2017年3月15日 (水)

Treble EWG

トレブル21のレッドが最近見付からないと思ったら、アメリカにはまだあった。

Basslog20170315a アメリカのトレブルEWGレッドが、日本のトレブル21のレッドに当たる。

EWGのショートシャンクはたまに使っていたのだが、ノーマルのEWGは初めてだけど、ようはトレブル21なので…

赤いフックってイマイチ不人気だけど、自分にとって赤いフックは無くてはならない存在なので、見付かってよかった。

EWGはExtra Wide Gap(エキストラワイドギャップ)のこと。

EWGショートシャンクはKVDエリートトリプルグリップ2Xショートとほぼ同形状。

マジックアイ仕様なので便利だ。

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2017年3月12日 (日)

トレーラフック

スピナーベイトやバズベイトにトレーラーフックを使う人が多いけど、自分はほぼ使わない。

使わない理由は、これらのルアーの利点であるスナッグレス性能が落ちたり、トレーラーフックが横向いてしまったりと、トラブルが嫌で使わないというのが主な理由。

絶対に使わない方が釣れるといった場面もあるけど、使った方が釣れるといった場面もある。

そんな話を友人にしていて教えてもらったのが、ティンセルをフックに巻くとトラブルが減るという方法であった。

ティンセルがあることで水の抵抗を受けてフックは真っすぐになるし、真っすぐになっていれば、キャスト時にカバーに当てたりしない限り引っ掛からない。

Basslog20170312aBasslog20170312b ということで、試してみようと思いティンセルを巻いてみた。

スレッドでグルグルと巻いてみたら、このティンセルは上に両面テープが付いており、巻き付けるだけでOKであった(笑)

あと、トレーラーフックを固定するゴム管はどうしようか検討中…

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2017年2月28日 (火)

Zoneloc

Basslog20170228a 昨年のICASTで注目を浴びたTRAPPERの陰に隠れてしまい、あまり目立っていない存在のフック‘Zoneloc’。

以前にEGやノリーズのトレブルフックのポイントと少し似ているようなことを記したフックだ。

EGやノリーズのフックは若干外向きにして初期掛かりをよくしているのだと思う。

Basslog20170228b このフックはバーブからメインベンドに向かう間に、ちょっと外向きにベンドしている。

ここがこのフックの最大の特徴である。

これにより、メインベンドまで到達しやすくなるというのがウリのようだ。

まだ試していないので、そろそろ試したい。

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2017年2月18日 (土)

WORM 310

整理していたら、がまかつのワーム310が幾つか出てきた。

Basslog20170218a それも旧パッケージのもの。

5/0は当時からなかなか置いてあるショップがなくて、見付けると買っておいた。

当時はジャンボグラブのテキサスによく使った。

未だにストレートフックはよく使うけど、ストックが多過ぎかも(笑)

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2017年2月17日 (金)

化研トレブル

ちょっと前にクランクベイトにはKVDエリートトレブルとEWGが合っていると書いたけど、全てにこのフックを使っている訳ではない。

標準装備のフックを全く同じフックに交換しているものもある。

Basslog20170217a よく使うものではディプシードゥとファットペッパーJr.がそれに当たる。

この2つは化研フックが標準装備されている。

化研フックって、耐久性はないし、強度も大してないというのが正直なところだ。

でもこれらのクランクベイトは、標準装備のフックが合っており、色々試したけど、そのままが一番いいという判断に至った。

この2つのクランクベイトはクランクベイトと言っても、軽量でシャッドに近くフックの影響がアクションに出やすいので、オリジナルを保つためにも標準仕様のままにしている。

