2024年10月21日 (月)

オリザラ

今年はオリジナルザラスプークが調子よい。

調子が良いので使用頻度も高くなり更に釣れる数は増える。

フックハンガーを排除してヒートン仕様にしたものに改造してからバラシの数も激減した。

Basslog20241021a 今年一年でフックサークルも深く刻まれた。

ヘドンのルアーは肉厚なので削れてボディに穴が開くことはないだろう。

ワンノッカーよりも今年はザラの使用頻度が高くなっていた。

ワンノッカーはどちらかというと速く引きたい時に用いている。

速く引く時はとにかくアピールさせたいといった思いがあるので、音が出るもので更にアピールさせたいと思いワンノッカーをチョイスする。

ザラはゆっくりと引いて、止めて喰わしたい時に用いている。

ゆっくりと動かして存在感をアピールさせたい時はザラの登場となる。

更に遅く誘いたい時は、これまたなんとなくラトルインが欲しくなる。

このような時はトップウォーカーを用いている。

まだ今年は1ヶ月くらいはペンシルベイト等トップウォーターの出番が多くなりそうだ。

ここ最近は水温が下がりつつあるので、ポッパーとペンシルを使い分けている。

この時期のトップはある位に簡単だけど、ある意味難しいと思う。

場所とルアー、アクションが合っていれば連発もする。

でもルアーの動かし方で入れ食いにもなるけど、同じルアーを使っていても動かし方が合っていないとノーバイトなんてことも起こる。

暖かい時期だと小型のバスなんかは簡単に反応するけど、秋になるとしっかりと合っている場所とアクションが必要になる。

これが判ってしまえばあっさりと釣ることができる。

今年ももう1度ぐらいザラでビシッと釣った感のある展開をしたい。

| | コメント (0)

2024年7月31日 (水)

CB

昨日のTDバイブよりもちょっと後に琵琶湖を中心に良く活躍したクランクがラッキークラフトのCB。

最初に発売されたCB200は特によく釣った。

Basslog20240731a その後加わったCB300は琵琶湖以外でもよく釣れて非常に気に入っていた。

そんなCBシリーズもTDバイブ同様に今では全く使わなくなってしまった。

ムーンサルトクランクと言われていて障害物の回避能力も当時にしては非常に長けており、クランクベイトで攻められるカバーの領域が広がった。

それとクランクベイトなのにリップレスクランクのようなジャラジャラとしたラトルは画期的だったのを覚えている。

ラッキークラフトができた当初はよく使っていたけど、バスブームの頃に入手困難になってからはあまり使わなくなってしまった。

それから再び使うようになったのがリッククランが手掛けたRC1.5。

クランクベイトの革命児となったRC、現在のLC1.5。

現在使用しているのはLCのみだが、LCはシャロークランクとしてはかなりの信頼度で使用頻度はかなり高い。

CBは使わなくなってしまったけど、同じラッキークラフトのクランクベイトはLCとなって進化している。

今はLCが溺愛だけど、何年後かに違うものを溺愛して使っているかもしれない。

その時はまたラッキークラフトの製品なのかもね。

| | コメント (0)

2024年7月30日 (火)

TDバイブ

Basslog20240730a ルアーを探していたらTDバイブが出てきた。

今となっては持って行くことすらなくなってしまった。

一時期は最も売れたルアーと言われていたけど、最近は自分以外でも使っている人って殆どいなくなってしまっただろう。

30年ぐらい前は誰でも持っていたし、ロストも激しいルアーだったので必ず複数はタックルボックスに入れていた。

ノーマルのラトルインやノンラトル、サスペンドモデル等あったけど、結局一番釣ったのはノーマルのジャラジャラしたラトルの入ったものだ。

琵琶湖のウイードを探るにはこれ以上のものはないのではというぐらいこれが合っていた。

赤野井や北山田のウイードにバスが入った時は入れ食いとなることはよくあった。

そんな時は1日に3桁釣るなんてことは普通にあった。

周囲もそんな勢いで釣れていたので、あちこちからラトルのジャラジャラ音が聞こえていた。

それほど釣れる時にロッドを色々と試して、巻物でのグラスロッドの重要性もこのルアーで知ったようなものだ。

これから先にもこれほど1つのルアーでバスを釣るということはあるのだろうか?

