2025年1月21日 (火)

HAFFJ

Basslog20250121a ストライキングのハックアタックフロロカーボンフリッピングジグを幾つか追加した。

久し振りに追加したのだが、観た瞬間にちょっと違和感を感じた。

何かが違うというかチープ感が漂っていた。

以前のものと比較してみると、ちょっと簡易的なパッケージに変わっていた。

左が以前のもので、右が今回のもの。

文字が少し消えただけなのだが、結構安っぽい感じになってしまった気がする。

物自体は全く変わっていなかったので安心した。

| | コメント (0)

2025年1月 5日 (日)

Finesse Jig

バークレイのフィネスジグを買ってみた。

最近使っているブラシガード付きのフルサイズラバージグはちょっと前に挙げた4種類でその内キャスティング、ピッチング、フリップに使用するのは4つ。

以前はアーキーヘッド型をよく使っていた。

最近ではほぼ消えてしまったけど、なんだかんだでこの形状が最も数は釣っているので使い慣れている。

そんなこともあってアーキーヘッドを用いたジグを久し振りに使ってみたくなった。

色々なジグを観ていると、バークレイのフィネスジグが使いやすそうだった。

これぞラバージグといった感じのオーソドックスな形状は、やはり今でも非常に釣れそうな気がする。

Basslog20250105-2 Basslog20250105-1 このフィネスジグはゲーリークレインがデザインしたジグだそうだ。

このくらいの世代の人が作ったものが合っていると思うのは、この世代の人達を観て育ってきたからだろう。

結局アーキーヘッドのジグは最近使っておらず、別の物を使っている。

そこへ辿り着くまでは幾つかの過程があった。

そして最近使っているジグたちに行き着いているので、これを使ってやはり最近のものよりも劣っている部分があるという判断になるのか、それともこれのがいいとなるのか…

決定的に違うと感じる部分が1つあるのだが、これは使い方の変化によってジグもそれに合ったものへと変化した。

でもアーキーヘッドの方が優れていたと思う部分が幾つかある。

ただ、そのような使い方というかシチュエーション自体が最近ないと言えばない。

30年前のような使い方でちょっと使ってみたい。

一時期は自分でもアーキーヘッドのジグは作っていた程使用頻度は高かった。

アーキヘッドは色を塗ってコーティングする際にブラシガードのところに入ってしまい、それを揉みほぐして硬さを調整したりしていた。

販売されているジグもブラシのところに塗料やコーティング剤が入り込んでしまっているのは当たり前だった。

それをブラシ倒して除去したりする作業は面倒だけど当たり前の必要な作業であった。

それからブラシの硬さと長さを調整。

最近のラバージグは硬さと長さを調整するだけでよくなっている。

硬さと長さに関しては自分の好みもあるので調整の作業は仕方ない。

最近はそのまま使用できるというものもあるけど、まだ自分で調整するようにしてあるものが多い。

このフィネスジグもある程度は調整してあるようで、ブラシガードは若干少なめの仕様となっている。

アイはホリンゾンタルアイ仕様。

ヴァーチカルとどちらが良いかというのも色々と意見が分かれるところ。

結び目の位置がズレないホリゾンタルが気に入っていたのと、ハニーホールをよく使っていたのでこっち方が使い慣れている。

久し振りにアーキーヘッドのジグを使うのは楽しみだ。

| | コメント (0)

2024年12月 9日 (月)

