2024年7月30日 (火)

TDバイブ

Basslog20240730a ルアーを探していたらTDバイブが出てきた。

今となっては持って行くことすらなくなってしまった。

一時期は最も売れたルアーと言われていたけど、最近は自分以外でも使っている人って殆どいなくなってしまっただろう。

30年ぐらい前は誰でも持っていたし、ロストも激しいルアーだったので必ず複数はタックルボックスに入れていた。

ノーマルのラトルインやノンラトル、サスペンドモデル等あったけど、結局一番釣ったのはノーマルのジャラジャラしたラトルの入ったものだ。

琵琶湖のウイードを探るにはこれ以上のものはないのではというぐらいこれが合っていた。

赤野井や北山田のウイードにバスが入った時は入れ食いとなることはよくあった。

そんな時は1日に3桁釣るなんてことは普通にあった。

周囲もそんな勢いで釣れていたので、あちこちからラトルのジャラジャラ音が聞こえていた。

それほど釣れる時にロッドを色々と試して、巻物でのグラスロッドの重要性もこのルアーで知ったようなものだ。

これから先にもこれほど1つのルアーでバスを釣るということはあるのだろうか?

これからもTDバイブで釣った数を超すというのは難しいと思う。

そんなに釣ったTDバイブだが、今となっては家でお留守番。

 

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2023年12月14日 (木)

Red Eye Shad 2 Tap

2023 L.O.Y.【Lipless Crankbaits】

Basslog20231214a_20231212081501 リップレスクランクはレッドアイシャッドの2タップに決定。

リップレスクランク自体出番は非常に少ないので、このLOYで選出したものって今までなかったと思う。

シミーフォールするリップレスが当たり前となり、また再び使うようになった。

でもイマイチ釣れないのと、使い勝手が悪く感じていた。

昔のようにただキャストして巻くだけではなく、リフト&フォール中心の釣りで使っている。

それから徐々に使い方も慣れてきて、必要性を感じる場面も出てきた。

ワンノッカー、アラシバイブ、レッドアイシャッドの3つが使いやすく、これらを多用していた。

この中でもレッドアイシャッドが自分には最も使いやすい。

そしてこのレッドアイシャッドの2タップが特に気に入っている。

カラーはベビーカープがお気に入りで、シルバーやゴールドといった昔ながらのメッキカラーも使っている。

レッドアイシャッドもKVDスクエアビル同様にフックをトリプルグリップの1サイズ大きいものに変更すると更に使いやすくなる。

釣れるようになった要因と思っているのは、根掛かりを気にしなくなれたからだ。

昔のようにバイブレーションと呼ばれていた頃はとにかく根掛かりの多いルアーであった。

そんなルアーをリフト&フォールで使うもんだから、使っていてビビっちゃうから釣れなかったというのも一理あった。

でも長い時間使っていると、意外と根掛かりしにくいのと、根掛かりしても外しやすいことに気付いてからは釣れる数も増えた。

最近の冬はメタルバイブを用いることが多いけど、これも同様にバーチカルに使って冬にも用いている。

メタルバイブにはないラトル音が明らかに効くことがある。

リップレスクランクは今では冬も外せないルアーの1つとなっている。

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2022年4月27日 (水)

2TAP追加

お気に入りのリップレスクランクであるレッドアイシャッドの2タップを補充した。

Basslog20220427-1 新色のファイヤクローとゴールドブラックの2色を追加。

昔からリップレスはチャートリュースと並んで好きなゴールド。

最近はなくなりつつある鍍金カラーだが、リップレスに鍍金カラーは似合う。

Basslog20220427-2 そしてフックサイズは前後共に1サイズ大きくするという定番の交換。

もちろんトリプルグリップに交換する。

この内向きのフックにすると掛かりは抜群によくなるので、この形状のフックも最近はかなり増えてきた。

掛かり以外でもショートシャンクのこのフックはフック同士が絡みにくくなるので、サイズアップするにはもってこいだ。

それとこのフックにすると、ゲイブのベント部分が一番最初に当たるから根掛かりしにくい。

比較的根掛かりすることの多いリップレスでもこのフックに替えるだけで、通常よりも大胆にカバーを攻めることが可能になる。

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2022年4月 8日 (金)

ダイビンラトルトラップ

ビルルイスの名品ラトルトラップ。

今でも現行品として販売されているベストセラーのリップレスクランクだ。

このラトルトラップでリップレスクランクの釣りを覚えた人も多いだろう。

Basslog20220408-1 そのラトルトラップには昔‘ダイビンラトルトラップ’というものがラインナップされていた。

ラトルトラップにリップが付いているという、なんだか不思議な感じのものだ。

リップレスクランクなので側面はフラットでフローティングのビル付というものなので、ある意味これもフラットサイドクランクでは?と、今更ながら思った。

これをキャストしたのはかなり前のことで、動きはよく覚えていないけど、動きはリップレスのような感じなのだが、リップからの抵抗を受けてすぐに破綻してしまうような感じだったかな?

