2023年8月17日 (木)

フリーワッキー

ランカーハントのネッドドローンを使っていて、このワームはもっと何か有効な使い方がありそうな気がした。

他にはないボヨンボヨンとしたボディはジグヘッドで使用してもよいけど、ワッキー掛けにすると更に生きてくる。

水面でただボヨンボヨン動かしていてもよいけど、このワームのボディに掛かる抵抗をもっと有効に使う手はないか…と考えた。

Basslog20230817-1_20230816061101 そして思い付いたのがワッキー掛けのフリーリグ。

何気なくやってみたけど、これがなかなかいい感じだった。

水の抵抗が強いので、フォール時はシンカーとワームがしっかりと離れてくれる。

そしてフリーのノーシンカー状態でアクションを加えると水中ではエラストマーゆえの浮力で上方向への力も加わって、いい感じでボヨンボヨンと動いてくれる。

これはかなり可能性を感じる。

Basslog20230817-2_20230816061101 フックはノーガードのスナイパーフィネスを使っていたけど、ガード付きの方がよさそうだ。

ボトムではジグヘッドワッキーのようでありながら、ジグヘッドワッキーよりもゆとりを与えられて食わせやすい。

そう考えると普通にジグヘッドワッキーで使用しているワームも合いそうだ。

慣れたらジグヘッドワッキーよりも水中でワームを自在に動かしやすくなる。

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2023年7月11日 (火)

背中まっすぐ

ここのところ炎天下でも巻物が好調であったが、いささかこの猛暑続きで巻物への反応が鈍ったか…

先日は仕方なくワームを入れることにしようと思ったが、スピニングタックルを持っていなかったのでベイトにカバースキャットを結んだ。

そして何とかバスをキャッチした。

Basslog20230711-2 人気のあるカバースキャットだが、このワームは普通にフックをセットするとデフォルトで背中面がまっすぐになる。

まっすぐになるとフォール時のイレギュラー感が増して反応がよい。

これを意図的にセットするのは慣れていないと意外と難しい。

普段はワームがまっすぐになるようにセットするのが普通な人が背中面をまっすぐさせるようにセットするというのは難しいし時間が掛かる。

これを誰にでも簡単にセットできるようにしたというのは素晴らしいアイデアだね。

Basslog20230711-1 ファットイカも以前から何度もこのように背中面をまっすぐになるようにフックをセットすると言っているけど、できている人はこれでかなり釣果の違いを感じてくれている。

未だに自分がバックスライド系のイメージがあるメーカーの人なんかは、バックスライド系のワームを作る際に承諾を求めて連絡してきてくれる。

自分にはそんな権限も全くないんだけど…と思いつつも、‘コイツ真似した’とか言われないための防御策なのか…とか考えてしまったりもする。

フックは背中がまっすぐなるようにセットして、背筋をシャキンとさせるだけで釣果はかなり変わってくる。

ファットイカだと一般的に標準推奨されている#5/0ではなく、#4/0を使用してボディの一番太い位置に下から上に刺す。

厳密にはボディの下から上に向けて刺す際、若干後ろ側斜めに刺す。

ファットイカはフッキングが悪いからスリットを入れるなんて人がいるけど、このフックセット方法なら喰ってくるバスは本気喰いなのでスリットなんてなくても掛かりはよい。

それに一番太い部分にセットすることでカバーに対しても強い。

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2023年7月 7日 (金)

ブレードプラス

Basslog20230707a ちょっと前に購入してみたZマンのフィネスアイミノースタイルジグヘッドにブレードを装着してみた。

まだ使ってもいないけど、やはりちょっと重いと感じていてブレードをプラスしてもそんなに変わらない気がした。

水中での平行バランスも取れそうなので、これのがアピール力もプラスされて良さそうだ。

ボトムに着いた時も斜めに立つようにした。

これならリフト&フォールするだけでも良さそうだ。

アンダースピンジグヘッドを使う時はただ巻きかリフト&フォールで使っているが、リフト&フォールで使う際にボトムで止めることはない。

着底したらすぐにリフトしてしまう。

着底時にちょっと停めて喰わすタイミング与えられたら釣れそうだ。

センテッドジャークシャッドを装着しようと思っているので、ボトムでいい感じにクイバーな姿勢になるだろう。

そうなると本来の使い方と違ってくるけど、ネッドとダミキのハイブリッドみたいでそれはそれでいいかな。

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2023年6月18日 (日)

