2025年5月 6日 (火)

Scented Jerk Shadz 3.5in

Basslog20250506a Zマンのセンテッドジャークシャッドの新しく追加された3.5inを追加した。

センテッドジャークシャッドとしてはちょっと前に追加された新サイズだが、ベビーZトゥと全く同じということで使い慣れている。

Zマンだとストリークが全く同じ型で作られている。

ストリークはノンソルト仕様。

そこのところの違いだけ。

浮力を活かしたい時はノンソルトの方が良いが、ソルトが入ってい方が用途は広い。

ソルトが適度に入っており浮力も残っていて自分にはちょうどよい。

エラストマー製品ではかなり気に入っている部類に入る。

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2025年5月 5日 (月)

Graph Shadz

Basslog20250505a Zマンの新作グラフシャッドを入手できた。

これは発売されてからしばらく人気で入手困難であった。

ライブソナー用に開発されたデフォルトでワームがジグヘッドにセットされているというものだ。

水平バランスに徹底的に拘っているのがよく判る。

まず一番の特徴なのがラインタイの位置。

ラインスルーでリセスドボトムラインタイとなっている。

この位置にあるジグヘッドは初めてではないだろうか?

この位置にすることで止めている時の姿勢が水平に保てるということだ。

つまりダミキリグといえばダミキリグである。

このラインタイの位置にあることでアクションを加えた時も特徴的な動きをするとのことだ。

フックはシックル型となっている。

ボディはエラストマー製で、背中にはエアホールドがありこれも水平姿勢に一役かっている。

テールは一見よくありがちなシャッドテール型のフォークテールだが、実際にはピンテールにフィンを足してフォークテールにしている感じだ。

なかなかよくできているプリリギングのジグヘッドワームだ。

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2025年5月 4日 (日)

Drop Kickerz

Basslog20250504a Zマンの新作ドロップキッカー。

ひっそりと発売された感じであまり話題になっていない。

テール側が特徴的なミノーシェイプのエラストマー製ワームだ。

ドロップショットやネッドリグ用に作られ、塩が20%含有しているとのこと。

シェイク時の動きはレッグワーム同様にロールしそうだ。

ちょうどサイズ的にもレッグワームの代用になりそうな感じのワームである。

エラストマー製ということでチョン掛けフックでも切れにくいので、耐久性はかなり高そうだ。

DS自体あまり使わないので、このワームを使う時が来るか分からないけど、お守り用として暫くはタックルボックスに入れておこうと思う。

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2025年4月23日 (水)

EVO Mini Max 2

Basslog20250423-2_20250422071801Zマンのイーヴォミニマックスは至る箇所が奇麗に小型化されている。

正にEVOの小型版となっていて可愛らしい。

ブレードも小型化されていて、形状はオリジナルと全く同じ。

Basslog20250423-1_20250422071801 細かい成型が施されている特徴的なヘッドもノーマル同様に成型されている。

この辺がジャックハンマーとの違いではあるのだが、特にこのヘッドによる違いは感じない。

スカートは細い針金で縛られている。

これはノーマルも同じである。

ミニマックスは小さいゆえにか、針金が見えてしまっている。

この辺はどうでもよい部分ではあるが、きっちりと奇麗にハンドタイイングされているジャックハンマーとの質の違いは感じる。

ラバーはノーマルと太さは同じものを使用しているので、スカートが短い分フレアしていることから抵抗は受けやすそうだ。

Basslog20250423-3_20250422071801 トレーラーキーパーはレ字型1つのみとなっている。

ノーマルと並べてみると、一回り小さい感じとなっているミニマックス。

でも実際にミニマックスだけを手にすると、かなりコンパクトで小さく感じる。

レギュラーサイズのラバージグとスモラバくらいの違いがある。

近日中にジャックハンマーにも小型版が出るそうだ。

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2025年4月22日 (火)

EVO Mini Max

元祖チャターベイトのZマンからエリートEVOの小型版であるミニマックスがリリースされた。

Basslog20250422b スモールライトを照射したかのように奇麗に小型化されている。

チャターベイトの小型版といえばオリジナルチャターベイトにもミニマックスは存在する。

ミニマックスは以前に購入したものの未だに使用していない。

チャターはある程度の大きさが必要と思っているので、小型版はどうなのか未だに半信半疑のところがある。

以前に自作している時に、色々と小型のチャターベイトを作ってみた。

実際に泳がせた時の見た目はメッチャ釣れそうなのだが、実釣ではイマイチなものが多かった。

よく釣れるものも作ることはできたが、作るのが面倒なのと、普通のオリジナルサイズの方が出番が多いこともあり使わなくなってしまった。

その時に散々使ったので、未だに小型のチャターというのは作るのが難しいジャンルだと思っている。

今回のイーヴォの小型版ということで、元々よく釣れるイーヴォなので比較しやすいということもあり試してみたくなった。

Basslog20250422a サイズは1/4oz.、3/8oz.、1/2oz.の3サイズのラインナップとなっている。

1/4oz.はノーマルのイーヴォにはないウエイトだ。

GWはこれをプレッシャーの掛かったフィールドで試したい。

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2025年4月21日 (月)

