2025年4月18日 (金)

衝突事故

バスボートの衝突事故がMLFの大会中に起こってしまったようだ。

Basslog20250418a 試合となると選手達は時速100km以上出るボートのスロットル全開で狙っている場所へ向かう。

広い湖なのである程度の規則を守っていれば、そんなにボート同士がぶつかるということはない。

でももしぶつかってしまったらとんでもないことになる。

3人死亡という、そんなとんでもないことが起こってしまったようだ。

MLFは大会中止を決定したようだ。

今週末は霞ヶ浦でもMLFジャパンが開催予定となっているが、どのような判断をするのだろうか。

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2025年4月17日 (木)

土日

先週末はJBⅡ霞ヶ浦シリーズ第1戦カハラジャパンカップとJB霞ヶ浦シリーズ第1戦エバーグリーンカップのため霞ヶ浦へ行っていた。

土曜日に予定されていたJBⅡ霞ヶ浦シリーズは暴風のため延期となった。

延期となったので、ちょっと時間を潰すのが大変だった。

とりあえずボート置場へ行きボートカバーを開けてみた。

猫が侵入していたっぽくデッキは毛だらけであった。

Basslog20250417-1

そしてデッキには何かの芽まで出ていた。

ちょこっと掃除してみたが、掃除機がないと時間が掛かりそうだったので途中で断念。

そして日曜日は風も少し落ち着きJB霞ヶ浦シリーズは開催された。

Basslog20250417-2 風は収まったものの試合途中から雨が降り出してしまった。

この日は気温も低く肌寒い陽気であったが、釣りをするにはプラスなのか、マイナスなのか…

結局ウエイン率は3割6分であったので、あまりよいとは言い難い結果となった。

リミットメイクできたのは1名と、かなり厳しい状況であったようだ。

Basslog20250417-3 そして試合後は長尾家へ向かった。

あれからもう5年経つ。

5年の時が経ったことで色々と長尾家も変わり、今年もまた新たな展開があるそうだ。

 

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2025年4月14日 (月)

2025 St. Croix Bassmaster Elite at Pasquotank River

Basslog20250414a パスクォタンクリバー戦はカイルウエルチャーが4日間単日トップウエイトを出しての圧勝となった。

トータルウエイトは118lb.12oz.で11人目のセンチュリークラブ入り。

今回のトータルウエイトは歴代13位の記録となった。

13位ではあるが、昨日も言ったようにここはファルコンレイクでもレイクフォークでもないと言いう点からすると物凄い快挙である。

2位のブランドンレスターとの差は45lb.7oz.差を付けたのだが、この2位との差はパトリックウォルターの記録を抜き歴代1位となった。

今回は檜とスタンプのあるエリアでスポーニングに入ってくるバスを狙ったそうだ。

多くの選手がロングランする中比較的近いエリアで釣っていた。

釣り方はブロンコバグのペグ止めした1/4oz.テキサスリグ。

AOYランキングはジョンギャレットとウイルデービスが270ポイントで首位となっている。

3位にはシェクラットが上がってきた。

ROYはタッカースミスが首位となった。

タッカースミスはまだエリートシリーズでは頭角を現していないが、彼も要注目の新人である。

最注目のファザーギルがロースタートとなっていたが、クラシックで勝って今回は4位と上昇傾向にある。

ROYレースは下馬評通りタッカースミスとイーストンフォザーギルの争いになるかな…

今年のルーキーは昨年と比較するとロースタートとなっている感じだ。

これもFFS規制の影響なのか…?

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2025年4月13日 (日)

Day 3

エリートシリーズパスクォタンクリバー戦は3日目は、カイルウエルチャーがこの日は更に単日ウエイトを上げてきた。

Basslog20250413a この日の最高ウエイトで、今大会でもトップウエイトとなる34lb.をマークし、トータルウエイトを94lb.14oz.とした。

3日連続の30lb.オーバーで、この日は10lb.オーバーも入れた。

2位とは33lb.14oz.差を付けたので完全に独走状態となった。

カイルウエルチャーの優勝とセンチュリークラブ入りは間違えないだろう。

ということでその他の選手は2位狙いの争いとなるといった感じだ。

ここはファルコンレイクやレイクフォークではない。

これだけ圧倒的な大差を付けての100lb.オーバーというのは物凄い記録となる。

レコードとはならないかもしれないけど、この大差での勝利は今後も語られ続けるだろう。

最終日は既に2本目に7パウンダーを入れており、3本で12lb.を超えている。

最終日はどこまでウエイトを伸ばしてくるだろうか。

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2025年4月12日 (土)