これからもTDバイブで釣った数を超すというのは難しいと思う。

そんなに釣ったTDバイブだが、今となっては家でお留守番。

 

| | コメント (0)

2024年7月24日 (水)

バドいじり

クアーズの改造を始めた。

クアーズだけでなくバドも、ヒートン仕様のものとエイト管仕様のものが存在する。

ヒートンは回せば簡単に抜けるので、弄るのも楽だ。

最近のものはヒートン仕様になっている。

でも以前のものはエイト管となっているものがある。

Basslog20240724a これは少しエイト管の先端をライターで炙ってから、ペンチで強く引くと引き抜くことができる。

エイト管仕様のものはとりあえずこの作業から始めることになる。

バド系のルアーに関しては弄り方とかも色々ある。

今まで何十個とバドを弄ったけど、未だにこれだというものはない。

ある程度の弄り方はこれだというもので決まっているけど、それだけではまだ終わらない奥深さがある。

弄り方が定まらないのには、個々の個体のバラつきにも原因がある。

全く同じ改造を施したのに、実際に使ってみたら別物なんてことも普通にある。

| | コメント (0)

2024年7月18日 (木)

Coors

新たに使うバドを作っておこうと思い、ベースとなるものをストックの中から探していた。

するとクアーズに目がいった。

今更ながらクアーズって使ったことないなぁ…

一応いくつかはストックしているけど興味を示したことがなかったというのが正直なところだろう。

バドとモノは同じなのだが、クアーズとなると…

日本であまり販売していることもないクアーズは馴染みが薄いというのもイマイチな原因だろう。

それにバドワイザーの定着率が高いというのもあるだろう。

ということでクアーズを使おうと思い1つチョイスした。

Basslog20240718a そしてまた1つ新たなことに気付いたのが、クアーズもデザインが変わっているということ。

クアーズは1つしかないと勝手に思い込んでいたけど、自分のストックには2種類のクアーズが存在した。

所持していながらも知らなかった。

興味も示していない証だね。。。

結局はこれで釣ってもバドで釣ったということになってしまい、クアーズの名前は出てこないだろう。

それくらいバドの名前が一般的になっている。

このバドを真似たルアーというのも多々出回っている。

でも結局はバドが一番良い。

∴クアーズも一番良いということ。

| | コメント (0)

2024年5月20日 (月)

旧ワート

オールドスクールのウイグルワートはボーンマテリアルの方が人気があるようだ。

でも自分はクリアマテリアルの方が好きだ。

確かにボーンの方が動きのピッチが速くて、これぞウイグルワートといった感じだ。

Basslog20240520-2_20240519181201 使っていたボーンモデルのカラーが剥げてきてしまったので、新たにボーンの旧ワートに色塗りをしようと思いボンキュワートを3つほどチョイスした。

当たり外れのあるルアーなので、最初にスイムテストしたいところだが、このままカラーリングしてみようと思う。

Basslog20240520-1_20240519181201 なんだかんだでストックの旧ワートはボーンモデルが多い。

ノーマルのまま使ってもよいのだが、なんとなくカラーリングしたくなる。

クローダッド系のカラーや奇抜なカラーを選択することが多い。

そういえば、ウイグルワートにブルーバックチャートも欲しいなぁ…

今更ながらそんなことが頭を過った。

| | コメント (0)

2024年5月 3日 (金)

C09

Basslog20240503a レッドフィンのC09を今年はよく使っている。

今年は浅い場所を攻めることが多く、表層付近で使えるものの出番が多い。

トップも使っているけど、トップでは物足りない時に出している。

使えば使う程レッドフィンの良さを痛感する。

自分はほぼ潜らせることはなくウエイクベイトとして使っている。

使用する時の殆どがロッドを立てて引いている。

潜らせるにしても軽いトゥイッチ程度で頭を水中に突っ込むくらいだ。

7inのC10もよいが、5inのC09はまた別物。

最近はC10をよく使っているので、C09は逆に使用頻度が落ちていた。

でもC09のサーフェスエラティックアクションって独特で唯一無二の絶品アクションだ。

長年スタンダードとされている物って、意図して作ったもの以上の副産物があると思う。

ウイグルワートなんかもその部類で、あれだけリスペクト品が出ているにも関わらず、同レベルのものすら出てきていない。

レッドフィンもこれに匹敵するモノって未だにない。

これからもレッドフィンは活躍し続けるルアーだろう。

| | コメント (0)