V3 Balance Force

Basslog20230618a フィッシュヘッドのV3バランスフォースを入手した。

ダミキリグ用のジグヘッドに用いるのだが、なかなかこれはバランスが良さそうだ。

バランスフォースというのネーミングからしてバランスには拘っている感じが窺える。

フックはがまかつの#2/0ということで、フックもちょうどいいサイズ感だ。

90度アイでしっかりと水平バランスを取ってくれそうだ。

キーパーはレ字型のワイヤー式キーパー。

これにセンテッドジャークシャッドやストリーク、ベビーZトゥ辺りを装着して使う予定。

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2023年6月12日 (月)

Armor Shad

ダミキリグとはダミキのアーマーシャッドとダミキリグジグヘッドの組み合わせで使用するというのが基本というか、それが元祖である。

今ではダミキリグも1つのリグとして浸透している。

なので最近ではダミキリグ用のワームやジグヘッドも他社からも色々と出ている。

Basslog20230612a_20230612122601 ダミキリグを本気で使い始めてみて、ふと思ったのが、とりあえずはオリジナルを使ってみないと…と思いアーマーシャッドを取り入れてみることにした。

今更感もあるけど、まずはオリジナルを知ることは絶対不可欠だろう。

アーマーシャッドはなかなかいい感じで奇麗に成型されていて、軽いジグヘッドと合わせてスイミングさせても良さそうだ。

このような小さいソフトジャークベイトって、本来の使い方であるノーシンカーで使ったことってあまりない。

昔スラッゴーの3inが発売された当初は使ったけど、それ以来使っていない。

ジグヘッドで使用することはあってもノーシンカーで使うということはなくなってしまった。

なぜ使わなくなったのだろうか?

ミノーやシャッドにしてもそうだが、ジャークという行為自体があまり釣れなくなったのが原因かな…

でも数年前にサカマタシャッドが釣れると話題になった際に、今更ソフトジャークベイトが…と思ったが、結構釣れて衝撃的であった。

そう考えると、このような小さいソフトジャークベイトも釣れるのかもしれない。

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2023年5月 7日 (日)

ダミキリグ

Basslog20230507a

ダミキリグを今更ながらほ本気でやってみようと思い、本家のダミキリグジグヘッドを入手した。

もろガスタフソンの影響。

ダミキリグとは90度アイのジグヘッドにミノーシェイプのワームを装着し、中層で水平姿勢を保たせ、無警戒な小魚をイミテートするもの。

最近は魚探の精度もよくなったので、ダミキリグも非常に使いやすくなった。

これに付けるワームはもちろんアレだね。

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2023年2月14日 (火)

カバーネコ

Basslog20230214a すっかり定着したカバーネコ。

あまり使うことはないけど、絶対に必要と感じる場面はある。

厳冬期に霞水系のような平地の湖では絶対的な必要性を感じる。

枯れたリーズ絡みの場所なんてこれほど合っているリグはないのでは?

普段ネコリグのようなチョン掛けで使用するフックはスナイパーフィネスか管なしフックのどちらかしかチョイスしなくなった。

通常でればスナイパーフィネスをチョイスするところだが、この時期はCNフックがベストである。

このフックだと出っ張りも少なく枯れたリーズな中にもスッと入れやすいし引っ掛からない。

それと結構な力でフッキングしても折れたり伸びたりしないので、ベイトタックルで使用可能な点も気に入っている。

逆にカバーの中でしっかりとフッキングしてランディングまでを考慮すると、結構しっかりとしているタックルをチョイスする必要がある。

普通のネコと同様の感覚ではなく、カバーにテキサス入れる感覚で使用した方がよい。

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2023年2月 5日 (日)