Elite at Pasquotank River Day 2

エリートシリーズ第3戦パスクォタンクリバー戦は2日目が終わった。

Basslog20250412a 初日30lb.11oz.のメガバッグを持ち込みトップに立ったカイルウエルチャーが2日目も30lb.3oz.を持ち込み首位をキープしている。

2日間の30lb.オーバーで2位のマッキニーに22lb.以上の差を付けている。

このままの勢いだと3日目でほぼ勝ちが決まるだろう。

一昨年のAOYであるウエルチャーであるが、意外なことにエリートシリーズを含め優勝経験はない。

控えめなコメントを言っているが、実際のところこの後の2日間はどうなるのだろうか?

確実にバスをFFSで見定めてからブロンコバグのテキサスを入れて釣っているとのこと。

独走状態なのでこのままカイルウエルチャーから目が離せない。

 

それと今日はJBⅡ霞ヶ浦series第1戦カハラジャパンカップが霞ヶ浦で開催予定であったが、本日は強風のため延期となった。

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2025年3月26日 (水)

予測

クラシックの前にも少し話題に出した選手達のビッグフィッシュ予想ウエイト

ビッグフィッシュだけでなく、アベレージやウイニングウエイトを予想するというのはトーナメントに出場する選手には必要なことである。

そしてその予想したウエイトを出すために練習する。

Basslog20250326a 今回のクラシックのビッグフィッシュ予想で唯一低めの予想をしていたのが伊藤巧。

彼は7.8lb.(≒7lb.13oz.)の予想をしていた。

実際のところビッグフィッシュは1日目がジョンギャレットの8lb.12oz.、2日目はブランドレスターの8lb.6oz.、3日目はイーストンファザーギルの8lb.1oz.となった。

つまり伊藤巧の予想が1番近かったと言えるだろう。

実際の成績は良くなかったが、読みはいいところを突いていたということだ。

練習時間も限られているので、今回は残念な結果であったが、次回はもっと練習を増やして優勝を狙ってもらいたい。

伊藤巧以外は全員9lb.以上の予測だったので、8lb.台は誰も予想していなかった。

殆どの選手が10lb.オーバー予想だったのだが、10パウンダーは結局出なかった。

Basslog20250326b 今回のクラシックで最大魚を仕留めたジョンギャレットは9lb.14oz.予想であった。

予想には届かなかったが、彼もやや近いよい予想をしていた。

最近は各選手個人のSNSもあるので、色々と細かいところまで観ていると色々なものが観えてきて面白い。

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2025年3月24日 (月)

Fothergill wins 2025 Bassmaster Classic

Basslog20250324a 今年のクラシックはフォザーギルが制した。

最終日はある程度のアドバンテージがあったのだが、トレイマッキニーが朝から7パウンダーを入れて猛チャージしてきた。

試合終盤まで非公式のウエイトではファザーギルが首位であったがマッキニーとは僅差となっていた。

つまり誤差を考慮すると検量してみないことには判らない状態であった。

マッキニーはこの日のトップウエイトとなる26lb.1oz.をキャッチしていた。

そして試合終了間際の2時30分にファザーギルは8パウンダーを仕留め、勝利を確固たるものとした。

最終的にこの8パウンダーは3日目の最大魚であった。

最後の最後に最大魚を仕留めて優勝を決めたということだ。

トレイマッキニーが勝てば史上最年少優勝となっていたのだが、フォザーギルは22歳ということで歴代2番目の記録となった。

ということで1981年のスタンレーミッチェルの21歳が最年少記録のままとなった。

でも、今回のフォザーギルのトータルウエイトは記録を塗り替えクラシック史上1番のウエイトとなった。

昨年の6月に新たなスターとなりそうな選手が出てきたと記したのが今回優勝したイーストンフォザーギル。

表彰式のコメントでは‘I appreciate everything in life’と語っていた。

この言葉には一昨年の脳手術の時のことからを含めて言っていたのだろう。

手術直後のカレッジクラシックでは優勝し昨年のクラシックに初出場を果たした。

更に昨年はエリート昇格を目指しオープンに参戦し、史上3人目の2連続優勝、そしてEQチャンピオンとなり今年から満を持してエリート昇格となった。

フォザーギルの今後の活躍に期待したい。

今大会の最大魚はジョンギャレットが初日に釣った8lb.12oz.であった。

このバスは結構早い段階でキャッチしており、しばらくはこのバス1本でジョンギャレットが首位に立っていた。

AOYレース首位のジョンギャレットなので、このままクラシックも制してしまうのではと思ったが、今回は26位で終わった。

次回のエリートシリーズは4月10~13日2025 Bassmaster Elite at Pasquotank Riverとなっている。

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2025年3月23日 (日)

