2022年6月21日 (火)

桧原湖のハードルアー・3

前回のウイグルワートの時期は水温10℃ぐらいまでが効く。

水温に関しては細分化すると更に細かい話になるが、大雑把に言うと2桁になるまでを目安にするとよい。

2桁に達する頃にはバスの居るレンジのマジョリティは2.5~3.0mぐらいになる。

この頃になると朝夕は活発にベイトを追い回す個体が多くなる。

この時期になるのはちょうどGW頃で、このくらいの時期になると素人の人でもある程度の手解きを受けるかある程度釣り方が判れば釣りやすくなる。

この頃に一番釣りやすいのはシャッドだろう。

Basslog20220621a 自分がよく使っているのは写真の5つ。

シャッドもたくさんあるけど、重心移動はないタイプが比較的良い。

これらをとにかくバスの居るレンジに到達させて、強めにジャークさせる。

スモールの場合、ラージと違って停めるとUターンすることが多い。

なので、ジャーク後に止めるのは一瞬だけで、ほぼ断続的に動かす方が良い。

この辺もまた細かい話をすると色々とシチュエーションによって使い分けるとよいのだが、とりあえずは断続的2~3回ジャークして一瞬止めるというか、息継ぎ程度の間を入れる。

この時期だとバスが居るレンジに届かない場合が多々あるけど、このような時はキャロでシャッドを使うと良い。

シンカーの目安は狙う水深×2gぐらいがベスト。(例:3mなら6g)

ちょっと重めだが、ジャークしても浮いてこないようにするにはこのくらいは必要だ。

重心移動が付いていると飛距離が出るので、良いルアーではあるけど、結構重要な立上りが遅くなってしまう。

巻き始めで喰ってくる訳ではないので、立上りなんて関係ないような気がするけど、長い時間使っていればその差が歴然となることが多い。

リザーバーである程度深いレンジ狙うのに直撃しますか?

この意味合いに近いものがあるので重心移動はない方が良い。

この5つの中で唯一重心移動が付いているのがDDパニッシュ65で、これとマーゲイは重心移動付きをあえて使う場面がある。

これらは重心移動の球がジャークするとボディ内で動いて、規則的なアクションに影響を与える。

解かりやすく言うとこの2つはジャークすると左右だけでなく上方向にも行く不規則な動きをする。

この動きにスモールは異常な程反応することがあるので、これらはあえて重心移動搭載だが使っている。

写真以外の物でも重心移動がないものを使うことが殆どだ。

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2022年3月14日 (月)

Madeye Shad 55

Basslog20220314-1 スプロの新作‘マッドアイシャッド55’。

特徴的な形状のテールが付いたジョイントテールの小型シャッドだ。

テールにはパドルテール型、通称ワームでシャッドテールと呼ばれているもののプラスチックパーツが付け加えられている。

Basslog20220314-2

このようなパドルテールをハードルアーに取り入れたものって今までにないのでは?と思っていたらあった。

前田さんのところのテッケルから発売されているフロッグにスプリンカーというフロッグが、このようなパドルテールを装着している。

ということで謎というか、繋がりが判ったね。

小型のシャッドということだが、ウエイトは10gあるので、ベイトでも十分キャスト可能だ。

このテールがどのように作用するのか楽しみであったけど、泳がせてみると、意外と普通なシャッドであった。

テールがどう作用しているのかはちょっと分からなかったけど、結構タイトなウイグリングとローリングのミックスされた動きだ。

ピッチも速くてバルサ製のシャッドを彷彿させる動きになっている。

Basslog20220314-3 それと非常に細かい部分ではあるが気になったのが、ラインアイのマテリアル。

これがブラスになっていると思いきや、ブラスではなくコパーのようだ。

銅を使うってことは、真鍮よりも若干比重が重いのと、硬さが柔らかいという質性を考慮してのことだと思う。

これだけ小さなものだと重さは関係ないと思うので、考慮したのは硬度だろう。

どのような作用になっているのかは不明。

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2022年2月 5日 (土)

ストックドシャッド

自分がよく使うプラグはプラノのボックスに入れてある。

それ以外でも3600とか3700にもストックはしていて、それでも収まりきらない分はネットに掛けてあり、更に収まらない分は段ボール箱へ入れている。

Basslog20220205a 壁に掛けているルアーはストック分やちょっと前はよく使っていたけど最近は使わなくなったものの、だいたいどちらかに分類できる。

最近使わなくなったもので一番多いのは小型のシャッドプラグ。

シャッドも多々発売されて、色々と万能な物が出回っていて選択肢も多くなった。

日本のプレッシャーの掛かったフィールドでのトーナメントなどでは非常に役立つアイテムではある。

でも普段、シャッド型のプラグを必要とする場面となると、極端な状況下ということが多い。

そうなると必要となるシャッドは数種となり、それくらいしか持って行かなくなってしまう。

スレッジ、シャッドラップ、フォクシーフライの3つでほぼ事足りてしまう。

ここでベビーシャッドがあれば…とかという場面もあるけど、そこまで餌釣り感覚で喰わせてバスを釣ることよりも、パターンにビシッとハマるバスを求めて釣っていった方が面白い。