Classic Craw

ラパラのOGシリーズにはラインナップされているクラシッククローというカラーがある。

Basslog20250421-3 このカラーはDTシリーズにはなかったのだが新色として加わった。

ひっそりと地味に追加発売された感じだ。

このカラーのDTは欲しかったのでちょうどよかった。

赤系のカラーというのはあまりないのでこのカラーが出た当初からDTにあればいいなぁ…と思っていた。

特にDTの出番の多い春先は赤を必要とする場面が多いのでこれがあると重宝する。

既存のカラーで赤系とのカラーといえばアイクカスタムのデーモンがある。

Basslog20250421-1 デーモンは赤だけど、どちらかといえばフローセントレッドに近いちょっと目立ちやすい膨張色である。

これはこれで必要であるのだが、オーソドックスなレッドも欲しい場面がある。

デーモンは目立たせるアピール系の赤で、クラシッククローは馴染ませる地味系なカラーである。

それにこのクラシッククローは自分の好きなクローダッドとデーモンを足したようなカラーなので元々好きなカラーである。

そんなクラシッククローがDTに追加されたのは非常に嬉しい。

ただこのカラーは誰もが望んでいたようで、発売されてから即完売が続いていた超人気カラーとなった。

自分は最近になってようやく入手できた。

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2025年4月15日 (火)

Slim ZAKO

Basslog20250415-1 ヤマモトから新製品となるスリムザコが発売された。

1パック6本入りで価格は$6.99だから現在のレートだとちょうど1,000円くらいなので、1本当たりの単価は≒170円。

ヤマモト製品としてはちょっと高めな設定となっている。

既存のザコをスリム化させたというものだが、そんなにスリムな感じはしない。

サイズは3.5inということで若干ノーマルの4inザコよりも小さい。

名前に‘スリム’と付けないで3.5inザコでもよかったような気がするくらいノーマルザコと形状の違いを感じない。

チャターのトレーラーとして作られたザコだが、4inでも意外と小さいので、むしろ大きいものを出して欲しかった人の方が多いのではないだろうか?

チャターのトレーラーはトレーラーの体積がバイブレーションに大きく影響する。

ザコは体積が少ないので、トレーラーにした場合チャターのバイブレーションは大き目となる。

日本ではサカマタシャッドの5inや6inといった大き目のワームをトレーラーにしてバイブレーションを抑えるという使い方をする人が多い。

大きい方がスキッピングもさせやすい。

ザコはスキッピングさせるとテール部分がフックに刺さりやすいのは欠点。

アメリカはどちらかといえばバイブレーションは大き目のものが好まれるようで、体積は少な目のコンパクトなものをチョイスする傾向にある。

このスリムザコは体積が更に少ないので、これを装着したら更にバイブレーションは強くなるだろう。

ただスカートに隠れて存在感はなくなってしまいそうだ。

Basslog20250415-2 だからといってスリムザコを単体で使うのも…

このスリムザコもザコ同様にノンソルト仕様のマテリアルが採用されている。

トレーラーとしては切れにくくてよいのだが、ワームとして使う場合はヤマモトのトラディショナルな塩入のマテリアルよりも明らかに釣れないのでヤマモトマテリアルの恩恵は感じられない。

最近多用している塩なしのメガフローターフォーミュラ仕様のヤマモト製品は、ネッドセンコー以外はちょっとイマイチなものが多い。

なのでこのスリムザコも単体で使うなら他のワームを使った方が良いとなってしまうだろう。

何か良い使い道は見付かるだろうか…

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2025年4月 1日 (火)

Tadpole 1.25"

Basslog20250401a ガルプアライブの新作タドポール。

昨年の新作だったかな?