これらのクランクは比較的ライトなタックルで使うため、化研フックの強度でも十分間に合う。

この強度に関する弱点は、オカッパリの時はこれを逆に利用して、20lb.ラインで使用し、根掛かりした際にフックを伸ばしてルアーを回収している。

耐久性に関しては、使い捨て感覚で即交換で対応している。

刺さりに関しては、針先は鋭く、軸が細いのと、表面がツルツルなので、フッ素コーティングのフックに近い刺さりやすさがある。

ここ最近、何度か話題に出しているフックだが、西根さんがフックに関する面白い記事をアップしている。⇒その1その2

ここまでやるのはさすがです。

自分のはある意味感覚でしかない部分もあるので、後々、あれ?と思ってしまうこともたまにあるで、参考程度に…

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2017年2月15日 (水)

スプリットリング

シャロークランクのフック交換をしている時に気を付けているのが、前後のフックの絡み。

フックを大きくすると、フック同士が絡んでしまうものがある。

少しぐらいならスプリットリングを交換すると解消できる。

小さいクランクは特にフックをデカくしたいところだけど、限界がある。

Basslog20170215b DT6なんかはKVDエリートトレブルの#4に前後交換しているけど、スプリットリングを#1にすれば絡まない。

ラパラゆえにバラつきがあるので、フックを4にすると沈んでいくものがたまにあるので注意。(バラつきラブなので仕方ない(笑))

スプリットリングってあまり拘らない部分だけど、大きさによって動きにまで影響を与えるので、気を遣った方が良い。

Basslog20170215a フック交換の序にアイが印刷式アイだったので、ペイントアイに上塗りしておいた。

今使っている塗料の粘り具合がちょうどよく、最近なかなかうまくアイをペイントできている。

ペイントアイの方がやっぱり味があっていいね。

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2017年2月 9日 (木)

Hooks & Elite at Cherokee Lake

フックと言えば、昨日のがまかつやマスタッド以外で、最近非常に気に入っているものがバークレイのフュージョン19というフック。

Basslog20170209a 最近のUSバークレイ社のプラグには標準装備されいるフックだ。

これは元々ワイルドサングをノーマルのまま使用していて、掛かりもよいし、伸びないのでそのまま使用していた。

形状はオーソドックスなショートシャンクのラウンドベンドで、クランクベイトに合う。

使っているうちに気に入ったというのが、使い始めたきっかけ。

品質は良いので、形状をもう少し色々と増やして欲しい。

これ以外では、EG社のプラグやノリーズのクランクベイトに標準装備されているフックも気に入っている。

両者の物ともスプロートベンドでフックポイント部だけ軸径ぐらいだけ若干オフセットされ外側に向いたフックベクトルは、非常に初期掛かりしやすく、スプロートベンドゆえに懐まで軽い力で刺さる。

強度や耐久性に関してはそれほど突出したものは感じはないが、刺さりは非常に良く、よく考えられた形状だと思う。

若干オフセットしているといえば、これらフックに少し似たコンセプトっぽい感じの形状をしたフック‘Zoneloc’が登場した。

それ以外にもフックと言えば昨年話題になった‘Trapper’も気になるところでしょう。

それらに関してはまた後日…

そして今日からいよいよエリートシリーズが開幕。

選手には厳しいけど、観ている側は非常に面白い真冬の試合。

最近は技術の進歩で、Web観戦するにしても物凄いものが色々と出てきていて、異国に居てもかなり臨場感あふれる。

Basslog20170209b ハミンバードのLakeMasterによって、湖の等深線入りのマップも観ることはできるし、天気の概況も簡単に入手できる。

天気は木曜日が雪の予報で、最低気温は‐8℃、風が18mphと、ちょっと厳しい予報が出ている。

Basslog20170209c_2 その後は気温は上昇し、日曜日には最高気温が19℃となっているので、期間中の最大温度差は27℃!