「棚は何メートルだよ~」なんて教えてもらって釣った釣れた感満載の魚何て、たまにしか釣りに行けない人にはよいだろうけど、バス釣りをしている人は嫌がるだろう。

無駄な音を排除してタイトなウイグルアクションが欲しくてシャッドラップに手を出すように、自分で考えて釣りをして釣った方が面白い。

釣れない訳ではないけど、万能であり極端な状況に対応もできるこの3つ以外は、ここ数年で非常に使用頻度が下がった。

自分の小型シャッドの原点でもあるシルバークリークシャッド等や他のシャッドも観ていると過去の記憶が甦り、持って行こうかな…と思うけど、結局使わず終わる。

このまま過去の産物になりそうな感じだ。。。

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2021年5月21日 (金)

Lucky Shad

Basslog20210521a ストライキングのラッキーシャッドを追加した。

一見ただのシャッドだが、このシャッドはリップの形状が角ばっている。

一般的なシャッドといえばラウンドが殆どであるので、かなり珍しい部類だ。

このくらいの時期になると、タイトなアクションでは物足りなくなってしまうので、このようなシャッドの出番が多くなる。

ただ巻きして、ラトルを揺するようにトゥイッチ。

ここ最近のお気に入り。

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2021年4月13日 (火)

透過青

先日話題に出したスモール用のハードルアーで、ワカサギのいる湖で良く釣れるカラーがある。

昔から言い続けている紫のパールが入っているものやブルーパールは、ワカサギを意識しているバスを狙うなら絶対条件と言えるだろう。

これらが入っていないカラーでも釣れるものが幾つかある。

Basslog20210413-1 その中で、マーゲイとパニッシュにある2つのカラーは中層で誘う時に反応が非常に良い。

明らかに上記のパールが入っていないと、特に春のワカサギが産卵を終えた頃は釣れる確率が1/10ぐらいにまで下がる。

でもこの2つのカラーは遜色ないぐらい釣れる時がある。

マーゲイ、パニッシュともに中層で誘って浮かして釣る場面では圧倒的にこの2つのカラーが釣れる。

Basslog20210413-2 この2つのカラーは透かすと透明な青色をしているという不思議なカラーだ。

共通しているところから判断すると、それが効くのか…?

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2021年4月10日 (土)

スモール用ハードルアー・2

昨日のジャークベイトとは違って、今日はただ巻くだけのルアー。

ジャークやトゥイッチといったロッドワークを用いた釣りは、ハードが苦手な人には難しい。

という事で、今日はただ巻くだけでも釣れるものにしてみた。

更に巻くだけでも釣れない人って、ちょっとリーリングスピードが早い傾向にある。

なので早めに引いても釣れるものを3つ。

Basslog20210410a ダブルクラッチ、フォクシーフライ、ビーフリーズの3つ。

これらはラージにも高速巻きで効くルアー達である。

高速で巻いていると、どんなルアーでも大差ないような気がしてしまうが、釣果は段違いに差が出る。

どのルアーもスピニングタックルを使って高速で巻くのがいい。

つまりベイトタックルでは出せないスピードで巻いてしまうと効果的だ。

トゥルーチューンをしっかりとやっておかないと全然釣れないので、時間を掛けてしっかりと調整することが大事。

スモールはトラウトっぽい性質があるので、餌っぽいもので食性に訴える釣りが有効な時が多々ある。

餌っぽい日本のルアーはスモール向きの物が多い。

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2021年4月 9日 (金)

スモール用ハードルアー・1

ハードルアーで釣りたい…というのはよく聞くことであり、尋ねられることでもある。

ルアーの特徴を理解し、適材適所で出せれば釣れるのだが、なかなかキャストにまで至らないという人も多いようだ。

春はラージ、スモール共にハードルアーの方が出番が多い。

圧倒的にハードの方が有効である場面が多いので、ハードをチョイスすることが多い。

スモールマウスはラージよりも釣りやすいので、春のスモールに有効なハードルアーを幾つか紹介。

1つはジャークベイト。

Basslog20210409a_20210407005101 ジャークベイトはアイスクリームスプーンビル、DDパニッシュ65、マーゲイの3つがお勧め。

春はとにかく激しくジャークすればするほどよく釣れることがある。

ラージと明らかに違うのは、ジャークした時にきれいに左右へダートするものよりも、彼方此方へイレギュラーに動くものに反応が良い。

DDパニッシュ65は定番中の定番であり、初心者にはワームで釣るよりもよほど簡単に釣ることができる。

マーゲイはジャーク時に重心移動の球が上方向へ行くと、スカッと不規則な動きをする。

この動きを出すようにジャークするのだが、規則的に断続ジャークしていても定期的にスカッと抜ける感じで不規則に逸れてくれる。

アイスクリームスプーンビルは3~4mぐらいの深いレンジで有効。

早春はこのくらいのレンジに多いので活躍してくれることが多い。

このルアーはトゥルーチューンが難しいように、微妙なセッティングなので、ジャークすると不規則に動いてくれる。

スモールには特にこの3つはよく効く。

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2021年3月15日 (月)

