんは、「レンガ色が一番いい」とよく言っていた。

Basslog20240315a レンガ色というのはクローダッドカラーのこと。

おやじさんが言う通り、確かにこのカラーはよく釣れた。

未だにこのカラーは好きだが、このカラーって不人気でショップでもこのカラーは売れ残っていることが多かった。

最近はカラーラインナップからも消えつつある。

非常に出番が多いカラーなのでなくなると困るんだけど、未だに不人気は続いているようだ。

このシャッドのプリントが施されたカラーは全鱗と呼ばれているベリー側まで鱗模様が入っていた昔のカラーが未だに人気だ。

シャッドラップを有効に使うために、ロッドはこのルアーのためにできたシャッドマニピュレーターを用意した。

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2024年2月24日 (土)

シャッド

久し振りにシャッドをタックルボックスに入れてみた。

Basslog20240224a シャッドと言えばスピニングタックルで扱う小型のものが多い。

わざわざこれに合わせたタックルも用意しないといけないので、最近は持っていくこともなかった。

明日のために一応用意した。

ちょっと動きを忘れ掛けている。

過去の実績を踏まえてこれらを用意した。

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2023年3月19日 (日)

FOXY FRY

Basslog20230319a 昨日のBフリーズ65同様に最近使わなくなってしまったけど外せないルアーの1つフォクシーフライ。

高滝ダムで午後から入れ食いになったあの日は未だに印象深い。

既に日本では廃番となっているけど、アメリカではまだ販売されている。

これに関しては未だに桧原湖ではよく使っている。

桧原湖では色々と小型シャッドを使用しているけど、これが圧倒的に反応がよい。

房総のリザーバーなんかもこれがよいのだが、最近はBフリーズ同様にスピニングタックルをあまり持っていかないので必然と使用頻度が落ちている。

でもここ数年は非常にバスの釣れる数が減ってきているので、そろそろスピニングタックルも増やしてこれらのルアーも本気で再投入する時代なのかな…

釣れなくはなってきているけど、平日に行けばまだまだ釣れるので、平日にスピニングタックルでのライトルアーはまだ反則的行為だね。

土日祝日に行くとなると、トーナメントでなくてもこのようなタックルが必要になったのかもしれない。

5年後ぐらいには現在のJB戦で多用されているクモの巣みたいな細いラインにコンマ幾つとかの超ライトリグも、一般アングラーが普通に使用しないと釣れない時代になっているかもね。

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2023年3月18日 (土)

Bフリーズ65

最近はスピニングロッドを持っていく本数が1本ぐらいなので、スピニングでキャストするプラグの使用頻度が減った。

でも最近のベイトリールならそんな軽量プラグでも十分キャストできるので、タックルボックスには軽量プラグも入れてある。

Basslog20230318a そんな軽量プラグで最近使う頻度が極端に落ちたのがBフリーズ65。

Bフリーズは78が好きなこともあって、65は最近殆ど使わなくなってしまった。

でも信頼度は高いルアーなのでタックルボックスから外すことはない。

最近使ってないなぁ…なんてタックルボックスを覗いていたら思った。

結局タックルボックスに入っているルアーって信頼度の高い順に入れているということかな。

細かく観ていくと、長年ボックスに入り続けているルアーって半分以上を占めている。

それらはいわゆる定番ルアー。

定番ルアーになるってなかなか大変なことだね。

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2023年2月16日 (木)

ウエイトのバラつき

バルサ製のプラグは同じ製品でもウエイトに違いがある。

バルサ自体の密度の違いか何かなのだろうけど、詳しくは知らない。

比重の軽いものの方が浮力は高くなる。

Basslog20230216a 実際に計測してみると、DT-6で2gぐらいの個体差は普通にある。

このサイズで2gの差というのは非常に大きな差である。

基本的には浮力が高いものの方が動きもキビキビしており良いような気がする。

でも浮力の弱いものも悪い訳ではない。

DTやシャッドラップなんかは浮力が弱いものは、浮上しにくいので止めてもそのレンジに留めやすい。

サスペンドのクランクベイトって過去に幾つかあったけど、これって状況によっては必要となる。

全体的な出番でいったら少ないけど、あると助かる場面はある。

シャッドラップなんかはサスペンドさせて使うことがあるので、浮力が弱いものは弱いもので重宝する。

むしろシャッドラップはそっちの方が出番は多い。

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2023年2月 9日 (木)