フルサイズラバージグ・3

Basslog20241209a フルサイズのラバージグで最近最もよく使っているのは間違えなくスイムジグ。

ダーティジグのスイムジグが最近のお気に入りで一番多用している。

ブラシガードの具合とフックの丈夫さが気に入っていて、何よりこれが一番釣れる。

パワーベイトスイムジグ、ディバインスイムジグ、オールテレインスイムジグ、ロッドストレイナースイムジグ等々色々と試してみた。

どれもスイムジグなんてそんなに変わりはなさそうだし、使っていてあまり違いを感じることはない。

でもダーティジグのスイムジグが明らかに釣れるのでこれを使うことが多い。

ダーティジグでもカリフォルニアスイムジグとかノージャック、コンパクト等幾つか種類がある。

近距離で使う場合はカリフォルニアかノージャックを使っている。

ノンジャックのフックは極太で最強。

EXヘビーなロッドに太いPEラインの組み合わせでフルパワーでフッキングしても全く問題ない。

普段はノーマルのスイムジグを使うことが多い。

スイムジグのカラーは水面付近を泳がす時は白っぽいものを使い、ボトム付近では黒っぽい地味なものを選んでいる。

カラーに関してはチャターと同じような感覚で選ぶことが多い。

スイムジグはただ巻きで使う人が多いようだが、自分はスイスイスイとロッドで泳がせて使うことが殆ど。

キャストして着水と同時に泳がせるか、ボトムに付けてから泳がせるかのどちらかで、中層で使うことはあまりない。

いつも上か下かといった感じで表層付近かボトム付近で使う。

トレーラーはスイムジグでもスーパーチャンクを使うことが多い。

たまにディッパーなんかを付けることもあるけど、ディッパーを付ける時はただ巻きで使うことが多い。

ただ、このような巻いて使うような状況下だとスイムジグではなくチャターをキャストすることが多い。

ここ数年はよく使うようになったスイムジグだけど、未だに出し処に迷う部分がある。

他のルアーに比べたら釣っている数が少ないからだろう。

だからどのスイムジグを使ってもあまり違いを感じないというのもあると思う。

スイムジグはまだまだ経験が足りていない。

| | コメント (0)

2024年12月 8日 (日)

フルサイズラバージグ・2

Basslog20241208-1 フルサイズのラバージグに使用するトレーラーはズームのスーパーチャンク、スーパーチャンクJr.を使用することが多い。

じっくりと見せてしっかりと喰わせたい時はバークレイのミーティチャンクを装着する。

テールを動かしたい時はUVチャンクやスーパーUVスピードクロー、グラブ、Zクロー、レイジクローといったものを合わせている。

夏はビラビラと動くものを用いてフォール中に中層で誘うものが有効な時が多い。

スイムさせるときはチャンクやシャッドテールを使っている。

トレーラーはほぼ縫い刺ししている。

昔はチョン掛けで使うことが多かったが、最近チョン掛けするのはグラブぐらいでほぼ縫い刺しでセットしている。

縫い刺しに適したトレーラーキーパーと言えばスクリューロック式だと思う。

スクリューロックのラバージグというのはあまりないので、レ字型ワイヤ式のトレーラーキーパーも使っている。

ストラクチャージグは形状も非常に気に入っているのだが、トレーラーキーパーがイマイチ。

後方にもウエイトを分散したバランスになっているので後方部分が太目でテーパー上に長くなっており、その先端がキーパーになっているヘッドと一体成型のトレーラーキーパー。

これだとワームのズレ始めが早いのと、ズレ始めるとトレーラーを交換しないとズレを制御できない。

Basslog20241208-3 そんなこともあってストラクチャージグは後方を程よく残して少し削ってワイヤをタイイングして装着している。

モグラジグとアドバンテージジグもワイヤを後付けしている。

これでスキッピングさせてもズレない。

自分が主に使っている4つのジグは引っ掛かりやすいけど外れやすいという独特の性質がある。

その4つでも少し形状が違ったり、フックが違ったりしており、それぞれの特徴があり、それらを活用して使い分けている。

冬にラバージグは効くというのよく知られていることだけど、他にもラバージグが非常に有効な時が幾つかある。

次に自分が合っていると思う場面はポストスポーンの時期。

この時期は一点シェイクしたりしてあまり移動しないように心掛けて非常にゆっくりと動かして使っている。

この時は若干スカートを間引いて使っている。

冬のモワモワとしたスカートの動きではなく、1本1本のスカートの動きがよく解るように少し間引いている。

カバーの中でジッとしているようなバスでもこれだと喰ってくることが多い。

それにフルサイズラバージグならそれなりのタックルで使用できるので、カバーからも引き離しやすい。

ライトリグでなら喰わせられるバスでも、ライトリグを用いるタックルだとカバーから引き離すのは難しい。

テキサスをねじ込んで喰わない時でもラバージグだと喰ってくることがある。

おそらく、カバーに入れてすぐ喰ってくるバスはテキサスでも釣れる。

でもロングシェイクして喰ってくるバスはラバージグだからこそ喰ってきたバスだと思う。

カバーにテキサス入れてロングシェイクして喰ってくるのって春と秋の水況が変化した時に多い。

ポストの時期って意外とロングシェイクは効かないけど、ラバージグのロングシェイクは効くということが多いので、おそらくラバージグだからこそ喰ってくるバスだろう。

| | コメント (0)

2024年12月 7日 (土)

