2024年5月 3日 (金)

C09

Basslog20240503a レッドフィンのC09を今年はよく使っている。

今年は浅い場所を攻めることが多く、表層付近で使えるものの出番が多い。

トップも使っているけど、トップでは物足りない時に出している。

使えば使う程レッドフィンの良さを痛感する。

自分はほぼ潜らせることはなくウエイクベイトとして使っている。

使用する時の殆どがロッドを立てて引いている。

潜らせるにしても軽いトゥイッチ程度で頭を水中に突っ込むくらいだ。

7inのC10もよいが、5inのC09はまた別物。

最近はC10をよく使っているので、C09は逆に使用頻度が落ちていた。

でもC09のサーフェスエラティックアクションって独特で唯一無二の絶品アクションだ。

長年スタンダードとされている物って、意図して作ったもの以上の副産物があると思う。

ウイグルワートなんかもその部類で、あれだけリスペクト品が出ているにも関わらず、同レベルのものすら出てきていない。

レッドフィンもこれに匹敵するモノって未だにない。

これからもレッドフィンは活躍し続けるルアーだろう。

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2024年4月24日 (水)

Rigge

Basslog20240424a バスデイのリッジというミノーがある。

これはトラウト用のミノーだが、非常にバスに向いている。

バスデイ独自の重心移動も使いやすいし飛距離も非常に出る。

幾つかサイズがあるけど、70サイズが非常に良い。

ミノーのみならずサイズ違いではちょっと別物になってしまっているものというルアーは多々ある。

これも大きいサイズになるとちょっと違ってしまう。

そもそもバス用ではないので仕方ないのかもしれない。

たまたま70はバスに合うってことかな。

ただこのルアーはトラウト用ということで、カラーラインナップにバス向けがないのは残念。。。

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2024年4月 3日 (水)

ロザンテ

Basslog20240403a_20240322121401 DUOのロザンテというミノーが出てきた。

これは一時期DUO製品を片っ端から試してみた時に買ったものだと思う。

ただこのロザンテは使った記憶がないので使ってみた。

このサイズのミノーというのはあまり使うことはないのと、このサイズでよいミノーってパニッシュぐらいで、これがあれば足りているといった感じのジャンルであった。

そんなこともあってほぼ期待していなかった。

先日何気なくキャストしてみると、その動きに驚いた。

このサイズとは思えないほどのしっかりとした泳ぎにびっくりした。

ストレートリトリーブだけでも十分存在感のある泳ぎをする。

トゥイッチしてもパニッシュまではいかないけどパニックアクションが出せる。

ジャークに対してはそれほどダート感は少なく、トゥイッチ程度の軽いロッドワークの方が合っている感じだ。

何よりもただ巻きが一番合っている感じだ。

このサイズでのただ巻きでの存在感は圧倒的だと思う。

それにこの浅い潜行レンジでただ巻きで使えるものというのはほぼないので、これは良さそうだ。

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2024年4月 1日 (月)

SP→F

桜が咲く頃というのはバスの活性も高くなる。

桜、ソメイヨシノが咲く頃になるとフローティングミノーへの反応がよくなる。

Basslog20240401a_20240322121401 サスペンドタイプのミノーやジャークベイトもそろそろ出番終了で、フローティングモデルが活躍する時期である。

この入れ替えの時期は毎年桜の開花をある程度の目安にしている。

桜が咲くと、今日は冷え込んだからかフローティングには出が悪いと思っても、サスペンドに戻して止めたりスローダウンさせても反応がよくなるということはあまりない。

ただ単にタイミングか何かなのだろうけど、サスペンドが有効な時期の終わりを感じる。

ゆっくりしたペースで釣るにしてもフローティングへの反応がよくなる。

スローに誘って止めて浮かす。

水面に浮上した瞬間なんかに音もたてずに反転してミノーを咥えていくといった感じで喰ってくる。

桜の花びらが水面に浮かぶ中に、停めたミノーがプカンと浮いてきて水面に顔を出す。

浮いた瞬間にサッと反転してミノーを咥えていくなんてことを経験したことある人は多いと思う。

春は大型のミノーにも小型のバスがよく喰ってくる。

そういった姿を観ていると、もっと大きいミノーが欲しいと感じることがあると思う。

でも大きなミノーって5インチ程度。

ビッグベイトが当たり前のようになった現在は5inミノーって小さく感じる。

そんな時は、そのフローティングのリップ付きビッグベイトをミノーのように使うといい。

ビッグベイトをミノー感覚で使うとちょうどいい感じになる。

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2024年3月30日 (土)