Shad Rap

Basslog20230209a シャッドラップもこの時期になると必ず話題に上がるルアーの1つだ。

このルアーを初めて使ってから35年程経過したが、未だに外せないルアーの1つとなっている。

非常に良く釣れるルアーの1つであるが、飛距離が出ないという欠点もある。

飛距離に関してはプラスチック製のものでこの動きを真似て重心移動搭載したものもある。

人の目ではほぼ同じように観えるけど、釣果は本家に敵わない。

最終的に判断するのは釣果数となるので、なんだかんだ言っても外せない理由はそこにある。

これだけ長い期間底盤となっているので、世間一般的にも同じだろう。

発売当初、日本ではシャッドカラーが圧倒的に人気があった。

逆にシャッドカラーに赤みを帯びた感じのクローダッドカラーは不人気であった。

自分は35年前に矢口釣り具のおやじさんにレンガ色の方がいいと言われ、そのまま鵜吞みにしてクローダッドも使用し始め未だに使用している。

今となってはクローダッドはラパラのカラーラインナップの中でもかなり好きな部類に入る程の信頼度となった。

バルサにしかできないものというのはあると、このシャッドラップを使っていると痛感させられる。

クランクベイトでもバルサとABSの違いというのは感じるけど、クランクベイト以上に感じる。

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2022年6月21日 (火)

桧原湖のハードルアー・3

前回のウイグルワートの時期は水温10℃ぐらいまでが効く。

水温に関しては細分化すると更に細かい話になるが、大雑把に言うと2桁になるまでを目安にするとよい。

2桁に達する頃にはバスの居るレンジのマジョリティは2.5~3.0mぐらいになる。

この頃になると朝夕は活発にベイトを追い回す個体が多くなる。

この時期になるのはちょうどGW頃で、このくらいの時期になると素人の人でもある程度の手解きを受けるかある程度釣り方が判れば釣りやすくなる。

この頃に一番釣りやすいのはシャッドだろう。

Basslog20220621a 自分がよく使っているのは写真の5つ。

シャッドもたくさんあるけど、重心移動はないタイプが比較的良い。

これらをとにかくバスの居るレンジに到達させて、強めにジャークさせる。

スモールの場合、ラージと違って停めるとUターンすることが多い。

なので、ジャーク後に止めるのは一瞬だけで、ほぼ断続的に動かす方が良い。

この辺もまた細かい話をすると色々とシチュエーションによって使い分けるとよいのだが、とりあえずは断続的2~3回ジャークして一瞬止めるというか、息継ぎ程度の間を入れる。

この時期だとバスが居るレンジに届かない場合が多々あるけど、このような時はキャロでシャッドを使うと良い。

シンカーの目安は狙う水深×2gぐらいがベスト。(例:3mなら6g)

ちょっと重めだが、ジャークしても浮いてこないようにするにはこのくらいは必要だ。

重心移動が付いていると飛距離が出るので、良いルアーではあるけど、結構重要な立上りが遅くなってしまう。

巻き始めで喰ってくる訳ではないので、立上りなんて関係ないような気がするけど、長い時間使っていればその差が歴然となることが多い。

リザーバーである程度深いレンジ狙うのに直撃しますか?

