2025年6月12日 (木)

ネッドリグ

ここ数年ポスト期に最も信頼を置いているのがネッドリグ。

ポスト期に入るとバスは夏によいような場所へ入るバスが多くなる。

始めのうちは喰いが悪いが、徐々に捕食するようになる。

捉えやすいゆっくりと動くものや動かないようなものを好むことが多い。

Basslog20250612a 止めて喰わすとなると、ネッドリグが圧倒的に反応が良い。

バスが付くような場所へネッドリグを落としてそのままちょっと待っていると喰ってくる。

あまり面白くない守りのような釣りではあるが、この時期は巻く釣りも非常にゆっくりとしたペースでないと反応しないので、釣りのペースとしてはそれほど変わらない。

フィネスTRDが圧倒的に使いやすいしよく釣れる。

ジグヘッドは1/15~1/5oz.を使い分けている。

ボトムで止めて喰わす時のネッドリグは比較的重いヘッドにしてもあまり喰いに影響がない。

1/6、1/5oz.といったヘッドであればベイトタックルでもかなり飛距離を出せる。

ポストの時期は固まっていることが多いことから入喰いになることもあるので、ベイトタックルで太目のラインを用いた方が効率がよい時もある。

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2025年6月 8日 (日)

O-Ring Tool

Basslog20250608a ワッキー用のOリングツールを新調した。

タックルボックスに挟んだりして何度も潰してしまっていたこのワッキー用のOリングツール。

ネジも緩くなってきたので新しいものに替えた。

ワッキー掛けする時はOリング派とチューブ派、直掛け派のどれかに属する人が多いと思う。

自分はOリングか直掛けのどちらかを用いている。

Oリングを装着した方がワームは長持ちする。

フックの接点が小さいほど喰いはよいので、究極は直掛けなのだろう。

でもOリングぐらいは仕方ないと思い、最近は高確率で装着している。

直に刺した方が喰いはよいのだが、やはりワームが飛んでいきやすい。

どうしても喰わせる最終手段として直掛けするとして、普段はOリングを装着しておいた方がよい。

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2025年5月 3日 (土)

エビホバ

ホバストという釣り方が流行っている。

でも自分はやったことない。

ホバストとはスパインリグからの変形のようなもので、ジグフックを使いネイルシンカーを入れる。

アイの位置が特徴的で、チューブワームにジグヘッドをインサートしたものにも似ている。

ホバストはミノー形状のワームを用いることが多い。

Basslog20250503a 観ていて思ったのだが、これってエビ型ワームでもよいのでは?

そんなことが頭を過ったのでとりあえずリグってみた。

ワームはZマンのネッドシュリンプを使ってみた。

ネッドシュリンプの形状は非常にホバストに合っていそうな気がする。

ワームにエラストマーを用いることでフックは接着剤で固定すればかなりズレ難くなるというメリットもある。

山上湖のクリアレイクであればミノーよりもエビの方が良さそうだ。

何て言ってはみたものの、冒頭でも言ったように自分はホバストをやったことない。

今年はホバストをやってみてエビ型ワームでのホバストもやってみようと思う。

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2025年4月29日 (火)

Oリング

ワッキーリグやネコリグを用いる際に自分はOリングを使っている。

これを簡単にセットするためのワッキーツールは非常に便利で気に入っている。

Basslog20250429a_20250429051201ただこのワッキーツールをタックルボックスに入れておくと、たまに潰れて変形してしまっている。

何度も修正しているので入口がちょっと広がり気味。

そろそろ新しいものにでもしようかと思ったけど、また潰れるからそのまま壊れるまで使っていようか…と考えていた。

ワッキー掛けにする時に使うものは人によって色々。

自分はOリングが一番良いと思っている。

でもOリングを使っている人って意外と少ない。

チューブを使っている人が多いと思う。

チューブは自分には合わなかったので使ってない。

でも色々と調べてみると他にも色々なものがあることを知った。

ちょっと他のものも試してみようかと思っている。

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2025年4月 2日 (水)