ブルーバックチャート・6

Basslog20240330a_20240321104901 片付けをしていたら奇麗なブルーバックチャートのの小さなミノーが出てきた。

どこのミノーなのかベリー部のネームを観ると、TDミノーであった。

TDミノーにこのサイズがあったことすら忘れかけていた。

それにこんな真っ青なブルーのブルーバックチャートがあったなんて、完全に忘れていた。

こんな真っ青なブルーに塗れるなら、このカラーでTDハイパークランクがあったらいい感じなんだけどね。

結局ハイパークランクはゴーストグレーバックに人気が集中してしまうのは、他にいいカラーがないからだろうね。

TDミノーと言えば今は9㎝しか使っていない。

小さいサイズがあったのは何となく覚えているけど、9㎝とはちょっと違った感じだった気がする。

そんなこともあって使わなくなってしまったと思う。

このカラーも9㎝サイズにあったのかな?

あれば都市型河川ではシーバスにはかなり効くと思う。

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2024年3月28日 (木)

Finisher

Basslog20240328a_20240328074601 バークレイの新製品‘フィニッシャー’を5、7、9の全サイズ入手した。

これも昨年リリースされたバークレイの新作。

このルアーはジャンルとしては何になるのか…?

入手する前はスパイベイトか、日本にある水面で使用するプラグみたいなものだと思っていた。

実際に現物を手にして驚いたのがウエイト。

物凄く重くて、すぐにシンキングだと判るほどだ。

実際に使ってみると、アイスジグが最も近い感じであった。

ダート幅はアイスジグまでではないが、結構ダートする。

ジグ意識ということでかシルバークロームのカラーもラインナップされている。

メーカーのディテールを読むと、これもクレジ同様にFFS向けのプラグということだ。

確かにこれならFFSにルアーを映し出すのも容易だ。

中層で使うならよいけど、ボトム付近やカバー周りではちょっと根掛かりしやすそうだ。

ということで、あまり使い込む前から根掛かり恐れて殆ど使っていない。

次は夏の中層で使ってみようと思う。

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2024年3月21日 (木)

パニッシュ

Basslog20240321a 毎年沖縄へ行く時は必ずタックルを1本用意していく。

ルアーはパニッシュを中心に幾つか用意していくのだが、このボックスが片付けしていたら出てきたので整理してみた。

沖縄へ行くとプラプラと車を走らせて、釣りが出来そうな場所があると車を停めてルアーをキャストしてみる。

すると関東にはいないような色々な魚が釣れる。

水がきれいな海なので、魚の絶対数は少ないけど、釣りをしている人は少ないのでよく釣れる。

ルアーは主にパニッシュをキャストしていれば、どこでも何かしら釣れる。

パニッシュというのはトラウト用ルアーであるが、色々な魚が釣れる。

沖縄へ行く時はこれさえあれば何かしら釣れる。

特によく釣れるのがメッキ。

15~30cmくらいのサイズが多く、30㎝ぐらいのサイズになると、ビックリするくらいよく引く。

初めてこのクラスを掛けた時は、ドラグがギーギー引き出され、得体のしれない大物が掛かったと思った。

でも上がってくると、そんなに大きくないサイズに拍子抜けしてしまった。

釣るには非常に面白い。

スモールマウスも非常に反応の良いパニッシュだが、海でも非常に反応がよい。

やはりパニッシュ特有の彼方此方へ不規則に動き回る動きが効くのだろう。

きれいにダートするミノーだと反応は鈍い。

でもパニッシュをチャカチャカ動かすと魚が湧いてくる。

発売されてから既に30年以上経つルアーだが、未だに色々な魚を引き寄せる万能なルアーだ。

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2024年2月29日 (木)