2024年3月15日 (金)

シャッドラップ

久し振りに津久井湖へ行くことになった。

津久井湖へ行くのは30年振り。

津久井湖と言えば色々と思い出があり、ここで覚えたことも多い。

ここで使用しいたルアーにも色々と思い出があるものがある。

その中の1つにラパラのシャッドラップがある。

津久井湖へ通い始めた高校生の頃は、シャッドラップの全盛期であった。

自分はパーチカラーが好きであったが、シャッドカラーが圧倒的に1番人気であった。

その頃にお世話になっていた今は亡き矢口釣り具のおやじさんは、「レンガ色が一番いい」とよく言っていた。

Basslog20240315a レンガ色というのはクローダッドカラーのこと。

おやじさんが言う通り、確かにこのカラーはよく釣れた。

未だにこのカラーは好きだが、このカラーって不人気でショップでもこのカラーは売れ残っていることが多かった。

最近はカラーラインナップからも消えつつある。

非常に出番が多いカラーなのでなくなると困るんだけど、未だに不人気は続いているようだ。

このシャッドのプリントが施されたカラーは全鱗と呼ばれているベリー側まで鱗模様が入っていた昔のカラーが未だに人気だ。

シャッドラップを有効に使うために、ロッドはこのルアーのためにできたシャッドマニピュレーターを用意した。

| | コメント (0)

2024年2月20日 (火)

ウイグルワート

この時期になると毎年必ず話題に上がるストームのウイグルワート。

低水温期になるとウイグルワートというワードでの検索が多くなるのと、これに関する質問が来る。

低水温期のウイグルワートの威力というのは、やはりこれってルアーだからこその力を発揮している感が物凄く感じられるからだろう。

これこそツールとしてのルアーだからこその利便性を感じられる。

Basslog20240220a ちょうど自分もウイグルワートを準備していた。

オールドスクールは幾つか持っているけど、使ったことがないものも多い。

この時代のウイグルワートは個体差が激しいので、それぞれの動きを知っておきたいところだ。

プラグは比較的ボーンマテリアルの方が人気がある。

このウイグルワートもクリアとボーンの両マテリアルが採用されている。

ボーンの方が比較的人気があるが、ウイグルワートはクリアも人気がある。

自分はどちらかと言えばクリアの方が好きだ。

ウイグルワートらしい急激に軌道を変える動きはボーンの方が出やすい気はする。

最近ではよくあるエラティックアクションだが、このウイグルワートほどのエラティックは他にはない。

これだけウイグルワートリスペクトモデルのクランクベイトがリリースされているにもかかわらず、未だに旧ウイグルワートが必要とされるのはそれが理由だ。

最近は通常のエラティックとウイグルワートのエラティックを区別するために、ウイグルワートのようなエラティックな動きはウイグラティックって言っている。

チャターやLC等のエラティックとは効果も全然違うので、別物と捉えている。

| | コメント (0)

2024年2月18日 (日)

ラパラ F-13

先日のジャークベイトを用意してている時に、ラパラのオリジナルのフローターが出てきた。

Basslog20240218a 中でもF-13がたくさんできた。

最近はあまり出番はなくなってしまったけど、未だに外せないルアーの1つ。

未だに1つは必ずボックスに入れている。

最近のミノーと比較したらリアルさに欠けるけど、ミノーと言えば未だにこれを思い浮かべる人も多いだろう。

昔はミノーと言えばラパラが定番中の定番であった。

今でもよく釣れるし、このルアーでも思い出はたくさんあり、今でも好きなルアーの1つだ。

ビジュアルも非常にルアーらしくて好きだ。

ラパラのオリジナルなんかは観ているだけで心が和む。

こんな感じのルアーは収集するのも楽しい。

| | コメント (0)

より以前の記事一覧