この意味合いに近いものがあるので重心移動はない方が良い。

この5つの中で唯一重心移動が付いているのがDDパニッシュ65で、これとマーゲイは重心移動付きをあえて使う場面がある。

これらは重心移動の球がジャークするとボディ内で動いて、規則的なアクションに影響を与える。

解かりやすく言うとこの2つはジャークすると左右だけでなく上方向にも行く不規則な動きをする。

この動きにスモールは異常な程反応することがあるので、これらはあえて重心移動搭載だが使っている。

写真以外の物でも重心移動がないものを使うことが殆どだ。

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2022年3月14日 (月)

Madeye Shad 55

Basslog20220314-1 スプロの新作‘マッドアイシャッド55’。

特徴的な形状のテールが付いたジョイントテールの小型シャッドだ。

テールにはパドルテール型、通称ワームでシャッドテールと呼ばれているもののプラスチックパーツが付け加えられている。

Basslog20220314-2

このようなパドルテールをハードルアーに取り入れたものって今までにないのでは?と思っていたらあった。

前田さんのところのテッケルから発売されているフロッグにスプリンカーというフロッグが、このようなパドルテールを装着している。

ということで謎というか、繋がりが判ったね。

小型のシャッドということだが、ウエイトは10gあるので、ベイトでも十分キャスト可能だ。

このテールがどのように作用するのか楽しみであったけど、泳がせてみると、意外と普通なシャッドであった。

テールがどう作用しているのかはちょっと分からなかったけど、結構タイトなウイグリングとローリングのミックスされた動きだ。

ピッチも速くてバルサ製のシャッドを彷彿させる動きになっている。

Basslog20220314-3 それと非常に細かい部分ではあるが気になったのが、ラインアイのマテリアル。

これがブラスになっていると思いきや、ブラスではなくコパーのようだ。

銅を使うってことは、真鍮よりも若干比重が重いのと、硬さが柔らかいという質性を考慮してのことだと思う。

これだけ小さなものだと重さは関係ないと思うので、考慮したのは硬度だろう。

どのような作用になっているのかは不明。

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2022年2月 5日 (土)

ストックドシャッド

自分がよく使うプラグはプラノのボックスに入れてある。

それ以外でも3600とか3700にもストックはしていて、それでも収まりきらない分はネットに掛けてあり、更に収まらない分は段ボール箱へ入れている。

Basslog20220205a 壁に掛けているルアーはストック分やちょっと前はよく使っていたけど最近は使わなくなったものの、だいたいどちらかに分類できる。

最近使わなくなったもので一番多いのは小型のシャッドプラグ。

シャッドも多々発売されて、色々と万能な物が出回っていて選択肢も多くなった。

日本のプレッシャーの掛かったフィールドでのトーナメントなどでは非常に役立つアイテムではある。

でも普段、シャッド型のプラグを必要とする場面となると、極端な状況下ということが多い。

そうなると必要となるシャッドは数種となり、それくらいしか持って行かなくなってしまう。

スレッジ、シャッドラップ、フォクシーフライの3つでほぼ事足りてしまう。

ここでベビーシャッドがあれば…とかという場面もあるけど、そこまで餌釣り感覚で喰わせてバスを釣ることよりも、パターンにビシッとハマるバスを求めて釣っていった方が面白い。

「棚は何メートルだよ~」なんて教えてもらって釣った釣れた感満載の魚何て、たまにしか釣りに行けない人にはよいだろうけど、バス釣りをしている人は嫌がるだろう。

無駄な音を排除してタイトなウイグルアクションが欲しくてシャッドラップに手を出すように、自分で考えて釣りをして釣った方が面白い。

釣れない訳ではないけど、万能であり極端な状況に対応もできるこの3つ以外は、ここ数年で非常に使用頻度が下がった。

自分の小型シャッドの原点でもあるシルバークリークシャッド等や他のシャッドも観ていると過去の記憶が甦り、持って行こうかな…と思うけど、結局使わず終わる。

このまま過去の産物になりそうな感じだ。。。

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2021年5月21日 (金)

Lucky Shad

Basslog20210521a ストライキングのラッキーシャッドを追加した。

一見ただのシャッドだが、このシャッドはリップの形状が角ばっている。

一般的なシャッドといえばラウンドが殆どであるので、かなり珍しい部類だ。

このくらいの時期になると、タイトなアクションでは物足りなくなってしまうので、このようなシャッドの出番が多くなる。

ただ巻きして、ラトルを揺するようにトゥイッチ。

ここ最近のお気に入り。

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