4グラム

最近霞水系で使うテキサスリグは4gのバレットシンカーを用いたものが流行っている。

これが流行ったのは小森嗣彦の影響。

ただこの4gというウエイトをラインナップしているメーカーというのはゲーリーインターナショナルのみで、更に既に在庫しているショップはないという入手困難品である。

小森がモコリークローのテキサスに4gのバレットシンカーがベストと言い続けてきた影響が、昨年の霞水系での小森の圧倒的な成績で一気に注目を浴びた感じだ。

レッグワームのDS以来の物凄い反響となっている。

4gのバレットシンカーは再販したようだが、物凄い数がアッという間に完売してしまったようなので、ショップに残っていたら即買いしておいた方が良い。

そんなこともあって既に4gシンカーは市場からまた消えてしまった。

4gというシンカーはなくても、他の手段で4gにすることはできる。

Basslog20250402-3 スミスから以前に販売されていた丸球のタングステンシンカーがある。

これは1.5g~4gまでラインアップされている。

そういえばこの4gを使って霞水系では丸玉テキサスを昔はよく使っていた。

この4gを使ってもよいのだが、これはまた別物。

今回の4gテキサスの代用として、この1.5gとか2gの丸玉シンカーを使って、1/16oz.程度の軽いバレットシンカーを組み合わせて4gにするという使い方をする。

他のメーカーでも丸型のシンカーを販売していたことがあったようで、覚えていないのだが自分のボックスには0.9gの丸玉シンカーも入っていた。

最近はあまり丸型を販売しているところがないのだが、調べてみたらエンジンは現行で販売していた。

結構細かくウエイトもラインナップされている。

1/32oz.もラインナップされているので、自分が持っている0.9gはエンジン製なのかもしれない。

シンカーって同じウエイト表示であってもメーカーによってウエイトはバラバラ。

Basslog20250402-2 ウエイトをしっかりと測って4gになるものを探す。

そしてその2つを使ってテキサスリグを組む。

グラスビーズを入れていたドゥードゥリングのようなスタイルになるので、これだと音もプラスできる。

Basslog20250402-1 ワーム類は音がする方がバスの反応は良いという論文がアメリカにはある。

特に霞水系では昨日のガルプの嗅覚や聴覚で餌を探すバスが多いのは確かである。

そんなこともあってビーズ入りテキサスなんかは未だに効く。

霞ヶ浦とか印旛沼に長年通っている人は結構な確率で未だにグラスビーズをテキサスに入れている。

細かいことを探求すると、それぞれのマテリアルによっても効果は変わってくる。

ドゥードゥリングではブラスのバレットシンカーとグラスのビーズが用いられていたように、今はタングステンとタングステン、ブラスとタングステン等、色々な組み合わせができる。

そんな感じで4gのテキサスを組めるようにはしてみたが、自分が使うことはあるのだろうか…

元々1/2oz.ぐらいが自分の標準的なシンカーのウエイト。

以前に重たくしたくて、この手法で丸玉シンカーを間に入れて使っていたこともあった。

ティムコからも丸型シンカーが以前は販売されていて、ティムコ製は5gとか7gといった重さがあったので、1/2oz.に7g球をプラスして3/4oz.にしたりしていた。

以前に小森と釣りをしている時に自分はちょっと軽めのテキサスにしようと思い3/8oz.シンカーを使っていた。

その時に小森から「何グラムですか?」と聞かれたので「3/8だよ」と答えた。

すると小森は「最近そんな重いシンカーあまり使ってないなぁ…」

3/8oz.という重さは自分にとっては軽いシンカー、小森にとっては重いシンカーという認識ということだ。

試合だとコンマ単位でウエイトは気になるのは解る。

試合に関係ないと気にするのは精々3g単位かな…

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2024年9月16日 (月)

スイングヘッド+ラバー

スイングヘッドにラバーを装着したものをたまに使用することがある。

その際のラバーの巻き位置は動きに影響を与える。

Basslog20240916-1 使い方にもよるが、スイングヘッドを使用している場合は、フック側に装着した方がスイングヘッドの利点を活かせる。

昨日のシリコングリッパーにラバーを巻いたものをスイングヘッドに装着すると容易にラバー付きのスイングヘッドができる。

今まではフックに直接巻いたり、ヘッド側の根元に巻き付けていた。

Basslog20240916-4 Basslog20240916-3 シリコングリッパーがあるとどちらも簡単に装着可能だ。

脱着も容易になる点も非常に便利だ。

このスイングヘッドにラバーを装着したものは、ただ単にボリュームを出したい時に使っている。

Basslog20240916-2効果はどちらも変わらないようにしか見えないラバー付きスイングヘッドだが、何故ラバーの装着位置に拘るかというと、フォール時の角度が変わるから。

通常のジグヘッドとスインギングヘッドにワームを装着した場合、リフト&フォールさせた場合のフォール角度が違う。

スインギングヘッドでリフト後にフリーフォールさせると、ワームの抵抗が掛からない状態からヘッドから落ちるので垂直近い状態で落ちる。

秋と冬はこの違いが大きな違いになることが多い。

ラバーが付いていると、通常のラバージグよりは垂直に近い状態でフォールするけど、ラバーをフック側に付けるだけでもっと垂直に近い状態でフォールする。

 

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2024年5月15日 (水)