フルサイズラバージグ・1

ラバージグは最近では多種多様化しており、一般的なラバージグがどれなのか解りにくくなった。

そんなこともあってか昔からあるようなサイズのものはフルサイズラバージグと言われている。

フルサイズでも色々と分類されている。

自分が使っているのはキャスティング、ピッチング、スイミング、フットボールの4種類。

昔からあるようなキャスティング、ピッチング、フリッピングに使用するブラシガードの付いたラバージグは有効な場面が幾つかあって外すことはできない。

現在使用しているのは主に4種類。

Basslog20241208-2 ハックアタックフロロカーボンジグ、ストラクチャージグ、モグラジグ、アドバンテージキャスティングジグ。

アドバンテージキャスティングジグ以外の3つはちょっと似たようなヘッド形状をしている。

4つに共通して言えることは引っ掛かるけど高確率で外れるので、根掛かりしにくくて使いやすい。

それぞれ特徴があるので、それらを考慮して選んで使っている。

この中でもストラクチャージグの形状が一番気に入っている。

フルサイズジグは昔よりも使用頻度は落ちてしまったが、冬なんかは未だに圧倒的な強さを発揮する場面がある。

シャローを狙う際は特に有効なので、冬のシャローはフルサイズラバージグを使うことが多い。

ボリューム感がよいのか、スカートがよいのか、何がよいのかよく解らないけど冬のシャローでは食いがよい。

ある程度ボリュームのあるワームを用いたテキサスリグでも同じ効果が出そうだが、なぜかラバージグにしか反応しないことが多い。

冬はザリガニを食べているからラバージグが効くなんて言う人もいるけど、冬にザリガニって冬眠していていないはず…

でも、いないはずだから喰わないなんて頭は働かないと思うし、人間の久し振りにアレ食べたいみたいに、寿司食べたい時にラーメン屋で寿司出されても食べちゃうみたいなものなのかな…?

冬にザリガニがいないからこそ甲殻類の栄養素が欲しくて思わずバイトしてしまうのかも。

理由はどうであれラバージグが効くというのは間違えない。

トレーラーはスーパーチャンクを用いる率が高い。

秋ぐらいからチャンク系のベロンとした動きに寒い時期は反応が良いことが多い。

ポークもよいけど、最近はワームでもよいものが多いのでワームしか使っていない。

| | コメント (0)

2024年11月13日 (水)

Thinnest

ラバージグやワイヤベイトで使用されているラバーは、最近ではラバーと言われていてもシリコン製のものが殆どとなった。

シリコンはラバーと違ってメーカーによって質感が違っている。

硬さや弾性等が色々とあるので、自分好みのものを探すとよい。

それとは別に1本1本の太さも色々とある。

一般的な通常のサイズをレギュラーと呼び、これ以外に細いものをファインラバーと呼ばれている。

レギュラーの使用頻度が高いけど、ファインもモノによっては用いる。

そのファインラバーの中でも更に細いものを自分は使用することがある。

Basslog20241113b 桧原湖や野尻湖のようなクリアレイクでのスモールマウスには小さなフックのジグヘッドにファインラバーを巻いた、スモラバよりも小さいティニースモラバをよく用いている。

写真上側の一般的なスモラバよりももっと小さいので、通常のファインラバーでは太くて合わない。

具体的にはケイテックの#2フックが付いたラウンドヘッドにファインラバーを巻いている。

小さなシルエットのものにしか反応しないような時にこれを用いる。

これに2インチや3インチグラブを装着すれば小型フラグラブのようになる。

先日の2.5inフラグラブよりも更に小さいシルエットのものとなる。

ワームで成型するよりもファインラバーを用いたものの方がスカートの動きがよいので、こんなに小さくてもシェイクした時にしっかりとスカートが動いてくれる。

Basslog20241113a ちょうどこの超小型ティニースモラバに合うファインラバーを見付けた。

それはルアーパーツオンラインのファインカットシリコンスカートマテリアル。

実物を観た瞬間からこれは細いと感じる程であった。

実際に計測してみたところ、0.4mmであった。

ちょうど今まで使用していたがまかつのシリコンスカートラウンドの0.4mmと同じであった。

元を辿ればこのがまかつのラウンドラバーがあったからこそ、その小さなシルエットのティニラバが作ることができた。

このラバーも既に廃番のようなので、手持ちも少なくなってきたのでこれに変わるものを探していた。

そしてようやくこれに変わるもので、これ以上のものを見付けられた。

質感や色合いはこれの方がよい。

ルアーパーツオンラインはたまにルアーを作る時のパーツを買ったり、レギュラーラバーは使っているけど、ファインカットのスカートは盲点であった。

ほぼ自分の理想に近いので、これが廃番になるまではこれを使うことになるだろう。

| | コメント (0)

2024年11月 1日 (金)

インザベイト

ターンオーバーは湖の全層が一気に回ってしまうのではなく、徐々に深いレンジまで進行する。

ターンの始まりの頃は浅いレンジだけで循環するので、ディープは全く影響ない。

深いレンジに居るような湖ではターンが入っていないディープレンジは釣りやすい。

特にワカサギの居る湖だとバスがワカサギに付いていて狙いやすいことが多い。

そんな時に狙いやすいルアーの1つにテールスピンジグがある。

秋になると急に反応がよくなる。

Basslog20241101a テールスピンはインザベイトの18gが非常に使いやすくて好きだ。

特にシルバーのインザベイトは使用頻度も高いので幾つかストックしている。

テールスピンやメタルバイブ、メタルジグといったメタル系はシルバーが最も信頼している。

8割9割の確率でシルバーをチョイスする。

カラーローテーション用として金やチャートリュースを用いるぐらいで、真っ先に使うのはどこでもシルバー。

シルバーのみのカラーが好きなのだが、最近は純粋なシルバーってあまりない。

少し模様が入っているようなものが多い。

シルバー一択でもいいぐらいなのだが、ソリッドのシルバーって売れないのかな…

クランクベイトやジャークベイトなんかは逆にシルバーって全く使わない。

メタルはシルバー。

| | コメント (0)

