2023年9月10日 (日)

パープル

Basslog20230910a 先日のスライダーの話題を出した時に、当時一番使っていたパープル系のスライダーが幾つか出てきた。

スライダーではパープル、グレープ、ブルーのソリッドカラーをよく使った。

中でも赤紫色のパープルは非常によく使った。

ただ、その最も使用頻度が多かったパープルは見付からなかった。

写真はライトパープルにグリーンフレークが入ったもの。

パープルは非常に芦ノ湖では反応がよく、そんなこともあって他の湖でもよく使ったし、未だに好きなカラーである。

でもパープル系のカラーというのは現在のワームではほぼラインナップされていない。

グレープ系だとジュンバグが今でも定番としてあるぐらいだ。

今でもあるもので好きなのがズームのオールドパープル。

これはパープルのソリッド。

ソリッドカラーも好きなカラーであるが、ソリッドカラーも最近では非常に少ない。

ソリッドのカラーって状況に合致することが多いと思うので、そこが好きなところ。

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2023年9月 9日 (土)

ウォーターメロン

Basslog20230911a 写真のフラグラブは両方とも同じカラーである。

30年ぐらい前に非常によく使ったゲーリーヤマモトのカラーナンバー#042ウォーターメロン。

このワームは陽に当たると薄いパンプキン系のカラーに変わる。

これは緑色が日焼けしてしまい、薄い、今で言うところのグリーンパンプキンに変色してしまう。

当初は色が変わってしまった…と、ちょっとショックを受けていたが、このカラーの方がノーマルよりも釣れることに気付いた。

その当時の富士五湖なんかでは、サイトで釣っていると明らかにこの日焼けしてしまったウォーターメロンに反応がよかった。

それからこの日焼けさせるて変色させるのを意図的にやるようになった。

色々と試したが、陽当たりの良い窓にパッケージのまま貼り付けておくのが一番早く変色する。

写真のフラグラブは日焼けの前後のもののように見える。

でもこの緑色したものは一時期出回った日焼けしないウォーターメロンなのだ。

この日焼けしたものが釣れるというのに気付いていた人は多く、このカラーの仕様変更にはがっかりした人は多かった。

しかしこの不評だったウォーターメロンは廃止となり、また元のウォーターメロンに戻った。

今でもヤマモトのカラーNo.042の後ろに042Jとなっているのは、日焼けするウォーターメロンのジャパン仕様ということでJが付いている。

もう忘れかけていたけど、久し振りにグリーングリーンした042を見付けて思い出した。

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2023年8月 8日 (火)