元々このクランクベイトを作った意図は知らないけど、おそらく根掛かりの多いリップレスの根掛かり回避用にリップを付けたのではないだろうか?

しかし、リップレスクランクとしてはイマイチ、フラットサイドクランクとしてもイマイチ…

フローティングのラトルトラップは現行でも残っているけど、このリップ付きラトルトラップは廃番となった。

実釣では特に思い出もないルアーではあるが、このような際物ルアーは記憶の片隅に残る。

Basslog20220408-2 リップに設けられているアイもABS製でリップと一緒に成型されているというのも際物具合が増していている。

昔のコーモランのルアーなんて、子供の頃は腹立たしかったけど、今となっては笑える思い出となっているようなもんだ。

そんな感じで際物ルアーというのも、その時代ごとに必要なものなのかもしれない。

昨日のシャッテーで、このラトルトラップもフラットサイドでは?と思って、記憶が甦ってきた。

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2021年5月14日 (金)

Rayburn Red

昨日の2タップ同様にブーヤーのワンノッカーも早めに補充しておこうと思い買い足しておいた。

Basslog20210514a_20210513172801 しかし、レイバンレッドのワンノッカー1/2oz.はなかったので、1/4oz.とハードノッカーの1/2oz.を買い足しておいた。

そして届いた物を観て何か違和感というか、なんとなく安っぽい感じがした。

自分の手持ちのものはXキャリバー時代のもの。

Basslog20210514b Basslog20210514c 2つをよく観察してみると、鱗や鰓の模様がXキャリバー時代のものよりも堀が浅い。

モールドが擦り減ってきたのかな?

実際に1番厚みのある鰓の部分で計測してみると、Xキャリバーは11.96mm、ブーヤーは11.79mmと、0.13mmの違いがあった。

この程度の違いだと塗装の厚みの違いだったりもする。

でも、それ以外にも何か違うと思ったら、色がかなり違っていた。

パッと見は同じだが、現行のものは蛍光っぽい赤で、以前の物はおそらくゴールドの上にクリアの赤を乗せている。

ゴールドで塗られた筋も太さもパターンもちょっと違っている。

リフト&フォールで使うものなので、そんな大差はないと思うけど、実際のところはどうなのだろう?

あと標準装備のフックがKVDエリートトリプルグリップ風の内向き仕様のフックになった。

トリプルグリップよりはシャンクが少し長くて、フロント#4リア#6となっていて、交換しなくてもそのまま使えるレベルの物が装着されている。

トリプルグリップなら同シャンク長でワンランクフックサイズをアップできるので、最善を尽くしたい人は交換だね。

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2021年5月13日 (木)

2-TAP

来年の春のために、忘れないうちに2タップのサムレイバンレッドクローを買い足しておこうと思った。

しかし、まだ欠品中。

サムレイバンレッドクローはなかったけど、ブルークローがあることに今更ながら気付いた。

Basslog20210513a ブルークローもなかなか良さそうなので追加しておいた。

ベビーカープが一番欲しいのだが、ノーマルのレッドアイシャッドにしかラインナップされていない。

このタックルの供給遅れはいつまで続くのだろう…

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2021年4月12日 (月)

ワンノッカー

最近のリップレスクランクといえばシミ―フォールするものが当たり前になった。

これによりただ巻きでなくリフト&フォールでの使用がリップレスの標準となった。

リフト&フォールに慣れてくると、フォールスピードによって自分に合ったものや不向きなものがあることが判る。

Basslog20210412a 色々と使った結果、ブーヤーのワンノッカーが自分には使いやすい。

使いやすいものはみんな同じのようで、自分が気に入って使っているアラシバイブ、レッドアイシャッドも人気がある。

ワンノッカーのレイバンレッドやレッドアイシャッドのサムレイバンレッドなんかは人気で、この時期には絶対に買えない。

忘れずに夏ごろに購入しておくのがベスト。

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2021年2月12日 (金)

