2025年2月28日 (金)

Yopparai

Basslog20250228b ウイグルワートのカラーで通称‘酔っ払いカラー’というものがある。

これはチャートリュースベースにアイの周りがオレンジになっているというカラーだ。

このカラーもウイグルワートでは代表的で有名なカラーである。

最近は先日話題に出したクロー系カラーが人気だが、このような単調なカラーが好きな人も多い。

こんなカラーがルアーらしいし、ウイグルワートのボディ形状には似合っている。

ウイグルワートのリスペクトモデルといえばメガバスからもスプリガンというクランクベイトが発売されている。

自分も以前に使ってはみたけど、投げやすさ以外はそんなにピンと来るものはなかったような気がする…

といった感じでスプリガンがどんな感じだったのかよく覚えていない。

おそらく旧ワートには及ばずお蔵入りとなったような気がする。

このルアーも既に廃番のようなので、廃番という結果からも旧ワートの代用にはならなかったということだろう。

でもスプリガンも普通のクランクベイトとしては十分良いルアーであったと思う。

この頃メガバスだとラッキークラフトのCB200を進化させたようなDDグリフォン6ccというクランクベイトを気に入って使っていた。

元々のコンセプトは違うのだろうけど、自分の使い方にはこっちの方が合っていた。

メガバスのルアーというのは使い方と出し処がビシッと合うと、物凄い威力を発揮する。

ただ、それ故に万人向けな万能ルアーというものは少ない。

フック交換しただけでバランスが悪くなったりしてしまうものも多く、ある意味物凄い繊細でよくできている。

今年はBPモデルが発売されるようなので期待している。

Basslog20250228a スプリガンのカラーはプリラパラを意識したカラーが多い。

酔っ払いカラーもラインナップされている。

どんな動きだったのかよく覚えていないので久し振りに使ってみようと思う。

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2025年2月26日 (水)

Phantom Craw

ウイグルワートの人気色といえばクロー系のカラーだろう。

自分もファントムブラウンクローやファントムグリーンクロー、ナチュラルブラウンクレイフィッシュ、ナチュラルグリーンクレイフィッシュといったところは好きでよく使っている。

現行でもこのファントムクローやナチュラルクレイフィッシュカラーは存在する。

Basslog20250226a でもオールドスクールのものの方が味があっていい。

昔のものは同じカラーでも色の濃淡がかなり違ったりして斑はあるけど、それはそれで個々の個性みたいになっていた。

その中から自分好みのものがあったりしても、それと同じようなものを見付けるのは大変だったりした。

現行のクロー系カラーとの違いは何だろう?

現行品は奇麗に全部ほぼ同じにカラーリングされている。

でもクローパターンが機械的な感じなので味が出ていないのか…

それと昔は背中と腹にもしっかりとクローパターンのプリントが入っていた。

最近のナチュラルクレイフィッシュなんかはだいぶ昔のカラーに近づいた感じはするけど、やっぱり昔のものの方がいい味出している。

大まかには今も昔もほぼ同じカラーなので釣果にはそんなに影響はないだろうけど、オールドスクール方がなんかいい。

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2025年2月19日 (水)

RED Hook

赤い色というのは、リザーバーや河川のフィールドでよく春にある白濁したような濁りの時によく効く。

それとバスがサスペンドしている時はよく効くことが多い。

Basslog20250219a では赤いフックは効くのか?

自分は赤いフックもよく使っている。

でも赤いフックをよく使っている人というのはあまり観たことがない。

なのでなぜ赤いフックを使うのか昨年辺りから何人かに聞かれた。

間違えなく赤いフックは釣れる。

でも黒やニッケル、シルバー、ブロンズといったカラーも間違えなく釣れる。

プラグを使っている場合は反射的に喰ってくることが多いと思うので、それほどフックのカラーに対してセレクティブな感じなはいと思う。

ルアーが動いている最中に喰ってくることが多いので、バスが気にしているかどうかはよく分らない。

フックの存在に関する有無で反応は変わるかもしれない。

いずれにせよ人間ほどはっきりとは見えていないと思う。

ルアーのカラーやビジュアルで判断したら、例えばログなんかは日本のルアーと比較したらリアル感はないけど明らかに良く釣れるように、それほど細かい部分までは見えていないか気にしていないと思う。

でもゆっくりと動かしていてバスが付いてきた時なんかは、フックの色で反応が変わることはある。

そのような場面を観てしまうと、フックのカラーは気になってしまう。

突き詰めたらフックのカラーが影響することはあると思う。

自分の経験からするとレッドやシルバーといったフックが良いような気がする。

そんなこともあって自分はレッドやシルバーを装着することが多い。

一般的にはブラックニッケルをデフォルトで使用しているルアーが多いので、これを使っている人が多いだろう。

交換するとなると自分は赤かシルバーを選ぶことが多いので、ブラックニッケルが付いたルアーは意外と少ない。

日本の場合プラグを使う人って少ないので、タックルボックスに入っていてもあまり使っていないピカピカに奇麗なものが多い。

そんなこともあってフック交換を頻繁にする人なんてほぼいないので、フックに関して深い話ができる人というのは数人程度しかいないので情報交換も大してできない。

使っている時間が長いと色々なことに気付いたり気になることが出てきたりする。

フックも拘りだすと結構大変なことになる。

いつでも躊躇せずにバックリと丸呑みするぐらいの勢いでバイトしてくれればそんなに拘らなくてもよいのだが、なかなかそうもいかない。

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2025年2月 9日 (日)