Classic Day 2

Basslog20250323a クラシック初日は昨年のROYトレイマッキニーが首位に立った。

20歳になったばかりのまだ最年少だがやはり彼は強い。

2位にはコリージョンストン、3位には昨年のEQチャンピオンであるイーストンフォザーギルとなっていた。

Basslog20250323b そして2日はイーストンフォザーギルが日本風なフィネスの釣りを駆使し29lb.6oz.のビッグバッグをウエインイしてトップに躍り出た。

今年のエリート戦は101位93位、獲得賞金もゼロと低迷していたが、やはり彼もただ者ではない。

彼もまだ22歳で、一昨年のカレッジクラシックを制し昨年のクラシックに初出場し、昨年はオープン戦を2勝して出場権を得て今回は2度目のクラシック。

2位のコリージョンストンとは8lb.8oz.の差を付けたので、かなり優勝は濃厚となった。

他の選手も全力で来るし、自分自身との戦いもあるのでまだまだ安心はできない。

2017年のクラシックでは15位だったジョーダンリーが14lb.弱の差をひっくり返したということもあった。

最終日は精神的にも厳しい状態になると思われるので何が起こるか分からない。

追う立場の方が精神的には少し楽だろう。

物凄い勢いで追って来そうなのがハンターシュライオクとリーリブシーの2人。

特にリブシーはかなり博打な勝負に出てきそうな感じなので注目したい。

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2025年3月22日 (土)

2025年スタート

バスマスタークラシックのウエイン真っ最中であるが、MLFジャパンの生配信も始まった。

生配信をする4名は投票によって決められたのだが、最終的には江尻、小森は加わったので観る価値はあると思う。

でもクラシックのウエインが終わってからになっちゃうよね…

その頃の方が光合成も活発になってバスも釣れ始める頃だと思うのでいいシーンが観れるかもしれない。

クラシック同様に霞ヶ浦もプリスポーン期に入っており、そろそろスポーニングが始まりそうといったタイミングでの開催となった。

ここのところ天候、気温の変動も激しく、更に風が強く吹き荒れる日も多かった霞ヶ浦。

Basslog20250322a 先日、小森のプラクティスに一緒に出てきたけど、ちょうど大雨、強風、そして気温が低い時に出たので、湖上に居るだけでもキツイ日だった。

そんな日でも練習に出ている人というのはあまりいなかった。

誰よりも練習量が多いと言われているジェイコブの様に、試合は練習量こそが全てだと思う。

しっかりと練習ができなかった選手も多いと思うけど、今日は単日の試合でかつ暖かくなるとのことで一気にバスは動き出しそうなので誰にでも可能性がありそうだ。

それともう1つ奈良県の津風呂湖ではJBマスターズシリーズの初戦も今日から始まった。

いよいよバストーナメントも本格的に始動となった。

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2025年3月21日 (金)

2025 Bass Pro Shops Bassmaster Classic presented by Under Armour

今日からバスマスタークラシックが始まる。

状況としてはプスポーンということで非常に面白い展開が期待できそうだ。

選手の動向を観ていると、微妙にバスの捉え方が違っているのが窺える。

水温は平均すると12℃ぐらいのようだが、場所によっては表水温で18℃に達していた場所もあったようだ。

実際のところはデカいバスの居る場所はどちらなのか?

Basslog20250321a 選手のファーストキャストするルアーを観ていると、主な狙い処は完全に2つに分かれているのが判る。

ジャークベイトをチョイスしている選手が一番多く、次いで多いのがラバージグ。

プリスポーンの一番良いタイミングでの開催ということで、選手達の戦略が色々と気になる。

選手達のビッグバス予想ではほとんどの選手が10lb.オーバーと予想しているので、ビッグバッグも期待できる。

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