2024年10月31日 (木)

1oz.フットボール

Basslog20241031a 釣り部屋の片付けをしていたらエバーグリーンの1oz.フットボールジグが幾つか出てきた。

1oz.は売れないということもあって、安売りされていた時にたくさん買っておいたものだ。

1oz.のフットボールはロストも多いので自分でも作っていて、ハニーホールのフックを使用した60度アイのフットボールが最近のお気に入りとなっている。

かなりのストックもあるので、このフットボールジグに手を出さなくても足りている。

今の時期は特によく使っているけど、昔よりも使用頻度は落ちた。

重たいものがこの時期は絶対的な信頼がある。

でも使用頻度は落ちたのはテキサスリグの使用頻度が上がったからだろう。

バレットシンカーがタングステンになってヘビーウエイトのシンカーでもコンパクトにまとまるようになったからだろう。

でもフットボールの方がフォール時の角度が垂直に近いので、これの方が釣れることがある。

それに関してはスインギングヘッドの登場で、こちらの使用頻度も上がったというのも使用頻度が落ちた原因の1つだろう。

ただ、最近のフットボールジグの使用方法として以前と違ったものがある。

それはボトムでのスイミング。

1oz.故のスピードが出せるので、これでボトムを高速で泳がすことができる。

これは夏ぐらいから有効で、これは結構有効な使い方だと思う。

スーパーチャンクを装着して使うことが多い。

フォール時のバイトも意識するとウルトラバイブチャンクを付ける。

先日出た新しいマイクロウルトラバイブスピードクローなんかを付けても良さそうだ。

| | コメント (0)

2024年7月10日 (水)

スイムジグ

ちょっと前にあまり使わなくなってしまったと話題に出したラバージグ。

逆に昔は使わなかったけど最近はよく使うものがスイムジグ。

一見ただのラバージグだが、スイムさせて使うということで、フックは大き目のものが標準装備されている。

日本では巻きラバとか言われていたりして、シャッドテールのワームを装着して巻いて使う人もいる。

これを知った時に、使ってみたけど釣れるには釣れるのになんかしっくりと来るものがなかった。

中層を釣る釣りだったので、ちょっと闇雲な部分があったからだと思う。

でも最近はFFSがあるので中層の釣りが以前よりも狙いやすくなった。

Basslog20240710a_20240709092501 自分はZクローのようなバタ足するようなフラッタータイプのワームを装着することが多い。

最近のお気に入りはバークレイのクラッシュクロー。

これで中層をスイスイスイと泳がせて使っている。

スイムジグはある程度ボリュームのあるものが好きでよく使っている。

他のものに反応がないのにスイムジグ泳がせたら急に出てきたなんてことがたまにある。

テキサスリグなんかを泳がせても同じような気はするけど、テキサス泳がせて釣れなくてもスイムジグには喰ってくるなんてこともあるので外せない存在となった。

スイムジグ自体はダーティジグのスイムジグが気に入っている。

| | コメント (0)

2024年6月25日 (火)

ラバージグ

ラバージグと言って思い浮かべるのはガード付きのカバー用ラバージグ。

でもこのラバージグも現在では色々なものが発売されており、オーソドックスなガード付きのラバージグは少なくなった。

Basslog20240625a 自分はガード付きの3/4~3/8ぐらいのものをよく使っている。

よく使うと言っても使う頻度は昔と比べたらかなり低い。

カバー用のガード付きのラバージグはハックアタックフロロカーボンフリッピンジグの使用頻度が高い。

これ以外ではストラクチャージグを使っている。

ストラクチャージグはキャスティング仕様。

でもキャスティング、カバー、スイミングと3刀流として使っている。

ラバージグは明らかに昔と比べると使うことがなくなったけど、でも必要な場面はあるので外せない。

ラバージグをアシ際にフリップして永遠釣れていた頃が懐かしい。

フリッピングなんてほぼやらなくなってしまった。

フリッピングが有効な場面もたまにあるけど、そのためにフリッピングタックルを用意していくのも…といった感じなので、ピッチングロッドで済ませてしまっている。

これからラバージグはどうなっていくのだろうか…

| | コメント (0)

より以前の記事一覧