2024年9月16日 (月)

スイングヘッド+ラバー

スイングヘッドにラバーを装着したものをたまに使用することがある。

その際のラバーの巻き位置は動きに影響を与える。

Basslog20240916-1 使い方にもよるが、スイングヘッドを使用している場合は、フック側に装着した方がスイングヘッドの利点を活かせる。

昨日のシリコングリッパーにラバーを巻いたものをスイングヘッドに装着すると容易にラバー付きのスイングヘッドができる。

今まではフックに直接巻いたり、ヘッド側の根元に巻き付けていた。

Basslog20240916-4 Basslog20240916-3 シリコングリッパーがあるとどちらも簡単に装着可能だ。

脱着も容易になる点も非常に便利だ。

このスイングヘッドにラバーを装着したものは、ただ単にボリュームを出したい時に使っている。

Basslog20240916-2効果はどちらも変わらないようにしか見えないラバー付きスイングヘッドだが、何故ラバーの装着位置に拘るかというと、フォール時の角度が変わるから。

通常のジグヘッドとスインギングヘッドにワームを装着した場合、リフト&フォールさせた場合のフォール角度が違う。

スインギングヘッドでリフト後にフリーフォールさせると、ワームの抵抗が掛からない状態からヘッドから落ちるので垂直近い状態で落ちる。

秋と冬はこの違いが大きな違いになることが多い。

ラバーが付いていると、通常のラバージグよりは垂直に近い状態でフォールするけど、ラバーをフック側に付けるだけでもっと垂直に近い状態でフォールする。

 

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2024年5月15日 (水)

バレットシンカー

ワーム類を使う時に最も使うリグは間違えなくテキサスリグ。

早春からスポーンの時期以外はほぼ必ずリグってある。

使って外したシンカーは元のケースには戻さずタックルボックス内に適当に入れて持ち帰る。

Basslog20240515a そんな使ったシンカーはエアブラシの近くに置いておき、他のルアーを塗る時に少し色を塗っている。

色を塗ってあった方がワームとの一体感が増していい感じになる。

でもシンカーを塗るのって結構面倒。

なので少しの量の使い古しをちょこちょこと塗る程度がちょうどいい。

自分がテキサスを使う時によく使っているバレットシンカーの重さは3/8~3/4oz.。

これって一般的によく使われているテキサスリグの重さよりも重い。

テキサスリグでよく使うウルトラバイブスピードクローなんかは3/8oz.以上ないと腕がしっかりとバイブレーションしないので、必然と3/8以上になる。

しっかりと狙っているところに撃ち込みたいのと、入れてもすぐにピックアップしてしまうので、手返しのよい重めのシンカーが好きだ。

それと自分はかなり深いレンジまでテキサスリグを使用している。

山中湖なんかでは1oz.をよく使っていた。

普通はライトリグでやるようなシューティングを1oz.テキサスでやっていた。

速い動きで移動しているバスだとライトリグを落としているうちにいなくなってしまうけど、1oz.なら直撃できる。

深いレンジでも浅いレンジと同じで着底と同時に喰ってくることが多い。

遠距離でベイトタックルでしっかりと掛けるのって好きだ。

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2024年3月 9日 (土)

Damiki Jig

Basslog20240309a ダミキリグジグヘッドのストックを買い足した。

ダミキリグも最初は3.5gがちょうどよいと思っていたけど、どんどんウエイトが重めになっていく傾向にある。

やはりスッと狙っているレンジまで素早く到達できるものがよい。

軽いと湖流の影響を受けたりして狙いが定まらなかったり、レンジに到達する頃にはバスが消えてしまっているなんてことがある。

以前にテキサスリグでシューティングしている時にもどんどんエスカレートして1oz.になってしまった時と似ている。

ただダミキリグはスピニングで使うので3/8oz.ぐらいがベストである。

アメリカでは3/8oz.ぐらいを推奨する人が多いけど、当初は重すぎでは…と思っていた。

でも使っているうちに3/8oz.くらいが合っていると思うことにも頷けるようになった。

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2023年12月22日 (金)

スリンコーのベストリグは?

