2025年7月 3日 (木)

ジグスピナー

今年はジグスピナーも好調だ。

Basslog20250703a 以前に何気なく装着したジャバロンのジグスピナーが調子よい。

これだと若干スローに引けるような感じで、それとジャバロンのボリュームがいいようだ。

スピナーベイトとはまた違ったバスを引き出してくる感じだ。

スローに引くのが効くことが多いので、巻物ではあるけど結構1投に時間が掛かる。

それくらいゆっくりと引いてくると効果を発揮してくれる。

ボトムにコンタクトさせてリーリングでズル引きするような感覚で引いている。

ビッフルバグとハードヘッドのセットを使っているのと似た感覚だ。

ワームの消耗は激しいのところが欠点。

このような使い方にはエラストマー製のジャバロンが欲しいところだ。

| | コメント (0)

2025年6月30日 (月)

小虎好調

今年も一気に夏がやってきた感じだ。

ポストスポーンの時期もすぐに終わりサマーパターンへ移行してきたところが多い。

ポスト期は水通しの良い場所へバスが集まる傾向にあるので、夏の場所と被るところがある。

夏になるとディープへ移行するバスが増えてくる。

最近はそんな動きを感じる。

Basslog20250630a そんな短かったポスト期であったが、今年はちょっと前に話題に出したラビッシュの小虎が活躍してくれた。

先日は午後から風の吹いたタイミングで物凄く好反応となった。

風の当たるショア寄りのファーストブレイク付近をスローに通すといい感じで喰ってきた。

バイトして反転するような引っ手繰るバイトではなく、TVC-65M/HGのティップからフッとバイブレーションが消えるようなポスト期らしいバイトが多かった。

でもたまに盛期のようなゴンと来る引っ手繰るバイトもあった。

その日はあまりにいい感じで喰ってくるので調子に乗ってファーストリトリーブして誘ったら無反応。。。

やはりそこまでは元気はなかった。

スピナーベイトも幾つか回してみたが、やはり小虎だけが好反応であった。

2時間程で2桁を超えた。

久し振りにポスト期のスピナーベイトでのパターンがビシッとハマった感があった。

| | コメント (0)

2025年6月13日 (金)

小虎

Basslog20250613a ポスト期に長年信頼を置いているのが虎色の小型スピナーベイト。

虎色と呼んでいるのは黒金の縞模様になったカラー。

比較的浅いレンジの水通しの良い場所に身を寄せていたポストのバスを釣るのにはこれがよいことが多い。

そんな場所へ風が吹いたタイミングでこれをキャストすると非常に良い。

スピナーベイトのカラーってチャートリュースか白だけで事足りてしまう感じがあるけど、この時期だけはスピナーベイトのカラーによる差を物凄く感じる。

そのくらいこの虎色はこの時期に突出して釣れることが多い。

昔はベビースピンの虎色をよく使っていたけど、ラビッシュが出てからはこればかり。

ここ数年はスピナーベイトで使用頻度が一番高いブリングの虎色を用いているけど、やはりコンパクトなものがこの時期は効くようでラビッシュの方がよく釣れる。

もうこの時期は小型の虎色というのが自分の中では定番で、この先もこれは変わりそうにない。

トレーラーフックはほぼ付けない派だが、この時期だけは付けておいた方が良いことがある。

トレーラーフックを普段あまり用いないのはスナッグレス性能が落ちるのが嫌なので。

この時期に攻める場所はそんなにややこしい場所へ入れないのであってもそれほどトラブルは少ないので、メインに使う場合は付けている。

| | コメント (0)

2025年5月15日 (木)

フルオンス

今年はちょくちょく使って試しているフルオンススピナーベイト

Basslog20250515a なかなかいい感じで気に入ってきたので、スカートをしっかりと2トーンカラーのものにしてみた。

スピナーベイトで使用するゴールドは透けないゴールドのものが気に入っている。

しかしこのゴールドのスカートがどこを探しても見付からなかった。

家の中もネットで検索しても出てこなかった。

仕方なく諦めかけていたら中国にあった。

スカートは微妙な違いで全然使い物にならなかったりするので、どんなものか半信半疑でオーダーしてみた。

Basslog20250515b 届いたスカートはシート1枚になっていた。

このような仕様は初めて。

自分で好きな本数のところでカットして使うということだ。

自分が欲しかったカラーとはちょっと違っていたが、そんなには違わないのでよかった。

そして実際に使ってみたら質感もよくていい感じであった。

これからの時期は更にこのフルオンススピナーベイトは活躍してくれそうだ。

| | コメント (0)

2025年5月 9日 (金)