SP調整

今の時期はルアーのサスペンド具合をアジャストメントさせるというのは、状況によっては非常に重要となる。

ジャストでサスペンドさせるのが一般的だが、人によってはゆっくりと沈む方向へ、また人によってはゆっくりと浮く方向へ調整する。

調整するのに、粘着剤付きの鉛シートをボディに貼って調整する人が多い。

Basslog20210315-1 自分の場合は糸状の鉛‘リードワイヤ’をフックに巻いて調整している。

これが一番便利で使いやすいと思うけど、その辺は人それぞれ。

元々標準仕様でサスペンドの物も今はたくさんあるが、水温によっては浮いたり沈んだりしてしまうので、シビアな状況下では絶対に現場での調整は必要となる。

水温は4℃の時に比重が一番重いので、釣りするときの水温を考慮すると、水温は低ければ低いほどルアーは浮く。

既存のサスペンドルアーであれば10℃(50℉)でジャストサスペンドぐらいのものを調整するのが調整しやすい。

調整は0.1gぐらいの単位で調整する。

Basslog20210315-2 自分は直径0.8mmのリードワイヤをしようしているが、このワイヤだと、大体2cmで0.1gである。

巻くフックの位置は、停まった時の姿勢に合わせて位置を変える。

同じルアーでもフローティングとサスペンドがラインナップされているものはフローティングをサスペンドに調整する方がよい。

ルアーのウエイトは外側にある方がルアー自体の動きが良いので、フローティングをサスペンドに調整した方が動きが良い。

7~8℃ぐらいの水温でジャストサスペンドするようになったものはフックを細軸の物やサイズを落としてから調整するとアジャストさせやすい。

クリアウォーターでバスの行動を観ながら、ジャストサスペンド、ちょい浮き、ちょい沈み仕様を調整しながら試すと、反応の差に驚くのと同時にサスペンドの必要性を実感できる。

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2021年1月 5日 (火)

Shad Rap

Basslog20210105-2 結構寒くなってきたので、そろそろシャッドラップに頼ろうと思い、シャッドラップ用のタックルを準備した。

最近のベイトタックルなら投げにくいシャッドラップでも十分キャストできる。

でも、狙う水深まで到達させるには飛距離が出た方が調整しやすい。

ラインも細い方が深度を出せるので、スピニングが扱いやすい。

ロッドはシャッド専用のグラスコンポジットロッドである‘シャッドマニピュレーター’TVS-65ML/HGを使用する。

Basslog20210105-1 これに8本撚りのPEライン0.8号の組み合わせで使用している。

リーダーはナイロンの6~8lb.を1m程結んでいる。

シャッドを使う際は中層で止めることもあるので、リーダーにはナイロンラインが合っている。

シャッドラップは7,6,5を使い分ける。

カラーは昔と変わらずSDとCWがあれば事足りる場面が今でも多い。

この2つにデーモンとカリビアンシャッドがあればかなりの状況下をカバーできる。

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2020年4月15日 (水)

同色別色

ルアーの個体差というのは昔は当たり前のようにあった。

最近はマシニングの精度も上がり大きな差はほぼなくなった。

カラーリングに関しても、昔は同じカラーなのにどう見ても別のカラーにしか見えないぐらい違う場合もあった。

バグリーのホワイティッシュゴールドなんかは有名だ。

昔から販売されているルアーで、現行で存在するルアーなんかは今と昔で同じカラーなのにちょっと違うなんてことはよくある。

Basslog20200415a 自分の好きなシャッドラップのクローダッドというカラーは、今と昔で色合いが違っている。

パッと見は同じなのだが、これらを使っていると、明らかに状況に応じて反応が違う時がある。

昔のクローダッドは黄色っぽい色褪せた感じで、現行のものはオレンジっぽいコパーに近い感じだ。

色褪せた黄色はオールドスクールとして、今でも幾つか意図的に色褪せた黄色に塗られているものもある。

チャートリュースやイエローとは違った独特の風合いが絶妙な効果をもたらすことも多い。

そんなちょっとした違いが大きな差を生じさせると気付いてしまうと、更にフィールドへ持っていくルアーの数は増える一方だ。

Basslog20200415c この昔のクローダッドに関しては、昨年度AOYを獲ったScott Canterburyが先日バスマスターの記事内で触れていた。

やはり気付いている人は気付いているんだなぁ…と、感心してしまった。

昔のクローダッドはベリーの部分まで鱗模様がプリントされている。

Basslog20200415b これ以外でも、表層のコーティング剤の違いでか、たまに経年劣化によると思われる白濁したものがある。

これはこれで非常に良いことがある。

先日ちょっと触れたパロットとカリビアンシャッドの違いみたいに、一見同じカラーでも効果は別物となる。

これは水中でモアっとした膨張感が少し出る感じで、通常の透明度よりも何らかの影響でちょっと濁った時なんかに効果を発揮することが多い。

このカラーは病気に掛かった魚に見えるから弱っている魚だと思うんじゃない…と言っている人がいたけど、それに関しては違うと思うなぁ…(苦笑)

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