一応買っておいたのだが、ほぼ忘れ掛けていた。

バークレイのガルプ製品を買うのは久し振り。

自分ではほぼ使うことはなさそうだが、誰かを連れていった時の切り札用として買っておいたような気もする。

初めてガルプアライブを使ったのはかれこれ10年以上前で、霞ヶ浦でバルキーホグを使った。

その時は衝撃的に良く釣れた。

バークレイのパワーベイトを初めて使った時も物凄く衝撃的であったが、それを上回る釣れっぷりであった。

ただ、形が歪なものが多くて使いにくかったこともあり、その後はあまり使わなかった。

その後リリースされたマックスセントはガルプよりもワームっぽくなって使いやすくなったが、ガルプほどの匂いの効果は感じなかった。

久し振りにガルプを使ったらどう感じるのだろうか?

このタドポールは1.25inと小さいので、ハイランドレイクのスモール用となるだろう。

スモールにガルプ自体使ったことないかもしれない…

と思ったけど、1インチミノーを使ったことある。

桧原湖のポスト期にはガルプというよりこの1インチというサイズが圧倒的に効く時期があるので、その時期だけは使うことがある。

ガルプの匂い効果はあるとは思うけど、スモールで匂い効果をはっきりと感じたことはないかな…

ラージでもそうだが、クリアな水系だと匂いの効果はちょっと薄れる。

濁った水系だと餌を探すのに嗅覚に依存している率が高い気がするが、クリアな水系は視覚優先なのだろう。

このタドポールは使う日は来るのだろうか…

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2025年2月 6日 (木)

Magic Swimmer

Basslog20250204a バークレイの新作スイムベイトであるマジックスイマー。

これってどこかで観たことあるような気がした。

色々と検索してみたら以前にラッキークラフトから販売されていたポインタースマッシャーに似ていた。

このポインタースマッシャーはスキートリースが手掛けたスイムベイトであった。

その後トレモロスマッシャーというネーミングで日本ではシーバス用として逆輸入されて販売されていたようだ。

でもこのマジックスイマーに似ていたルアーってラッキークラフトではなかったような気がする…

更に検索してみたらセビレのマジックスイマーが出てきて、画像を観た瞬間に‘コレコレ!’と思った。

そしてこのマジックスイマーってどこかで聞いたことあるようなネーミングだなぁ…と思ったら、今回のバークレイのマジックスイマーじゃんと気付いた(笑)

つまりバークレイが復刻させたということのようだ。

マジックスイマーもポインタースマッシャーも使ったことがないので、どのような動きをするのか知らない。

日本ではシーバス用として人気があるようなので、どんな感じなのかなんとなく想像が付く。

シーバスに限らずバス以外の魚というのは、ある程度釣っていると予想が付いてしまう部分が多い。

これは結局バス以外の魚は食性でしか口を使わないということなので、素直で釣りやすいのだが、ある程度釣ると飽きてしまう。

その点バスは空腹だけでなく、威嚇、好奇心、反射等でも口を使ってくれるところがエンドレスな面白さになる部分である。

このルアーのパッケージを開封する日は来るかなぁ…?

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2025年2月 1日 (土)

Wriggle ND Slim

Basslog20250201a_20250201220901 昨年発売されたネッドリグ用のリグルNDスリム。

日本のメーカーのワームであるが、日本では未発売のようだ。

やはり日本はネッドリグが浸透していないから販売していないのだろう。

日本で販売されているネッドリグ用のワームってヤマモトのネッドセンコーくらいではないだろうか?

日本初のネッドリグ用ワームでヤマモト製品なのに、ほぼ売れていないし、ヤマモト製品愛好家からは酷評となってしまっているという酷い現状がある。

そんなこともあるので日本での販売はネッドリグが浸透しない限りないかもしれない。

既にネッドリグヘビーユーザーであり、ネッドリグ用ワームはほぼ全部使ってみた自分からすると、このリグルNDスリムは良い部類に入る。

マテリアルはエラストマーを採用しているので高浮力となっている。

そしてマテリアルには塩が入っている。

ソルトインのエラストマーというのは日本製ではここDUOが一番最初に始めただけあって、ソルトの入れ具合も浮力を殺さずいい感じで混入されている。

元祖ネッドリグのZマンフィネスTRDに匹敵するぐらいのよさがある。

品質に関してはTRDよりもよく、さすが日本製というだけあって塩の入り具合も均一であり成型も奇麗だ。

リグルNDスリムはこの太さでありながら歪なボディ形状でボディが少し曲がる。

これによって軽いシェイク時にロールするだけでなくボディが少し曲がる。

曲がるといったほどではなく歪む感じなので、ただのローリングだけのものよりもアピール力が強い。

ジグヘッドはフックサイズが小さめなZマンのシュルームヘッドとの組み合わせがこのワームのメリットが活かせてベスト。

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