TDミノー×3

ダイワのTDシリーズは過去に色々とよいものがあった。

TDミノー、TDバイブ、TDスーパークランク、TDハイパークランク、TDペンシルと、かなり愛用してきた。

今でもハイパークランクやミノーは使用している。

Basslog20240229a TDミノーは95サイズが気に入っている。

それとTDシリーズで後から追加されたダブルクラッチも75と95は今でも気に入っている。

これらの内面塗装カラーは特に気に入っている。

内面塗装のワカサギがグレープパープルの具合もいい感じだ。

TDミノーはジャークするとこのサイズにしては最大級ではないかと思えるトルクのあるダートが出せる。

その効果なのかこのサイズにしては非常に集魚効果を感じる。

ダブルクラッチはただ巻きで使用している。

これは未だに山中巻きの影響。

高滝巻きも衝撃的な釣り方であったが、山中湖でのダブルクラッチの山中巻きは更に上を行く。

これを粕谷さんに教わった時はかなりの衝撃を受けた。

バス釣りをしていると色々な衝撃的なことを味わうけど、この山中巻きは過去のベスト3に入るぐらいの衝撃度であった。

そして今日からはエリートシリーズ第2戦AFTCO Bassmaster Elite at Lake Forkが開催される。

レイクフォークの釣りは傍から観ていてもメッチャ楽しそうだ。

今回も最注目はLee Livesayだろう。

前回開催された2022 Simms Bassmaster Elite at Lake Forkで勝っており、前年度の2021 Guaranteed Rate Bassmaster Elite at Lake Forkでも勝っている。

つまりレイクフォークのエリート戦を2連勝しており、2回共100lb.オーバーをウエインしている。

昨年は2位のPalaniukと興味深い共通の発言をしているところがあり、今回もどのように絞り込んでどのような展開をするのか楽しみだ。

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2024年2月18日 (日)

ラパラ F-13

先日のジャークベイトを用意してている時に、ラパラのオリジナルのフローターが出てきた。

Basslog20240218a 中でもF-13がたくさんできた。

最近はあまり出番はなくなってしまったけど、未だに外せないルアーの1つ。

未だに1つは必ずボックスに入れている。

最近のミノーと比較したらリアルさに欠けるけど、ミノーと言えば未だにこれを思い浮かべる人も多いだろう。

昔はミノーと言えばラパラが定番中の定番であった。

今でもよく釣れるし、このルアーでも思い出はたくさんあり、今でも好きなルアーの1つだ。

ビジュアルも非常にルアーらしくて好きだ。

ラパラのオリジナルなんかは観ているだけで心が和む。

こんな感じのルアーは収集するのも楽しい。

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2023年9月21日 (木)

Rapala F-13

ラパラの最もスタンダードなオリジナルフローティングミノーは、自分が釣りを始めた頃は誰もが当たり前のように持っていたし使っていた。

当時はF-9とF-11をよく使っていた。

Basslog20230921a 最近はF-13を使うぐらいになってしまったけど、未だに外すことはできない。

最近のミノーと比較すると飛距離が出ない、投げにくいといった欠点はあるものの、未だによく釣れる。

バルサ製の浮力の強いミノーなので、浮力を活かして使うと集魚力はかなりある。

ミノーと言えば最近販売されているものは、非常にリアルに成型され塗装もきれいに施されている。

それと比べると最近のミノーを見慣れている人からしたらおもちゃのように感じるかもしれないけど、昔からの思い出があるからか、未だに自分はこれを観ると凄い釣れそうにしか感じない。

ミノーと言えばラパラのオリジナルが何年経っても好きだ。

重心移動が搭載されているミノーもいいけど、キャストしにくいラパラをロッドワークで操作する釣りは面白い。

市場にはたくさんのミノーが出回っているけど、この集魚力に勝るフローティングミノーってあるのかな?と感じる場面も未だにある。

スピニングタックルでないと飛距離出しにくくて、キャストの精度も低いけど、これの操作感とかはルアーならではの味がある。

なんだかんだ未だにストックが増え続けるラパラ。

これからも増え続けるだろう。

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