スリンコーのパッケージはスリンコーの頭部が引っ掛かるようになっている。

これがあるのでパッケージ内でズレたりしない。

ちょっと大きて場所を取るパッケージだが、いつでも真っ直ぐな状態を保ってくれていてありがたい。

Basslog20231222a スリンコーにハーフムーンのネイルシンカーをセットして、このパッケージに入れても収まりそうなのでやってみた。

上下のスペースは遊びがなくなるけど、ちょうどぴったり収まった。

これならシンカーを事前にセットして収納しておける。

ちょっと釣りに行く時なんかは、ワーム同士が触れることもないのでカラー違いを幾つか入れておくこともできける。

ネコリグに使うには収納しやすくてよいのだが、がしかし…

このスリンコーはネコリグに合っているというか、正にネコリグ用のワームといった感じである。

しかし、しばらく使っているけど、このワームはテキサスリグやフリーリグの方が合っているかもしれないと思い始めた。

このワームはストレートワームだが、リブが深いこともあって非常に水噛みがよい。

それとボディの芯となる部分はセンコーなんかよりも細いので、クネクネ動きやすい。

つまりネコリグだと動きすぎてしまうからか、あまりよくない。

逆にあまり動かなそうなテキサスやフリーリグでは、ちょっとしたロッドの動きにもしっかりと反応して動いてくれる。

それでいてリブの水噛みがよいので、フリーリグではシンカーとワームが離れやすく、ちょっとした動きでも見た目以上に水を動かす。

見た目からするとネコリグ用だが、徐々にテキサス、フリーリグ用のワームになりつつある。

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2023年12月17日 (日)

50up・3

Basslog20231217a 今年3本目の50アップはハドルスイマー2.8in.のジグヘッド。

フロロカーボンの2.5lb.という久々の極細ラインでの50アップは、これはこれで面白かった。

ハドルスイマーのジグヘッドは、クリアレイクでのボトムでのスイミングやボトムでのローリング時には非常に良く釣れる。

喰わせの釣りなので、普段はテンポの速い釣りが多いことから、あまり使っていない。

でも喰わせの釣りとなるとかなりの信頼度を置いている。

今回の2.8in.は桧原湖用に買っておいたものであったが、クリアレイクの榛名湖だったので対ラージ用として使った。

クリアレイクだと2~3インチ程度の小さなワームもラージにも有効な場面が多い。

ジグヘッドはケイテックのラウンド1/16oz.をセットした。

フックは小さいものが好みなので、最小の#4のものを使用した。

ディープから細いラインでデカいバスを上げる時の緊張感っていいね。

ラインが歯に当たってしまっている時の、ライン切られるんじゃないかというドキドキ。

一気に浮上してしまって遠い場所でバスが跳ねてしまいそうな時、急な突っ込み…、ドラグが出っ放しでラインがなくなってしまうのでは…

時間が掛かるので、その間のハラハラドキドキは楽しい。

一番嫌なのは、姿も見れずにバレた時かな…

最近は細いラインを巻くこともあまりないけど、たまにはこのような釣りもいいね。

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2023年12月16日 (土)

50up・2

Basslog20231216a 今年の50アップ2本目はフィネスTRDで仕留めた。

その日はまだプリの時期であったのだが、状況がつかめずかなり苦戦していた。

昼までノーフィッシュで、午後には上がらなくてはいけなかった。

最後と思って昼ぐらいに入ったインレットで、チラホラとバスっぽい影がフォワードフェイシングソナーに映し出された。

それまでのノーバイトが嘘のように怒涛の5連発が来たのだ。

釣れているのに何だかよく解らない…と思いながら釣っていた。

このフィールドではフィネスTRDのネッドリグが最終手段と思っているので、喰わせとしては自分の究極を出していた。

これだから喰ったのか、他のものでも喰ったのかは定かではない。

この5本の後もしばらく釣っていたがノーバイト。

益々よく解らない事態に陥った。

釣り方はキャストしてボトムでロールさせるように軽くシェイクした。

その5本中の1本が50アップであった。

今年はあまり活躍しなかったTRDだが、今年の貴重な50アップの1本は仕留めてくれた。

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2023年12月13日 (水)