リップレスクランク

ここ数年意図的に使うようにしているリップレスクランク。

日本ではバイブと呼ばれているリップレスクランク。

昔はウィードトップをただ巻きしてよく釣ったけど、ウィードがあるような湖があまりないのと行かないので、使用頻度もどんどん下がってしまった。

でも最近はヨーヅリのバイブが流行ってからシミ―フォールが当たり前となり、昔のリップレスクランクとはちょっと違ったものとなった。

このタイプのリップレスクランクはまだ自分の物にできていない。

Basslog20210212a そんなこともあり意図的に色んな状況下で使用して、有効なシチュエーションや操作方法を習得している。

最近ようやくリズムが掴めてきた感じがする。

リッピング感覚で使用してしまっていたのがいけなかったようで、ちょっとしたロッド捌きの変化で使いやすくなった。

結局、今と昔では同じリップレスクランクというジャンルでも、ルアーも外見はそんなに変わらないが、フォール姿勢と操作方法は別物のようになった。

Basslog20210212b 最近よく使用しているリップレスクランクはレッドアイシャッドの2タップとアラシバイブ、ワンノッカー。

これらが扱いやすくよく釣れる。

LV500だけは昔から今でも使っているリップレスクランクだ。

これだけはただ巻きとピッチの緩いリフト&フォールで使用するのだが、4mぐらいの深いレンジの中層を探る場合に使用している。

シーバスはただ巻いているだけで非常に釣れるLV500だが、バスではちょっと変化を付けた方が喰いが良い。

最近のリップレスクランクはスナッグレス性能にも非常に長けているが、LV500はそこも昔ながらといった感じだ。

タックルはLV500はグラスかコンポジットが合っているが、最近のリップレスはコンポジットかグラファイトが合っている。

ということでどちらにも合っているTVC-65M/HGのようなコンポジットを使うのがベスト。

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2020年2月14日 (金)

LV500

リップレスクランクは昔はTDバイブとラトリンラップの2つがあればなんとかなるといった感じがあった。

でも徐々にリップレスクランクもヘッド部分で障害物をかわせるものや、シミ―フォールするものなどが主流となった。

今ではレッドアイシャッド、ワンノッカー、アラシバイブといったものを主に使っている。

そんな中、昔から変わらず使っているリップレスクランクがある。

Basslog20200214 それはLV500。

ラッキークラフト社のリップレスクランクで、LVシリーズは0~500までラインナップされていた。

全て使用してみたが、LV500だけは昔から気に入って使っており、未だにタックルボックスには入れている。

コンパクトボディなのに3/4oz.と結構なウエイトがあり使いやすい。

他のものよりもディープレンジを探りやすく、3m超えたらこれの右に出るものはないだろう。

LV500は意外と知られていない名品だと思う。

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2019年10月 9日 (水)

バイブ

日本ではバイブレーションを略してバイブと呼ばれているリップレスクランク。

最近使っている人も殆ど見掛けなくなった。

ジャラジャラとたくさん入れられたラトルボールが特徴的であったバイブも、徐々に時代と主に変わってきた。

昔はウィードトップをただ巻きするという使い方が普通であった。

30年ぐらいバス釣りをしている人ならTDバイブでたくさん釣ったことがあるでしょう。

それから自分自身もあまり使わなくなってしまった。

自分が使わなくなった理由の1つは根掛かりが多かったというのが1番の理由。

それから引っ掛かりにくいものが多々出てきてまた少し使ったけど、それほど効果を感じることなく、再び使用頻度は下がった。

Basslog20191009a シミ―フォールするタイプのヨーヅリのバイブがアメリカで流行り、そしてレッドアイの登場で一気にバイブのイメージが変わった。

今もあまり使わなくなってしまったけど、最近のバイブはリフト&フォールで良く釣れる。

というか、バイブはこの使い方が普通となった。

メタルバイブの方が日本では流行っているので、メタルバイブの使い方は知っている人が多い。

なので、バイブの使い方を聞かれると、メタルバイブと同じというと理解しやすいようだ。

キャストしてボトムまでルアーを落としたら、ロッドでリフトし、ラインスラックを取りながらフォールさせるというのが基本的な動作となる。

バイトはフォール中に来ることが殆どなので、ラインスラックを取りながらフォールさせるとラインのテンションが乱れたり、バイトを逃したりしやすい。

慣れていない人には、ロッドの位置は固定し、着底後リールを1~2回巻いて、そのままロッドを固定したままカーブフォールさせ、再びルアーが着底したらリールを巻いての繰り返しがお勧め。

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