フェイバリット

DD22を観ていて思ったこと…

好きなカラーはどれかなぁ…という想いで幾つかのDD22を観ていた。

Basslog20250209a 昔多用していて、元々好きなカラーであるチャートリュースは好きなカラーだ。

単純なチャート一辺倒のカラーだが、これがよく釣れる。

芦ノ湖なんかだとこれをフルキャストしてグリグリ巻いて5mぐらいまで潜らせてもまだ見えていた。

着水してからグリグリ引いてくると軌道は真っすぐなのだが、バスがバイトすると軌道が逸れてルアーが左右に揺れる。

芦ノ湖だとそんなシーンまで丸見えであったこともあり、未だ鮮明に頭の中にその時の映像が残っている。

コレクター目線で観るとやはりオールドのルアーはピカピカに鍍金されたメタリック系が好きだ。

バグリーズとはまた違った質感のメタリックが、何とも言えないいい味を出している。

鍍金カラーってメーカーによってそれぞれ風合いが違っていて、それぞれのいい味を醸し出している。

最近の奇麗なルアーを見慣れている人からしたら、昔のルアーはどれもB級品みたいなものにしか見えず何を言ってんのか分からないだろうね。。。

実際に使うとなるとノーマンの定番カラーであるダズラー系のラメラメカラーが好きだ。

昔のバスボートを彷彿させる厚塗りのラメラメカラーはいいねぇ~

なんだかんだ好きなカラーって色々ある。

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2025年1月29日 (水)

スタンダードバズ

センターバランスのデルタブレードを装着したオーソドックスなバズベイトを作ってみた。

昔よく釣れると言われていたゲーリーバズというものがあった。

あのバズはヘッドが表記よりも非常に軽い。

ブレードはその表記に合ったサイズのブレードが装備されていた。

つまりヘッドが通常のものよりも少し軽かった。

そんなこともあって一般的なものよりもゆっくりと引くことができた。

今でこそ色々なタイプのものがあるけど、昔は選択肢も少なく、圧倒的に良く釣れた。

Basslog20250129a そんなゲーリーバズで覚えたことも多いので、同じ仕様にしてみた。

カラーは昨年から何度か作っているジュンバグにしてみた。

ジュンバグもブラック同様にシルエットがくっきりとするからか、ブラック同様に良く釣れる。

そんなに長い時間使っていないのでまだよく解らない部分があるけど、ブラックと同じ効果が得られる気がする。

バズのカラーはシャッドっぽいカラーとブラック系、バブルガム系の3色をベースとして回すことが多い。

ブラック系のものはバズは釣れるけど、スピナーベイトはどうなのだろう?

釣ったことはあるけど、そんなに数は釣っていないし長い時間使ったことないので信頼度は低い。

ジュンバグのスピナーベイトでも作って試してみようかな…

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2025年1月20日 (月)

メッキカラー

昨日のJFLCCへ行って色々なルアーを観ていて、自分はどんなルアーが好きなんだろう…と考えた。

考えるという時点で、コレって即答できるものがないということだ。

アレも好きだし、アレもいいし、アレなんかもいい…といった感じだ。

家にあるルアーを観ながら、どれが好きなのかなぁ…と考えながら眺めていた。

そして思ったのがメッキカラーのルアーが好きということ。

Basslog20250120-2 特にバグリーのメッキカラーは好きで、何個持っていてもよいと思うぐらいだ。

バグリーのルアーはちょうどバスを始めて頃に一番憧れていたルアーメーカーだったということもあるのだろう。

学生の頃にフジ釣具に行ってはずっと指咥え状態で眺めていた。

当時は高くて手が出せなかったが、円高が進み徐々にルアーの価格も下がり手が少し出せるようになった。

その当時のカラーラインナップにあったものは今でも欲しいと思ってしまう。

ホイル張りのカラーやカラーセレクター対応のカラーなんかもメッキカラー同様に好きなカラーだ。

その当時からリアルなカラーなんかは好きではなかった。

自然界にないようなカラーがルアーらしくて好きだった。

Basslog20250120-1 バグリー以外ではラパラ、ストーム辺りが好きだった。

これらのメーカーのものでもメッキカラーのものは好きだ。

でもメッキカラーのルアーって今も昔もあまり使わない。

メタル系のルアーはシルバーをよく使うけど、プラグでメッキカラーってあまり使わない。

やはりメッキカラーは目で楽しむものかな?