New Color

Basslog20230808a ヤマモトのワームに幾つか新しいカラーも加わった。

今回の追加カラーもいい感じのものが多い。

  • ティラピアマジック#414

ズームにもあるティラピアマジック。

ズームのティラピアマジックは好きなカラーでよく使っていることもあり、ヤマモトのワームにもティラピアマジックが出たのはありがたい。

ズームにはティラピアとティラピアマジックと同系統のカラーがある。

どちらかと言えばティラピアマジックよりもティラピアに近い。

グリパンベースに色々なカラーのラメが複数入った、昔で言うところのクリスマスツリーみたいなカラーだ。

  • プラムキャンディ#415

これは自分の好きなプラムベースに、これもティラピア同様にラメが複数色入ったもの。

プラムは霞水系等、関東では非常に出番が多いので、このカラーは関東のフィールドでは非常に活躍してくれるだろう。

  • ブージーブルー#416

青ベースのカラーだが説明を読むと青と紫のネオンカラーと記されている。

青のワームはスライダーワームを使っていた頃好きだった。

でも世の中に青のワームというのは非常に少ない。

最近青でよく使っているのはズームのエメラルドブルー、キラーブルーといったところ。

ディープウォータやマッディウォーターで活躍してくれそうだ。

  • ブルーラージブラック#417

これも青ベースで、黒の大きいサイズのラメが入っている。

このようなシンプルでオーソドックスなカラーって、自分は好きだ。

  • スパニッシュモス#423

グリパンとウォーターメロンの2トーンカラーにゴールド、パープル、ブラックのラージフレークを入れたカラー。

この手のカラーは無難に釣れる食わせのカラーだ。

  • ブルークロー#700

ヤマモトでは初のスワールカラー。

スワールカラーとしてはよくあるグリパンにブルーパールスワールといったカラーだ。

グリパンに生命感が宿る感じのカラーで、シェッディングクローをイミテートした感じだ。

  • フーディニトゥ#9015

これも他のメーカーでは定番としてよくあるフーディニ。

エビっぽいカラーで、弱めの中に少しアピール力があり、色々なベイトに見せることができるようなカラーだ。

  • モーニングドーン#9009

定番として定着しているモーニングドーン。

モーニングドーンは以前にもあったカラーであるが、リニューアルされたようだ。

以前のモードンは自分の記憶が正しければ#374だったと思う。

今回のモードンは2トーンに仕上げられているようだ。

既存のモードンは好きなカラーだったので、これもどうなのか気になる。

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2023年7月28日 (金)

BBC

Basslog20230728a クランクベイトで好きなカラーの1つにブルーバックチャートがある。

面白いことに自分はブルーバックチャートしか使っていないようなイメージを持っている人もいれば、クローカラーばかり使っているイメージの人がいたり…

一緒に釣りに行く人に聞くと自分のよく使っているカラーは別のカラーと言われる。

実際のところはどうなんだろう?

自分としては適材適所でチョイスしているつもりなので、基本としている4色のどれかをチョイスすることが殆どだ。

今年はブルーバックチャートがよく効くような気がする。

関東の平野部で釣りをしていると明らかにこのカラーはチョイスすることが多い。

何がよいのだか…

よく解らないけど、ブルーとチャートのコントラストがよいのではと思っている。

何度か言っているけど、ブルーバックチャートの由来を知っている人に言わせると、ブルーバックチャートは中層で使うものだと言う。

確かにできた経緯からするとそうかもしれないけど、普通にボトムクロールさせたりディープでもよく釣れる。

例えばこれと似たカラーのブラックバックチャート。

このカラーの方が一般的で、定番となっているカラーだ。

ただ単にチャートリュースの部分だけがよいのであれば、このカラーでも同等の釣果を出せるだろう。

でもそれぞれに効く場面ってあって、ブルーバックチャートが明らかに効く場面がある。

背中のブルーに関しても、パウダーブルーのようないわゆる水色がブルーバックチャートの本来のカラーであるが、自分が好きなのは真っ青なブルー。

これに関しても真っ青なブルーは違うという人がいるけど、普通にクランクベイトとして使うのであれば真っ青なブルーの方が圧倒的に釣れると思う。

解りやすい例で挙げると、ディプシードゥは昔のブルーバックチャートは真っ青なブルーだったのだが、現行のものは水色。

明らかに昔の真っ青なブルーが反応がよい。

この真っ青なブルーはノリーズ、ラパラ、イマカツ、ストライキング社等にはラインナップされている。

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2023年7月25日 (火)

SUNGILL

非常に多いズーム社のカラーバリエーション。

その中でも好きなカラーが幾つかある。

トマト、エメラルドブルー、バマクロー、オールドパープル、ガードグリーン、サンギル、アボガドといったところが好きなカラーだ。

これらのカラーは好きで色々なワームで持っている。

Basslog20230725a しかし、サンギルのウルトラバイブスピードクローを持っていなかった。

サンギルはボディがフェイドグリーンっぽく、バックがブラックで、複数のカラーのラメが入っている。

結構無難に良く釣れるカラーで気に入っている。

どちらかと言えばナチュラルな部類なので、全体的な使用頻度で言ったら少ないけど、このカラーのUVスピードクロー見付けた時は即買いだった。

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2023年7月10日 (月)

Dirty Sanchez

先日スカート交換したジャックハンマー。

Basslog20230710a 実際にスキニーディッパーのダーティサンチェスを装着して使ってみた。

実際に装着してみると色合いはぴったりで、ジャックハンマーのノーマルなグリパンチャートよりもぴったりと合い一体感が出た。

一番違和感のあったチャートリュースの部分は水中でもしっかりとマッチしていた。

そしてグリーンパンプキンの部分はあまり気にしていなかったけど、これも非常に近似色でマッチしていた。

グリパンも微妙に違うものというのが多々ある。

ダーティジグのダーティチャートリュースはダーティサンチェスを意識して作ったのだろう。

色が微妙に違っていてもよく釣れたジャックハンマーだが、一体感が出ると益々釣れそうだ。

 