Ned Rig

ネッドケーデ氏が始めたネッドリグ。

10年ぐらい前から広まり、今では各社ネッドリグ用のワームをリリースしており1つのリグとして確立された。

一番ベーシックなフィネスTRDに似た形状のものは最近では物凄い数の製品がある。

Basslog20230205a その殆どのものを試してみた結果、今のところ使っているのが3種類ある。

フィネスTRD、リルジェネラル、ネッドセンコーの3つ。

フィネスTRDが一番使用頻度は高いけど、ネッドセンコーとリルジェネラルはちょっと違った要素がある感じなので併用している。

それぞれマテリアルは全くの別物といった感じで、それぞれによさがある。

TRDは言うまでもなく、素晴らしい完成度である。

新しいマテリアルのネッドセンコーは、ちょっとねっとりとしたマテリアルにメガフロートフォーミュラが加えられたもので、既存のゲーリー素材とは全くの別物となっている。

これが効くのか、TRDよりもかなり浮力が弱い割には非常に反応がよい。

そこら辺を踏まえて考えると、マテリアルが影響していると思うので、ちょっとこの新しいマテリアルにも興味津々。

リルジェネラルはマックスセントシリーズなので、あの独特なマテリアルを採用されている。

止めて喰わすことを考えると、匂い付きは有利に感じる場面がある。

ガルプよりは使いやすくなったけど、匂いはガルプより抜けやすいのと、ワームやエラストマーのような生命感はない。

どれがベストなのかよく分からない部分があるけど、今のところはTRDがベスト。

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2023年1月21日 (土)

ワッキーリング

Basslog20230121a ワッキーリグ用のOリングを補充した。

一応大小の2種類用意しているが、最近は大きい方しか使ってない。

それもほぼ5inセンコーに使用しているのが大半だ。

スリンコーもこれと同じものでちょうどよいので、やはりこのサイズが今年も一番使いそうだ。

最近思ったのだが、使うシンカーが1/8oz.が多くなったこともあってか、Oリング付けていてもバスのヘッドシェイクでワームがスッ飛んでいくことが多くなった気がする。

スリンコーなら飛んでいってしまうことも少なくなりそうだ。

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2022年8月 3日 (水)

Free rig

最近、フリーリグというものがある。

基本テキサスリグのような物なのだが、シンカーにバレットシンカーではなくナス型のシンカーを使うというもの。

通常のテキサスリグよりもシンカーが先に落ちて、ワームが後から少し離れて落ちてくるというもの。

テキサスリグでも同様の事なのだが、ナス型おもりを使うことで、シンカーとワームの離れ具合が大きくなりやすい。

自分もテキサスリグはペグ止めしないことが多いので、このシンカーとワームの離れ具合は昔から非常に重要視している。

昔はシンカーを丸玉のシンカーを用いて、ワームは抵抗の大きいものを選び、なるべく離れやすくなるようにしていた。

このリグは特に霞水系では絶対的な反応の良さがあった。

Basslog20220803a その頃に絶対的な信頼を置いていたのがゲーリーヤマモトのフラグラブ。

数センチ程度の小刻みなリフト&フォールでもしっかりとワームとシンカーが離れてくれ、圧倒的に良く釣れた。

フリーリグに使用されているワームはクリーチャー系やクロー系の物が多いが、フラグラブの方が合うのではと思いやってみたら、やはりこれはベストマッチ。

このフラスカートの抵抗がよい離れ具合を作ってくれる。

これに一番ハマっていた25年くらい前は色々なワームにフラスカートを炙って付けていた。

色々やってみたけど、ブラッシュホグがボチボチ良かったぐらいで、フラグラブが圧倒的に当時から良かった。

霞水系に行く時は未だにフラグラブは外せないのはこの頃の想いが未だにあるから。

最近はフリーリグもちょくちょく使っているので、フラグラブもまた使用頻度が急上昇中だ。

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