メッキカラーでも好きなカラーはグリーンとゴールドのもの。

このカラーは見た目も好きだし、ディプシードゥなんかは未だに吉田君ゴールドは多用している。

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2024年12月22日 (日)

ジュンバグ

ラバージグのスカートがラバーしかない時代のラバージグのカラーといえばブラック、ブラウン、パープルの3色しかなかった。

ブラックとブラウンはシリコンになってもよく使われる定番中の定番カラーだ。

でも紫はラバーの頃と比較してシリコンになってからあまり使われていない気がする。

Basslog202412222a 今年はジュンバグのスカートを色々と使ってみた。

メーカーによって同じジュンバグでも微妙に違っている。

パープルベースにグリーンのラメのものが一番多いけど、グリーンメタリックのプリントだったりするところもある。

後はパープルの色合いがメーカーによってちょっと違っている。

ラバーのパープルは昔よく釣れた。

シリコンの方がもっといい色合いが出せているのでもっと釣れそうな気がする。

シリコンになってからカラーのバリエーションは物凄く増えて選択肢も多くなった。

昔は選択肢が少なかったからパープルを使う人も多かったのか、最近は使っている人を見掛けない。

シリコンだと状況やトレーラーに合わせてもっと細かく選択できるので、単色のような単純なカラーってあまり使われないのかな…

ワームのカラーなんかでっもソリッドのカラーって好きだけど、最近はほぼラインナップされていない。

ラメって必要に感じる場面も多々あるけど、ない方がいいという時もある。

色々な状況下で釣りをしていると、肯定も否定もできるので一概には何とも言えない。

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2024年11月24日 (日)

ICICLE

ズームのホーニートードに追加された新色はなかなかいい感じのものが多い。

今年はだ活躍だったバブルガムピンクをはじめ、その他にもいい感じのカラーが幾つかある。

グリマーブル―、サンギル、ウォーターメロンムーンダストといった自分がズームのカラーでも好きなものが含まれている。

Basslog20241124a そんな中の1つにアイシクルというクリアにシルバーラメというカラーがある。

似たようなカラーというのはあるけど、ここまでメタルチックなシルバーカラーというのは珍しい。

ケイテックが創立した当初に林圭一さんがワームに入れるラメの量を研究していて、入れ過ぎるとこんな超合金みたいになっちゃうんだよ…と見せてもらったワームはこれ以上にメタルチックで正に超合金という言葉がぴったりであった。

以前はこのカラーのトリックワームなんかはよく使っていた。

このホーニートードのアイシクルもバズに装着することが多いと思う。

メタル系のルアーはほぼリアクションの釣りで、使う際はほぼシルバー一択なので、バズも同じくリアクションで釣る場面が多いのでこれを選んでみた。

同じリアクションなのにバズでシルバーってない。

ということでこれならシルバーっぽくできるので選んだ。

ワームの釣りでも比較的リアクションを意識した速い釣りが多いので、奇抜なカラーは好きである。

最近は地味目なカラーがどこも主流で、派手目なカラーというのは減りつつある。

でもズームは相変わらずカラーラインナップも多いし、他にはないようなカラーが多々あるのはありがたい。

 

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2024年9月 9日 (月)

SEXY SHAD 2.0

今では定番となったセクシーシャッドだが、日本ではリアルなカラーリングか奇抜なカラー以外は不人気ということもあって不人気だ。

最近はセクシーシャッドのようなチャートリュースのラインが入ったカラーも多々ある。

ストライキングは特にそのようなカラーは多い。

Basslog20240909a そんなストライキングからセクシーシャッド2.0がリリースされた。

グアニン塗料を使っているようで、艶めかしく光を放つ。

グアニン系の塗料と言えば、昔ヘドン等にあったGフィニッシュというカラーと同じだ。

このカラーは非常に良い思い出があることもあって、非常に期待している。

Gフィニッシュはある程度使うとバリバリと割れるように剥がれてしまう耐久性がないのが欠点だった。

このセクシャ2.0に耐久性はあるのだろうか?

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2024年8月23日 (金)

Perfect 10 Rogue FX series

Basslog20240823a パーフェクト10ログにニューカラーFXシリーズが加わった。

全てクリアボディにパールが吹き付けられたカラーラインナップとなっている。

クリアボディらしい膨張色を活かしつつ、表面にパールを多めに吹き付けて艶めかしさを醸し出しているというものだ。

ジャークベイトを使っているともっと大きいものが欲しくなる。

でも大きくなると動きが悪くなってしまいがちなのと、操作性は大きくなればなるほど落ちてしまう。

このパーフェクト10ログはちょうどよいサイズなのかもしれない。

もっと大きく見せたいというときにはこのようなカラーは良さそうだ。

ジャークベイトはテンログを使う率がかなり高いので、カラーが増えるとローテーションさせるのに重宝する。

パールやラメの入ったカラーは微妙に動かした時にもキラッと輝くので、低水温期はこれの有無は気にしている。

このFXシリーズのアイはトラディショナルなログのアイとは違ってただのペイントアイという点はちょっと残念。。。

あのアイこそがログらしさでもあるので、ちょっとこのアイの部分は変更してもらいたい。

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