越冬場からは離れているバスが多いと予想されるので、選手がどのようなバスに絞り込み、この状況変化にどう対応した試合展開をするのか楽しみだ。

Elite at Cherokee Lake

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2017年2月 8日 (水)

トレブルフック

昨日の8XDで少し話題に出たトレブルフック。

Basslog20170208a 毎年冬の間に色々とフック交換したり、新しいものを試してみたりしている。

実際の強度や使い心地などは、実際にフィールドに行ってしばらく使っていないと良し悪しは判らない。

世間一般では色々と言われているけど、どれもフックポイントが鋭いから刺さりが良いとか、コーティングしてあるから刺さりが良い等といったもの…

Basslog20170208d 鋭ければ鋭くないものよりもスムーズに掛かるのは解るけど、ちょっとした角度の違いや、形状の違い、強度、耐久性の方が実際のフィールドでは重要となる場合が多い。

今のところ、判断しやすい強度や耐久性等といったメーカーの品質で判断した場合、がまかつとマスタッド、カツイチが安心して使える。

それ以外のメーカーだと、伸びたり、折れたりが多い。

がまかつのフックも伸びるけど、オーバーパワーのラインで強引に引っ張らない限り、まずバラシにまで繋がる破損は起こらない。

がまかつ製品はトレブルRB、SP、EWG、13、21辺りを使うルアーに合わせて使い分けている。

Basslog20170208b 最近トレブル13のシルバーやトレブル21のレッドをあまり見掛けないと思ったら、廃番なのかな?

たまたま出てきたトレブル13のパッケージを観て、これってかなり前のパッケージだよなぁ…と思い、最近のパッケージでシルバーは観たことないかも…

がまかつのHPはフックの軸径や自重まで記されているのは非常に便利だけど、品番が分からない製品の場合、その製品のページに辿りつくまで大変。。。

プラグのフックのカラーに関しては、かなり釣果に影響が出る場合があるので、特にクリアウォーターで使用するものには非常に気を遣っている。

SPのMはなぜシルバーでないのか?SPやRBになぜレッドがないのか?13や21にはなぜセンターバランスがないのか?等々、細かいところを気にすると、まだまだたくさんの‘なぜ?’がある。

ちょっと他社とは微妙に違ったスプロートベンドのがまかつのトレブルSPだが、これって意図的に作った形状なのか、偶然の産物なのか知らなけど、物凄く素晴らしい一面がある。

このことをがまかつの契約プロ達からも聞いたことないし、ウェブでもそのことについて触れている記事を観たことないので、偶然の産物なのかもしれないけど、このフックにしかできない芸当がある。

なので絶対にこのプラグにはトレブルSPしかありえないというものが存在する。

それはまたその内…

Basslog20170208c クランクベイトにはEWGかKVDエリートトレブル2Xショートでほぼ決まり感がある。

ただ、クランクベイトによっては向かないものもあったり、他のことを優先させたい場合はSPやRBショートシャンクを使用している。

フックも拘りだしたらキリがないぐらい細分化する必要があると思うけど、プラグ自体あまり使われていないから、ある程度は自分でペンチ使って曲げたりするしかないのかもね…

特にジャークベイトやトップウォーターにベストなフックって非常に少ないと思う…

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2011年11月12日 (土)

Worm327改

ストレートフックを良く使うが、20年近くがまかつの‘310’をメインに使い、パワーが必要な釣りではリアクションイノベーションズのBMFを愛用している。

ストレートフックはあまり種類もないし、これらで十分満足していた。

Basslog20111112a でも、最近いい感じのストレートフックが見付かった。

それはがまかつのWORM‘327’“FLIPSTYLE”というフックだ。

ただ、ノーマルで使用するのではなくちょっといじっている。

Basslog20111112b ワームキーパーのスクリューは外し、フックポイントをやや内側へ曲げて、リバーブを装着して使っている。

ゲイブ形状が310はきれいなラウンドであるが、327はやや角ばっており、この形状がワームのズレを抑えてくれ、更に即合わせでの掛かりが向上している感じだ。

掛かりの良さは、今のところ自分の体感でしかないが、既存のストレートよりも劣ることは全くない。

最近お気に入りのトーナメントグレイドワイヤーを使用している点もお気に入り。

トーナメントグレイドだから掛かりがいいのかな?

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