FFRラビッシュ

形状記憶合金ワイヤを使用しているスピナーベイトで一番気に入っているラビッシュ。

水温も上昇したのでこれからが本格的なラビッシュの出番となる。

今年はフロント蛍光赤ブレードのスピナーベイトを低水温期からしばらく水温が上昇していても使っていた。

そして何となくフロント蛍光赤ブレードは他の時期でも効くのではないかと思う場面があった。

Basslog20250509a ということでラビッシュにフロントフローセントレッドブレード仕様を作ってみた。

パールホワイトの新しいものを開けたのだが、スカートが以前使っていたものよりも硬めだったので、以前使用していたものから移殖した。

序に少しバックに色を付けて、スカートもバック側に少し足してみた。

昔赤いビーズが入ったスピナーベイトが効くと言われていたことがあった。

そういった類のものと同様にこれも低水温期以外でも蛍光赤の効果が何かしらあるような気がする。

適度に蛍光赤が加わることでゴールドやシルバーのブレードとは違った効果が得られそうだ。

低水温期の効果を感じていることもあって、何かしら効果はあるような気がする。

昔、冬に釣りに行くと圧倒的にメタルジグが釣れた。

冬は越冬場所さえ見付けてしまえば1日3桁も簡単に釣れた。

3桁ってハイシーズンでは意外と難しいこともあり、ハイシーズンでもメタルジグを使えば3桁釣れるのでは?と思ってしまう。

しかし、ハイシーズンで冬程メタルジグが効く場面というのはあまりなく、それに冬程バスが溜まっている場所もないので、結局は無理であった。

そんな感じでダメかもしれないけど、今のところは効くような気がする。

| | コメント (0)

2025年4月16日 (水)

変態温度

形状記憶合金をワイヤーに用いたスピナーベイトというものが世の中には幾つかある。

最近ではあまりなくなってしまったが、未だに幾つか気に入って使っているものがある。

ちょっと前にダブルウイローのスピナーベイトを使おうと思いデルタフォースTRをキャストしてみた。

まだ水温が10℃を少し超えたぐらいだったこともあり、、ワイヤーが変形して元に戻らなかった。

今更ながらデルタフォースTRを低水温期に使ったことがないことに気付いた。

Basslog20250416a 家に帰ってちょっと冷凍庫へ入れてワイヤーを曲げてみると変形して元に戻らなかった。

最近になってようやく普通に使えるようになった。

普通に使えるようになるとデルタフォースTRはノーマルよりもワイヤーが強いので壊れにくくて気に入っている。

正確な数字での範囲は知らないけど、水温12度以上が形状記憶合金を用いたルアーの出番となる。

今年もう1つ形状記憶合金を用いているもので低水温期に使えないと気付いたものがある。

それは形状記憶ワイヤーをガードに用いたフック。

冬はオープンウォーターで釣ることが多いこともあって、ガード付き自体あまり用いることがなかった。

今年の冬にガード付きでややこしいカバーへ入れてみて、何度か引っ掛かり、これも今更ながらガードが効いていないと気付いた。。。

| | コメント (0)

2025年4月 7日 (月)

スピナーベイト好調

最近スピナーベイトが好調。

水温が今年は低めということもあってかフロント蛍光赤ブレードが特に調子よい。

なんだかんだで今年一番釣っている。

Basslog20250407a 特にスタンレーのバイブラシャフトが好調で一番釣っている。

バイブラシャフトは昔のではなく現行のもの。

最近のものは昔とフックが違うので、掛かってからの力点がちょっと違う。

そんなこともあってちょっとワイヤーが伸びる。

昔の1/2oz.は滅多な事がない限り伸びなかったんだけど、今のは少し伸びてしまうのでそのうち金属疲労で折れてしまうだろう。

他のスピナーベイトと比べたら伸びにくいので、そんなにすぐには折れないとは思うけど。

そろそろダブルウイローなんかも効くようになりそうだ。

水温が12℃くらいになってからかなぁ…

今年は10℃くらいまでは一気に上がったけど、その後なかなか水温が上がらない。

そろそろ桜も散り始めるので、その頃がいつも目安になっている。

ミノーなんかもフローティングに替える頃だ。

でも今年はフローティングが既に活躍している。

| | コメント (0)

2025年3月31日 (月)