50up・1

結局今年の12月は釣りに行けなそうなので、今年の50アップは5本で終了となりそうだ。

昨年に引き続きシングル。。。

そんなこともあり5本のバスははっきりと覚えている。

Basslog20231213a_20231212081501 今年の1本目はセンコー5inの1/8oz.ネコで今年の初釣行で仕留めた。

カラーは多用している#031。

フックはスナイパーフィネスの#1。

冬ということで短い距離を速く動かすために、短いストロークでピッピッピ…と強めのアクションを付けて喰わせた。

今年も5インチセンコーのネコリグはよく釣れた。

でも年々釣れなくなっているような気もする。

場所によっては最終手段として入れることがあるのだが、ノーバイトで全く最終手段になってないじゃん…ということも起こるようになった。

今年はワッキー掛けのノーシンカーの方が数は釣った。

信頼度や使いやすさからするとネコなので、ネコの方がキャストする回数は多かったけど、ノーシンカーの方が今年は釣った。

ネコをしっかりと使う際はTVC-65MLを専用として持っていくようにしている。

センコーだとウエイトもあるので、ベイトタックルでも飛距離も出しやすくて使いやすい。

ベイトフィネス本来の使い方ではないけど、ロングキャストしてスピニングタックルのように使用することが多い。

このロッドを持っていくことは少ないのだが、このロッドは非常に50アップ率が高い。

初めて使った池原ダムで50アップを仕留め、それからもなんだかんだでいいサイズを仕留めている。

このタックルだけは左巻きを使用しているが、未だに左巻きはこのロッドの改造したグリップでしか使えない。。。

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2023年12月 9日 (土)

Zクロー×2

ちょっと前に今年はZクローの使用頻度がまた上がったと記した。

Basslog20231209a 先日の釣行で最後に2本の70Hに結ばれていたのは、2つのテキサスリグにセットされたZクローとZクロージュニア。

釣行後のロッドにセットされているものって、その日の最終結論としてチョイスされたものだろう。

その日の状況を踏まえて考えて導き出したベストなものだと思うので、テキサスリグはZクローがベストと自分は判断した。

1本はペグ止めなしの3/8oz.シンカーにZクローJr.。

もう1本は1oz.シンカーにZクロー。

先日の釣行では後者の1oz.テキサスが大当たりであった。

1オンスのテキサスに明らかに反応がよかった。

3/8oz.で撃って反応がなかった場所へ1oz.を入れると、フォール中か着底と同時にバイトしてきた。

やはり今年はちょっと季節の進行が遅いようで、この釣りは10月くらいによいことが多い。

もう少し冷え込んで11月くらいになるとスインギングヘッドに反応がよくなる。

なのでスインギングヘッドの出番は今年はこれからかな…

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2023年12月 3日 (日)

Damiki Rig

Basslog20231203a_20231203212101 今年よく使ったリグで印象深いのがダミキリグ。

ダミキリグはバーチカルに攻めるので、2次元魚探でもフォワードフェイシングソナーのように使える。

このような釣り方というのは過去にもやったことはあった。

でも今思えば、自分で難しくしていた気がする。

ダミキのダミキリグジグヘッドを使用するようになって、バーチカルな釣りが非常に釣りやすくなった。

センテッドジャークシャッドを使うことで水平に保つのも更に容易となった。

この組み合わせだと、普通にキャストしてスイミングさせてもよく釣れた。

なので、バーチカルに釣っている時に、前方に何か映った際、すぐにそこへめがけてキャストするということが、ロッドを持ち替えなくても同じもので出来てしまう。

これからの時期はこのリグが得意とする時期だ。

もっとこのリグの使いどころを極めたい。

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2023年10月25日 (水)

テキサスリグ

釣りに行く際にほぼ毎回必ずセットするテキサスリグ。

ワームでの釣りはテキサスリグを使うことが今も昔も多い。

昔はペグ止めしないテキサスリグを使うことが多かったけど、最近はペグ止めすることが多い。

シンカーのウエイトは1/2oz.ぐらいが標準で、状況に応じてシンカーは換える。

Basslog20231025-1 先日は3/8oz.と1oz.の2セットを組んだ。

3/8oz.は自分の中ではライトリグみたいなもので、食わせのルアーの部類の1つ。

1oz.はマット撃ちする訳でもなく、ただ単にスピード出すためのもので、この時期は絶対に外せない。

Basslog20231025-2 1oz.になるとシンカー止めがズレてしまうことがよくあるので、最近はストッパーを2つ付けるのが普通となった。

ストン、ゴン!と来て、フッキングした瞬間に強烈に引くあの感触も好きな釣りの1つだ。

この時期にシャローを重いテキサスで釣っていて来るバスは、普段あまり釣られていないようなバスが多い。

それもデカいものが多いので、引きも強い。

大した濃いカバーでもないのにラインブレイクしてしまうこともあるので、ラインは最低でも0.33mmのフロロカーボンを使用している。

そして最近思ったのが、この釣りもPEラインがいいかな…

でも細かいことを考慮するとフロロだね。

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