バレットシンカー

ワーム類を使う時に最も使うリグは間違えなくテキサスリグ。

早春からスポーンの時期以外はほぼ必ずリグってある。

使って外したシンカーは元のケースには戻さずタックルボックス内に適当に入れて持ち帰る。

Basslog20240515a そんな使ったシンカーはエアブラシの近くに置いておき、他のルアーを塗る時に少し色を塗っている。

色を塗ってあった方がワームとの一体感が増していい感じになる。

でもシンカーを塗るのって結構面倒。

なので少しの量の使い古しをちょこちょこと塗る程度がちょうどいい。

自分がテキサスを使う時によく使っているバレットシンカーの重さは3/8~3/4oz.。

これって一般的によく使われているテキサスリグの重さよりも重い。

テキサスリグでよく使うウルトラバイブスピードクローなんかは3/8oz.以上ないと腕がしっかりとバイブレーションしないので、必然と3/8以上になる。

しっかりと狙っているところに撃ち込みたいのと、入れてもすぐにピックアップしてしまうので、手返しのよい重めのシンカーが好きだ。

それと自分はかなり深いレンジまでテキサスリグを使用している。

山中湖なんかでは1oz.をよく使っていた。

普通はライトリグでやるようなシューティングを1oz.テキサスでやっていた。

速い動きで移動しているバスだとライトリグを落としているうちにいなくなってしまうけど、1oz.なら直撃できる。

深いレンジでも浅いレンジと同じで着底と同時に喰ってくることが多い。

遠距離でベイトタックルでしっかりと掛けるのって好きだ。

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2024年3月 9日 (土)

Damiki Jig

Basslog20240309a ダミキリグジグヘッドのストックを買い足した。

ダミキリグも最初は3.5gがちょうどよいと思っていたけど、どんどんウエイトが重めになっていく傾向にある。

やはりスッと狙っているレンジまで素早く到達できるものがよい。

軽いと湖流の影響を受けたりして狙いが定まらなかったり、レンジに到達する頃にはバスが消えてしまっているなんてことがある。

以前にテキサスリグでシューティングしている時にもどんどんエスカレートして1oz.になってしまった時と似ている。

ただダミキリグはスピニングで使うので3/8oz.ぐらいがベストである。

アメリカでは3/8oz.ぐらいを推奨する人が多いけど、当初は重すぎでは…と思っていた。

でも使っているうちに3/8oz.くらいが合っていると思うことにも頷けるようになった。

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2023年12月22日 (金)

スリンコーのベストリグは?

スリンコーのパッケージはスリンコーの頭部が引っ掛かるようになっている。

これがあるのでパッケージ内でズレたりしない。

ちょっと大きて場所を取るパッケージだが、いつでも真っ直ぐな状態を保ってくれていてありがたい。

Basslog20231222a スリンコーにハーフムーンのネイルシンカーをセットして、このパッケージに入れても収まりそうなのでやってみた。

上下のスペースは遊びがなくなるけど、ちょうどぴったり収まった。

これならシンカーを事前にセットして収納しておける。

ちょっと釣りに行く時なんかは、ワーム同士が触れることもないのでカラー違いを幾つか入れておくこともできける。

ネコリグに使うには収納しやすくてよいのだが、がしかし…

このスリンコーはネコリグに合っているというか、正にネコリグ用のワームといった感じである。

しかし、しばらく使っているけど、このワームはテキサスリグやフリーリグの方が合っているかもしれないと思い始めた。

このワームはストレートワームだが、リブが深いこともあって非常に水噛みがよい。

それとボディの芯となる部分はセンコーなんかよりも細いので、クネクネ動きやすい。

つまりネコリグだと動きすぎてしまうからか、あまりよくない。

逆にあまり動かなそうなテキサスやフリーリグでは、ちょっとしたロッドの動きにもしっかりと反応して動いてくれる。

それでいてリブの水噛みがよいので、フリーリグではシンカーとワームが離れやすく、ちょっとした動きでも見た目以上に水を動かす。

見た目からするとネコリグ用だが、徐々にテキサス、フリーリグ用のワームになりつつある。

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2023年12月17日 (日)

50up・3

Basslog20231217a 今年3本目の50アップはハドルスイマー2.8in.のジグヘッド。

フロロカーボンの2.5lb.という久々の極細ラインでの50アップは、これはこれで面白かった。

ハドルスイマーのジグヘッドは、クリアレイクでのボトムでのスイミングやボトムでのローリング時には非常に良く釣れる。

喰わせの釣りなので、普段はテンポの速い釣りが多いことから、あまり使っていない。

でも喰わせの釣りとなるとかなりの信頼度を置いている。

今回の2.8in.は桧原湖用に買っておいたものであったが、クリアレイクの榛名湖だったので対ラージ用として使った。

クリアレイクだと2~3インチ程度の小さなワームもラージにも有効な場面が多い。

ジグヘッドはケイテックのラウンド1/16oz.をセットした。

フックは小さいものが好みなので、最小の#4のものを使用した。

ディープから細いラインでデカいバスを上げる時の緊張感っていいね。

ラインが歯に当たってしまっている時の、ライン切られるんじゃないかというドキドキ。

一気に浮上してしまって遠い場所でバスが跳ねてしまいそうな時、急な突っ込み…、ドラグが出っ放しでラインがなくなってしまうのでは…

時間が掛かるので、その間のハラハラドキドキは楽しい。

一番嫌なのは、姿も見れずにバレた時かな…

最近は細いラインを巻くこともあまりないけど、たまにはこのような釣りもいいね。

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