6/0と赤針

Basslog20250331-1 ちょっと前に買っておいた#6/0のフックと赤針を使って鉛を流してみた。

フックが太くてモールドが完全に閉じない。。。

特に1/2oz.のヘッドは既存のままで何も弄っていないので結構隙間ができてしまった。

それにトレーラーキーパーも入れるので、モールドは更に開いたままであったが鉛を流し込んだ。

Basslog20250331-2 想定通りバリだらけ。。。

バリをカットして鉄やすりでヘッドを成型して、少しコーティングして表面を滑らかにした。

スピナーベイトやバズはデカいフックが好きなので、フックサイズはいい感じ。

赤針はゴールドのゴールドに赤を乗せているので、赤が剥がれるとゴールドになってしまう。

ヘッドを成型している最中にやすりがぶつかったりして既に少しゴールドが顔を出してしまっている箇所がある。

この時点でこんなことになるのだから使っていたらすぐに完全ゴールドになってしまいそうな気がする。

赤効果があるとかないとかというよりは興味本位で赤針仕様を作ってみた。

赤針を誰かに頼まれたら剥がれとか気になるので断ろうと思った。

ワイヤーベイトのフックはシルバーが合っていると思う。

| | コメント (0)

2025年3月17日 (月)

フロント赤ブレード

フロント赤ブレードの季節もそろそろ終わりを迎えそうだ。

Basslog20250317a 最近は4つ持っていってる。

最も信頼を置いているブリング。

その他にはバイブラシャフト、ジェイコブカスタムを用意している。

春の低水温期はスローに引けることもあってインディアナかコロラドが合っている。

水温が10℃を超えてくるとウイローがよくなってくる。

最近思うのは、ブレードのタイプによる違いよりも引くことのできるスピードの違いが大切な気がする。

ウイローに反応がよくなる頃って水面直下が良い頃なのでこれが合っている。

インディアナを引く時ってスローが殆どなので、ちょっと下のレンジをトレースしている。

ウイローが効く時に水面直下をインディアナやコロラドを引いたことあるかなぁ…と考えると、ないような気がする。

水面付近引きたければウイローに替えてしまっている。

水面直下でも赤ブレードは効くのかな?と思い1つだけフロント赤ブレードのリアウイローも作ってみた。

色々と試してみたいけど、なかなかそんな時間もないので効率を優先してしまう。

| | コメント (0)

2025年3月11日 (火)

シングルスピナーベイト

1oz.ヘッドで作ったフルオンススピナーベイトを使ってみた。

Basslog20250311a ジンクスベースで作ったものには同じイマカツ社のジャバロンを装着してみた。

総重量はかなり重いのでフルキャストしたらかなりの飛距離が出せた。

フォールさせると奇麗にヘリコプターフォールした。

ヘリコプターが垂直に降下する時に似ていることからスピナーベイトのフリーフォールをヘリコプターと言われていたが、最近これをやっている人ってほぼいないし聞くこともなくなった。

昔は極普通な一般的なメソッドであったのだが、ほぼ死語となった。

フリーフォール時のラインテンションの掛け具合が難しいので、これを容易に熟せる人って釣りがうまい。

ラインテンションを緩めすぎるとブレード側にラインが絡んでしまったり、バランスが悪いものだと本体がグルグル回転してしまう。

この1oz.ヘッドだと、バランスが取れてさえいれば重さゆえにラインのテンションに関係なく容易にヘリコプターフォールが可能で非常に使いやすかった。

実際に使っていると、ブレードはもう少し大きくてもいいのではと思った。

でも色々と使い込んでいくうちに5mぐらいまでのレンジであればこのサイズがベストと感じた。

ボトムをトレースするといい感じでボトムを擦りながらコロラドブレードのバイブレーションが心地よく伝わってきた。

1oz.だと水深5mぐらいまでが使いやすい。

もっと深いレンジを探るのであればブレードサイズを下げるかヘッドを重くしてもよいのではと思った。

そこでもう1つ作った1oz.オーバーのフルオンススピナーベイトSR-124を使ってみた。

すると予想通り7mぐらいまではいい感じでボトムを感じながらもブルブルとブレードのバイブを感じながら引けた。

クランクベイトでボトムをトレースするのと同じコースではあるが、効果に違いは間違えなく出るだろう。

芦ノ湖に通っていた学生時代は10mレンジでのスピナーベイトはよく使っていた。

その頃は1/2oz.ヘッドのシングルブレードを多用していた。

その頃に色々とディープウォーターのスピナーベイトに関して覚えたことも多い。

ロングディスタンスの釣りになるので、アームの長さ、フックのベクトル、ヘッドの形状等色々と合っていないとフッキングしなかったりバラシたりが多くなる。

難しい釣りではあるけど圧倒的に釣ることができる場面があるので面白い釣りである。

今年はシングルのスピナーベイトをディープでまた多用し、フルオンスも混ぜて色々とやってみようと思う。

| | コメント (0)

より以前の記事一覧