2025年5月 8日 (木)

ST-26TN

昨日のフック交換でディプシードゥのフックも交換した。

ディプシードゥには標準で化研トレブルが装着されている。

このフックは非常に掛かりはよいのだが、フックポイントが潰れると再生はできない。

そんなこともあって使い捨てで使っている。

化研トレブルの代わりを探していたけど、なかなか良いフックが見付からなかった。

Basslog20250508a_20250508061701 そしてようやくピッタリのフックを見付けた。

オーナーのST-26TNという細軸のフックだ。

細軸と言ってもトラウトに使用するような細さではないので、ある程度の強度は保ってくれる。

軸が細いので化研トレブルと掛かりは変わらない。

本当は太軸にしたいところだが、太軸にしてしまうとフックの自重が重くなってしまい動きに影響が出てしまう。

そんなこともあってフックの重さを考慮しながらフックを探していたのでなかなか合うものが見付からなかった。

このフックは0.33gで化研トレブルと同じ自重である。

ディプシードゥを使用する時はラインも太くて12lb.程度なので、そんなに太軸はいらない。

小さなフックだけど、ちょっとした違いで釣果は大きく変わる。

このくらいの軸だと掛かりは良くても、掛かりが浅かったりするとフックが伸ばされてしまう。

このフックはしっかりと掛かることが殆どなので、12lb.で強引にやりとりしても伸びない。

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2025年5月 7日 (水)

フック交換

今年は例年のGWよりもちょっと気温も低めで過ごしやすかった。

まだ水温が低いフィールドもあるので、赤いカラーは有効な場面がある。

Basslog20250507-2 よく使う赤いクランクベイトのフックを交換しておいた。

フック交換は非常に気を遣うところである。

フックサイズ、形状、軸径、カラー、自重等、色々と気にしている。

クランクベイトによっては定まったフックがあって、毎回それに交換している。

まだ定まっていないクランクベイトもある。

定まっていないクランクベイトは色々なフックを試していたりする。

色々なフックを使っていて、なんとなく気付いたことがある。

しっかりとデータを取っている訳ではないので感覚的なものだが、フックによって色々なものにかなりの違いが生じるということが解かる。

Basslog20250507-1 先日のクラシッククローのDT-6もフックを交換した。

DTシリーズはバルサ製ということもあり個体差もあるので、フック交換は個体毎に合わせるようにしている。

個体毎に自重も違っており浮力も違うのでフックサイズによっては沈んでしまう。

使うタックルによってもフックは替えると良いということも解かる。

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2025年5月 1日 (木)

Gravel Dawg

Basslog20250501-2 ようやくグラベルドッグを使ってみた。

その名の通りボトムにコンタクトさせることに特化したようなクランクベイトだ。

ボトムにコンタクトさせることでこのクランクベイトの性能が発揮される感じだ。

カラーラインナップを観てもクロー系が多いのでボトムを意識して使うのが良いと思う。

そのまま中層で使ったらイマイチ。

ウイグルワート系のクランクベイトと思っていたけどちょっと違っていた。

ウイグルワートは根掛かりしやすいが、このクランクベイトは根掛かりしにくい。

Basslog20250501-1 特徴的な大き目のラウンドリップが奇麗にカバーをかわしてくれる。

一見似たような形状に同じストライキング社のシリーズ4がある。

シリーズ4程のブリブリしたウォブリングではないが、結構近いものはあると思う。

引き心地はシリーズ4よりも軽く、障害物も躱しやすいので、シリーズ4を使いやすくした感じかな…

 

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2025年4月28日 (月)

Eye make

DTのデーモンカラーのアイを立体アイに替えようと思った。

以前にシャッドカラーのアイを変えた時は結構いい感じにできた。

クローカラーのアイには入れたことなかったのでやってみた。

Basslog20250428-1 普通にゴールドアイにしてみたら、かなり違和感を感じた。

手抜きせずにアイの内側は軽く黒を吹き付けるべきであった。

仕方ないので一度外して内側を黒く塗ってからアイを入れるべきであった。

Basslog20250428-2 序にブラックのドームアイに替えることにした。

やはり黒が一番合う感じがする。

でもシャッド系のカラーよりは合ってないような…

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2025年4月21日 (月)

Classic Craw

ラパラのOGシリーズにはラインナップされているクラシッククローというカラーがある。

Basslog20250421-3 このカラーはDTシリーズにはなかったのだが新色として加わった。

ひっそりと地味に追加発売された感じだ。

このカラーのDTは欲しかったのでちょうどよかった。

赤系のカラーというのはあまりないのでこのカラーが出た当初からDTにあればいいなぁ…と思っていた。

特にDTの出番の多い春先は赤を必要とする場面が多いのでこれがあると重宝する。

既存のカラーで赤系とのカラーといえばアイクカスタムのデーモンがある。

Basslog20250421-1 デーモンは赤だけど、どちらかといえばフローセントレッドに近いちょっと目立ちやすい膨張色である。

これはこれで必要であるのだが、オーソドックスなレッドも欲しい場面がある。

デーモンは目立たせるアピール系の赤で、クラシッククローは馴染ませる地味系なカラーである。

それにこのクラシッククローは自分の好きなクローダッドとデーモンを足したようなカラーなので元々好きなカラーである。

そんなクラシッククローがDTに追加されたのは非常に嬉しい。

ただこのカラーは誰もが望んでいたようで、発売されてから即完売が続いていた超人気カラーとなった。

自分は最近になってようやく入手できた。

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2025年4月 6日 (日)

ウイグルワート系

ウイグルワート系のルアーが発売されるとその殆どを買っては試してきた。

Basslog20250406a その中にまだ使っていないものが1つだけあった。

それは端から相手にしていなかったというか、勝手に駄作と決め付けていたこともあって使いもしていなかった。

そんなウイグルワート系のルアーを先日初めてキャストしてみた。

最初はトゥルーチューンが必要な感じで右に逸れて泳いでいった。

やっぱりダメかと思いつつもトゥルーチューンして再度キャストすると目を疑うような動きをした。

えっ、何で???