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2023年7月 2日 (日)

Morning Dawn

Basslog20230702a ベビーZトゥの新色にモーニングドーンも加わったので追加。

モーニングドーンというカラーは一時期アメリカ物凄く流行って、今では定番色となっている。

でも日本ではほぼ使われていないカラーだ。

クリアウォーターでは非常に反応がよい場面があるカラーで気に入っている。

これが当たる時って、他のカラーでは追いつけないぐらいの勢いで釣れる。

そんなルアーらしさが出せるカラーなので好きだ。

ただ、同じモーニングドーンでも各社微妙にカラーが違っている。

行くフィールドの水によってどのカラーが合うかは、現場で実際に水へ入れて確かめると解かりやすい。

ワームの輪郭がなくなるように水に馴染むカラーがベスト。

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2023年7月 1日 (土)

レッドジグ

ラバージグは何をイミテートしているのか?

と聞いたら大半の人がザリガニと答えるだろう。

ザリガニ系のカラーと言えばレッドを基調としてカラーが一般的である。

しかし、ラバージグにレッドってあまりない。

Basslog20230701a ということで作ってみた。

モグラジグのヘッドを使って作ったのだが、カバー用ではなくスイムジグとして使おうと思っている。

モグラジグのフックは軸が細いのでカバーに使うにはちょっと弱いけど、キャストして使うスイムジグとして使うには、遠いところでも弱い力で掛けられて良い。

トレーラーはスーパーUVスピードクローのトマトを装着してみた。

赤はよく使うカラーの1つであるけど、ジグで使うのは初めて。

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2023年6月21日 (水)

スカート交換

ジャックハンマーで最もよく投げているカラーはグリーンパンプキンチャート。

Basslog20230621-2_20230621072101 Basslog20230621-1_20230621072101 このカラーもスカートが切れたりしてスカートが薄くなってきたので、スカートを交換した。

グリパンチャートといえばリアクションイノベーションズのダーティサンチェス。

トレーラーにはそのR.I.社スキニーディッパーのダーティサンチェスを装着することが多い。

ダーティーサンチェスとEG社のグリーンパンプキンチャートのチャートリュースの部分はカラーが微妙に違う。

チャートリュースといっても、微妙に違いがあるものが多々ある。

本体とトレーラーのカラーが合っていると一体感が出るのだが、この2色は一見同じだが、合わせてみるとチャートの部分は結構違いがある。

違うチャートだと例え同じチャートの近似色でも違和感を感じる。

気にし始めると切りがない。

今回も前回同様にダーティジグのリプレイスメントスカートの60ストランドを使用した。

ダーティジグのスカートは用途に応じて使い分けられるように本数違いがラインナップされている。

この本数に関しては今までは自分で調整するしかなかったので、製品で本数違いをリリースするというのは意外な盲点だったような気がする。

今回はカラーをダーティチャートリュースにしてみたら、これはダーティサンチェスとネーミングも似ているからかチャート部分の色合いが近くなった。

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2023年4月 5日 (水)

トマト

Basslog20230405a 自分の好きなカラーの1つであるトマトの出番がそろそろ多くなる。

真冬も良い時もあるけど、大当たりするのは水が白濁した時やバスがサスペンドしている時が多い。

水温が10度を超えてからスポーニングまでの間にバスがショアから少し沖へ出てサスペンドしている時がある。

そんな時に大当たりすることがある。

ターンが入った時にサスペンドする感じの時と似ている。

そんなことを思い浮かべながら色々と用意している時って何年やっていても楽しい時間だ。

ただ最近はのんびりと支度している時間がなくて、わさわさと荷物を積み込んでなんとか出掛けることが多い。

ゆっくりと準備に時間掛けて、ゆっくりと色々なことを考えながら色々と試していたい。

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