といった感じであった。

ウイグルワートに極似しているボディ形状のそのルアー。

そんなルアーは今までたくさんあったが、その全てがただのクランクベイトといった感じであった。

そんなこともあってこれはないだろうと完全に思い込んでいた。

しかし、このルアーの不規則なイレギュラー感は正にアレに似ていた。

これは少し弄ればかなりいいものになりそうだと思った。

ルアー自体はちょっとスイムテストしていただけでボディに浸水してきてしまったくらいのチープ感漂うルアーだ。。。

そんなB級ルアーみたいなものだが、SA(スペシャルA)級ルアーに化けるかもしれない。

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2025年3月15日 (土)

$マーク

昨日のダイムはフラッシュディスクテクノロジーのウエイト部分にはサイズが刻印されていた。

Basslog20250315a マネーバジャーを観てみると、なんと‘$’マークが入っていた。

$マークとは面白い。

他のものも確認してみたけど、刻印されているのはこの2つのみのようだ。

このクランクベイトがマネーベイトになるということでそのネーミングが付けられたのだろう。

マネーバジャーは非常にタイトでハイピッチなアクションをするクランクベイトである。

非常に日本人好みなアクションとなっている。

ただ発売元がバークレイということで、日本ではほぼ存在感がなくなってしまったピュアフィッシングジャパンということでほぼ知られてもいない。

いいクランクベイトだと思うのだが、そんなこともありほぼ話題にすら上がらない。

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2025年3月14日 (金)

Dime6

ようやくダイムを使ってみた。

とりあえず6を使ってみた。

Basslog20250314-2 サイズ感やビジュアルは同サイズのDT-6に似ているので、やはりDTを意識しているのは間違えないだろう。

実際のサイズはDT6が2in.3/8oz.でダイム6が2.25in.1/2oz.。

若干ダイムの方がサイズウエイト共にちょっと上回っている。

ダイムは重心移動を搭載しているので飛距離は結構出る。

DTは重心移動はないけどシリーズどれも飛距離は抜群に出るので、感覚的にはそんなに大差ない感じだ。

逆に改めてDTの優秀さを感じてしまった。

そしてアクションは先日のディッガーよりも明らかにタイトなアクションとなっている。

確かにバルサライクなDTっぽい動きとなっていた。

あとは肝心な釣果はどうなのかだが、その辺はまだこれから…

特に使用感はDTと変わらないので、DTに引けを取らないくらい釣れるのであれば、ダイムの方がよいとなるだろう。

なんだかんだでやはりバルサゆえにDTは壊れやすい。

ハードボトムに激しく当てるような釣りをしなくても壊れる。

DTの代用になるかな?

Basslog20250314-1 このダイムはメインウエイトが2つあり、1つは重心移動で、もう1つは外側ギリギリにウエイトを設置するフラッシュディスクシステムを採用されている。

このフラッシュディスクのウエイトにはなんと6と数字が刻まれている。

これはサイズが解りやすくてよい。

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2025年3月13日 (木)

SRマジック6

シャッドラップと言えば昔からある7cmのSR7が一番ノーマルサイズといった感じだ。

現在はそれ以外にも4,5,6,7,8,9と6サイズのラインナップがある。

Basslog20250313-2 この中でも使用頻度が多いのが7と6。

同じくらいだからそんなに変わらないからどちらでもよいのではと思うかもしれない。

でも春先の数センチ単位で水深が重要となるような状況下では1㎝刻みのローテーションで潜行深度を変えるのは重要である。

この1㎝違いで釣果が雲泥の差になることもある。

これってサイズによるバスの反応の違いではなく、潜行深度の違いによる反応の違いだろう。

ただこの7と6はパッと見た時に区別がつきにくい。

Basslog20250313-1 なのでベリー部にマジックで‘SIX 6’と記入している。

6は後発だからあまり馴染みがないから分かりにくいのか…

でも5と6はすぐに見分けがつく。

同じシャッドラップなので全て似ているけど、6と7は特に似ていると思う。

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2025年3月 8日 (土)

新旧ポストラパラ

ウイグルワートといえば、オールドスクールの話題ばかりである。

でもウイグルワートは現行で販売されているクランクベイトである。

ポストラパラのウイグルワートというと後付けリップの一番最初のモデルが標的にされることが多い。

でも昔と同じオリジナルウイグルワートが今も販売されている。

このウイグルワートも発売から結構時間が経過しているので、幾つか微妙に違うものが存在する。

Basslog20250308-1 人気カラーのブラウンクレイフィッシュは当初はマット仕様であった。

でも今はノーマルな艶アリに仕様変更されている。

どちらもいい感じであるのだが、艶なしに慣れたところに艶ありとなった時はなんだか違和感があった。

結局は馴染みがあるものが良いと思ってしまうのかもしれない。

今ではどちらもそれぞれ好きではある。

Basslog20250308-3 パッケージの裏面を観てみると、艶なしはインドネシア産。

艶ありはエストニア産。

細かいこと言うと、同じ所で作られたものでも色合いが違ったりするものが存在したりする。

ルアー自体の精度は上がったのは間違えない。

個体毎のバラ付きはほぼなくなった。

ポストラパラのウイグルワートはWIGGLE WARTのプリントではなくSTORMのプリントに変わっている。

Basslog20250308-4 最初はオールドスクール同様にリップ裏にプリントされていた。

でも現在販売されているものはストームのマークがベリー部後方にプリントされている。

時代と共に色々と変わる。

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